おはようございます! ガチまとめ所属のVライター、花咲カナです。
前回の【オシオキムーン】の配信ではたくさんのコメントやスパチャ、ありがとうございました。
今日もバーチャル架空都市?であるとこの四日市市(?)の方から、デュエル・マスターズの情報をお届けしたいと思います。
どうぞゆっくりしていってくださいね。
目次
本日のテーマ「??」
というわけで本日のテーマは…… え? 刃鬼をやるんですか?
確かに友人にも凄く刃鬼が好きな人とかいますけど……。
でも刃鬼が環境にいたのってせいぜい革命編の頃までで、環境も早くなったし、カードパワーも上がったから元のデッキパワーが足りてないし、 今日日 11マナのフィニッシャーが活躍するシーンなんて……。
え? ワインセラー? 私に……?
…………。
………………。
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / ゼニス / 文明 ゼロ / パワー14000 / コスト11
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札からバトルゾーンに出す。
T・ブレイカー
エターナルΩ
というわけで今回のテーマは、【刃鬼】です!
花咲カナが冷静に刃鬼と向き合うシーン
※ここから先は花咲カナが現実的な路線からデッキを考察する内容となっております。刃鬼に幻想を抱いてる人にあまりオススメしません
刃鬼の魅力といえば、出せば勝ちという「わかりやすさ」や「爽快さ」という部分ですよね。
……なんですが、現状を考えると環境デッキにはほぼ勝てません。
となると、もし大会などで刃鬼を使うときは、まだ戦えそうな相手にターゲットを絞って頑張るしかない……と思っています。
具体的に言いますと……
頑張れば比較的勝てそうな相手
・ギャラクシールド
まだなんとかなりそうな相手
・バトライループを失ったドラグナー
特定のカードが余りにもキツイ相手
・赤白バイク(プーンギ、オーリリア)
・リースメタビート(プーンギ、QQQX)
・アナカラーデッドダムド(シャッフ、ムカデも結構しんどい)
コンセプトからもうダメな相手
・青黒カリヤドネ
・旅路バーンメア
・オカルトアンダケイン
・青魔導具
・マーシャルループ
・ドロマーオーラ
といった具合になっております。不利・無理が多いですね……。
【ギャラクシールド】は《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》が若干面倒ではありますが、カラー的に大型クリーチャーを除去しにくく場に並ぶ《不敗のダイハード・リュウセイ》を突破しづらいんですよ。
防御を徹底しても《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》を複数回投げるプランが通りますので、結構ゴリ押しでなんとかなります。
バトライループを失った【ドラグナー】たちに対しては早いターンに《勇者の1号 ハムカツマン蒼》が絡んでしまうと「はい、それまで~」とはなってしまいますが……。
ただ、《百族の長 プチョヘンザ》を通せばそれなりに時間が貰えます。《爆熱DX バトライ武神》によるゴリ押しを食らうまでに、なんとかフィニッシュしたいところ。
まだ足掻けます。
何より、ドラグナーというデッキはメタカードを採用していないため超えなきゃいけない壁が少ないのが楽ですね。
で、ここからがキツイデッキゾーンに入ります。
【赤白バイク】は序盤の小型メタカードが重くて、動き出しに失敗すると一方的に蹂躙されます。昔はカモだったのに……。
【リースメタビート】(ヴァイカー)は《Q.Q.QX》がこちらのコンセプトを否定してくるレベルでダメです。
【アナカラーデッドダムド】は実はそれなりに試合にはなる方なんですが、《奇天烈 シャッフ》1枚で沈黙してしまう(刃鬼はシャッフ1枚くらいを平然と超えてくる他の令和デッキと違うため)ので、最終的には不利に寄っていくと思います。
あと《復讐 ブラックサイコ》は引かれていると負けです。
そこから先は……ちょっと書くのも辛くなってきますわね……。
という感じで、「刃鬼を使って大会で勝とう」というのは「半袖短パンで富士山に登ろう」とか「地元の小学生を11人集めてバルセロナに勝とう」とか、そういうレベルの話になってしまいますのよね……。
そもそも11マナを使っているのに2マナの《異端流し オニカマス》に引っ掛かるとか明らかに噛み合っていません。私の友人もよく「早くクロニクルデッキとか出して、刃鬼を強化して欲しい」とか言っております。
というわけで少し話は逸れましたが、ある程度勝ちにいくデッキを絞ってデッキを組んで行こうと思います!
【刃鬼】のサンプルリスト
このデッキの使い方
ブーストして刃鬼を出すことを目指します。
問題はその方法です。
生半端なトリガーを踏ませても焼け石に水という奴です。
ここはもう、こっちから積極的に動いて《百族の長 プチョヘンザ》で蓋をするしかないんじゃないですかね。
《百族の長 プチョヘンザ》の効果でターンを貰うとしても、あまりのんびりしていられません。
命懸けで2→4→6を目指します。
問題はプチョヘンザの発射台ですが、《超次元ガロウズ・ホール》は殿堂してしまいましたが、クロニクルデッキ「覚醒流星譚」にてそれなりに使い勝手のいいカードが出てきました。
《超次元オニシュラ・ホール》ですね。
このカードのお陰で、《奇石 ミクセル》や《異端流し オニカマス》といったメタカードを退治しながらプチョヘンザを走らせることができるようになったんです。 2体立てとかもケアしています。偉い。
あと刃鬼の貴重なポジれる要素としてもうひとつ、《セブンス・タワー》の殿堂が解除されて4枚使えるようになったというのがあります。
そのお陰で、6でプチョヘンザを投げた後に《セブンス・タワー》や《ウマキン☆プロジェクト》で素早く刃鬼圏内に到達することが出来るようになりました。
これ結構革命的ですよ???
《セブンス・タワー》はあまり使われなくはなりましたが、結構派手なことやってくれるカードです。刃鬼を使うなら、集めておきましょう。安いですし。
その他のカードについては、解説の方で触れていきますね。
採用カード解説
《フェアリー・ライフ》
【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト2
S(シールド)・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてよい)
自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに置く。
よくある初動です。
命懸けで2→4→6をするデッキなので、当然4枚です。
《ピクシー・ライフ》
【 呪文 】
文明 自然 / コスト2
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、無色カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
このカードもちょっと前までは「2コストの初動がフィニッシャーになるのはおかしい! 殿堂しろ!」って本気で仰る殿方もいらしたんですよ。
でもイメンブーゴの《霞み妖精ジャスミン》を見て、皆お黙りになりましたわ……。
ちなみに令和では相手に《希望のジョー星》があると好きなカードを回収出来る便利カードになりました。
《セブンス・タワー》
【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト3
自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。
メタモーフ(自分のマナゾーンに7枚以上カードがあれば、この呪文は次の能力を得る)
自分の山札の上から1枚目のかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く。
場所は選びますが、いまだに充分強い元殿堂カードです。7→10に到達出来ますので、手札もターンもかなり楽が出来ます。
2→4→6のブーストにも貢献できますし、最悪の場合は初動としても使えるので、刃鬼ならば欲しいカードですね。
《ドンドン吸い込むナウ》
【 呪文 】
文明 水 / パワー- / コスト4
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。このようにして見せたカードが火または自然のカードであれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
《ドンドン水撒くナウ》が登場して以来やや影は薄くなりました。
でも山札を掘ったり、ライフから繋がったり、《百族の長 プチョヘンザ》を探しやすいという違いがあるので、こういった構築の場合は吸い込むの方が優先度高めになりますね。
単色なのも嬉しいポイントです。
《Dの牢閣 メメント守神宮》&《超次元ホワイトグリーン・ホール》
(殿堂カード) 【 D2フィールド 】
文明 光 / コスト4
■S・トリガー(このD2フィールドをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ展開してもよい)
■自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
■Dスイッチ:いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーをすべてタップする。
(殿堂カード) 【 超次元呪文 】
文明 光/自然 / パワー- / コスト4
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
コスト5以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
このようにして光のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した場合、自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。
このようにして自然のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した場合、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
ここは受けが強い殿堂カードを2種入れるか、シノビ(《怒流牙 サイゾウミスト》)を入れるか、という枠になっています。
《怒流牙 サイゾウミスト》は《ドンドン吸い込むナウ》とかなーり相性がいいのですが、このデッキですと「墓地を含めて山札シャッフル」をしてしまうのが結構ヤバめです。
具体的に言うと、「ジャッジで弱い初動のカードを山札に戻してしまい、吸い込むで作った山札もシャッフルしてしまう」ことが大変よろしくないです。
というわけで、今回はこの2種を採用しています。他の候補としては《光牙忍ハヤブサマル》もありますが、こちらの2枚の方が役割が広いかなーと考えています。
《ウマキン☆プロジェクト》
【 クリーチャー 】
種族 トリックス / サイバー・コマンド / チームウェイブ / 文明 水/自然 / パワー0000+ / コスト4
■バズレンダ [cc02](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で [cc02]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、その{OL} 能力を1回と、追加で [cc02]支払った回数、使う)
{OL}自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、もう1枚をタップしてマナゾーンに置く。
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
刃鬼というデッキの新たな相棒と呼んでもよろしいのではないでしょうか。
「勝手に手札の増える《セブンス・タワー》」みたいなカードです。4マナで使うのも、6マナで使うのも、8マナで使うのも強いです。
《百族の長 プチョヘンザ》の効果で場にタップして出てきた相手のクリーチャーを、しばき倒して木の下に埋める役割もありますわ。
《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》
【 ツインパクトカード 】
種族 ヒューマノイド / ハンター / エイリアン / 文明 火 / パワー2000 / コスト5
■S・トリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
【呪文】
カード名:超次元オニシュラ・ホール
文明:火
コスト:6マナ
■相手のパワー2000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
■火のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
上はトリガーのカード破壊です。《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》や《洗脳センノー》はこちらで焼くことになります。ハンターなので刃鬼からも出ます。
下は使い方のところでちょっと触れましたけど、《百族の長 プチョヘンザ》の発射台ですね。
具体的に言いますと、《異端流し オニカマス》や《奇石 ミクセル》をクシャポイしながら《勝利のガイアール・カイザー》の出すことになります。
というわけで、上か下かで大抵のメタカードを対処出来るというかなり便利なカードになっています。
《超次元リュウセイ・ホール》
【 呪文 】
文明 水/火/自然 / コスト5
■水、火、または自然の、コスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
■次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶︎カードを1枚引く。
▶︎相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。
▶︎自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
こちらも発射台になります。
ただこっちはマナ加速+《勝利のリュウセイ・カイザー》を投げたり、リュウセイ・ガイアで多重にブーストしたりと、テンポカードとしてもそれなりに優秀です。
《ボルバルザーク・エクス》
(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / アース・ドラゴン / ハンター / 文明 火/自然 / パワー6000 / コスト7
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
最強のハンターはこの陽キャです!!!
《セブンス・タワー》と絡めることで、実質的なエクストラターンを獲得出来ますし、何なら単なるエクストラターンより強いまであります。
《龍素記号Sr スペルサイクリカ》
【 クリーチャー 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 文明 水 / パワー6000 / コスト7
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の手札に加える。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。
よく言われる「雑に強いカード」という奴ですね!
ですが、丁寧に使うともっと強くなってくれます。
吸い込むやホール呪文を使い回せるのがイケメンです。吸い込むで自身をバックしたり、オニシュラホールで撃って手に戻った鬼丸ボーイを場に出したりと、色んな使い方で遊びましょう。
《百族の長 プチョヘンザ》
【 クリーチャー 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ダママ団 / 文明 光/自然 / パワー12500 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジー光または自然のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。
■ファイナル革命ーこのクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。
出してターンを貰うカードです。
とにかくこのカードを通さないと、ビート相手はゲームにならないですね。
ヘンザチェンジヘンザなんかも強いので、2枚目も大切にしたいです。
《不敗のダイハード・リュウセイ》&《リュウセイ・天下五剣カイザー》&《姫様宣言プリンプリン》
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 火 / パワー8000 / コスト8
■自分のドラゴンが攻撃する時、相手のシールドを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
■W・ブレイカー
■自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。
■このクリーチャーが破壊された時、そのターン、自分はゲームに負けず、相手は勝てない。
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 火/自然 / パワー14000 / コスト8
■スピードアタッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手は勝てない。
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / エイリアン / 文明 水/火/自然 / パワー11000 / コスト9
■スピードアタッカー
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはバトルに勝った時、コスト10以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のサイキック・クリーチャーのコストの合計が100以上なら、自分はゲームに勝つ。
刃鬼で出すハンターは、こちらのメンツを採用しました。
《不敗のダイハード・リュウセイ》は昔ながらのシールド焼却要員。
《リュウセイ・天下五剣カイザー》はパワーが高いのが美味しく、 刃鬼までのターンを貰えるカードとしても貴重です。
《姫様宣言プリンプリン》 は単体としてかなり強いです。
なおよく使われる《閃光のメテオライト・リュウセイ》ですが、《姫様宣言プリンプリン》がSAを2体投げられるので全体SA付与は無くてもいいかなーと思ってます。
《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / ゼニス / 文明 ゼロ / パワー14000 / コスト11
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札からバトルゾーンに出す。
T・ブレイカー
エターナルΩ
「必勝」の頂とは中々大きくきましたが、「それなりに勝」の頂を経て「負けが込む」の頂くらいに今は落ち着いています。
せめてですね、オニカマス、オニカマスくらいはケアして欲しいんですよ……、と刃鬼大好きな友人が言っていましたわ。
ちなみにメタカードの中でも《百発人形マグナム》だけは、《ボルバルザーク・エクス》を使うことで破壊と再生を繰り返してケア出来るのですが……。
そもそも環境にマグナムがいないですよね……。
【参考】トリガーを積んでなんとかする型
一応トリガーで頑張って耐えて《メヂカラ・コバルト・カイザー》で時間を稼ぎながら刃鬼を目指すタイプだとこのような形になるでしょうか。
自分から積極的に動こう! というわけではないので着地は遅れますが、その分トリガーをかなり積んでいるので、攻めて貰える相手にはシールドからなんとかしやすいですね。
ありったけのハンターを詰め込んだ感じにもなっています。
お好きな方をどうぞ。
小ネタ集
《ドンドン吸い込むナウ》の使い方
吸い込む? 強いですね。序盤、中盤、終盤、隙がありませんわ。
序盤は中盤使うカード探し、中盤は手軽な除去による打点裁き、終盤は《龍素記号Sr スペルサイクリカ》と合わせて山札からコストの弱いカードを引っこ抜いていきます。
終盤は吸い込むで固定した山札の順番を覚えるのが大事になってきます。少なくとも山札にある2コストのカードの枚数は把握しておきましょう。
長くゲーム出来る相手には、ジャッジを高コストカードに固定してほぼほぼ勝てるようにしておきたいです。
逆にどうすれば環境で戦えるようになるのか
どうなんでしょうね。
まず刃鬼本体がオニカマス等のメタカードを貫通出来るようになるのが前提でしょうか。
「自分より早いループデッキには勝てない」のはもう宿命だとしても、ビートデッキにはある程度勝てるようになりたいんですよね。
ただ刃鬼でも安定してビートを裁けるという札をリリースしてしまうと、単に他のデッキでも使われてしまって本末転倒なので、「専用カード」のようなものが必要なのかな、という感じがしています。
オリジナルだと……リソースを外部のカードに頼るこのデッキでは本当に厳しいでしょうね。
おわりに
というわけで、今回は【刃鬼】のデッキを紹介させていただきました。
勝つまでがかなり難しいデッキであることはお伝えした通りですが、その分勝った時の“カタルシス”は凄かったりしますよ?
何よりファンが多いデッキでもありますので、皆さんの叡智を合わせて少しずつデッキを強くしていきたいですね!
このチャンネルでは、花咲カナが引き続きデッキの紹介や作成を出来ていけたらと思っております。
皆さん面白かったら高評価とコメントの方、お待ちしていおります。スパチャは全額運営に吸われるので投げなくて大丈夫です。
それでは、また次の投稿でお会いしましょう~(ワイングラスを傾けながら)
Special Thanks :デッキの原案を考えてくれた方