目次
はじめに
あけましておめでとうございます!
はじめまして!現役中学生です!ティーと申します!
突然ですが、皆さんには、「魂のデッキ」と呼べるデッキはありますか?僕には、あります。それが、【ドロマーハンデス】です。強いですよね。今、環境でも猛威を振るっているデッキの一つでもあります。
ミッツァイルが殿堂入りした今、「相手に何もさせずに勝つ」というこのデッキ、とても注目されています。それ故に、幅広いデッキで活躍していた、《機術師ディール/本日のラッキーナンバー!》が殿堂ということになってしまいました。
そんなドロマーハンデスの完成形とも言える、【ドロマーGRハンデス】、中学生目線で解説していきたいと思います。
ドロマーハンデスの強さ
ドロマーハンデスというデッキ、一昔前に、環境で大流行しましたよね。覚えていますか?
《ヴォルグ・サンダー》です。オーラデッキの天敵とも言えるこのカード、個人的には一番殿堂解除してほしいカードです。まぁ、まえがきはこんなもんにしておいて、【ドロマーGRハンデス】の解説に入っていきます。
ドロマーGRハンデスの解説
まずは、デッキレシピから。
これが、僕の使っている【ドロマーGRハンデス】です。それでは、各カードの解説をしていきます。
メインデッキ
《Wave ウェイブ》×4
最近のドロマーハンデスの代名詞とも言えるこのカード、やっぱり強いです。ラッキーナンバー使いまわしたり、《ファイナル・ストップ》使いまわしたりで、相手の動きをとことん縛れます。文句なしの4投。
《オリオティス・ジャッジ》×2
【赤単ブランド】などの高速ビートダウンに踏ませると、かなり楽になります。3でもいいのですが、ミッツァイルが殿堂ということもあり2。《魔天降臨》と合わせると最強です。
《魔天降臨》×1
十分にハンデスしてからの魔天降臨!っていう感じでめっちゃ強いです。マナが全部なくなったら、ケアできていないトリガーがあったとしても、ベガス立てとけば《インフェルノ・サイン》かなんか踏んで、ワンショット始まらなければ大丈夫です。だいたい《ファイナル・ストップ》撃ってから殴るからそんなことはほぼないですけどね。
《デモンズ・ライト》×3
小型除去、ドローを兼ね揃えた優秀呪文。自分はリソースが増えて、相手のクリーチャーは減る。ほんと強いです。
《英知と追撃の宝剣》×1
2面除去、2枚ランデス。さすが殿堂カードっていう感じですね。ただし相手の手札が増えるのは注意です。
《特攻人形ジェニー》×2
優秀な2コストハンデス。他のに変えてもいいですが、シャチホコを採用しているため採用しています。
《超次元リバイヴ・ホール》×2
超次元呪文。クリーチャー回収が強いです。《魔天降臨》からのリュウセイ・カイザーはほんと強いです。
《テック団の波壊Go!》×2
GRに対して激強。ジョギラゴンは・・・破壊しましょう。ちなみに、僕は今まで《テック団の波壊Go!》からのドゥポイズなどで相手の禁断を倒して勝ったことが4回ほどあります。
《無修羅デジルムカデ》×1
僕的には最強のオーラだと思います。1枚なのは、察してください。ちなみに、僕の1ヶ月のお小遣いは2000円です。はい。
《青守銀シルト/解体事変》×1
速攻相手にトリガー仕込んだり、ピーピングハンデスしたりと、とても腐りづらいです。数を増やしてもいいですが、枠の都合で・・・
《機術師ディール/本日のラッキーナンバー!》×1
めっちゃ強かったのですが、殿堂入り・・・思ったのですが、1枚でも《Wave ウェイブ》や《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》などで十分回る気がします。だからってプレ殿にするのはやめてほしいです。
《Dの博才サイバー・ダイス・ベガス》×3
ドローソース。《英知と追撃の宝剣》や《テック団の波壊Go!》なども唱えられます。《超次元ガロウズ・ホール》からのブラック・ガンヴィートで2面除去もいいですね。
《ファイナル・ストップ》×3
呪文封じカード。呪文主体デッキが多い今、これ一枚を使いまわしているだけで勝てるデッキも少なくないです。3がちょうどいい気がします。
《ブレイン・タッチ》×4
自分の手札は減らず、相手の手札は減る。ハンデスデッキの激強カードです。一時期3でしたが、そうしていた自分が恥ずかしいです。文句なしの4投。
《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》×1
下段は2コストハンデス、上段は除去として使えます。《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》にしてもいいですが、出したらすぐに除去できるこっちにしています。(本当の理由は持っていないから)
《光牙忍ハヤブサマル》×1
最強のシノビ。《超次元リバイヴ・ホール》で回収するとめっちゃ強いです。
《超次元ガロウズ・ホール》×1
ベガスからのガンヴィートで2面除去は、もう定番ですよね。手打ちしても、普通に強いです。解除しないかなあ~
《魂と記憶の盾》×1
《零龍》採用型の【デスザーク】が出てくると思って採用しています。《卍デ・スザーク卍》を盾送りできるのは強いです。《追憶人形ラビリピト》という問題がありますが・・・
《天使と悪魔の墳墓》×1
GR、ビックマナ系統にヤバイほど刺さります。これがトリガーして、一気に逆転することもあります。時々自分もまずいですが。
《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》×1
《無修羅デジルムカデ》の代わりです。でもなにげに強く、コイツのおかげで勝てることもあります。トリガーが強いです。
《堕魔 ドゥポイズ》×1
たった2マナで除去ができるのはとても強いです。目指せ禁断殺し。
《知識と流転と時空の決断》×1
その名の通りパーフェクトです。ドロー、GR召喚、バウンス。ときにはシールド・トリガー。非の打ち所がないです。きれいに《Wave ウェイブ》につながれば、2ターンで6体も展開できます。まさにパーフェクトな一枚です。
《マインド・リセット》×1
後述する《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》の代わりです。でも普通に強いので、役立つことがよくあるカード。
《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》×1
上は小型呪文同時詠唱、下は優秀な2コスト・ピーピング・3コス以下ハンデス。相手の墓地からも唱えられるのがいい。【カリヤドネループ】相手に《ブラッディ・クロス》を撃って、山札切れを狙いましょう。
超次元ゾーン
《勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》×1
言わずとしれたアンタップキラー。相手の《Wave all ウェイボール》などを破壊できるのはとても強いです。
《勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》×1
《魔天降臨》を撃ったあとにコイツがいると、ほとんど勝ち確定です。あとはきちんとトリガーを封じましょう。
《勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》×1
ロッククリーチャー。相手の除去できないやつを止めて、時間稼ぎしましょう。
《激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》×1
ジェニーやシルト、ドゥポイズなどを出せるサイキック・クリーチャー。毎ターンハンデスは、いつでも強いです。
《アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック》×1
《超次元リバイヴ・ホール》から、後述する《時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン》と一緒に出して使っています。パワー4000のブロッカーで、中速ビートダウンに強いです。
《時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン》×1
サイキック・クリーチャーのバウンス禁止。【カリヤドネループ】などの《知識と流転と時空の決断》とかに強いです。あと、裏面は、デジルムカデでタップしたやつを除去するのに使います。パワーが高いからです。
《超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX》×1
前はヴォルグの再利用に使っていましたが、普通に使っても、十分強いです。ガイアール・オレドラゴンをすぐに組み立てられるので、詰めに強いです。
《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶人の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》×1
ベガス→ガロホとつないで2面除去。モルネクとかに強いです。覚醒を忘れがち。
超GRゾーン
《ポクタマたま》×2
墓地メタ枠。【黒単オーラ】、【カリヤドネループ】、【闇単デスザーク】、【ロマノフワンショット】など、墓地を利用したデッキはたくさんあるので入れ得です。
《カット 丙‐二式》×2
GRゾーンから出てくる《解体人形ジェニー》です。破壊しないといけませんが、その分の強さがあります。絵は恐らく、ジェニーちゃんが手に持ってるカッターみたいなやつですね。
《サザン・エー》×2
二人目のエナジーとも言えるGRクリーチャー。4ターン目に《知識と流転と時空の決断》から出して、2ドローができるのは、とても強いです。
《天啓 CX‐20》×2
出ました、【シータミッツアイル】で大暴れしていた現代の《サイバー・ブレイン》です。解除しないかな〜《サイバー・ブレイン》。(2枚持ってる)
《続召の意志 マーチス》×2
使ってて思う。めちゃくちゃ強い。《Wave ウェイブ》から《知識と流転と時空の決断》唱えてこれ出たら、ウェイブも合わせて、一気に5面展開できます。もう一体出たら・・・恐ろしいですね。1ターンに6体も出てきたら、相手はたまったもんじゃありませんね。
《回収 TE‐10》×2
「サルベージ」っていう名前が好き。誰かが顔ブサイクとか言ってたけど、「なめてもらっちゃあ困りますねぇ」ってほど強いです。
環境での立ち位置
ミッツアイルが殿堂入りして、かなり強く出れるデッキだと思います。
数多く採用されている妨害カードを駆使し、相手に何もさせずに完封勝利を目指します。相手は何もできずに負けを受け入れるしかないです。「何もさせない」ということも、ハンデス系統の強さだと思います。
また、「考えること」の大切さを教えてくれるのも、ハンデスの強さだと僕は考えています。
数多い手札の中から正解を選ぶことが、それに当たると思います。いかに考えるかを重視し、自分の思った通りのゲームができれば、それは自分が一つ上に行けたということです。
普通に、ハンデスというデッキが強いということもありますが、色々な面から自分を強くしてくれるデッキだと思います。
まとめ
【ドロマーハンデス】というデッキは、とても魅力的なデッキだと僕は考えています。なぜなら、カードゲームを通じて自分自身にも大切なこと、人生においても大切なことを教えてくれるからです。
少し大げさに感じた人もいるかもしれません。でも僕は、このデッキから色々なことを学びました。
これで、【ドロマーGRハンデス】の解説を終わりにしたいと思います。ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございました。
終わりに
環境トップとも言える、【ドロマーGRハンデス】の解説、いかがでしたか?みなさんもぜひ、使ってみてください。強いですし。
何か質問とか感想とかがありましたら、下のコメントのところに書いてもらえると嬉しいです。質問は、時間があるときに答えたいと思います。
二度目になりますが、ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございました!
次の記事ですが、出せたらもう一つくらい出したいと思います。まだまだ書きたいことはたくさんあるので、これからもみなさん、宜しくお願いします!
新しい年が始まっても、楽しいデュエマライフを!ティーでした!