【5c蒼龍】5c蒼龍の回し方、相性がいいカードが分かるデッキ解説記事!【オリジナル/アドバンス】

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【5c蒼龍】5c蒼龍の回し方、相性がいいカードが分かるデッキ解説記事!【オリジナル/アドバンス】

こんにちは、神結です。

最近書いている記事にはもはや枕詞のように使っているのですが、昨今の情勢の悪化を受けて公認大会・公認CSは2月7日まで中止となりました。

そんなわけで是非とも皆様には、リモートデュエマを楽しんでいただきたいところです。

 

さて、今回はそんなリモートデュエマで広く採用されるオリジナルはもちろん、アドバンス環境でも戦える【5c蒼龍】の紹介をしようと思います。

もちろんリストは変わりますが、デッキの基盤は共通なので1デッキで両方のフォーマットが楽しめるかもしれません。

また、【5c蒼龍】のデッキパーツをカーナベルではまとめて購入することもできます。

当日の15時までご注文で、即日発送で【5c蒼龍】のデッキパーツをお届けしますので、ぜひご利用してみてください!


目次

【5c蒼龍】とは?

皆さんご存知だとは思うのですが、5cのcはcolorです。5色を使ったデッキは5cと表現されます。

さて、元々5色のデッキを使うメリットは《フェアリー・ミラクル》にありました。

3ターン目に2ブースト。実は未だにあんま許されてなかったり。メンデルは知らん。

3ターン目で2ブースト出来るという点を生かして、素早く大型カードにアクセスしたり、マナからカードを使い回したりといったアドリブ性の高い【5cコントロール】は、長らくファンから愛されているデッキです。

【5cコントロール】はフィニッシャーを《聖鎧亜キング・アルカディアス》だったり、《勝利宣言 鬼丸「覇」》だったりと、時代に合わせた強力なカードを採用していました。ただその初動にはいつも《フェアリー・ミラクル》がありました。

……ですが、徐々にカードパワーがインフレしていったことで《フェアリー・ミラクル》の強みが主張出来なくなってきます。要するに3ターン目に2ブーストしても、別に勝てなくなったんですね。

そんな中で登場したのが《獅子王の遺跡》《蒼龍の大地》です。

マナを必要とする蒼龍と、トリガーでマナを伸ばせる獅子王は、単純に相性がよかった。

これらのカードの登場により、まず何よりブースト速度が大きく上昇します。

またデッキの自由度こそ縛られましたが、《怒流牙 サイゾウミスト》《ニコル・ボーラス》のような3色の優秀な多色カードの存在もあって、全体として強力なカードを使いやすくなりました。

また《蒼龍の大地》はトリガーによる受けの他、「マナ回収を経由せずに強力なクリーチャーを出したい」という5c元来の願いを見事に実現します。

これがいまに繋がる【5c蒼龍】の登場です。GP5thでキラ・ヤマト選手が作成・持ち込んだのが、おおよその始まりです。

その後GP8thでは【3333c】の名前で、制作者でもあるみみみちゃん選手がフィーチャーマッチにも取り上げられました。構築も現在の【5c蒼龍】とかなり近しいものになっています。(というよりも現在の基盤を作ったのがこの人なのですが)

ただ超天篇の中盤以降はGRクリーチャーのインフレや圧倒的な速度を持つワンショット、ループデッキの登場で遅れを取ることになりました。

しかし現在の環境はややループデッキの勢力が低下していることもあり、充分に戦えるデッキとなっています。

 


【5c蒼龍】のデッキリスト

オリジナル


オリジナルでは白のカードを取りにくく《フェアリー・ミラクル》を採用するメリットが薄いため、ここでは採用を見送りました。

基本的な動きとしては、《天災 デドダム》《獅子王の遺跡》でブーストして《ニコル・ボーラス》を目指すことになります。

4ターン目に《獅子王の遺跡》で3ブーストは外したくないため、多色カードは24枚前後を目安に入れるのがいいです。

《ニコル・ボーラス》を一度出せれば、《謎帥の艦隊》で使い回しながらハンデスや疑似的な除去が出来ます。あとは《古代楽園モアイランド》を着地させて、安全にシールドを割りましょう。

ピンチに陥ったときは《怒流牙 サイゾウミスト》《煌メク聖壁 灰瞳》が助けてくれるでしょう。

 


アドバンス


こちらはアドバンス版になります。今回のリストでは、一旦《フェアリー・ミラクル》は不採用としました。

ブーストはオリジナルと同じく、《天災 デドダム》《獅子王の遺跡》に頑張ってもらうことになります。

基本的な動かし方は変わりませんが、デッキの到達点が《最終龍覇 グレンモルト》になりました。

《最終龍覇 グレンモルト》 を着地させた後に、各種ドラグハートを装備させてコントロールしていきます。

モルト自身で盤面を除去するなら《熱血剣 グリージーホーン》を、攻めてくる相手には《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》を使います。

墓地回収には《獄龍刃 ディアボロス》がありますし、マナからドラゴンを出すなら《始原塊 ジュダイナ》です。

こうしてコントロールした後、最後は《銀河剣 プロトハート》でアンタップ効果を付与し、押し切ります。

パワーが24000になれば、5点入ります。ドラグハート6枚が必要になります。

大抵の除去効果はモルトが持つ除去耐性によって、無視出来ることが強みとなっています。

 


各フォーマットの環境について

採用カードの解説の前に、各フォーマットの環境について確認しておきたいと思います。

オリジナルのトップTierデッキ

・【黒単デスザーク】
・【アナカラーデッドダムド】
・【青魔導具】

 

アドバンスのトップTierデッキ

・【オカルトアンダケイン】
・【赤白ヴァイカー】
・【アナカラーデッドダムド】
・【旅路バーンメア】

【アナカラーデッドダムド】こそ共通していますが、それ以外はデッキのギミックも含めて大分違うことが分かります。

【5c蒼龍】がこれらのデッキに対して有利かと言われると残念ながらそうではないのですが、環境で勝つ上ではこれらのデッキをある程度頭に入れておく必要はあります。

例えばこれらのデッキに対して広く有効な《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》などは採用したいカードになります。

またオリジナル環境であれば【青魔導具】という厄介なデッキに対抗する上でも《卍 新世壊 卍》を退ける必要がありますし、アドバンス環境では《最終龍覇 グレンモルト》で勝つために、《希望のジョー星》に対抗するカードは必要です。

というわけで、これらのデッキを意識しながら採用カードを見ていきます。

 


採用カード解説

オリジナル

《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》

【 DGフィールド 】
文明 ゼロ / コスト2

■このDGフィールドをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引く。
■すべてのプレイヤーは、各ターン、クリーチャーを3体までしかバトルゾーンに出せない。
■すべてのプレイヤーは、各ターン、呪文を3枚までしか唱えられない。

環境デッキと広く戦う上で、どうしても採用したいカードです。3~4枚の採用となりますが、ここは好みの問題でしょうか。

このカードですが、最速で設置するというよりは「ブーストしたあとに余ったマナ」など、他の行動とセットで設置したいところです。

2ターン目に貼ろうとすると、多色カードの都合上どうしても4ターン目の《獅子王の遺跡》が難しくなってしまいます。

 

《謎帥の艦隊》

【 呪文 】
文明 水 / コスト3

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
■マナ武装4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、クリーチャーをさらに2体まで選び、持ち主の手札に戻す。

《ニコル・ボーラス》《天災 デドダム》を使い回したり、そうでなくとも除去として強いカードです。

また3体除去という性質上《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》とも相性がいいです。

トリガーとしても優秀ですが、手から撃ってお世話になることが多いでしょう。

 

《天災 デドダム》

【 クリーチャー 】
種族 トリニティ・コマンド / 侵略者 / 文明 水/闇/自然 / パワー3000 / コスト3

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。

ご存知、色も効果も強力なカードです。

序盤のブーストだけでなく、リソースの薄いこのデッキにおいては中終盤でもフィニッシャーを探し山札を掘り進めることが可能です。

《謎帥の艦隊》と合わせて、1試合に相当数プレイすることになるでしょう。

 

《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》

【 クリーチャー 】
種族 スピリット・クォーツ / ロスト・クルセイダー / 文明 闇/火 / パワー1000 / コスト4

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■スレイヤー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

アグロ系のデッキに対するトリガーとしての役割もありますが、【青魔導具】の《卍 新世壊 卍》や《希望のジョー星》を剥がすカードとして活躍してもらうことになります。

また《卍 デ・スザーク 卍 》の下のカードを引っこ抜くこともありますね。

スレイヤー効果も優秀で、このデッキに足りないところを補ってくれるカードとなっています。

 

《獅子王の遺跡》

【 呪文 】
文明 自然 / コスト4

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■マナ武装4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、自分の山札の上からさらに2枚をマナゾーンに置く。 

4ターン目に3ブーストするカードです。

このカードの成功率を上げるために、デッキの多色カードは24~5は確保しておきたいところです。

成功すれば次のターンの《ニコル・ボーラス》がありますし、返しの相手ターンに《怒流牙 サイゾウミスト》のニンジャストライクが使えるようになるのもポイントです。

 

《ドンドン水撒くナウ》

【 呪文 】
文明 水/自然 / コスト5

■S・トリガー
■自分の山札の上から2枚を、タップして自分のマナゾーンに置く。
■クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。その後、そのクリーチャー以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

マナ回収とブーストと除去をそれなりの精度でやってくれる優良カードです。トリガーのブーストなのがポイントとなります。

《怒流牙 サイゾウミスト》と合わせてそれなりの打点を止めることが可能です。

 

《怒流牙 サイゾウミスト》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / シノビ / 文明 光/水/自然 / パワー7000 / コスト7

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ニンジャ・ストライク 7
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。次の自分のターンのはじめに、自分のシールドを1つ、マナゾーンに置く。

特にいまさら説明する必要もないかもしれませんが、色も効果も強力なシノビになります。

このデッキはトリガーの枚数がかなり多く、マナが溜まっていれば《蒼龍の大地》のトリガーからの逆転も可能です。

また《謎帥の艦隊》でこのカードを戻しながら相手のクリーチャーを2枚バウンス……といった芸当も可能となっています。極論言えば、《謎帥の艦隊》を捲り続ければ相手の全ての打点を止める可能性も秘めています。

まあそんなことはよっほど起こりませんが、この山札シャッフル効果があるお陰で、LOの心配をしなくていいのもプラスです。

 

《蒼龍の大地》

【 呪文 】
文明 火/自然 / コスト8

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分のマナゾーンにあるカードの枚数より小さいコストを持つ、進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから、バトルゾーンに出す。
それが火または自然のクリーチャーなら、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。
その2体をバトルさせる。 

デッキ名にもなっていますが、このカードの存在によってマナ回収という手間を経ることなく大型フィニッシャーを場に出すことが出来ます。

マナさえ溜まっていえば《煌メク聖壁 灰瞳》《ドキンダム・アポカリプス》をトリガーで出すことも可能。

また《古代楽園モアイランド》と相性がよく、実質的なSA3打点として運用することも可能となっています。

 

《煌メク聖壁 灰瞳》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / サバキスト / 文明 光 / パワー8000 / コスト8

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の山札の上から5枚を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。

5枚ドローカードだけども、《サイバー・A・アイアンズ》などと違ってアグロ相手にも使うカード、という認識でいいと思います。

なんなら出せばアグロは意気消沈するカードです。必死に割ったシールドが5枚に戻ったら、それだけで詰みになるデッキもあります。

《フェアリー・ミラクル》を抜いても5c蒼龍が5色を保つ理由そのものとも言えますね。

 

《ニコル・ボーラス》

【 クリーチャー 】
種族 エルダー・ドラゴン / プレインズ・ウォーカー / 文明 水/闇/火 / パワー7000 / コスト8

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札から7枚選び、捨てる。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体、破壊する。 

強い。その分値段もまあ、凄いことにはなっていますが。

先日とある人が「デュエマ久しぶりにやりたい。5c蒼龍がカッコイイから組みたい」と仰っていたのでニコニコ見守っていたのですが、本カードの値段を見て腰を抜かしていました。気持ちはよくわかる。

まあそれだけ色も効果も強いカードなんですよね。

個人的には、このデッキを使うなら4枚必須の妥協してはいけないカードかなとは思っています。

 

《ドキンダム・アポカリプス》

【 禁断クリーチャー 】
文明 闇/火 / パワー9999 / コスト9

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーすべてに封印を1つ付ける。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)

別に単に【5c蒼龍】を使うだけなら、別にこのカード要らないんですよ。

じゃあなんで採用しているのかというと、【黒単デスザーク】が存在しているからです。

あのデッキの《卍月 ガ・リュザーク 卍》だけはほんとにどうしようもなくキツイので、ゲームを伸した先でトリガーでの《蒼龍の大地》や、チャージエンドを続けた先のトップで引いたとき、ワンチャン勝つためのカードとなっています。

ちなみに自軍は《天災 デドダム》のお陰で、だいたいのクリーチャーの封印は剥がせます。デドダムくんはホントに凄いんだ。

 

《古代楽園モアイランド》

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / スペシャルズ / 文明 自然 / パワー18000 / コスト10

Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする)
相手は呪文を唱えたりフィールドを展開できない。
このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを3つまで選び、持ち主のマナゾーンに置く。

フィニッシャーです。

フィールドの展開も出来ないので、一度出せば《Dの牢閣 メメント守神宮》なんかまでケア可能。最近では何かと胡散臭いフィールドも増えてますので、まとめてお得。

《蒼龍の大地》との相性の良さを考えても、《光神龍スペル・デル・フィン》などではなく、こちらのカードでいいと思います。

 


アドバンス

メインデッキ

デッキとしては被っているカードも多いので、紹介したアドバンス構築のみに採用したカードについて触れていきます。

 

《最終龍覇 グレンモルト》

【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 光/闇/火 / パワー6000+ / コスト7

■スピードアタッカー
■パワード・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分のドラグハート1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト5以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のドラグハートを1枚、超次元ゾーンに戻してもよい。

アドバンス環境のみで許された、5c史上最強のフィニッシャーかもしれません。

一度建てて相手を上手くコントロールしながら、最後は自身が実質的な除去耐性持ちのワールドブレイカーになって突撃します。

大抵のトリガーは、バトルゾーンにある適当なドラグハートをポイってすれば、ケア出来ちゃうのが恐ろしいところです。

色も優秀で白も取れていることから、アドバンス環境では《フェアリー・ミラクル》も採用出来る圏内にあります。

《蒼龍の大地》と相性がいいのもプラスポイントだと思います。

 

超次元カード

アンタップキラーを付与する《熱血剣 グリージーホーン》、龍解すればかなりの数の打点を防げる《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》はまず確定でしょう。

《熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン》

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 火 / コスト2

■これを装備したクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
■龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

【龍解後】
カード名:熱血龍 リトルビッグホーン
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:火
種族:ガイアール・コマンド・ドラゴン
パワー:5000
コスト:5マナ
マナ:-
■このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。

《革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 光 / コスト2

■これを装備したクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
■龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

【龍解後】
カード名:聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:光
種族:エンジェル・コマンド・ドラゴン
パワー:5500
コスト:5マナ
マナ:-
■ブロッカー(相手クリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをタップして、その攻撃を阻止してもよい。その後、その相手クリーチャーとバトルする)
■このクリーチャーが攻撃またはブロックした時、またはバトルゾーンを離れた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 

その他、墓地回収が出来る《獄龍刃 ディアボロス》、マナからドラゴンを出せる《始原塊 ジュダイナ》、バトル出来る《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》なんかもあると便利です。

《獄龍刃 ディアボロス / 破滅の悪魔龍 ディアジゴク》

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 闇 / コスト4

■このドラグハートをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
■龍解:自分のターンのはじめに、クリーチャーを2体、自分の手札から捨ててもよい。そうした場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返す。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

【龍解後】
カード名:破滅の悪魔龍 ディアジゴク
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:闇
種族:デーモン・コマンド・ドラゴン
パワー:8000
コスト:7マナ
マナ:-
■このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは、自分の墓地にある闇のカード1枚につき-1000される。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする) 

フィニッシュの為に使う《銀河剣 プロトハート》、そしてその補助も出来る《銀河大剣 ガイハート》と合わせて8枚になります。ここから変更する余地は、そんなにないと思っています。

《銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル》

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 火 / コスト4

■これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。
■龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。

【龍解後】
カード名:星龍解 ガイギンガ・ソウル
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:火
種族:ガイアール・コマンド・ドラゴン
パワー:8000
コスト:7マナ
マナ:-
■このクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。
■W・ブレイカー

 


その他採用候補カード

ビッグマナなので、ある程度融通は利きます。

初動を意識するなら、アドバンスでは特に《フェアリー・ミラクル》は候補になります。

《フェアリー・ミラクル》

【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト3

自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
自分のマナゾーンにすべての文明が揃っていれば、さらにもう1枚、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。

白いカードを増やしたいならば、《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》などになるでしょうか。

《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》

【 ツインパクトカード 】
種族 ブルー・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 光/水 / パワー7000 / コスト7

■W・ブレイカー
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーはすべて攻撃できない。
■相手が呪文を唱えた時、自分はカードを2枚引いてもよい。

【呪文】
カード名:アイド・ワイズ・シャッター
文明:光
コスト:4マナ

■S・トリガー
■相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。

また環境の変化によってはビッグマナ同型で強い《偽りの王 ヴィルヘルム》《謎帥の艦隊》とも相性のいい《スペリオル・シルキード》、それらをSST(スーパーシールドトリガー)で繰り出せる《コクーン・シャナバガン》などは、採用の余地ありです。

《コクーン・シャナバガン》

【 呪文 】
文明 自然 / コスト6

■{SS} スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時自分のシールドが1つもなければ、この呪文にxB能力を与える)
■自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
■xB自然の進化ではないクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。

 


終わりに

というわけで、今回は【5c蒼龍】の解説となりました。

私自身もこのデッキに思い入れがそれなりにありますが、自分語りになりそうなので今回は省略しようと思います。

ビッグマナ系のデッキのいいところとして、自由に改造出来るという点があると思いますので、興味のある方は触って弄ってみては如何でしょうか。

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