【フシギバース】不死樹王国の回し方、相性がいいカードが分かるデッキ解説記事!【大樹王 ギガンディダノス】

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【フシギバース】不死樹王国の回し方、相性がいいカードが分かるデッキ解説記事!【大樹王 ギガンディダノス】

はじめに

 皆さんこんにちは、ウィンターです。今回のテーマは【不死樹王国】です。

不死樹王国といえば《不敵怪人アンダケイン》ばかりが印象に残り、ほかのカードのイメージがあまりない方も多いと思います。

 自分も【不死樹王国】のデッキ自体は組んでいましたが、デッキの完成度としてはイマイチパーツが足りていないという印象でした。

しかし《ライマー・ランサー》《ガンヴィー龍樹》の登場によって、不足していた部分が補われデッキとして完成に近づきました。

今回は今までの【不死樹王国】に足りていなかったものに触れながら、実際に完成したデッキについて解説していきます。

 また、このデッキはオリジナル構築にも対応しています。

リモートCSでも使用可能なデッキなので興味のある方は一度使用してみてはいかがでしょうか。

 これから紹介する【不死樹王国】のデッキパーツをまとめて購入することもできます。

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目次

不死樹王国とは

どんなデッキ?

  【不死樹王国】は「フシギバース」能力を利用して小型クリーチャーを大型フィニッシャーに変化させつつ、相手をコントロールしながら封殺する墓地利用のコンボ・コントロールデッキと考えています。

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
フシギバース [闇/自然14](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [闇/自然14]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [闇/自然02]より少なくならない)

墓地にある「フシギバース」持ちクリーチャーを多用するので墓地が実質手札のように振舞います。

 そのため、ただ単に墓地肥しを行うのではなく質も意識した動きをしなければいけません。

さらに構築によってはマナゾーンに触れることも多いので、墓地・マナともに見えているカードが重要になります。

 序盤はコンボの準備にために、マナ加速と墓地肥しを行います。

しかしただマナ加速や墓地肥しを行うのではなく、デッキに残っているカードを想定しながら必要なカードをマナと墓地にそろえていきます。

 中盤には「フシギバース」のコストにするためのクリーチャーを出し、準備が整ったら「フシギバース」能力でコストを軽減したフィニッシャーを召喚し相手の動きを押さえコントロールします。

 最終的には並べた大型クリーチャーで一斉攻撃を行い勝利を目指します。【不死樹王国】には《ブラキオ龍樹》がありますので、クリーチャーの「S・トリガー」であれば対処可能です。

【不死樹王国】に足りなかったもの

 【不死樹王国】というデッキは豊富な墓地リソースで息切れがしにくいデッキで、《大樹王 ギガンディダノス》による攻撃制限とハンデスによる制圧力を持っています。

 しかし、今までの【不死樹王国】デッキにはどうしても足りていない要素が2つありました。

それは小型クリーチャーと大型クリーチャーを繋ぐ「フシギバース」持ちがいなかったこと 、もう一つは 展開されすぎた盤面に対する回答がないことです。

 その為、デッキには大型クリーチャーの「フシギバース」のために別のクリーチャーを採用する必要があり、安定度がやや低い構築になっていました。

上手く《大樹王 ギガンディダノス》まで繋ぐことが出来ても、すでに展開されている盤面ではデッキトップの除去1枚で解決されてしまいます。

 この2つの弱点が《ライマー・ランサー》《ガンヴィー龍樹》によって解決できました。

《ライマー・ランサー》でマナコストをジャンプアップ

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー14000 / コスト10

■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
■このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。
■フシギバース [闇/自然05](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [闇/自然05] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然02]より少なくならない)

 《ライマー・ランサー》は「フシギバース」のコストがわずか5マナなので、序盤に使った《桜風妖精ステップル》《伊達人形ナスロスチャ》を10マナのクリーチャーに変換できます。

 今まで使われていた《百万超邪 クロスファイア》のようなカードは手札に持っておく必要がありましたが、《ライマー・ランサー》は「フシギバース」能力のおかげで墓地に送られていても問題ありません。

《ガンヴィー龍樹》で盤面一掃

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー17000 / コスト11

■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置いてもよい。このようにして墓地に置いた、「フシギバース」を持つクリーチャー1体につき、相手は自身の手札を1枚選んでマナゾーンに置き、自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。
■フシギバース [闇/自然13](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然13] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [闇/自然02]より少なくならない)

 《ガンヴィー龍樹》はデッキの上から7枚を墓地に送り、その中にある「フシギバース」能力持ちクリーチャーの数だけ相手の手札とバトルゾーンを破壊できます。

 いままでも《ビバラ龍樹》によって展開された盤面に対して除去を行うことは出来ましたが、除去できる範囲に制限があり対応しきれないことがありました。

《ガンヴィー龍樹》であればデッキ構築の段階で「フシギバース」を複数採用することで大量除去として役立ちます。

サンプルリスト

 実際のリストはこちらです。


デッキ構築の方針

 基本的には墓地の量ではなく質で戦うデッキになるので、マナ加速や墓地肥しは調整が利きやすいカードを採用しています。

また、《ガンヴィー龍樹》の効果を最大限生かすために「フシギバース」能力をもつクリーチャーを22枚採用しています。

 墓地に落とすカードをコントロールしやすくしているので、最終的なフィニッシャーになる《ブラキオ龍樹》《大樹王 ギガンディダノス》の採用枚数は抑えています。

その他のピンポイントで使いたい「フシギバース」持ちのクリーチャーについても枚数を散らしてグットスタッフ風味を持たせています。

カード解説

《ダンディ・ナスオ》

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ワイルド・ベジーズ / 文明 自然 / パワー1000 / コスト2

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から1枚選んで自分のマナゾーンに置き、自分のマナゾーンから1枚選んで墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。

 墓地とマナゾーンを同時に触ることが出来る殿堂カードです。

このデッキでは各種「フシギバース」能力を持つクリーチャーや《陰陽の舞》のようなマナに置いておきたいカードをサーチ可能です。

《伊達人形ナスロスチャ》

【 クリーチャー 】
種族 デスパペット / 文明 闇 / パワー4000 / コスト3

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見て、その中からカードを1枚自分の墓地に置く。その後、自分の山札をシャッフルする。

 デッキから好きなカードを墓地に送ることが可能です。

序盤は《ライマー・ドルイド》を落として動きの安定を目指しましょう。

後半はゲームの展開に合わせた「フシギバース」能力持ちクリーチャーを落としましょう。

《神秘の石柱》

【 呪文 】
文明 自然 / コスト3

■自分の山札の上から2枚を、タップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。

マナ加速と墓地肥しが同時に出来るカードです。

《ダーク・ライフ》と違いマナゾーンにあるすべてのカードから選んで墓地に送ることが出来るため、墓地の質を重要視するこのデッキとは噛み合いがいいです。

《ライマー・ドルイド》

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー7000 / コスト4

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。そのうちの1枚をマナゾーンにタップして置き、残りを墓地に置く。
■このクリーチャーが自分の手札からバトルゾーンに出た時、破壊する。
■フシギバース [闇/自然07](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [闇/自然07] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [闇/自然02]より少なくならない)

 このデッキのメインエンジンです。デッキの上4枚をみて、マナと墓地に送るカードを吟味することが出来ます。

本体もWブレイカーを持っているので最終盤面でアタッカーに貢献できます。山札を削る効果は強制なので、後半出すときには注意しましょう。

《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》

【 ツインパクトカード 】
種族 ドラゴンギルド / グランセクト / 文明 闇/自然 / パワー5000 / コスト4

■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■バトルゾーンに出たターンの間、クリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。

【呪文】
カード名:毒汁100%
文明:闇
コスト:3マナ

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

 受け札兼メタカードとして採用しています。自身も4コストのクリーチャーなので、仕事が終わったら「フシギバース」のタネとして使いましょう。

《陰陽の舞》

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 文明 自然 / パワー3000 / コスト5

マナ爆誕0(このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コストを支払わずに召喚してもよい)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンから召喚していた場合、自然のカードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。置けない場合、このクリーチャーを破壊する。

 マナ爆誕でタダでマナから出てくる「フシギバース」最高の相方です。

マナからバトルゾーンに出た時に、自分のマナゾーンから自然のカードを墓地に送ることが出来る効果も「フシギバース」と相性が良いです。

《ライマー・エビーフ》

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー4000 / コスト6

■自分の墓地にあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。
■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。

 マナから召喚可能で、自身の能力で召喚コストを軽く出来るクリーチャーです。

中盤に軽減して出すことで後続の「フシギバース」につなぐことが可能です。また、マナから召喚も可能なので「フシギバース」でマナに置いた後再利用することが可能です。

ビバラ龍樹

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴン・ゾンビ / デーモン・コマンド / 不死樹王国 / 文明 闇 / パワー8000 / コスト7

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-4000する。
■フシギバース [闇10](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [闇10] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [闇01]より少なくならない)

 単色の「フシギバース」能力持ちクリーチャーで、出た時の能力で相手の場に並んでいる小型クリーチャーを破壊することが出来ます。

多色カードが多めに採用されているので貴重な単色の「フシギバース」として採用しています。

ドマンモ龍樹

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー12000 / コスト7

■T・ブレイカー
■自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
フシギバース [闇/自然10](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [闇/自然10] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然02]より少なくならない)

 マナからクリーチャーを召喚できるようにする「フシギバース」持ちクリーチャーです。

このデッキでは序盤に「フシギバース」でマナに送ったクリーチャーの再利用を目的としています。

 特に序盤で「フシギバース」のコストにした《伊達人形ナスロスチャ》を後半出しなおすことで狙ったクリーチャーの「フシギバース」を行うことが出来ます。

マナさえ伸びていれば手札からの素出しも狙えるマナコストなので、採用枚数を押さえています。

《ライマー・サーベラ》

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー2000 / コスト7

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚と、バトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。
■フシギバース [闇/自然12](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然12]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然02]より少なくならない)

 「フシギバース」能力を持っているS・トリガーとして採用しています。

カード単体の性能も悪くはなく、出た時に相手依存ではありますが手札と盤面に干渉することが可能です。

 「フシギバース」のコストはやや重いですが、《異端流し オニカマス》のような選ばれないクリーチャーに対処可能な1枚なです。

「フシギバース」を持っていることで《ガンヴィー龍樹》の効果の際にも役立ちます。

《じゅくしていないゾンビバナナ》

【 クリーチャー 】
種族 リビング・デッド / 不死樹王国 / スペシャルズ / 文明 闇 / パワー4000 / コスト9

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■レインボーナス:バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、このクリーチャーの召喚コストを4少なくする。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。

 出た時に相手のクリーチャーを破壊可能なコストの高いS・トリガーとして採用しています。

トリガーしてバトルゾーンに出た時が一番強く、「フシギバース」のコストになりつつ厄介なクリーチャーに対処可能です。

 レインボーナス能力で5マナで召喚可能です。この時《ドマンモ龍樹》がいればマナから5マナで召喚可能で、出た時能力を使いまわすことが出来ます。

《ブラキオ龍樹》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 自然 / パワー23000 / コスト11

■Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)
フシギバース [自然13](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[自然13]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[自然01]より少なくならない)

 このデッキの着地点となるフィニッシャーの「フシギバース」持ちクリーチャーです。

出た時能力を封じることが出来るので、ハンデス後のトップデックで引かれたクリーチャーの能力を封じたりトリガーして出てきたクリーチャーの能力を止めたりするために使います。

 特にこのデッキは最終的に相手のシールドをブレイクする必要があるので、トリガーしたクリーチャーを封じることが出来る《ブラキオ龍樹》は重要になります。

《大樹王 ギガンディダノス》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー50000 / コスト12

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
フシギバース [闇/自然14](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [闇/自然14]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [闇/自然02]より少なくならない)

 不死樹王国のキングマスターであり、このデッキのフィニッシャーになるカードです。

攻撃制限能力と出た時のハンデス能力で攻撃メインのデッキであればこのカードで完封することも可能です。

 しかし本体のマナコストも「フシギバース」のコストも重いので、重要なポイントでのみ使うことが出来れば問題ないので枚数は抑えています。

ゲームの後半に引いた《伊達人形ナスロスチャ》を使い墓地に置いておくといいでしょう。

このデッキの回し方

 最終的なゴールは《ブラキオ龍樹》もしくは《大樹王 ギガンディダノス》を出して、相手の動きに蓋をしてから攻撃することになります。

また基本的なプレイ方針として、墓地を実質手札のように考えてプレイします。

マナに置くカードと墓地に送るカードはしっかりと考えて墓地とマナゾーンを整えていきましょう。

 序盤はマナ加速を行いながら、墓地の質を高めていきます。《神秘の石柱》もしくは《伊達人形ナスロスチャ》から《ライマー・ドルイド》のプレイを狙うことが理想です。

 墓地が整ったら《ライマー・エビーフ》《陰陽の舞》など軽く召喚可能なクリーチャーから《ライマー・ランサー》につなげひとまず《ガンヴィー龍樹》をプレイしましょう。

《ガンヴィー龍樹》が間に合えばひとまず盤面の脅威と手札の後続に対処することが可能です。

ここまでくれば、あとはゆっくり《ブラキオ龍樹》《大樹王 ギガンディダノス》を並べトドメをさしましょう。

その他の採用候補カード

《ダーク・ライフ》

【 呪文 】
文明 闇/自然 / コスト2

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに、もう1枚を墓地に置く。

 今回の構築では多色カードがやや多めの構築となっているので、1~2ターン目は多色カードのマナ置きで3ターン目からのスタートを想定しています。

遅さが気になるようであればこの初動部分を修正しましょう。

 墓地肥しの側面だけ考えるのであれば《ダーク・ライフ》が一番嚙み合いますが多色カードなので、気になるようであれば《フェアリー・ライフ》《桜風妖精ステップル》を検討してみましょう。

《罠の超人》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 文明 自然 / パワー5000 / コスト9

■S・トリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。

 今回の構築では《ガンヴィー龍樹》のハンデスと《大樹王 ギガンディダノス》のハンデスで若干仕事がかぶっているので、この部分の枚数を調整し追加のトリガーを採用するというのも一つの手です。

 《罠の超人》は自然文明単色を確保しながら、場に残ることが出来る高コストのトリガークリーチャーです。「フシギバース」のコストとして最適です。採用するトリガークリーチャーはデッキを調整していくうえで足りていない文明を採用しましょう。

 《罠の超人》以外では《凶殺皇 デス・ハンズ》もコストの高いS・トリガークリーチャーなのでオススメです。

【 クリーチャー 】
種族 ダークロード / 文明 闇 / パワー2000 / コスト7

■S・トリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。

おわりに

 いかがでしたでしょうか。

今まで中々注目されることのなかった【不死樹王国】ですが、《ライマー・ランサー》《ガンヴィー龍樹》によって十分戦えるデッキになったと思います。

 特に「フシギバース」を繰り返し1体のクリーチャーをどんどん大きく育てていく感覚は、ほかのデッキにはない感覚で楽しくプレイすることが出来ます。

墓地活用で何でもできるデッキが使いたいという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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