目次
はじめに
こんにちは、侵略大好きの吉良さんです。
デッキのことを書くまえに、初投稿なのでまずは簡単な自己紹介をしたいと思います。
基本デュエマばっかりしているDMPです。侵略系のデッキが好みです。好きなカードは《S級不死デッドゾーン》。好きな食べ物はメロンパン。
メロンパン中毒者と認識しといてください()
そういえば十王篇のカードがどんどん発表されていますね、キリフダッシュ、鬼タイム、フシギバース……マジボンバー?あんなバルガ強化は知りません。とりあえず新能力が盛りだくさんで楽しみです。
なのでこの吉良さんは発売日までにお金をキープ出来るか不安です。誘惑に負けないように頑張ります…
自己紹介?を済ませたところで本題に入りたいと思います。タイトルで察してると思いますが、記念すべき一発目に紹介するデッキは…
【チェンジザデッドダムド】です。
そうです。殿堂で弱体化を余儀なくされた【デッドダムド】です。
新能力の話をしておきながらこれです。
しかし、この吉良さんは《禁断機関 VV-8》が殿堂されたことによって、むしろ構築の幅が広がって強化?されたのではないかと思うのです。
今回は、次の環境への備えと、今から【デッドダムド】組みたいけどどうすればいいかわからない人や【デッドダムド】を組んでいるが、殿堂で崩れて泣いている人たちにとって力になれればいいなと思います。
デッキレシピ
各カードの採用理由
《悪魔妖精ベラドンナ》《フェアリー・ライフ》《天災デドダム》
これらのカードで2→4→6への動きがスムーズになります。
《拷問ロスト・マインド》
4コストで相手の手札を見て呪文を全て捨てさせることができます。しかもそれはツインパクトも含まれるので、バーンメア対策になっています。
《虹速ザ・ヴェルデ》
これで邪魔なメタクリーチャーを除去出来ます。当たり前ですが《SSS級天災 デッドダムド》の侵略元にもなりますね。
《怒流牙 佐助の超人》
ニンジャストライクによって、捨てた手札が呪文だった場合《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~》で放てるので、採用しました。色も合います。
《無修羅デジルムカデ》
このカードがあるかぎり、相手のクリーチャーはタップして出るので、殴ってくるデッキには一番効きます。
《九番目の旧王》
5コストなので手打ちしやすく、《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~》で唱えられます。また、ジョーカーズ等、大半のGR クリーチャーはパワーが低いので、これ一枚で一掃することもできます。
《超次元リバイヴ・ホール》
勝利系のサイキックキリーチャーを出せます。唱えたさいに、クリーチャーを一体回収出来るので、ツインパクト呪文や、《悪魔妖精ベラドンナ》を使い回すことが可能です。
《ドンドン水撒くナウ》
2枚タップしてマナにおき、クリーチャーを一体回収してそのクリーチャーのコスト以下のクリーチャーをバウンスできます。
次のターンに繋げたり、《天災デドダム》等を回収したいときに使えます。
《龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆瀧~》
このデッキの切り札といっても過言ではないカードです。上の効果は後ほど解説いたしますので、下の呪文の説明を。相手のクリーチャーは、次の自分のターンまでアタックとブロックを1度しか行えなくなります。
なんとクリーチャー面の効果だけでなく、こっちも攻撃にも防御にも使えるんです。4投は必須ですね。今値下がりしているので買い時です。
《奇術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
言わずと知れた強力なカード(殿堂)です。主に下の呪文を使って妨害をします。帰ってきて
《闘争類喧嘩目 ステゴロ・カイザー》
このデッキの難点として、《天災デドダム》で山札を掘りすぎると、山札がなくなってしまうことがあります。なので、下の呪文を使って回復しましょう。墓地ソース相手にも効きます。
《テック団の波壊go!》
防御系のカードで、青黒で色もあうこのデッキのお供です。実は《終焉の禁断ドルマゲドンX》に対しバウンスを選ぶと、真ん中だけ残して全て吹っ飛ぶので、何気にドルマゲドンデッキ対策にもなっています。
《SSS級天災 デッドダムド》
除去の鬼です。山札とシールド送りにされなければ、どう動いても除去を放てるこのデッキの顔です。
超次元ゾーン
この辺は特に言うことはないです。最低でも勝利セットは必須です。
GRゾーン
《白皇世の意思 御領》以外全てマスターの理由は、全てコストが5以上なので、《U.S.A.BRELLA》に引っ掛からないからです。
不採用になったカードとその理由
《奇天烈 ギャブル》
相手の呪文を唱えれることで有名なカードですね。なぜ不採用にしたかというと、現環境唱えても有益なカードがあまりない、空振りすると意味がないからです。前は入っていましたが、空振りすることが多かったので今回は不採用です。ですが、次の環境によってはまた採用するかもしれません。
《奇天烈 シャッフ》
これは好きな数字を言って、相手の呪文やアタックを封じれることで有名ですね。ですが現在あまり効果がないです。《奇天烈シャッフ》はその場にいるクリーチャーを足止めしても、後から出てくるクリーチャーは足止め出来ません。GR 環境の今、相性が悪いと判断しました。また呪文も同じで、最近のデッキの呪文はコストがバラバラなので、一つ封じても別の呪文で主導権を握られることもあります。よって、不採用になりました。
《ロスト・ソウル》
相手の手札を全て捨てることができ、かつこのデッキには《零龍》が入っているので、手札の儀も達成できます。ですが現在は【シータバーンメア】等のデッキや、呪文を多く使う5C に対しては《拷問ロスト・マインド》で事足ります。ですが、次の環境は見た限り呪文が少ないので、次の環境は採用される可能性があります。
《Dの博才 サイバー・ダイス・ベガス》
コスト7以下の水の呪文を放てたり、ドローソースにもなる便利なカードです。しかし、実際使ってみると「手札に来ても腐りやすい」「放つ呪文をマナに置いてしまっている」といったことが多々あることがわかりました。なので不採用です。
このデッキの動き
基本は《悪魔妖精ベラドンナ》、《フェアリー・ライフ》でブーストをし、3ターン目にデドダムを出すことによって、4ターン目には6マナ貯まるようにします。
そうしたら《龍装艦チェンジザ》を出して、2枚引いて捨てた好きな5コスト以下の呪文を唱えることができます。例として、小型がいっぱいいるなら《九番目の旧王》。次に繋げたいなら《ドンドン水撒くナウ》。除去か妨害がしたいなら《超次元リバイヴ・ホール》で対処できるという様々な動きが可能なのです。
さらに《怒流牙 佐助の超人》で相手のターンにニンジャストライクし、手札を捨てることによって、防御にも使えます。
踏み倒しメタへの対策
世の中には踏み倒しを絶対許さないカードがあります。
4コストを手札以外から出ることを許さないかつ、4コストの呪文に選ばれない《U・S・A BRELLA 》(《虹速 ザ・ヴェルデ》がマナから出せない)。3体目以降は効果を使う前にマナへ送る《リツイーギョ #桜 #満開》(展開がしにくい)。そして召喚以外を禁ずる《洗脳センノー》(侵略は召喚ではないので詰みます)。どうやって対策するのかというと。
《SSS級天災デッドダムド》をバトルゾーンからバトルゾーンに侵略して除去すればいいんです。
そう、実は 《SSS級天災デッドダムド》 は反復横飛びするだけで相手のクリーチャーを除去することができます。バトルゾーンからバトルゾーンへの移動はメタに引っかからないため、安全に除去ができます。他にも《九番目の旧王》等で除去すれば、メタクリーチャーへの対策はバッチリです。
他のデッキと戦ったとき有利か不利か
有利な方から◎○△×で評価します。
【バーンメア】○GR クリーチャーのパワーラインが低いので、《九番目の旧王》でかなり除去することができます。また、あちらにはツインパクトや呪文が多いので、《拷問ロスト・マインド》で根こそぎ落とせます。
【モルトnext】◎このデッキは防御が固く、かつ除去に優れているので、有利にたつことができます。早めに《無修羅デジルムカデ》を出すと、相手にとってキツい以外の何者でもないです。
【バイク】△こちらのデッキは中速なので、極端に早いデッキには苦戦しますが、 《無修羅デジルムカデ》 を立てるとこまで耐えれば大丈夫です。
ループデッキ全般×《本日のラッキーナンバー!》を使いまわすか、《拷問ロスト・マインド》でカードを落として対策しましょう。
【ドルマゲドン】系デッキ○
禁断爆発をされても、ドルマゲドンを倒せば問題ないので基本有利に立てます。
まとめ
まとめると、同速度のデッキには有利にたつことができますが、ループにはハンデスやロック呪文を放つしかないという欠点があります。しかし、次の環境はループ系のデッキは減ると思いますので、いよいよこのデッキタイプが活躍するのではないかと思われます。そうであることを願います。
最後に
如何だったでしょうか、こんなに書いたのは初めてです、今回は初投稿でまだ不慣れですが、日々昇進していきますのでこれからもよろしくお願いいたします。
以上侵略の吉良さんでした。