どうも、最近Twitterのフォローし過ぎでパスワード変更の通知が来た三賢酔です!メールが来るはずなんですけど一向に来ないんですよね…有識者の方教えていただきたい…
と、自分の悩み一人語りはおいといて、今回は私が日頃から使用している【カリヤドネループ】の紹介・解説記事になります。ここで私から一言、
カリヤドネを一度も試さないのはもったいない!この記事を読めばあなたもカリヤドネの虜に!
カリヤドネループが何者なのかについてはこちらの記事を読んでいただいて、この記事では一歩先に踏み込んだ記事になっています。本当に強いからプレイヤーを増やしたい!是非これを読んでカリヤドネの沼にはまって下さい!読めば読むほど強さがわかってきます!それではやっていきましょう!
目次
デッキレシピ
まずはこの記事で紹介するデッキレシピです。よくある感じのデッキレシピですね。《マインド・リセット》が入っていますが他のデッキには入っていない構築もあるのでなぜこのリストでは採用しているのか、また《時空の喧嘩屋キル/ 巨人の覚醒者セツダン》の3枚採用も気になると思いますが 全て説明させていただきます。(全能ゼンノーが入っていないのはお金が無いからです…入れられるなら《トムライ丙-三式》の枠に入れて下さい。)
各種カード解説
《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》
【 ツインパクトカード 】
種族 ムートピア / 文明 光/水 / パワー10500 / コスト14
■シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。
■W・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:ハーミット・サークル
文明:光
コスト:3マナ
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
このデッキの言わずとしれたメインカードです。このデッキはこのカードを出さないと始まりません。知っとるがな因みにこのカードは《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》とは違い、一枚ずつ唱えてからデッキボトムに送ります。このカードは上の面だけで無く、下の呪文面も防御札として使います。しかしむやみやたらに打つのではなく、手札にこのカードが無ければ許容する事も大切です。
《次元の嵐 スコーラー》
【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / スペシャルズ / 文明 水 / パワー11000 / コスト11
■G・ゼロ:このターン中に自分の呪文を5枚以上唱えていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。■W・ブレイカー■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、それがこのゲーム中にバトルゾーンに出した最初の《次元の嵐 スコーラー》なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。
安定性を上げる良い脇役。このカードがあることでこのデッキが成り立っているといっても過言ではないです。このカードは1ターンしか獲得出来ないと思われがちですが、このデッキに入っておりループパーツである《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たりもう一本!!」》を打った後にこのカードをバトルゾーンに出すと、2ターン追加する事が出来ます。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
(殿堂カード) 【 ツインパクトカード 】
種族 マジック・コマンド / 文明 水 / パワー6000 / コスト6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、数字を1つ選ぶ。その数字と同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
────────────呪文────────────
カード名:「本日のラッキーナンバー!」
文明:水
コスト:3マナ
■数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つクリーチャーと呪文を召喚したり唱えたりできない。
殿堂入りしてしまった最強の防御カード。このデッキはこのカードに頼っていた所が多く、逆にこのカードを今の環境で引くと大体勝てます。(個人の意見です)バーンメアには《奇天烈 シャッフ》や強力GRを止める4、デイヤーにはGR、同カードを止めるため3、モモキングジョーカーズにはキリフダッシュは召喚扱いなので《勝熱英雄 モモキング》を出されないように8を、ミラーは相手の墓地がそれなりにある場合には2、無くて相手の手札が少ない場合は3を宣言してください。
《マインド・リセット》
【 呪文 】
文明 闇 / パワー- / コスト2
相手の手札を見て、その中から呪文を1枚選び、捨てさせる。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》のリペアカードという役割として採用しています。本来のようにクリーチャーの召喚を防ぐことは出来ませんが、相手の初動やこちらの動きを止められてしまう《ファイナル・ストップ》やそれこそ《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》を落とすことが出来たり、デイヤー対面だと《"魔神轟怒"万軍投》を落とすことが出来ます。ただしこのカードを採用することで闇文明のカード比率が増えてしまうため運用にはこれまで以上に注意が必要です。気が付くとマナが黒一色になってしまったり…
《超次元エクストラ・ホール》
【 超次元呪文 】
文明 水 / コスト3
プレイヤーをひとり選び、その墓地からカードを2枚まで選ぶ。そのプレイヤーは選ばれたカードを自身の山札の一番上に置き、山札をシャッフルする。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
コスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
このデッキのサブルートでもあるカード。主に超次元クリーチャーを出すことをメインとしていますが、墓地ソース対面では上の効果もよく使います。相手の《奇天烈 シャッフ》を除去するために《その先の未来へ カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》を出したり、(3宣言されていたら元も子もないですが…)相手の呪文を妨害するために《 イオの伝道師ガガ・パックン》をバトルゾーンに出す役割です。ループに入れず打点を増やしたいときは《 時空の喧嘩屋キル/ 巨人の覚醒者セツダン》 を出しましょう。追加ターン開始時には強力なバウンス耐性持ちw・ブレイカーになっています。 後述しますが、《 時空の喧嘩屋キル/ 巨人の覚醒者セツダン》を使うことで、 《 超時空ストーム G・XX 》を出した瞬間に裏返して《 超覚醒ラスト・ストーム XX 》にすることが可能です。
《スーパー・デーモン・ハンド》
【 呪文 】
文明 闇 / コスト6
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、そのクリーチャーのコストと同じ枚数、自分の山札の上から墓地に置く。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》を失ったこのデッキの新たな防御札兼速度上昇札。出されるとやっかいな《正義の煌き オーリリア》を除去しながら墓地にカードが5枚増える(効果+このカード)という便利カードです。しかしこのカードの墓地肥やし能力は強制の為、使用の際は山札の枚数を確認してから使用してください。
《知識と流転と時空の決断》
【 呪文 】
文明 水 / コスト4
■自分の墓地に呪文が4枚以上あり、この呪文が自分のシールドゾーンにあれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを1枚引く。
▶GR召喚する。
▶相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
カリヤドネループを作るに当たって一番鬼門となるカード。このデッキには3枚しか入っていませんがそれでも6000円程度かかります。しかしこのカードを入れると入れないのとでは防御力が段違いです。最近出てきた《勝熱英雄 モモキング》は、このカードで選ばれないため、GR召喚をして頑張ってブロッカーを出しましょう。(こんなときのために《全能ゼンノー》が欲しい…)
ループルート
ここからはこのデッキのループルートをご紹介させていただきます。基本的に覚えるのはほとんどのループの基本となり、必要なカードの少ない山札2枚ルートを覚えることをお勧めします。文字で見るとわかりづらいかもしれませんが、実際に回してみるとそんなに難しくないので是非手元にカードを(代用カードでもいいので)置いてやってみてください!
全てのループの前提条件として
・マナに水マナが1枚以上・墓地に呪文が13枚以上・《 凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たりもう一本!!」》 (以下”もう一本”)を唱えていること・手札に《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》(以下カリヤドネ)があること
があります。
山札2枚編
墓地に《ブラッディ・クロス》(以下クロス)1枚、《セイレーン・コンチェルト》(以下コンチェルト)1枚、《スパイラル・ゲート》(以下ゲート)1枚、《ブラッティ・タイフーン》(以下ブラタイ)1枚、もう一本1枚がある状態でスタートします。
①カリヤドネを召喚して墓地のコンチェルト→クロスをこの順番で唱えます。その際コンチェルトで青マナをアンタップさせます。
②もう一本でカリヤドネの効果がもう一回使えるのでもう一本→ゲート→ブラタイの順番で唱えます。その際ゲートでカリヤドネを手札に戻し、ブラタイでコンチェルトを回収します。
③回収したコンチェルトを手打ちします。これで①に戻ります。
山札3枚編
2枚編の条件にクロス1枚とブラタイ1枚が追加されて、回し方は2枚編と一緒です。
山札4枚編
このループの方法はGP9thで使われたループ方法になります。
3枚編の条件に《エマージェンシー・タイフーン》(以下エマタイ)2枚が追加されます。
①カリヤドネを召喚してコンチェルト→クロス→エマタイの順番で唱えます。この時エマタイでドローする枚数は1枚です。
②からは2枚編のループ手順と同じです。
応用山札2枚編
このループはクロスを3枚使い、コンチェルトを手打ちしなくてもよいループ方法です。このループを覚えることでコンチェルトが盾落ちしていた時にコンチェルトの代わりに《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》を打つことで有限に使いまわすことができます。
墓地は、クロス3枚、コンチェルト1枚、ゲート1枚、もう一本1枚がある状態でスタートします。
①カリヤドネを召喚してコンチェルト→クロス2枚の順番で唱えます。 その際コンチェルトで青マナをアンタップさせます。
② もう一本でカリヤドネの効果がもう一回使えるのでもう一本→ゲート→クロスの順番で唱えます。その際ゲートでカリヤドネを手札に戻します。これでもう一本状態が継続し、デッキが2枚になり、①で唱える呪文が、墓地に戻ってきます。これで①に戻ります。
どちらかというとこの方法は一周で相手の墓地が6枚減るため、コンチェルトが無いときに有限ループとして使うことが多いです。
超次元の理由
ここからは、カリヤドネループを使うにあたっての覚えておきたい超次元クリーチャーの裁定をご紹介します。
一瞬で《 超時空ストーム G・XX 》を 《 超覚醒ラスト・ストーム XX 》 に!
ここまで読んでいただいた方に突然クイズです!
問・バトルゾーンに《 時空の喧嘩屋キル》3体と《 イオの伝道師ガガ・パックン》1体、そしてパワー6000以上の自分のクリーチャーがいる状態でバトルゾーンに《 超覚醒ラスト・ストーム XX 》を1ターンで出して下さい。
わかりましたか?ではここから正解の解説です。
まずは《 時空の喧嘩屋キル》2体を《 巨人の覚醒者セツダン》に覚醒させます。この状態でバトルゾーンにいるサイキック・クリーチャーの合計コストが20になるので《 超時空ストーム G・XX 》を重ねて出します。その後残っている3体目の《 時空の喧嘩屋キル》の覚醒がストックしていますが、進化クリーチャーは進化前のクリーチャーの能力を受け継ぐ為《 超時空ストーム G・XX 》が裏がえって《 超覚醒ラスト・ストーム XX 》になります。しかしメテオバーン覚醒で裏返っているわけではないので進化元は残ります。
相手の墓地が有限ループによってLOしきれなかった時のためにこの裁定は覚えておいた方がいいです。
カリヤドネの対策カード
ここからはカリヤドネループのメタカードと、それに対する対策カードをご紹介します。ガン刺さりするものは◎、少し刺さるものは○、対応が簡単なものは△で評価していきます。
墓地リセット
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー3000 / コスト3
■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》
【 ツインパクトカード 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 自然 / パワー9000 / コスト7
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:お清めシャラップ
文明:自然
コスト:3マナ
■自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■カードを1枚以上、いずれかのプレイヤーの墓地から選んでもよい。そのプレイヤーは、それらを自身の山札に加えてシャッフルする。
評価◯
1度打たれるだけではあまり被害はありませんが、2度打たれると少し危ないです。なので《マインド・リセット》や《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》を使って複数回使われるのを妨害していきましょう。
呪文メタ(唱えられない)
【 呪文 】
文明 光 / コスト4
■次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。
■カードを1枚引く。
【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / 文明 光 / パワー4500 / コスト4
このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。
ラビリンス:自分のシールドの数が相手より多ければ、相手はコスト5以下の呪文を唱えられない。
評価◎
ご存知の通りこのデッキは呪文主体のため、これらのカードを使用されると詰みます。《ファイナル・ストップ》は《マインド・リセット》でハンデスできるので一度は大丈夫ですが、これが採用されるデッキには墓地から唱えられるカード(《Wave ウェイブ》や《イグゾースト・Ⅱ・フォー》など)が入っている場合が多いため、結局きついです。《正義の煌きオーリリア》の場合はもっとたちが悪く、トリガーで返せるのが《スーパー・デーモン・ハンド》しかないため、除去に困ります。このカードが採用されるデッキは赤白ビートなどの速攻デッキが多いため6マナを貯めて《凶鬼90号ゾレーゴ/「大当たりもう一本!!」》で除去する事も出来づらく、出されると投了レベルなので注意しましょう。
呪文メタ(コスト上昇)
【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / ワンダフォース / 文明 光 / パワー2500 / コスト2
■相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。
■自分のターン中、相手が呪文を唱えた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
【 サイキック・クリーチャー 】
種族 バーサーカー / エイリアン / 文明 光 / パワー3000 / コスト4
相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。覚醒リンク- 自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
評価◯
呪文を唱えられなくするメタよりも比較的被害が少ないです。これらが幅を利かせてくるのは序盤の墓地肥やしで、《魔導管理室カリヤドネ/ハーミット・サークル》が唱える呪文は関係無いため、ループには問題無いです。ただしこれらを使うデッキには呪文を唱えられなくするメタも同時に入っていることが多いため、油断しないようにしましょう。
展開メタ
【 クリーチャー 】
種族 トリックス / チームウェイブ / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト2
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのターン、相手が自身の他のクリーチャーを2体以上バトルゾーンに出していれば、相手はかわりにそれをマナゾーンに置く。
■相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
【 ツインパクトカード 】
種族 メタリカ / 文明 光 / パワー4500 / コスト6
■ブロッカー
■相手は、自身のターンに1体しかクリーチャーをバトルゾーンに出せない。
■ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:パシフィック・スパーク
文明:光
コスト:3マナ
■相手のクリーチャーをすべてタップする。
評価△
刺さることには刺さりますが、これらはバウンスでバトルゾーンから除去する事が出来るためあまり被害はありません。出てきても慌てずに冷静に除去しましょう。
カリヤドネループ格安ver.
カリヤドネループって面白そうだけど《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》や《知識と流転と時空の決断》が高くて組みづらそうだよな~と思ったそこのあなた!それらのカードは代用カードがあり、格安で組むことができます!それがこちら!
各種高いカードの代用カードを紹介していきます。
《ライク・ア・ローリング・ストーム》
【 呪文 】
文明 闇 / コスト3
■自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》の呪文面と効果の同じカードです。あちらとの差別点としてはレアリティが低いという点と、クリーチャー面がついていないという点があります。前者はスーパーレアである《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》とちがい《レアリティ・レジスタンス》に引っかからず、ランデスできなくなります。また後者は、墓地にクリーチャーがいない場合、カードを拾わなくてもよくなるため、《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢》は同カードが墓地にあれば回収しなければいけませんが、このカードにはクリーチャー面が無いためより早いスピードで墓地を肥やす事ができます。
《イエーガーa.k.a.噴射》
【 呪文 】
文明 水 / コスト3
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
■GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)
《知識と流転と時空の決断》のリペアカードです。あちらとの差別点はレアリティ、常時STの2つがあります。前者は《ライク・ア・ローリング・ストーム》と同じ理由で、後者は、《知識と流転と時空の決断》は墓地に呪文が4枚以上ないとSTとして使用する事が出来ないので墓地リセットカードを使用されると、せっかく盾に埋まっていても唱えられません。しかしこちらのカードはSTが常時ついているため、いつ踏まれても安定して使用可能です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!カリヤドネループのことが少しでも詳しく伝えられたでしょうか?よかったよ!って方は是非ハートを押していただけるとありがたいです!疑問等がありましたらお気軽にコメント欄で投げかけてください!できる限り返信させていただきます!それでは次の記事でお会いしましょう!
ライター:三賢酔