はじめに
みなさまお久しぶりです。S本です。
今回もまた新しいドラゴンデッキを持ってきました!
前回の【リアニドラゴン】とは違い、オリジナルのレギュレーションでデッキを作成したので2ブロックで使えなかった強力なドラゴン達が大量です!
(ちなみに僕の大好きな《真・龍覇 ヘブンズロージア》は、今回もお留守番です)
そして「メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」で登場した《 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 》このカードもなんとドラゴン!
初登場時は「アウトレイジMAX」でしたが、数々の進化を経てドラゴンになりました!
そんな新作のドラゴン達をふんだんに使用した今回のデッキ【4Cヴァリヴァリウス】早速デッキレシピを見てみましょう!
目次
【4cヴァリヴァリウス】とは
早期に召喚することのできる《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》の効果を利用し、強力なドラゴン達をドンドン踏み倒して召喚するデッキになります!
【 クリーチャー 】
種族 ニトロ・ドラゴン / チームボンバー / 文明 光/火 / パワー11000 / コスト8
■バトルゾーンに自分のクリーチャーがなければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■マジボンバー 7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
強力なドラゴン達を早期召喚し、自分の動きを最大限相手に押し付けることがこのデッキのコンセプトになります。
【4cヴァリヴァリウス】サンプルレシピ
確定枠
今回はドラゴン専用のブースト、早期に出して強いドラゴンの31枚が確定枠です。
王来篇に入る前までは、5コストでのアクションが《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》しかありませんでしたが、《 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 》や《 王来英雄 モモキングRX 》が登場したことによって、5コストで動けるカードにバリエーションが増え、多くの選択肢を考えることができるようになりました。
現時点で補えていない部分を他のカードでカバーしたものが、サンプルリストになります。
サンプルレシピ
序盤のブースト枚数を調整し、小型のメタクリーチャーを除去できるカードの追加し、安定して5コストでアクションができるようにしてみました!
それでは採用カードの解説に行ってみましょう!
採用カード解説
メインドラゴン
・《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》
【 クリーチャー 】
種族 ニトロ・ドラゴン / チームボンバー / 文明 光/火 / パワー11000 / コスト8
■バトルゾーンに自分のクリーチャーがなければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■マジボンバー 7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
今回のデッキテーマカードNo.1
自身のコスト軽減効果、「マジボンバー」による踏み倒し効果のおかげで、早期ターンに強力なドラゴンを着地させることができます。
後述で説明する《 百族の長 プチョヘンザ 》と相性がとても良いです。
ファイナル革命によって《異端流し オニカマス》などのメタクリーチャーを一掃した後に、「マジボンバー」で7コスト以下のドラゴンを着地させることができます。
・《 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 》
【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・ドラゴン / ヒューマノイド / 文明 水/火/自然 / パワー5000+ / コスト5
■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、手札に戻す。
■革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■革命0:自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。
今回のデッキテーマカードNo.2
あの有名な「S・トリガー」である《ドンドン吸い込むナウ》の効果を受け継いだスーパードラゴンです。
自身の効果で「革命チェンジ」先の《蒼き団長 ドギラゴン剣》や《百族の長 プチョヘンザ》を回収することができます。
更に「マッハファイター」を持っているので、そのまま盤面のクリーチャーにアタックしながら「革命チェンジ」することができるので、瞬時に盤面を取ることができます。
また小さなテクニックとして、山札から《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》を回収した際に自身をバウンスすることで、次のターンに《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》の軽減効果を使うことができます。
・ 《 王来英雄 モモキングRX 》《 ボルシャック・モモキングNEX 》
【 クリーチャー 】
種族 ヒーロー・ドラゴン / ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 火/自然 / パワー6000 / コスト5
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。
■シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーがバトルに勝つたびアンタップする。
【 スター進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / アーマード・ドラゴン / レクスターズ / 文明 火 / パワー9000+ / コスト6
■スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。
■攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。
今回のデッキテーマカードNo.3 & No.4
王来編で登場した切札ジョーくんの新しい切り札です。
単体でも十分に強いカードですが、2枚合わせることによってより強力な力を発揮します。
《王来英雄 モモキングRX》の効果でコストを支払わずに《ボルシャック・モモキングNEX》に進化することができます。
また《王来英雄 モモキングRX》の「シンカパワー」によってバトルで勝つたびアンタップすることができるので、タップクリーチャーの一掃+レクスターズor火のクリーチャーを攻撃するたびに大量展開する事が出来ます。
■シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーがバトルに勝つたびアンタップする。
《 王来英雄 モモキングRX 》
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。
《 ボルシャック・モモキングNEX 》
また、《 王来英雄 モモキングRX 》は火文明、自然文明を持つドラゴンなので、 《 蒼き団長 ドギラゴン剣 》や《 百族の長 プチョヘンザ 》 に「革命チェンジ」もすることができます。
《ボルシャック・モモキングNEX》は《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》の「マジボンバー」から出すことが可能です。
デッキトップを確認した後《ボルシャック・モモキングNEX》に 進化することで、安全に火のクリーチャーを場に出すことができ、更に「スター進化クリーチャー」なので除去をされた場合でも《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》が盤面に残ります。
サポートカード
・ 《龍風混成 ザーディクリカ》
【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / クリスタル・コマンド・ドラゴン / エンジェル・コマンド / メルト・ウォリアー / 文明 光/水/火 / パワー6000 / コスト7
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
■自分のターンの終わりに、そのターン自分が呪文を唱えていれば、相手のパワー5500以下のクリーチャーを1体破壊し、その後、カードを1枚引いてもよい。
《 龍秘陣 ジャックポット・エントリー 》との相性が非常に良く、1枚から複数枚への展開に繋げることができます。
例として《 龍秘陣 ジャックポット・エントリー 》から《雷龍 ヴァリヴァリウス》を出し、アタック時に「マジボンバー」で《龍風混成 ザーディクリカ》を展開。
そのまま墓地から《 龍秘陣 ジャックポット・エントリー 》を発動してバトルゾーンにドラゴンを大量連鎖させる事が出来ます。
また、「EXライフ」のおかげで場持ちがしやすいので「スター進化」の進化元として重宝します。
・《 百族の長 プチョヘンザ 》
【 クリーチャー 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ダママ団 / 文明 光/自然 / パワー12500 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジー光または自然のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。
■ファイナル革命ーこのクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。
「メインドラゴン」の部分で紹介した《雷龍 ヴァリヴァリウス》《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》《 王来英雄 モモキングRX 》ととても相性が良く、1度展開された盤面はこのカードを使用して一掃します。
・《 蒼き団長 ドギラゴン剣 》
【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ハムカツ団 / 文明 火/自然 / パワー13000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
■自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■T・ブレイカー
■ファイナル革命ーこのクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストが合計6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
展開+除去+フィニッシャーといった多くの要素を盛り込んだドラゴンです。
まず展開面ですが、自身の効果で多色の6コスト以下を召喚することができるので、 《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《 王来英雄 モモキングRX 》 を召喚し次の展開へと備えることができます。
除去面では 《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》と組み合わせることによって盤面のクリーチャーを4体除去することができます。
例として
- 《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》のcipでバウンス(1体目)
- 「マッハファイター」で《 蒼き団長 ドギラゴン剣 》に「革命チェンジ」(2体目)
- 「ファイナル革命」で再び場に出しバウンス(3体目)
- 「マッハファイター」で攻撃(4体目)
また小技として、《 龍秘陣 ジャックポット・エントリー 》からの展開後に「EXライフ」を持つ《龍風混成 ザーディクリカ》に「スピードアタッカー」を与えることで、除去体制持ちのアタッカーを用意することができます。
・《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》
【 ツインパクトカード 】
種族 ヒューマノイド・ドラゴン / ハンター / エイリアン / 文明 火 / パワー8000 / コスト8
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、自分の山札の上から3枚を見る。その中からドラゴンを1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
【呪文】
カード名:クリムゾン・ビクトリー
文明:火
コスト:4マナ
■S・トリガー
■パワー2000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
攻撃時に「ガチンコ・ジャッジ」で勝利すると、ドラゴンを展開することが可能。
また、火のクリーチャーなので《ボルシャック・モモキングNEX》から踏み倒すことも出来ます。
呪文面は2000以下のクリーチャーを一掃することができる「S・トリガー」なのでビートデッキに対しても絶大な効果を発揮します。
・《 超竜バジュラ 》
【 進化クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー13000 / コスト7
進化-自分のドラゴン1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃するとき、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選ぶ。相手はそれを持ち主の墓地に置く。
T(トリプル)・ブレイカー(シールドを攻撃したとき、このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする
みなさん、「ランデス」してますか?
僕はもちろんしています!(ランデス大好きカーナベル社員男性)
《王来英雄 モモキングRX》の登場によって、また環境で猛威を振るってくれそうなスーパードラゴン。
「シンカパワー」とも相性が良く、バトルに勝った後にアンタップすることができるので、 【神回】ランデスで相手マナが大変なことに?!【驚愕】 となります。
※マナは大事にしようS本との約束だぞ。
進化元がドラゴン指定なので、《希望のジョー星》が出ていても進化できる点がGoodですね。
マナブースト
・《 メンデルスゾーン 》《 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ 》
【 呪文 】
文明 火/自然 / コスト2
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
自分の山札の上から2枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からドラゴンをすべて、タップして自分のマナゾーンに置き、それ以外のカードを墓地に置く。
【 ツインパクトカード 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 自然 / パワー9000 / コスト7
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
【呪文】
カード名:お清めシャラップ
文明:自然
コスト:3マナ
■自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■カードを1枚以上、いずれかのプレイヤーの墓地から選んでもよい。そのプレイヤーは、それらを自身の山札に加えてシャッフルする。
言わずと知れたブーストカードの2枚です。
《メンデルスゾーン》は成功すれば強力な2枚ブースト、2t《メンデルスゾーン》から、次のターンには5マナのアクションをすることが可能です。※2枚外さないように使用する際は祈りましょう。
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》はメタカード兼マナブースト。
自身がドラゴンなこともあり、《メンデルスゾーン》のHit率UPに貢献しています。
4cヴァリヴァリウスの回し方
序盤 マナブースト
まずはマナブーストをしなければ始まりません。
マナを貯めて、5マナ目にビックアクションをしましょう。※《メンデルスゾーン》を使用する際には祈りが必要です。ドラゴン以外を2枚捲って横転しないように必ず祈りましょう。
中盤 ドラゴンから盤面を展開
中盤になったら、5マナで使用できるドラゴン達を使用して展開の準備に入ります。
この際に、相手のデッキタイプによって使用するドラゴンをよく考えましょう。
ビート対面であれば、《百族の長 プチョヘンザ》にアクセスがしやすい 《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》 を使用。
コントロール対面であれば、盤面を広げやすい《 雷龍 ヴァリヴァリウス 》 《王来英雄 モモキングRX》 からの 《ボルシャック・モモキングNEX》 を狙います。
決まった行動パターンではなく、今どのドラゴンが盤面に出れば相手が嫌がるのかを常に考えることが重要になります。
終盤 盤面を制圧して詰める
ドラゴンを展開した後は、詰め性能の高い 《百族の長 プチョヘンザ》 や《蒼き団長 ドギラゴン剣》を使用し、盤面を制圧してからプレイヤーにアタックしましょう。
現状このデッキには「S・トリガー」を止めるカードが採用されていないので、プレイヤーにアタックする際には、除去耐性のある 《ボルシャック・モモキングNEX》 や《龍風混成 ザーディクリカ》を使用してアタックしましょう。
採用候補カード
ドラゴンの入れ替え先
・《勝利宣言 鬼丸「覇」》
【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド / レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / エイリアン / 文明 火 / パワー9000+ / コスト10
■スピードアタッカー
■パワーアタッカー+5000
■このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)
■T・ブレイカー
「ガチンコ・ジャッジ」だ!
1枚でゲームを決めかねない強力な効果を持つドラゴンです。
デッキの性質上10マナを貯めて召喚する場面は少ないですが、《ボルシャック・モモキングNEX》 や《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》 で踏み倒すことが可能なので、採用してみるのもありですね。
《龍世界 ドラゴ大王》
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / 文明 火 / パワー13000 / コスト10
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体と相手のクリーチャーを1体、バトルゾーンから選んでも良い。その2体をバトルさせる。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
■ドラゴンではないクリーチャーがバトルゾーンに出る時、バトルゾーンに出るかわりに持ち主の墓地に置かれる。
強力なロック性能を持つ火文明のドラゴンです。
このデッキには、全てを封殺するようなロック性能が高いドラゴンが採用されていませんが、《龍世界 ドラゴ大王》を採用することによってその部分を解消することができます。
ですが《勝利宣言 鬼丸「覇」》の部分で説明した通り、デッキの性質上10マナを貯めて召喚すると言うよりは、踏み倒しがメインになってしまいます。
《 アルカディアス・モモキング 》
【スター進化クリーチャー】
【種族】ジョーカーズ・ドラゴン/エンジェル・コマンド/レクスターズ
【文明】光/火
【パワー】12500
■ スター進化:レクスターズ、光のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■T・ブレイカー
■自分の他のレクスターズすべてのパワーを+2000する。
■相手は光以外の呪文を唱えられない。
■各ターン、はじめて出る相手のクリーチャーは、タップして出る。
出典:デュエル・マスターズ公式
「王来篇拡張パック第2弾 禁時王の凶来」で登場する《アルカディアス・モモキング》
お待ちしておりました。
呪文のロック効果、相手のクリーチャーのタップイン効果、まさにこのデッキに足りていなかったパーツです。
登場した際には、是非デッキに組み込んで使ってみたいですね。
おわりに
【4cヴァリヴァリウス】 の解説いかがでしたでしょうか。
前回に引き続きドラゴンをテーマにした解説をさせていただきました。
やっぱりドラゴンはカッコいいですね。
前回の記事は、2ブロック構築ドラゴン、今回の記事はオリジナル構築ドラゴン、という事は…?
次回の記事はS本の大好きな《 真・龍覇 ヘブンズロージア 》が入っているアドバンス構築かもしれません。
では、また次回の記事でお会いしましょう。