目次
ご挨拶
おはようございます、htbです。
今回はレジェンドデュエリスト編6、Vジャンプ2020年2月号、LEGENDARY GOLD BOXで強化された【オノマト】デッキの紹介です。
デッキレシピ
こちらがデッキレシピです(2019年12月発売のLEGENDARY GOLD BOXが最新)。
デッキコンセプト
デッキのエースを「希望皇ホープ 」「未来皇ホープ 」モンスターの2種類に絞り、迅速に・長い間・何度も場に出すことを目標としています。
このうち《FNo.0 未来皇ホープ》は「No.」モンスター以外の同じランクのXモンスター2体を要求するXモンスターですが、 《焔聖騎士-リナルド 》《オノマト選択》などの登場により、少ない消費で場に出せるようになりました。
《焔聖騎士-リナルド》
【効果モンスター】星1/炎/戦士族/攻500/守200
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに戦士族・炎属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「焔聖騎士-リナルド」以外の戦士族・炎属性モンスター1体または装備魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
《オノマト選択》
【永続魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「オノマト選択」以外の「オノマト」カード1枚を手札に加える事ができる。
②:自分フィールドの「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内、いずれか1体を対象として発動できる。自分フィールドの全てのモンスターのレベルはターン終了時まで対象のモンスターと同じレベルになる。
オノマト展開例
実際に《オノマト選択》から《オノマト連携》をサーチすることでどこまで動くことが出来るのかご紹介します。
《オノマト連携》
【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキから以下のモンスターの内1体ずつ、合計2体までを手札に加える。
●「ズババ」モンスター
●「ガガガ」モンスター
●「ゴゴゴ」モンスター
●「ドドド」モンスター
《オノマト選択》+手札コスト(オノマト連携)
- 《オノマト連携》を発動し、《希望皇オノマトピア》《ズバババンチョー-GC 》をサーチします。
- 《希望皇オノマトピア》を召喚し、《ズバババンチョー-GC 》を自身の効果で特殊召喚します。
- 戦士族モンスター2体で《聖騎士の追想 イゾルデ 》をリンク召喚し、戦士族モンスターをサーチします。
- 装備魔法《ガガガリベンジ》を墓地へ送り《焔聖騎士-リナルド》をリクルートし、コストとなった《ガガガリベンジ》を回収します。
- 《ガガガリベンジ》を発動し《ズバババンチョー-GC 》を蘇生、《ズバババンチョー-GC 》の効果で《希望皇オノマトピア》を蘇生します。
- 《オノマト選択》の効果で《焔聖騎士-リナルド》のレベルを4に変え、《ズバババンチョー-GC 》とともに《御影志士》をエクシーズ召喚します。
- 《御影志士》の効果で《ドドドドワーフ-GG 》をサーチ、《希望皇オノマトピア》の効果で特殊召喚し2体で《キングレムリン》をエクシーズ召喚します。
- 《キングレムリン》で爬虫類族モンスターをサーチした後、《御影志士》《キングレムリン》の2体で《FNo.0 未来皇ホープ》をエクシーズ召喚します。
《オノマト選択》+手札コスト(オノマト連携)+「オノマト」モンスター
《ドドドドワーフ-GG 》の自己蘇生効果とあわせてランク4モンスターを追加でエクシーズ召喚できます。
戦士族・爬虫類族のサーチ候補
《オノマト選択》での展開中、《聖騎士の追想 イゾルデ 》《キングレムリン》の効果でサーチする戦士族・爬虫類族モンスターについて解説します。
戦士族
候補① 《護封剣の剣士 》
直接攻撃に反応し自身の特殊召喚と攻撃モンスターの除去を行うことができる星8モンスター。《オノマト選択》でレベルを調整することでエクシーズモンスターに戦闘耐性を与えることができますが、「希望皇ホープ」モンスターは元々高打点のため効果的に働くことは少ないです。
候補② 《異次元エスパー・スター・ロビン》
《異次元エスパー・スター・ロビン》
【効果モンスター】星10/光/戦士族/攻3000/1500
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、他の自分のモンスターを相手はカードの効果の対象にできず、攻撃対象にもできない。
また、このカードが墓地に存在する場合、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
「異次元エスパー・スター・ロビン」はフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
こちらは直接攻撃に反応し墓地から特殊召喚することができる星10モンスター。最大の特徴は自身の攻撃力の高さにあり《ズババジェネラル》に装備させることで打点を5000まで押し上げることができます。また、後述する《ジェントルーパー》とあわせて切り込みロックをかけることも可能です。
《ズババジェネラル》
【エクシーズモンスター】ランク4/地/戦士族/攻2000/守1000
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。手札から戦士族モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
爬虫類族
候補① 《カゲトカゲ》
ランク4のエクシーズ召喚をサポートすることができます。
候補② 《ジェントルーパー》
《ジェントルーパー》
【効果モンスター】星4/光/爬虫類族/攻1200/守1000
相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から特殊召喚できる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃できない。
相手モンスターの攻撃に反応し特殊召喚できる星4モンスター。《聖騎士の追想 イゾルデ》などの維持することでアドバンテージとなるモンスターに疑似戦闘耐性を付与できるほか、直接攻撃宣言時に墓地の《異次元エスパー・スター・ロビン》とともに特殊召喚することで相手の攻撃を防ぐことができます。
最後に
【オノマト】デッキは今後のマスタールール改訂で相対的に強化されていきますので、その時は改築記事を書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。