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オープニング~開発部デッキ、発売~
みなさんこんばんは!今週もはじまりました、H宮田のオールナイトデュエマ!
この記事は今週のデュエルマスターズにおける新カードなどのニュースや、ガチまとめのおすすめ記事などを紹介するラジオ番組風記事です!
メインパーソナリティーの天才トレカライター、H宮田と!
アシスタントの最強無敵、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》がお送りします。
11月18日……昨日、開発部セレクションデッキ第三弾「火闇邪王門」「水闇自然ハンデス」がとうとう発売!みなさんはもうゲットしましたか?
デュエチューブにて、世界最速開封&対戦配信が行われたりもしたね。注目の収録リストや動き方など、ぜひアーカイブをチェックだ!
この配信でリスト見て思ったんだけども……思ったより4積みが少ない印象だな。「火闇邪王門」のほうは各種「ジャオウガ」のピン刺しが多いのは仕方ないとしても《一王二命三眼槍》2枚だし、「水闇自然ハンデス」は《キユリのASMラジオ》2枚と《天災 デドダム》3枚……2箱買えばいい話なんだけど、ちょっと気になるぜ。
もはや当たり前のように複数箱買う前提で考えてるけど、本来3000円超える商品は1箱で完成したものにしていてほしい……!昔のスーパーデッキみたいに……!
まあ《天災 デドダム》はひたすらとレジャー枠で再録されまくってるから+1枚入手するのは楽なほうだからまだいいかな。こいつ初出も3枚だったし……
《CRYMAX ジャオウガ》が1枚なのもキングマスター=ボックスに1枚確定封入枠だから、まだ販売して1年ちょっとで絶版してない「切札! マスターCRYMAX!!」の商品価値を考えるとわかる!わかるんだけどなんとか2枚にしてほしかった……!
キーカードというか、メインの動きに必要なカードは4枚積んでくれるのが開発部セレクションデッキだと思ってたからちょっとびっくり。もちろんそれぞれ《百鬼の邪王門》《有象夢造》といったキーカードは4積みだからデッキとしての完成度はちゃんとしてるんだけどね?
開発部デッキを買って動きを覚えた後、自分で使いやすい方向に伸ばしていく楽しみを残しているのかもしれない……デッキ改造に必要なパーツは、複数買いもいいけどぜひカーナベルのネット通販をご利用ください!
いつも通り今回も発売日からシングルカード注文可能!いつも助かってます(深々)。さらに今回、ガチまとめではデッキ改造案をまとめた記事も公開中!2デッキ共に要チェックだ!
気を取り直して、今週のホットなデュエマニュースをお届け!
それではいってみましょう、まずは注目の新カードから!
パーソナリティ
メインパーソナリティ:H宮田
ガチまとめ所属ライターにして天才トレカライター、格安のカリスマ、次期ガチまとめキング最有力候補など様々な異名(自称)を持つ。座右の銘は「我田引水ポジティブ」!ツいてると思い込むやつにツキは回ってくる!
まるで文句jしかないようですがおおむね満足はしています。どっちもそのまま回してちゃんと強いデッキになってるし、欲しいカードが入ってなかったりするわけではないからね?ただ、何度も言うけどこのデッキで始める人のためにもうちょっと収録してほしかっただけで……僕はいいのよどうせ揃ってるから……
アシスタント:《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》
スーパーデッキ「ビクトリー・ソウル」発売当日からH宮田のデッキに入っている相棒。
去年発売された「光水火鬼羅.Star」くらいの完成度を期待してたから、ちょっとハードル上げすぎたのはまあ……あるな……あっちが《我我我ガイアール・ブランド》2枚だったからこっちも《CRYMAX ジャオウガ》2枚にしてほしかったけど、もしかしたら去年そのせいで「禁時王の凶来」の在庫が捌けなくなってショップからの不満合ったりしたんだろうか。元から強めのパックだったから、再録されようとどんどん剥かれそうだけど……
【今週の最新情報】 デュエマヘッドライン!
まずは今週の新着カードなど、最新情報をお届けしますデュエマヘッドライン!のコーナーから!
【ピックアップ】エキサイティング・デュエパ・デッキ
今週は、2024年1月20日発売の「エキサイティング・デュエパ・デッキ」4種に共通で収録されるカードが公開されています!シンプルながらデュエパーティーに必須ともいえるカード!?
「ドラドラドラゴン龍幻郷」 「不敬なり!真邪眼騎士団」「双極のアカシックZ計画」「ネゴシエートの偽衒学者」の4デッキが同時発売、公式もデュエパーティーを推す気マンマンなのが伝わってくるね。それぞれカラーリングが違うデッキなのに共通収録、その秘密とは……?
《キズナ・チャージャー》
【呪文】
文明無色/コスト3
■G・ストライク
■チャージャー
■パートナーを召喚するとき、マナゾーンにあるこのカードをすべての文明を持つかのようにタップしてもよい。
無色のコスト3チャージャーということで、あらゆるパートナーのデッキで初動になるカードが登場だ!パートナーを召喚する時だけあらゆる文明のカードとして使える能力を持ち、まさにデュエパーティーのために産まれたカードだね!
デュエパーティーの元ネタ、MTGの統率者戦における《統率の塔》を彷彿とさせるカード。あちらと違ってパートナー召喚時にしか色を出せない代わりに、単体でもチャージャーとしてマナブーストしてくれる初動カードとしてカウントできるのがデュエマならではの強みだな。
「コスト5以上のクリーチャー」をパートナーに指定するデュエパーティーのルール上、3マナ帯にマナブーストできるか否かはかなり大きいから本当に助かる一枚。さらにいえば「このカードを使えない」という意味での色事故を起こさず、「パートナーの文明が揃わない」という色事故もかなり回避しやすくなるね!
3色パートナーや5色パートナーを扱う人たちには本当に朗報。そして痒いところに手が届くのがG・ストライク持ちであること!《フェアリー・Re:ライフ》もそうだけど、やりたいことが多いデッキで初動カードを防御札換算できるのは通常構築でもデュエパーティーでも変わらないな。
ちなみにこれで無色の3コストチャージャーは3種類目、こないだの「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」で登場した《テレポート・チャージャー》となつかしきジョー編1年目《The ワンタン漢・チャージャー》と合わせてあらゆるカラーで3マナブーストを3枚確保できるようになったね。地味に無色ジョーカーズパートナーデッキとかも強化されたことに?
こうやって3種類を並べて比較してみると、《キズナ・チャージャー》 ってもしかしてデュエパーティー限定カードってわけでもないかもしれないなあ。G・ストライク持ちマナブーストってことで、《フェアリー・Re:ライフ》《地龍神の魔陣》が採用できないけどマナを伸ばしたいデッキタイプで輝く可能性が?
無色チャージャーだから単色マナ武装にも使えないからなかなか該当するデッキを見つけるのが難しそう……でも頭の片隅には置いておきたいね。
そしてこのカード、エキサイティング・デュエパ・デッキ収録以外にもプロモカードとしての配布が決定しています!こちらのイラストはウィン君たち主人公チームがデュエパで遊んでいる様子を描いた松本大先生描き下ろし、ぜひ手に入れてキミのデュエパーティーデッキを彩ろう!
すでに告知されている配布方法として、2023年12月9日・10日に東京ビッグサイトで開催されるアナログゲームの祭典「ゲームマーケット2023秋」でデュエパーティーが遊べる体験会が開催され、参加後にジャンケンで勝つと貰えるようです。今後年明けのイベントでも配布予定らしいですが、宇宙最速で手に入れるチャンスはここ!ぜひ参加してみてくださいね。
天才トレカライター、デュエマに限らずアナログゲーム全般大好きだからゲームマーケットも結構行ってるんだけどこの参戦はかなりビックリしたし嬉しかった!告知画像にもあるけど貸出デッキなので手ぶらでOK、デュエマを知らない人でもぜひぜひ参加してください!みんなもこのことガンガン広めてね。
デュエマを知らない人も、っていう施策なのは参加賞からも伝わってくるな。コロコロコミックに付録で収録されて以来、各種イベントやお店のキャンペーンでたびたび配布されている「ウィン&ジャシン闇文明スタートデッキ」がなんと参加者全員にプレゼント!デュエパーティーをきっかけに、普通のデュエマにも触れてみてほしいね。
そして通常構築も、デュエパーティーも!オリジナルデッキを組む際は、業界最高峰の品ぞろえ・カーナベルのネット通販でぜひぜひ!足りないパーツを揃えてみてください!
以上、デュエマヘッドライン!のコーナーでした!
続きましてはこのコーナー、行ってみよう!
【今週の記事ランキング】ガチまとめカウントダウンTV!「2023/11/15~2023/11/17 コラムいいねランキング」
つづきましてガチまとめカウントダウンTV!のコーナー!
ガチまとめに自慢のライター陣が執筆した数々の記事たち、なんとPV・いいねなどでランキングがあるのはご存じですか!?
記事全体ランキング、コラムランキングなどで分かれていたりもするね。
このコーナーではランクインした記事を紹介していくぞ!今週のランキングは……コラムいいねランキングだ!第三位から紹介していこう!
第三位: 【格安デュエマ研究所】4200円で速攻・妨害!赤緑アステキャA
今週の第三位は大人気企画・格安デュエマ研究所第131回、村民饅頭さんの【赤緑アステキャA】だ!再録によってとうとう格安範囲まで下りてきてくれた《キャンベロ <レッゾ.Star>》……その相方となるのはこの男~!《バークアステカA》!
《キャンベロ <レッゾ.Star>》 召喚制限で返しのターンの相手を止め、数少ない抵抗も焼き払いながらフィニッシュも狙える《バークアステカA》!確かに高相性だね。キリフダッシュと言えば《勝熱英雄 モモキング》になりがちだけど、「シールドを割り切って出てくる低コストフィニッシャー」としてなら明確にこちらの方が上!意外な角度からのフィニッシュのほか、盤面処理能力も見逃せない一枚だ。
村民まんじゅうさんも書いてるけど、《樹占の風》で《キャンベロ <レッゾ.Star>》を出しなおすコンボすごくいいよね……スター進化の特製を活かしまくっててテクすぎる、ぜひおぼえて友達にドヤ顔で決めてみよう!
そして書いてあることと言えばもう一つ……プリティーリズム・レインボーライブを見てください。このセリフ枠だけじゃとても魅力を語り切れないけど……今なら無料なんで……!この記事公開時で20話まで、毎週順次追加されて少なくとも12月11日(月)18:00までは全話見れるはず……!
確かに神アニメだけどこのアニメに脳を焼かれたデュエリスト多くない……?
続いて第二位……こちら!
第二位:【DM歴代名作デッキ】Vol.74~シータバーンメア~【週刊:神結コラム】
今週の第二位は神結さんの歴代名作デッキ第74回、【シータバーンメア】回!超天編の名デッキ、ループはしないがとんでもない爆発力!
超GR、どうしても様々な地獄のようなループデッキが頭に浮かんでしまうけども……横展開を活かしてガンガン相手を攻め立て、そのまま押し切るフェアデッキで使っても強いんだよね。公式で調整難しすぎたと言われた恐ろしいギミックは伊達じゃない!
ループこそせずとも、Jチェンジから盤面を取りながら強力なアタックトリガー持ちGRクリーチャーが殴りかかってくるのはめちゃくちゃやってるよね。何回もひき殺された覚えがあります……
《無限合体 ダンダルダBB》、《せんすいカンちゃん》で《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》を手札に戻してさらに展開された時の絶望感凄かった。今はメタクリーチャーの質も上がってるけど、当時はあんまり止められなかったんだよな。
懐かしの「ガチヤバ4!無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」を軸にバーンメアを確保すればかなり形になったのも嬉しかったなあ。まあ、逆に言うとこれ買った初心者に一番進めたい改造案なのに値段がきつくて辛かったりもしたんだけど。
こいつ隙あらば自分の記事の宣伝を……
使われてる時はたまったもんじゃないけど、自分で回してると超気持ちいデッキでもありました。……もしかして今なら格安で組める?チャレンジしてみようかな。
さあ、そして今週の栄えある第一位は……!
第一位:【北白河の今日の一枚】vol.166《超巨岩獣ヴォルクラウザー》ストーム値たったの5か…ゴミめ…
北白河さんの今日の一枚・第166回!懐かしのコロコロプロモ・《超巨岩獣ヴォルクラウザー》回が第一位だ!
北白河さん!おめでとうございます!
開幕でいきなり触れたけども、コロコロ付録だったおかげで歴戦のデュエリストは周りの友達がみんな持ってた記憶もあるんじゃないかな?「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪」からの先行収録カードだね!
レア能力「ステルス」のうち、水文明に対応した「水ステルス」持ち。当時猛威を振るっていた水文明に対してアンブロッカブルになり、また進化クリーチャー特有の進化速攻で一気にゲームを決められるフィニッシャーとしてそこそこ活躍したぞ!
記事内でも触れられているけど、一度登場してから再登場されない能力の一つである「ステルス」。北白河さんの言う通り相手がブロッカー能力を持っていないと機能しないうえ文明メタと再登場が難しい能力だけど……そういった性能面だけでなく、コロコロホビーとしても許されない部分が一つあるから再登場できないと思うんだよね。
というと?
ズバリ文明メタがそのまま「個人メタ」になることがコロコロ読者層、とくに小学生環境では多々ある事!強力な「ステルス」持ち、あるいは類似した文明メタがあった場合どうしても「〇文明使いの〇君を倒すためのカード」みたいな使い方をされちゃって、コミュニティとしてはちょっと不健全なんだよね。
まあ……汎用的なメタ効果と比べると確かに「友達へのピンポイントな個人メタ」になりそうな能力ではあるな。
もしこの能力が定番になっていた場合、例えば白凰のファンデッキで《ヘブンズ・ゲート》を使う子が周りから光ステルスでボコられちゃったりとか「自分を狙い撃ちにされてるようなゲーム体験」をしちゃいそうでしょ?あんまり推奨できるものじゃないよね。
なるほどなあ……ブロッカー除去みたいなデザインならまだしも、やりたいことを完全に無視されるのはちょっとよくないわな。
ちなみにこのカードがついてきた号の「デュエル・ジャック」、水野君が「奴の切り札はステルスだ!」って伝えるシーンがあるけど……ちょっとマナー違反だから相手が明らかにヒール役だからといって外野がデッキ内容を伝えてはいけないぞ!気を付けよう。
付録号のコロコロ本誌持ってるやつはそうそういないだろ!
以上、ガチまとめカウントダウンTVのコーナーでした!
エンディング
H宮田のオールナイトデュエマ!
名残惜しいですが、今週もお別れの時間がやってきてまいりました~。
この番組風記事では皆様からのお便りを募集しています!
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お便りが採用された方にはメインパーソナリティーより番組特製リプライがとどくかも!?
内容は何でもOK!
デュエマに関することでも季節のあいさつでもなんでもドシドシ送ってきてくださいね。
番組風記事の感想やこんなコーナーが欲しい!などもぜひぜひ送ってください!
皆様の応援が連載継続のエネルギー!
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重ね重ねよろしくおねがいします!
それではまたこの時間にお会いしましょう!お相手はカーナベル所属天才トレカライターH宮田と!
《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》がお送りしました!
また来週!