まきーだです。実は私、殿堂構築では普段は俗にバイク系統と呼ばれるデッキを使っているのですが、やっぱり使う色で色々迷ってしまうんですよ。今は形がやっとまとまってはきたのですが自分が考えた形跡を残す意味でも今回はこの記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

自分自身の選択。

結局のところ僕が選んだ結論がこちら…

今回、僕が選択したガチデッキです。自分の中のただのガチです。赤白バイクなんですが、では何故今の環境でバイクは赤白を選択したのか？今回はちょっと細かい部分について触れていきます。

赤青にしなかった理由

赤青バイクと聞いて僕が思いつくのはまずこいつです。

出典：デュエル・マスターズ

はい。日本にも生息している秋が旬な魚カマスです。選ばれない踏み倒しというのがまず強く、除去耐性が強いです。赤緑モルネクの《ボルシャク・ドギラゴン》をデッキによっては完全に貫通したりなど主にトリガーから返してくるビックマナなどに強くでやすく、メタだけではなく打点としても物凄く活躍します。ですがやはり弱い点も存在します…ガチャ！ガチャ！ガチャレンジ！に弱いです。皆さんご存知の通り。最近だとGR使うデッキにはメタとして使うにはやはり刺さりにくいです。最近だと《BAKUOOON・ミッツァイル》とか全然効かなかったりするという…ダムド系とかもバウンスしたところでという話になったりしますし、ただ彼らを相手する時は《虹速 ザ・ヴェルデ》なんかで除去されたりすることあるので…という感じです。

覇？クロックは？

デッキレシピ見て《終末の時計 ザ・クロック》ないなと思った人が多いと思います。バイクは現環境だと基本1ターン返ってくるとだいたい4コス帯のSAを引いて勝てるということが多いので僕は入ってると思って生きてきました。《ヘブンズ・フォース》から手札にキープしてある《終末の時計 ザ・クロック》を出すのも強いですよね。えっじゃなんで採用しなかったというと…

出典：デュエル・マスターズ

単なる色の問題です。2ターン目には光文明のカードを1枚以上持たないと動きの幅がかなり狭まると考えたため、光文明15枚採用して2ターン目から動けるルートを多くしてます。なので《終末の時計・ザ・クロック》の代わりに《閃光の守護者ホーリー》を4投してます。一応、《時の法皇ミラダンテⅻ》もケアできるし…

赤単は…

一応視野には入れてました。が、やはり同型を考えると後攻2ターン目にもメタカードを置ける山にはしたかったため今回は除外。《洗脳センノー》とかをタッチで入れた赤t青無色バイクも面白そうですがね。やっぱり攻めに全特価したバイクなのでドチャクソ押し切っていけるのが最大の強み。3ターンでだいたい走ってくるのは恐怖。

《覇王る侵略 ドレッドゾーン》は入れ得

出典：デュエル・マスターズ

《覇王る侵略 ドレッドゾーン》はガチで今強いです。ミッツァイル等、小型が並ぶデッキに対してめっちゃ刺さるし《ドンジャングルS7》にパワー負けしないしガチで強い。《超音速 ターボ3》と迷いはしたが、《暴走獣斗 ブランキー》のドロー効果もあるし、その辺はなんとかなると判断したため今回は抜きました。

赤白なのに《一撃奪取 トップギア》？

出典：デュエル・マスターズ

一番このデッキで特徴的だと個人的に思っているのは《一撃奪取 トップギア》が入ってるという点ですね。やっぱり2ターン目に《ヘブンス・フォース》を絡めて、2コスト帯アタッカーを2体出して牽制したり、単純に《ヘブンス・フォース》が引けなかった時に弱いという点を解消してくれたりとこいつが４枚いることによってさらに多彩な動きができると思っています。2→4の普通のバイクの動きでも全然強い。バイク！イケル！

終わりに

今の環境、バイクはまだまだ攻めきればなんとか戦えたりするし、それこそそれぞれの踏み倒しメタにはそれぞれ強みがある。赤緑だって全然ありだと思うし、もしかしたら赤黒バイクの復権もあるかもしれない。皆さんも色々なバイクでブンブンブン言わせてインフルエンサーになってください。以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。