どうも!アーチーです!
年末年始のCSラッシュに突撃してきました〜
忘年会や新年会でかなり暴飲暴食状態になったので、健康管理のため運動する機会を増やそうかと思っています。(笑)
皆さんも食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけて・・・
それでは今週もいきましょう〜
目次
先週の振り返り
メタ読み
今回のメタ読みは《”龍装”チュリス》《希望のジョー星》の殿堂入りの影響を考慮して新たに環境をまとめてみます。
オリジナル
【5cネバー】【赤単我我我】【デアリJO退化】が主に多いと予想しました。
【5cネバー】▲
・・・5割対面だった【ジョー星ゼロルピア】がいなくなること、【シータRX閃】の《”龍装”チュリス》からの早期決着がなくなりゲームが【5cネバー】の土俵で戦うことになることから追い風
特に不利な対面もないので現状一番安定感があリます。
【赤単我我我】▶
・・・《”龍装”チュリス》が殿堂入りしたので《こたつむり》や《月砂フロッガ-1》などのメタクリーチャーの枠を減らす選択肢ができるようになりました。
ただ有利対面の【シータRX閃】が減少していることは向かい風であるがまだまだ【赤単我我我】のデッキパワーに追いつくデッキが少ないため立ち位置が良いです。
【デアリJO退化】▲
・・・環境的に《アルカディアス・モモキング》と《キャンベロ<レッlazy>》の刺さりが良く、安定3.5ターンで飛んでくるデッキが弱いわけがないです。レッlazy>
しかし懸念する点もあり、【5cネバー】に最近採用が見られる《雷光の聖騎士》で《アルカディアス・モモキング》が処理されてしまう点や、【赤単我我我】に微不利がついてしまっている点もあります。
アドバンス
アドバンス環境は【ジョー星ゼロルピア】の母数も元々いなかったので特に殿堂入りの影響はないと考えています。
アドバンスも3つメタ読みの対象になったデッキを挙げるとしたら【リースRX】【赤単我我我】【JO退化】の3つになると思います。
こちらは殿堂入りの影響が少ないので先週の入賞デッキで解説して行きます!
大会結果(12/29~1/3)
※2/12(土)に開催されるデュエル・マスターズ全国大会2019日本一決定戦に出場するにあたり、準備のため申し訳ありませんが一部使用デッキを非公開にさせていただきます。
12/29 カードキングダムのなみCS 【オリジナル】32人
- 1回戦目 vs.【ハキリダムド】○
- 2回戦目 vs.【赤緑ボルシャック】×
- 3回戦目 vs.【グルメ墓地ソース】○
- 4回戦目 vs.【ジョー星ゼロルピア】○
- 5回戦目 vs.【5cネバー】×
3-2予選落ちでした。
【赤単我我我】【5cネバー】が多い環境でした。
12/31 第18回フルコンプ名古屋大須店デュエマCS【赤門通杯】【オリジナル】32人
- 1回戦目 vs.【ジョー星ゼロルピア】○
- 2回戦目 vs.【赤緑グルメ墓地】○
- 3回戦目 vs.【5c天門】○
- 4回戦目 vs.【シータRX閃】×
- 5回戦目 vs.【5cネバー】○
4-1予選上がり
- ベスト8 vs.【5c天門】×
ベスト8でした。
年内最後のCSだったので優勝したかったですね〜
次から殿堂施行後のCSレポートになります。
1/1 はっちcs in 竜星の嵐十三店 【オリジナル】74人
- 1回戦目 vs.【5c天門】○
- 2回戦目 vs.【青魔道具】○
- 3回戦目 vs.【青単スコーラー】○
- 4回戦目 vs.【青白ギャラクシールド】○
- 5回戦目 vs.【デアリJO退化】×
4-1予選上がり
- ベスト16 vs.【青魔道具】×
ベスト16でした。
新環境一発目しっかり勝ちたかったです。
新年は関西まで遠征を行っていましたが、中部と関西ではかなり環境が変わっていて【5c天門】【青魔道具】【JO退化】が多かったです。
一ヶ月前ぐらいから【5cネバー】が流行し、それに強い【JO退化】が流行、そしてその【JO退化】に強い【5c天門】が流行し、それに強い【青魔道具】が流行るというメタになっていると感じました。
1/2 はっちcs in 竜星の嵐十三店 【オリジナル】74人
- 1回戦目 vs.【5c天門】○
- 2回戦目 vs.【ラッカキラスター】○
- 3回戦目 vs.【赤単我我我】×
- 4回戦目 vs.【5c天門】○
- 5回戦目 vs.【5cネバー】×
3-2予選落ちでした。
環境的には前日の【5c天門】【青魔道具】【JO退化】に合わせて【赤単我我我】が増えていました。
1/3 はっちcs in 竜星の嵐十三店【オリジナル】74人
- 1回戦目 vs.【5cバラモルド】○
- 2回戦目 vs.【赤単我我我】×
- 3回戦目 vs.【5cネバー】○
- 4回戦目 vs.【JO退化】○
- 5回戦目 vs.【JO退化】○
4-1予選上がり
- ベスト16 vs.【黒単デスザーク】○
- ベスト8 vs.【JO退化】×
ベスト8でした。
この日の環境は【JO退化】と【赤単我我我】が特に多かったと感じました。
先週の入賞デッキ
殿堂施行前のものになりますが記録も含めてしっかり解説していきます!
~オリジナル~
1位・・・【シータRX閃】26人
《”龍装”チュリス》がなくなる前に1位に輝いたのは【シータRX閃】です。
《アルカディアス・モモキング》や《蒼き守護神ドギラゴン閃》を中心にコントロールするデッキで、現環境で不利な対面は【赤単我我我】ぐらいでしょう。
他のTier1には5割の対面が多いですが、Tier2以下には高い封殺力で高い勝率を出すことができます。
殿堂施行後にもまだまだ戦えるデッキタイプなので開拓していきたいですね。
2位・・・【ジョー星ゼロルピア】22人
2位は過去の産物である【ジョー星ゼロルピア】です。
なんとこのデッキ【赤単我我我】に有利がつく珍しいデッキになっていました。
《地龍神の魔陣》+《「敬虔なる警官」》のセット、もしくは《ベイBセガーレ》+《「敬虔なる警官」》のセットで毎ターンメタを出して封殺させることができます。
2週間しか使えない最終形態となったこの型でどこまでやれるのか、もう少し見てみたかったですね。
3位・・・【赤単我我我】21人
【ジョー星ゼロルピア】と僅差で3位になったのは言わずもがな最強、【赤単我我我】です。
【ジョー星ゼロルピア】以外の環境デッキに5割以上の勝率を保つデッキですが何よりプレイングの難易度が高すぎます。
他のデッキと違い1ミスで勝ち試合が負け試合になってしまうので、しっかり各対面のプレイングを理解してから挑むのが良いと思います。
~アドバンス~
1位・・・【リースRX】10人
《爆熱天守バトライ閣》のカードパワーが他のデッキのパワーカードより飛び抜けすぎてます、【リースRX】です。
光文明8枚入っていますが《メンデルスゾーン》も採用しており、最大値重視の構築が主流です。
また自由枠も数枠あるので、メタによって構築の味を変えられる予想以上に自由度の高いデッキです。
2位・・・【赤単我我我】8人
アドバンスでも無類の強さを発揮する【赤単我我我】です。
オリジナルと比べて《「敬虔なる警官」》入り【ジョー星ゼロルピア】が少ないので勝ちやすい環境だと感じます。
【アナカラーダークネス】や【5cモルト】への勝率をもう少し上げればTierGODまで見えてくると思います。
3位・・・【スコーラー系統】7人
まさかの【青単スコーラー】が3位に・・・
安定5ターンキルながらもある程度の受け札があるので、満遍なく色々なデッキと戦えるのが強みだと思います。
ただ【リースRX】や【JO退化】の《アルカディアス・モモキング》、【赤単我我我】の貫通力、【アナカラーダークネス】のハンデスなどかなり環境で生き残るには後何か一つ足りない感が拭えません。
今週の注目カード・注目デッキ
オリジナル
今週のオリジナルの注目カードはこちら!
《雷光の聖騎士》
【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / エンジェル・コマンド / チーム銀河 / 文明 光/水 / パワー8500 / コスト6
■ギャラクシールド [lw04]
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。
■自分のシールドがブレイクされる時、このクリーチャーがバトルゾーンまたは表向きで自分のシールドゾーンにあれば、シールドブレイクのかわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。
このカードは主に【5cネバー】に採用されるカードです。
【JO退化】の《アルカディアス・モモキング》3枚ブレイクの回答になったり、今までブーストしか打てなかった4マナの動きを強くしてくれます。
また手札を捨てる効果が《灰燼と天門の儀式》と相性がいいです。
【赤単我我我】などに対しても強く、マナに埋めても色が強いのがいいですよね。
私の一番好きなプレイングは【5cネバー】ミラーで相手の《SSS級天災デッドダムド》を盾に送って使えなくするプレイングです。(笑)
アドバンス
アドバンスはこちら!
《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》
【 呪文 】
文明 水/闇/自然 / コスト5
■アタック・チャンス:水と闇と自然を持つディスペクター(自分の水と闇と自然を持つディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■自分の山札の上から3枚を見る。その中から2枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を手札に加える。
■相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、自分のマナゾーンのカード1枚につき、そのクリーチャーのパワーを-1000する。
主に【アナカラーダークネス】に採用される1枚です。
《ドンドン火噴くナウ》とは違いアナカラーで唱えやすく、マナ基盤としても優秀です。
自身のリソースを増やすことや、増えがちなマナをそのまま火力として反映させて相手クリーチャーを処理できる万能さは【アナカラーダークネス】にぴったりな性能だと思います。
おわりに
まさかまだしてない人はいないと思いますが#あちレポタグや記事の拡散よろしくです!
来週もしっかり解説していくので楽しみにしていてください!
次週更新は1月14日(金)20時!お楽しみに!