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最近あった話
緊急殿堂発表の話はもっと強い人に任せて、僕は違う話でもします。どうも、タイトルのせいで反感を買いそうでビビってる「はるたす」です。なので先に言いますが僕はカードゲームをじゃんけんとは思っていません。あと、後半は当たり前だと思ってる人には本当に当たり前の話なので前半の無駄話だけちゃんと読んでから帰っていいですよ。
最初の話
これは他人の怒号を書き起こしたものなのですが、「相手は赤白轟轟轟だったんだよ、次のターンが来ればこいつで盤面取って一気に勝ちまでもってけたのに先行取れれば絶対勝てたのに。」って。何も考えなければ赤白おかしいとか、先行ならとかは正しいかもですね。いや、考えても《轟轟轟ブランド》はおかしいか。
次の話
これは身内と遊んでた時の話です。相手は零緑ゼニス、こちらのシールドは5、相手の盤面は0でこっちのダイレクトアタック。相手「ニンジャストライク、サイゾウミストで、シールドトリガー、《天運ゼニスクラッチ》、カットお願いします。《「拳」の頂デシブコグーチーパ》で。5回じゃんけんお願いします。~省略~じゃあ俺の勝ちで。」やば。敬語なのは半分煽り。半分マジだからですね。ちなみにこの後また《「拳」の頂デシブコグーチーパ》に負けました。
最後の話
これは最近じゃないんですけど、確か赤黒バイクを使ってた時、あの頃はシールドトリガーを7か8枚入れてたんです。そしたらですよ4ターン目くらいにバスターにぶち殺されました。ノートリ。それから1枚踏ませる前提の時は10枚積むようにしてます。
そこから思うこと
1つ目の話。小さなプレイングの差、構築段階でのシールドトリガー1,2枚の差、持ち込んだデッキの差などで勝率は大きく変わってきます。そんなに轟轟轟が嫌いならst増やせばいいんです。実際昨年の2ブロックでは通常環境よりも轟轟轟が多かったため黒単デスザークに《撃術医スパイナー》がよく採用されていましたよね。僕もシールドトリガー8枚の時はちょこちょこ踏まない時があったんですが10枚積んだら10戦しても「踏まなかったら大事故」と思えるくらいにはシールドトリガー踏んでくれるようになりました。バイクst10投安定起源主張しよ。プレイングの面で有名なのだと『《奇石ミクセル》は2ターン目じゃなく轟轟轟の直前に出す』とかですかね。3ターン目の《KAMASE-BURNE》よけないといけないですから。
2つ目の話。正直あのデッキはどっからでもワンチャン掴みに行くデッキですし仕方ないところもあります。それに、どうしてもそれが嫌なら短期ラフルルのようにシールドトリガー止めればいい話なんですよ。それか轟轟轟みたいに《怒流牙サイゾウミスト》圏外のうちに止を刺してチャンスを減らすか。自分がされたくないプランは意地でもケアすればいいんです。
3つ目の話...はシールドトリガー増やしたら解決したんでいいです。どこに重点を置くかですね。
じゃんけん
たしかに多くのカードゲームで先行ゲーと言われています。それは普通にプレイしていれば自分が勝った時必ず相手より1つ多くターンを行っているからですね。でも例えばハンデスの場合。あれははじめに手札のアドバンテージを稼ぐデッキです。デュエマの場合先行1ターン目のドローがないため有効なカードを落としやすく、相手より手札をキープしやすいというメリットがあります。先行の場合でもハンデスによって速攻の打点を削れるなど先行、後攻関係なく戦うことができます。ハンデスを使えというわけではないですが、どうしても先手、後手に左右されたくないのなら左右されないデッキを選べばいい話です。
それとどっかで読んだ話ですが「赤白轟轟轟は赤白ミッツァイル対面細かく殴ると相手にリソースを与えてカウンターされるため《Dの牢閣メメント守神宮》に気をつけながら、ジャスキルを決めるのがいい。」らしいです。違ったらごめんなさい。ただシールドトリガーの被害が最小になるように殴るだけじゃないんですね。なので文句を言いたくなったときはまず何が悪かったか考えましょう。それでもダメなときは多分《轟轟轟ブランド》3連鎖してます。
そりゃ相手の上振れが凄い時だってあるでしょう。でも例えば大会なら予選は1敗でも決勝トーナメント行けますし、トーナメントでは2本選手ですよね。試行回数がそれなりにあるため、丁寧なプレイができていればほとんど運は関係ないです。あまり運が悪かったと言ってると小さなプレミにも気付けなくなるでしょう。
轟轟轟ばっかの文で言いたかったこと
いつも入賞してるプレイヤーがいるんですから「運が悪い」のではなく、「運が絡むプレイをしている」というのが適切だと思います。なので僕もですけど皆さん「カードゲームはお金のかかるじゃんけん」など言わず真摯に頑張りましょう。
じゃんけん練習してこよ。