コロコロオンラインより情報が発信され《オ:ドユニワ/喰土邪覇》が『魔覇革命』 に収録判明!
新規カード情報
《オ:ドユニワ/喰土邪覇》
【クリーチャー】
種族 ヴェールアビス/文明 自然/コスト5/パワー6000
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
【呪文】
種族 アビスへの誘い/文明 自然/コスト3/
■カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、自分の山札の上から2枚をタップしてマナゾーンに置く。
一口担当評
シンプルだけど侮れない、ヴェールアビスのツインパクト!
《 アーテル・ゴルギーニ 》の影でこっそり公開されていた、新たなヴェールアビスです。
クリーチャー面はメガ・ラスト・バーストつきの準バニラですが、呪文面は《 ムボー日和 》に近い墓地肥やし付きブーストとなっています。
普通に使ってもだいたいG・ストライク付きの《 神秘の石柱 》と考えるとけっこうなハイスペックですね。
アビスかつメガ・ラスト・バーストということで、《 アビスベル=覇=ロード 》への革命チェンジのおまけにブースト&蘇生先を落とせるのは好相性。
ただし、《 アビスベル=ジャシン帝 》のアビスラッシュのデメリット効果と組み合わないのは注意したいところです。こういうところにも世代交代の波が……。
さすがに《 ア:エヌ:マクア 》と比較するとレアリティ的にちょっと厳しいのも事実ですが、自然入りアビス戦略が確立するならば存在は覚えておきたいですね。
あと、ヴェールアビスのモチーフはどうやら日本の妖怪の類の模様。このカードは「輪入道」ですね。
松本しげのぶ先生は「ゲゲゲの鬼太郎」のコミカライズも務めるほどの妖怪ファンですので、大先生もニッコリしていそうです。
この先の自然アビスにも注目!