目次
初めに
どうも、ゆうへいパパです。
先日息子が5歳になりました。お祝いにいいねを押していってください。
超天編も最終局面が終わり、3月からの新シリーズに向けて待ちきれないですが、去年1年間GRクリーチャーにコテンパンにやられ続けました。
超GRゾーンというギミック自体は登場時は大変興味深く、バニラクリーチャーにオーラで能力を付け足しながら戦う感じは非常に新鮮でした。
がっ!
GRクリーチャー達の異常なインフレスピードにおじさんはついていけなくなり、なんとかGRクリーチャーをメタる、とまでは行かないもののGRクリーチャーに蓋をする方法を考えました。
今回のデッキ作成の動機は『全部GRが悪い!』そんな風に感じたゆうへいパパが作ったデッキになります。
デッキレシピ
採用カードと採用理由
【 進化クリーチャー 】
種族 ダークロード / 文明 闇 / パワー8000 / コスト6
■ 進化-自分のダークロード1体の上に置く。
■他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーの持ち主は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、墓地に置く。
■ W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
本デッキの中核システムクリーチャー、相手のGRクリーチャーが場に出るたびにマナを減らす。クリーチャーを出せば減らす。いたってシンプルな能力だが諸悪の根源GRクリーチャーをぐるぐるさせることを許さないし。何よりマナドライブを狂わすことができる。
【 クリーチャー 】
種族 ゲリラ・コマンド / 侵略者 / 文明 自然 / パワー4000 / コスト4
■相手が、自身のマナゾーンにあるカードの枚数より大きいコストを持つクリーチャーをバトルゾーンに出す時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
本デッキの柱の一つでもある1枚《死皇帝ベルセバ》との抜群の相性を誇る一枚。代替効果であるところも優秀である。後述の《父なる大地》との相性も良くマナに送って引きずり出してマナに送るということもできる。侵略や革命チェンジを中心とするデッキにも強い。
【 クリーチャー 】
種族 ダークロード / アーク・セラフィム / 文明 光/闇/自然 / パワー5000+ / コスト5
■ O・ドライブ 光x2・闇x2・自然x1(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンでさらに光2枚、闇2枚、自然1枚またはそのいずれかの組み合わせをタップしてもよい。そうした場合、次の能力を得る)
光:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのままシールドに加える。
闇:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のタップされているクリーチャーを1体破壊する。
自然:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体のパワーは+7000される。
対戦相手に説明が必要なクリーチャーNo.1、テキストを読んでもわからない。字が小さすぎて読めなぁぁい!実物の光りかたでさらに読みづらくなっている。さておき、まずは優秀な色。初手マナ置きすれば色事故は無くなります。次に種族がダークロードで 《死皇帝ベルセバ》 の進化元になります!最後に難解なO・ドライブ。都合10マナで召喚すると盾を増やし、タップしたクリーチャーを破壊し、ベルセバやヤドックのパワーを上げることが可能です。各種組み合わせで発動できることも重いながらも小回りの利くポイント。さらに後述する《 革命類侵略目 パラスキング 》がバトルゾーンにいる状態であり、革命2の効果が発動中であれば、コストの軽減も狙えます。
【 進化クリーチャー 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 侵略者 / 文明 自然 / パワー14000 / コスト8
■進化―自分のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―コスト5以上のクリーチャー(自分のコスト5以上のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■T・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分のクリーチャーの召喚コストを5少なくしてもよい。
ただし、コストは0以下にならない。
このデッキにおけるフィニッシャー、相手のマナを減らして行き、《 泡の魔神・アワンデス 》を無償降臨させた後侵略させるもよし、トリガーからめくれた《 凶殺皇 デス・ハンズ 》からのカウンターも狙える優秀な巨大獣。
早期に革命2が発動していると中核クリーチャーを両立てする難易度がぐっと減る。
【 クリーチャー 】
種族 ダークロード / 文明 闇 / パワー2000 / コスト7
■S・トリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
全てがこのデッキの為にあるかのようなトリガー獣、出た時効果はシンプルに1体破壊!種族もダークロードなので 《死皇帝ベルセバ》 の進化元になり優秀。自身のコストが7なので 《 革命類侵略目 パラスキング 》 への侵略も可能と捨てるところのない1枚。
【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / スペシャルズ / 文明 水 / パワー2000 / コスト5
■G・ゼロ:バトルゾーンに、相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい相手のクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
大好きな1枚、コストは5と書いてありますがだいたい0です(意味不明)手札にためておいて 《死皇帝ベルセバ》 の効果でマナが減ったところに出したり、革命チェンジや侵略などのギミックへの回答だったりもします。《 凶殺皇 デス・ハンズ》と同じく 《 革命類侵略目 パラスキング 》 への侵略も可能です。
【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト2
■ S(シールド)・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてよい)
■ 自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに置く。
初動、2→4の動きはずっと強い。トリガーなのも強い。《獣軍隊 ヤドック》や《猛菌恐皇ビューティシャン》《解体事変》に綺麗につながる。他の2コストマナ加速に関しては不採用。
【 クリーチャー 】
種族 サイバー・ウイルス / ダークロード / 文明 水/闇 / パワー1000 / コスト2
■ ブロッカー
■ このクリーチャーは攻撃することができない。
■ O・ドライブ − 水x1と闇x1:(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンでさらに水1枚と闇1枚をタップしてもよい。そうした場合、次の能力を得る)
相手に手札を1枚捨てさせ、その後、カードを1枚引いてもよい。
種族にダークロードがあるので普通に出して《死皇帝ベルセバ》の進化元にするもよし。中盤にO・ドライブを支払って出すと相手にディスアドを押し付けられる1枚。
【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト3
■ S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■ バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。その後、相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体選び、相手はこれをバトルゾーンに出す。
マナドライブを狂わせるために打ったりもする1枚。軽量、確定除去、このデッキでは条件付きランデスまでこなす器用な一枚。
【 ツインパクトカード 】
種族 メタリカ / 文明 光/闇 / パワー3500 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、各プレイヤーは自身の手札をそれぞれ1枚選び、裏向きのまま新しいシールドとしてシールドゾーンに加えてもよい。
───呪文─────
カード名:解体事変
文明:闇
コスト:4マナ
■相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。
《霊騎死爵サー・アルビデス》のO・ドライブの光マナを用意するために採用された言わば穴埋め的な一枚だったが思いの外活躍の機会が多かった、《フェアリー・ライフ》を打てれば3ターン目にピーピングハンデスが出来、手札管理の厳しいデッキを使っている相手なら《青守銀 シルト》側でも大いに役立つ場面が多かった。
【 ツインパクトカード 】
種族 ジョーカーズ / ワンダフォース / 文明 水/自然 / パワー5000 / コスト4
■自分がカードを引いた時、自分の手札を1枚、タップしてマナゾーンに置いてもよい。
────────────呪文────────────
カード名:ザババン・ライト
文明:水
コスト:4マナ
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■カードを2枚引く。
主に下側で運用することが多い。ドローソースとして活躍。《死皇帝ベルセバ》が既にバトルゾーンにある場合には自身の減ったマナを供給する運用も可能。かなり限定的。クリーチャー側が5マナ以上のクリーチャーであれば完璧だった。今後他のトリガーに変更を検討中。
採用検討カード
【 ツインパクトカード 】
種族 メタリカ / 文明 光 / パワー2000 / コスト2
■相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを相手がバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。
──呪文─────
カード名:ジャミング・チャフ
文明:光
コスト:5マナ
■次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられない。
■カードを1枚引く。
かなり採用したかった1枚、最後まで《獣軍隊 ヤドック》や《猛菌恐皇ビューティシャン》と枠を争ったが《獣軍隊 ヤドック》の置換効果、《猛菌恐皇ビューティシャン》の種族的な噛み合わせが優先され不採用。《制御の翼 オリオティス》も同様に候補に上がったが不採用。
【 呪文 】
文明 闇 / コスト3
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
■クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
《青守銀 シルト/解体事変》と枠を争った1枚、例えば早期にやられてしまった《猛菌恐皇ビューティシャン》などを再利用することもできるし除去されてしまった各種クリーチャーを拾ってくるのにしばらく採用していたが光マナの枚数が少なく不採用になった。
戦績
私はCSに出たり店舗大会に出たりするわけではないのでさほど参考にならないと思いますがGRゾーンを多用するデッキとの対戦結果を記しておきます。まずはGRを多用するジョーカーズデッキには盛大に不利ですがJチェンジしてきた返しのターンで《 泡の魔神・アワンデス 》→《 革命類侵略目 パラスキング 》などの殴り返しでなんとかなる場面もちらほら。私のライバルである小学生Kくん自慢の《BUNBUN・ヴァイカー》デッキに対しては非常に有利な試合になることが多く狙い通りにGRゾーンに蓋をしてしまうことが出来ました。息子操る黒単ドラガンザークにも意外と有利に立ち回れました、ランデスによってマナが増えない状況を作ればマナドライブは発生せず、《父なる大地》でオーラをマナに送ると実質確定除去になりました。軽量クリーチャー中心の赤単速攻にはかなり不利でした、シールドから《凶殺皇 デス・ハンズ》が出なければ負け、返しのターンで手札に《 革命類侵略目 パラスキング 》がなければ負けと無理ゲー状態です。
最後に
私なりにGRを対策できないかともがいた結果でしたが5歳息子やライバル小学生Kくんと遊ぶには良いデッキが出来たかなと思います。
誰かがこの記事に触発されてガチデッキへ昇華してくれたら教えて下さい。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました、改良案、候補カードなどありましたらぜひコメントよろしくおねがいします!