目次
ドラパルトexデッキの特徴
本日ご紹介するのは、環境屈指のハイパワーデッキ「ドラパルトex」
強さはもちろん、このデッキの魅力はレギュ落ちの影響をほぼ受けないところ!
2026年1月に控えたレギュ落ち後も活躍が期待できるドラパルトexデッキ。
この機会に使い方を覚えちゃいましょう!
このカード何が強い???
このカードの強さは大きく2点!
①コスパ最強のファントムダイブ
《ドラパルトex》のメインウエポンである「ファントムダイブ」は、2エネで200ダメージの高火力に加え、ベンチへ60ダメージばら撒きができます!
このばら撒きがとにかく強い!!!
ベンチで守られているポケモンを狙い撃ちできるこの技は、環境でもトップクラスに強力です!
ダメージは2ターンに分けて倒し切ることも視野に入れて割り振りましょう。
②優秀な進化元
《ドラパルトex》のような2進化ポケモンは、《ふしぎなアメ》での進化を狙うデッキが多いです。
「たね→1進化→2進化」の進化ラインを作るには2ターン必要なので、《ふしぎなアメ》を使うと1ターン攻撃を早めることができます。
なので《ふしぎなアメ》に依存した2進化デッキは1進化ポケモンを採用していない構築も多く存在します。
ただ、《ドラパルトex》の進化元である《ドロンチ》はひと味違います。
「特性:ていさつしれい」で手札を増やすことができるので、進化先の《ドラパルトex》や戦況に応じたサポートなど。欲しいカードを引ける確率が上がり、安定して戦えるようになっています。
もちろん《ふしぎなアメ》も採用できるので、安定感と速度感の二刀流で《ドラパルトex》を目指すことができます!
デッキレシピ

デッキコード:8DYx8D-zM7ty8-xK8GxD
デッキの回し方
このデッキは《ドラパルトex》を軸に戦うデッキなので、まずは《ドラパルトex》を育てましょう。
その上で、ダメージのかさ増し要因となるのが《サマヨール》と《ヨノワール》。こいつらも同時に育ていきましょう。
どちらも「特性:カースドボム」で相手にダメージを与えることができて、《サマヨール》は50ダメージ。《ヨノワール》は2進化で出しにくいぶん130ダメージも与えられます。(このデッキがボム型と言われる理由ですね)
特に最近流行りの《マシマシラ》は、ばら撒いたダメージをこちらに返すカウンターが非常に強力で、しっかり対策しておきたい1枚です。
《ヨノワール》のカースドボム50ダメージ+《ドラパルトex》のファントムダイブ60ダメージ=110ダメージで、ベンチの《マシマシラ》をちょうど倒す事ができますし、《ヨノワール》であればワンパンすることもできます。
このような方法で《マシマシラ》は積極的に倒していきましょう!
ただ、《ヨノワール》や《サマヨール》を使う上で注意しなくてはいけないのがサイドの枚数。
「特性:カースドボム」は相手のサイドを進めることにも繋がってしまうので、《タケルライコex》のような素早いデッキには隙が生まれてしまいます。
そこでカウンターとして運用できるのが《ガチグマ アカツキex》。
《ドラメシヤ》や《ヨマワル》のようなHPの少ない非進化が多いこのデッキでは、相手にサイドレースで後手を取ることがよくあります。
特にベンチで育てている《ドラメシヤ》を倒されるのが非常に厳しい。
そんな超ピンチな時、《ガチグマ アカツキex》であれば「特性:ろうれんのわざ」で0~2エネで切り返していくことができます!「特性:カースドボム」でサイドの枚数も調整しましょう。
苦手としている《タケルライコex》もワンパンできるので、勝負は最後まで分かりませんよ!
逆に言うとカースドボムで相手のサイド枚数を調整することができるので、最強カード《カウンターキャッチャー》を強く使えるのもこのデッキの大きな特徴ですね。
また、アタッカーではないですが、《スボミー》も相性の良い1枚。
このデッキの《スボミー》は、「むずむずかふん」で相手の動きを縛って進化ポケモンを準備する時間を稼ぎます。
後半の爆発力が高いデッキなので、相手の動きを送らせて自分のゲームレンジに巻き込んでいきましょう。
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以上が「ドラパルトexデッキ」の基本的な回し方になります!
相手のダメカンを調整するテクニカルで非常に面白いデッキですが…
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