どうも、アーチーです〜
殿堂発表があって、来季の環境考察がTwitterのTLで賑わってますね。
私も色々考察しているのでまた殿堂施行前にがっつり触れていこうと思います!
それではいってみましょう!
目次
先週の振り返り
メタ読み
〜オリジナル〜
- 《”龍装”チュリス》+《アルカディアス・モモキング》のパッケージを搭載した【シータRX閃】が増えて、【シータガイアッシュ覇道】の脆さがバレてきて減少する。
- 【青単スコーラー】はそこまで増えないが【グルメ墓地】が流行する。
- 殿堂発表前なので【ジョー星ゼロルピア】は減っている。
〜アドバンス〜
- 【4cガイアッシュ覇道】よりも《爆熱天守バトライ閣》を圧倒的に龍解しやすい【リースRX閃】の母数が増える。
- 《暴走龍5000GT》が環境的にアドバンスでも強いので【グルメ墓地】が少し出てくる。
大会結果
12/10 第14回アド3CSナイト【オリジナル】32人
使用:【5cネバー】
- 1回戦目 vs.【シータRX】○
- 2回戦目 vs.【シータRX】○
- 3回戦目 vs.【ジョー星ゼロルピア】○
- 4回戦目 vs.【ジョー星ゼロルピア】○
- 5回戦目 vs.【赤単我我我】○
予選1位でシード獲得
- 本戦1回戦目 vs.シード
- 準決勝 vs.【赤単我我我】×
- 3位決定戦 vs.【赤単我我我】○
メタ読みは先週と特に変わらず、環境全ての対面に約5割ある【5cネバー】をチョイスしました。
無理な対面が少なく、初動が多いおかげで事故が少ないデッキです。
結果は3位でした。途中相手のミスをしっかり拾えたりとかなりゲームの内容やプレイには満足いきましたがやや残念な結果でした。
とはいえ久しぶりに予選あがれたのでひとまず安心です。
環境的には《”龍装”チュリス》と《”アルカディアス・モモキング》を採用した【シータRX閃】が多くそれに有利がつく母数2の【赤単我我我】が1位と4位でした。
12/11 第15回フルコンプ名古屋大須店デュエマCS【赤門通杯】【オリジナル】
使用:【5cネバー】
- 1回戦目 vs.【赤単我我我】×
- 2回戦目 vs.【グルメ墓地】○
- 3回戦目 vs.【グルメ墓地】×
- 4回戦目 vs.【シータRX閃】×
- 5回戦目 vs.【ジョー星ゼロルピア】×
前日と全く同じのメタ読みで使用しました。
1-4で予選敗退でした。
環境的には【ラッカキラスター】【ジョー星ゼロルピア】【グルメ墓地】【5c系統】【シータRX閃】【墓地退化】などが満遍なくいました。
12/12 トレプラ上前津デュエマCS 【オリジナル】
使用:【5cネバー】
- 1回戦目 vs.【青黒墓地退化】×
- 2回戦目 vs.【5c天門】○
- 3回戦目 vs.【5cネバー】○
- 4回戦目 vs.【ラッカキラスター】○
- 5回戦目 vs.【ラッカキラスター】○
- ベスト8 vs.【赤単我我我】○○
- 準決勝 vs.【シータRX閃】○○
- 決勝 vs. 【赤単我我我】×○○
通算21回目、あちレポ書き始めて初の”優勝”です!
本戦BO3のCSはBO1よりもしっかり相性差やプレイ差が出るのでデッキ選択やプレイをしっかり身につけてきてよかったです。
環境的には【青黒墓地退化】がかなり多かったです。
先週の入賞デッキ
~オリジナル~
1位・・・【ジョー星ゼロルピア】13人
安定してTOP3入りを毎回取っている【ジョー星ゼロルピア】です。
《希望のジョー星》+《ゼロ・ルピア》のセットだけではこの成績は取れておらず、《∞龍ゲンムエンペラー》のサブプランがこの安定感につながっていると考えます。
最近のメタカードは《「敬虔なる警官」》が流行りです。
デッキリストによっては《ベイBセガーレ》と両方入れているリストもありました。
1位タイ・・・【赤単我我我】13人
しっかり【赤単我我我】の攻撃を受け止め切れるデッキはないです。
「3キルルートも取れる」「サブルートも沢山ある」「事故も少ない」の三拍子が揃っている為、実質ソリティアデッキといっても過言ではないでしょう。
特に地域差が出ている点がこのデッキの面白いところで、関西は《”罰怒”ブランド》抜きの《”逆悪襲”ブランド》が4枚採用の形が主流。
中部・関東では《”罰怒”ブランド》4枚採用が主流な印象が受けます。
殿堂入りからも逃れ、これからどのような構築に洗練されていくか期待です。
3位・・・【ガイアッシュ覇道】9人
デッキパワーで押し付けるデッキとして地位を得た【ガイアッシュ覇道】です。
《流星のガイアッシュ・カイザー》の踏み倒しをケアしようとすると動きが窮屈になり、そこをしっかり突けるパワーが本当に魅力的です。
《「修羅」の頂VAN・ベートーベン》でほぼ勝ちになる対面も少なくはないため、デッキパワーを上げるために数枚採用している形をよく見ます。
《”龍装”チュリス》が殿堂施行でいなくなるので、相対的に弱くなるデッキタイプとなります。
これからの変革に期待です。
~アドバンス~
1位・・・【ガイアッシュ覇道】13人
《爆熱天守バトライ閣》にキャリーされているデッキ代表、【ガイアッシュ覇道】です。
【ガイアッシュ覇道】ならではの強みが何かと考えると、ミラーマッチや【リースRX閃】に先貼り《爆熱天守バトライ閣》をされた時に、《極限龍神メタル》を合わせられることが挙げられます。
そうするともう一枚のドラグナーを持っていないとこちらが先に《爆熱天守バトライ閣》を貼るゲームに持ち越せるからです。
とはいえ環境上位のデッキほぼ全て微不利なのでこの順位を維持することは難しそうと感じています。
2位・・・【青黒墓地退化】7人
アドバンスでも結果を残し始めた【青黒墓地退化】です。
先週はまだ【リースRX閃】の強さが知られていなく《アルカディアス・モモキング》の採用枚数が減っていたことで入賞数を上げたと思います。
特にアドバンスでの強みとしては《「敬虔なる警官」》が採用されているデッキが少ないことにあります。
安定感もあるため地域の環境に合わせて持ち込んでも良いデッキだと思います。
3位・・・【ジョー星ゼロルピア】6人
今週は入賞数が落ち込んだ【ジョー星ゼロルピア】です。
メタが効きますしキルターンも特別早くないので、メタされたら入賞数が減り、メタされない時に入賞数が増える典型的なソリティアデッキですね。
【グルメ墓地】の《暴走龍5000GT》がきついデッキなので殿堂施行前に息を引き取る可能性があります。
今週の注目カード・注目デッキ
オリジナル・アドバンス
今週の注目カードはこちら!
《樹食の超人》
【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 不死樹王国 / 文明 自然 / パワー12000 / コスト8
■このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンまたは手札から、好きな枚数の他のカードを選んでもよい。このようにして選んだカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
安定4ターン《暴走龍5000GT》、さらに少し要求値は上がりますが4ターン《ブラキオ龍樹》も着地可能なデッキです。
なんといっても《暴走龍5000GT》の通りがよく、オリジナル環境TOP5に入るであろう【ジョー星ゼロルピア】【青黒墓地退化】【赤単我我我】に出せばほぼ勝ちまで持っていけます。
デッキの安定感もあり、ビッグマナ対面でもプレイングが要求されますがかなりえる方だと思います。
アドバンス環境でも《暴走龍5000GT》は猛威を奮っており、《龍覇ラブエース》を出せなくして《爆熱天守バトライ閣》の設置を止めたり、もし設置されても後続の《”龍装”チュリス》《最終龍覇ロージア》《切札勝太&カツキング〜熱血の物語〜》などから《爆熱DXバトライ武神》への龍解を阻止してくれます。
デッキの動きはデッキテーマ解説をお待ちください〜
おわりに
これにて今週のあちレポ終了です。先週はいい結果出せたので今週も引き続き頑張っていきます。
#あちレポ を参考に入賞した方!ツイート待ってます!
次週更新は12月24日(金)20時!お楽しみに!