目次
はじめに
こんにちは!ティーです。
今回はですね、《Wave All ウェイボール》を使ったデッキを紹介したいと思います。
ではまずは、どんなデッキかを解説していきたいと思います。
どんなデッキ?
《Wave All ウェイボール》と言えば、みなさんどんなデッキを想像しますか?
【青白スコーラー】や【赤青ジョーカーズミッツァイル】を頭に浮かべる方が多いと思いますが、今回紹介したいのはそれらのデッキではありません。
今回紹介したいのは、【青白ウェイボール】というデッキです。タイトルで分かるだろ
では、デッキレシピを。
これです。
どういうデッキかと言うと、簡単に言えば「たくさんGR召喚して勝っちゃおう」という感じのデッキです。
しかしそれだけでは勝てないため、いろいろな仕掛けを施してありますがね。
このデッキのコンセプトは、「手札を増やしつつ盤面を制圧する」です。
では、解説へ移りたいと思います。
基本的な回し方
序盤に大量展開の下準備を!
まずは《Wave All ウェイボール》を召喚して、大量展開の準備をします。
次のターンには、《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》や《パラリラ・セーリング》などを唱えて、早速複数回GR召喚をします。
《Wave All ウェイボール》の能力で毎ターン呪文を唱えるたびにGR召喚ができるので、《Wave All ウェイボール》はぜひとも2ターン目に召喚しておきたいですね。
大量展開準備万端!《知識と流転と時空の決断》
《知識と流転と時空の決断》は、このデッキと相性抜群のスーパーカードです。
《Wave All ウェイボール》が1体いるだけで最大3回GR召喚ができます。
しかも《イグゾースト・Ⅱ・フォー》や《Wave ウェイブ》で再利用できるので、超展開ができるカードです。
《ハイドロー a.k.a. 飛空》や《パラリラ・セーリング》などを唱えて、手札を増やすことも忘れずに。
ある程度クリーチャーが並んだら、《ファイナル・ストップ》などで相手をロックしつつ、大型クリーチャーを出していきます。
攻撃しても攻撃してもターンが飛ぶ!〜無限ターン飛ばし〜
クリーチャーが並んだら、《大審絆官 イマムーグ》をシンパシーを使って召喚します。
その能力と《C.A.P. アアルカイト》の能力を合わせると、ちょっと面白いことができます。
相手が攻撃したとき、《C.A.P. アアルカイト》の超天フィーバーを発動させることができます。
本来なら、水のGRクリーチャーを4体GRゾーンに戻せばターンが飛ぶのですが、《大審絆官 イマムーグ》がいると一味違います。
《大審絆官 イマムーグ》の能力で、自分のクリーチャーが5体以上いれば自分のクリーチャーは墓地以外のゾーンに行かなくなるので、クリーチャーを減らさず相手のターンを飛ばすことができます。
これで《大審絆官 イマムーグ》か《C.A.P. アアルカイト》が除去されなければ、半永久的にターンを飛ばし続けることができます。
万一除去されてもすぐ出てくるので、攻撃してくるデッキに対しては完全な優位を取ることができます。
その展開力は、ミッツァイルに相当することが多いほどです。
《大審絆官 イマムーグ》がいなくても、1ターンに4回のGR召喚くらい余裕なので(体感)問題無い場合が多いですが、やっぱりいたほうがいいことに変わりはありません。
では次に、各カードの採用理由を説明していきたいと思います。
各カード解説
メインデッキ
《Wave All ウェイボール》×4
大量展開を助けてくれるクリーチャー。2ターン目に出せると本当に強いです。除去耐性を持っているのも高評価ポイントです。
《♪銀河の裁きに勝てるものなし》×4
《♪銀河の裁きに勝てるものなし》から《♪銀河の裁きに勝てるものなし》という感じで自分で自分を唱えられるカードです。大量展開の手助けをしてくれます。
《♪高め合う領域》×2
条件付きですが、コスト3で2回GR召喚ができるカード。《♪銀河の裁きに勝てるものなし》からつなぐと強いです。
《イェーガー a.k.a. 噴射》×2
S・トリガー付きでGR召喚、相手1体を止められる呪文です。普通に強い。
《ストリーミング・シェイパー》×1
さすが殿堂カード、という性能。3マナで最大で4ドローができます。《Wave ウェイブ》とかで再利用するととても強いです。
《ハイドロー a.k.a. 飛空》×4
条件付きですが、《エナジー・ライト》にGR召喚が付いた感じです。リソース確保要員として強いです。
《パラリラ・セーリング》×3
手札を減らさずGR召喚ができます。序盤〜終盤まで強いカードです。
《Dの牢閣 メメント守神宮》×1
この間殿堂入り。家にめっちゃあります。しかし、1枚でも展開できれば十分に強いです。
《ファイナル・ストップ》×2
最近の【ドロマーハンデス】で大活躍しているカード。再利用でき、気軽にロックを連発することができます。
《イグゾースト・Ⅱ・フォー》×2
墓地から呪文を再利用、呪文を唱えるたびに相手クリーチャーの動きを止める万能カードです。ロックの性能がすごいですね。
《知識と流転と時空の決断》×4
激強カード。もう普通に強すぎるって。3つの選択肢から効果を選べるので、いつでも活躍します。選ぶのはほぼGR召喚ですが、状況によって使い分けることができるので超優秀です。
《Wave ウェイブ》×4
殿堂予想もされた激強カード。《知識と流転と時空の決断》など、優秀な呪文を再利用することができます。唱えた呪文が山札の下に行かないのも評価点です。
《FZゲイザー faet. アアルカイト》×2
G・ゼロの条件は意外と簡単ですね。その名の通り相手全体をフリーズ、さらに水のGRクリーチャーの攻撃時に1ドローまでできるようになります。
《大審絆官 イマムーグ》×2
無限ターン飛ばしを可能にするクリーチャー。他の能力でも、《Dの牢閣 メメント守神宮》と合わせればとことん相手の攻撃を止めることができます。
《伝説の正体 ギュウジン丸》×3
いきなり出てきて勝ち!みたいなことがよくあります。最近は展開するデッキが多いので。このデッキに対して使われるとヤバイのは秘密
超GRゾーン
《サザン・エー》×2
アンコモンの性能じゃないでしょ。GRゾーンから出てくる《エナジー・ライト》ですね。
《パス・オクタン》×2
序盤は《Wave All ウェイボール》などを、中盤〜終盤は《大審絆官 イマムーグ》などを守ります。このデッキにおいてGR召喚は毎ターン4回が当たり前なので、なんとか《パス・オクタン》をどかしてもすぐに出てくるのできりがないです。
《マジカルイッサ》×2
各ターン、最初の呪文のコストを1減らすことができるGRクリーチャーです。序盤に出てくるととても強いです。名前大丈夫なのか
《回収 TE−10》×2
呪文回収を仕事とする便利クリーチャーです。《♪銀河の裁きに勝てるものなし》とかを回収すると大量展開を助けられます。
《マグ・カジロ》×2
攻撃時にマナドライブでコスト4以下の水の呪文をタダで唱えることができます。さらに展開できる普通に強いクリーチャーです。
《C.A.P. アアルカイト》×2
超天フィーバーでターン飛ばしができるGRクリーチャー。どんどん展開して条件を早く達成したいですね。
採用候補カード
《機術師ディール/本日のラッキーナンバー!》
最強のGRメタ呪文ですね。1枚でも強いので、入れたほうがいいと思いますが、今回は不採用です。
《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》
G・ゼロ付きでお互いに墓地シャッフルするカード。【零龍ギャスカ】をはじめとする墓地利用デッキ相手に重宝します。
《ラッキー・ダーツ》
最高に運が試されるカードです。《♪銀河の裁きに勝てるものなし》とかがめくれたらとても強いです。
《堕呪 ザフィヴォ》
手札補充しつつ、コスト3以下の水の呪文をタダで唱えられる呪文です。入れたら結構強いですが、入れるなら1〜2枚くらいです。
終わりに
使ってみないとわからない楽しさがあるデッキ、それが【青白ウェイボール】です。
暇な方は使ってみると面白いかもしれません。
なにか質問とか感想とかがありましたら、下のコメントのところに書いてもらえると嬉しいです。
それでは、また次の記事で。