初動で買って気絶しよう
はじめまして。あるいはお久しぶりです。北白河と申します。夢を見ています。
いやあ。出ましたね、「デュエキング2026」。
封入率やら出荷数やらの関係で面白カードたちがたくさん出回った結果、多くのカードが格安圏内と未踏圏内に下りてきて私個人としてもとっても嬉しく思っています。
……例によってこれはちょっと嘘が含まれていて、ネタがありすぎてどれをやるか迷うんですよね……!
そりゃネタがないよりはマシなんですが、まあ……嬉しい悲鳴ということで。
この企画は、「前人未到のデッキを組むことを目指し、毎週一本ずつ新たなデッキを作成する」ものとなっています。
というわけで、夢のように不確かにやっていきましょう。今回のテーマは、こちら。
《NIGHTMAREの逆転撃》

【 呪文 】
文明 水・闇・火・自然 / コスト6
■逆転撃[水/闇/火/自然(4)]:クリーチャーが自分を攻撃する時、その攻撃中に「逆転撃」を使っていなければ、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめに[水/闇/火/自然(4)]を支払う。支払えなければ、自分はゲームに負ける。
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに置く。
■GR召喚を3回する。このターン、それらのGRクリーチャーに「スピードアタッカー」と「スレイヤー」と「ブロッカー」を与える。
というわけで、今回のテーマは《NIGHTMAREの逆転撃》。
ナイトメア・クリーチャー総進撃のイラストが光る、新たな逆転撃たる一枚ですね。
今回はこのカードを活かして、能動的に大逆転をやっていこうと思います。
さて。普通に使うと受け身になりがちなこのカードをデッキの主軸にするからには、当然敗北回避と組み合わせて使っていきたいところです。この辺の話は前にやりましたが、負けから遠ざかるんじゃなくて勝ちに近付く逆転撃が出てきたのはだいぶ話が変わりそうです。
これをやるならば、展開効果を持っていて同じく勝ちに繋がる《DREAMの逆転撃》や《流星の逆転撃》はぜひ欲しいところ。なんなら、防御能力が最も高い《深淵の逆転撃》も必要そうですね。
で、敗北回避役には《ヴァルハラの天宝》《ジャッジCREWニー》、あとシールドがいっぱいある状態で《DREAMの逆転撃》から出すと裏返って負けなくなる《金河美刃 ミケランジェロ》あたりを用意しておけば、ある条件さえ満たせば実質ノーリスク&ノーコストにて逆転撃を使い放題になりますね。
では、そのある条件とは何でしょうか?
「逆転撃のコストを、どうやっても払えない状態であること」です。
もしこちらに十分なマナがあった場合、逆転撃のコストは強制的に支払わされてしまいます。こうなれば、当初の目的である「ノーリスク&ノーコストにて逆転撃を使い放題」が達成できなくなっちゃうわけです。そんなん目的にすんなよ!
マナ縛りが厳しい《NIGHTMAREの逆転撃》《DREAMの逆転撃》はほっといても達成可能、《深淵の逆転撃》は闇のカード可能な限り減らしつつ闇マナをチャージしないことで達成できるんですが、問題は水文明の《流星の逆転撃》。
手札を貯め込んで逆転撃を構えるにはさすがに水文明のドロー性能が欲しいので、普通にやると逆転撃コストを払えるようになっちゃうんですよね。普通のデッキはそのコストを払える構築を目指すんだよ!
なんとかして、水文明のカードを使いながら《流星の逆転撃》の逆転撃コストを払えなくする手段はないでしょうか?
3コスト以下で能動的ムーブを完結させて、3マナ以上チャージしなければいいのでは?
そう、ここまで出てきた「自分からマナを払う必要のあるカード」はどれも3コスト以下。
それならば、ドローソースからコンボパーツまで逆転撃以外のデッキ全体を3コスト以下で固めてしまうことで《流星の逆転撃》の逆転撃コストである「水(4)」を払えなくすることが可能になるのではないでしょうか。
しかも《旋略のS アドミラル・アレグル》《アルケミック・プラチナム》ともども踏み倒し効果を持っているため、最終盤には能動的に逆転撃を使って詰めに行くこともできるはず!
というわけで、完成したデッキがこちらです。
やっぱり戦略そのものがダメな気がしてきたな……
一応、残った枠に相手に強制攻撃させるための《ドラヴィ圧鬼の封》や、色マナ源兼ブロッカー付与手段の《ボルシャックの古代神殿》とかも用意したんですが……デッキ枠全体が逆転撃で圧迫されて、あんまりうまく回らなかったんですよね。本末転倒!
相手がよほど前のめりかつ無策で攻めてくれば話は変わると思うんですが、まあそもそもこんなデッキなら構造が割れた瞬間にプレイングで対策してくるだろうしな……。
もしもうちょっと特化させるなら、《絶対防御革命》とかもありかもしれませんね。これなら、うっかり敗北回避役を除去されたりしても生存の可能性が生まれますし。
さて。このデッキが真に「未踏」のデッキかを確認するためには、あと一工程必要です。それは。
デッキメーカーによる、先行研究チェックです。
キーパーツ数枚程度を含むデッキを検索することで、このアイデアが既出か初出があるかが見込める……ということですね。この検索結果が「1件」ならば、晴れて私は未踏の地に到達したことになります。
というわけで、《NIGHTMAREの逆転撃》《ヴァルハラの天宝》《旋略のS アドミラル・アレグル》での検索結果は……!

未踏、失敗……!
なんどめだ先行研究に完敗パターン
というわけで、夢を見ていました。
ちなみに、先行研究はやりたいことをほとんど完全に先を行かれたうえで、勝ち手段として《 水晶の王 ゴスペル 》を採用したうえで呪文を中心に構築されており、耐え切った後に逆転撃を再装填+踏み倒しを狙う形になっていました。
こっちなら、別に「ノーコスト」を狙わずマナチャージしても戦えるし、呪文で手札補充を狙うことがちゃんと勝ちに繋がる……!例によって、完敗です。
この記事の感想などありましたら、#未踏のデッキの夢を見てでのPostや拡散などなど心よりお待ちしております。
それでは、次の夢で。北白河でした。





