2025/2/28(金)は殿堂発表生配信!半年振りの殿堂レギュレーション改訂がやってきます。
昨年8月に《邪幽 ジャガイスト》や《瞬閃と疾駆と双撃の決断》とお別れしてから早くも6ヶ月だそうです。「えっ、もう半年?」「今年もこの季節か……」なんて、改めて月日の流れを実感したのは私だけじゃないはず。
あんなデッキやこんなデッキが生まれ、戦い、歴史を創った半年間の締めくくり。果たして名誉の称号を授かるのはどのカードなのか?あるいは、温泉の彼方から英雄が帰ってくるのか?やっぱり気になりますよね。
と、いうことで。やっていきましょう。2025冬 殿堂大予想!
目次
ご挨拶が遅れてしまいました。はじめまして、たけじょーと申します。日夜デュエマをエンジョイしつつ、カバレージライターとしても活動しています。
この度はご縁あってガチまとめ様で記事を担当させて頂くことになりました。今後も時事ネタ記事を中心に執筆させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします!
一発目の担当記事が殿堂予想ということになるので、ここはビシっと当ててスタートダッシュを決めたいところ……!目指せ、完全正答!
殿堂
《マーシャル・クイーン》
今回の殿堂予想の二本柱、その片割れ【マーシャル】系デッキからはまずこのカード。
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【 進化クリーチャー 】
種族 スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー5000 / コスト3
進化-自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を3枚まで裏向きにしてシールドに加え、その後、同じ枚数のシールドを自分の手札に戻す。
進化元こそ必要ですが、わずか3コストで手札から3枚までシールド化し、同じ数を回収。しかもこの時S・トリガーを使うことも出来るため、狙ったトリガーを手札から仕込んで即使用、なんてことも可能です。破格の踏み倒し性能。
この唯一無二の効果を活かすため、【星龍マーシャル】【マーシャルビート】そして【マーシャルループ】と様々なデッキが開発されてきました。詳しく歴史を辿りたい方はこちらの記事を。
そんな《マーシャル・クイーン》ですが、昨年7月発売「超感謝祭 ファンタジーBEST」によるスプラッシュ・クイーン強化と9月発売「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」に《逆転の影ガレック》が収録されたことにより、ハジけます。
完成した新デッキ【ガレックマーシャル】はDMGP2024 2ndに前後してその強さが周知され、瞬く間にオリジナル環境を席巻。今日に至るまで最強クラスのループデッキとして暴れまわっています。
加えてアドバンス環境には【マーシャルデリート】が出現。こちらも魔境・アドバンスにおいてなお強い存在感を放つデッキです……と、このあたりは皆様もご存知のハズ。この半年間、何度「マーシャル」の名前を耳にしたことでしょう。
いずれも最速3ターンキル・安全安心のフィニッシュ手段・大量に積まれたトリガーによる防御力の高さを兼ね備えており、そろそろ待ったを掛けねばならないデッキなのではないでしょうか。
そんな中で殿堂候補として《マーシャル・クイーン》を挙げた理由は「まだ強くなり得るから」。S・トリガーというデュエマの根幹ギミックを操れる以上、カードプールの追加に伴ってさらに強化される可能性は否めません。
現に、「悪魔神、復活」発売に際しては《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》が強化パーツとして参入。相手のメタカードや《禁断 ~封印されしX~》すら突破するようになってしまいました。ここまでくるともうなんでもありです。
《マーシャル・クイーン》本体を規制しない限り潜在的な危険性が残り続けてしまうのは非常に恐ろしいことですし、強さを支える小型スプラッシュ・クイーンや《逆転の影ガレック》は登場からまだ日が浅い。
いよいよご本人にご退場願うほかないのかな……ということで、殿堂入りと予想します。
2005年発売「魔導黙示録」で初収録されて以来、はや20年。歴戦の女王の引退には一抹の寂しさもありますが……同時に殿堂の称号がこれほど相応しいカードも、あまりないように思えるのです。
《邪魂転生》
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【 呪文 】
文明 闇 / パワー- / コスト3
S(シールド)・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてよい)
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを好きな数選び、自分の墓地に置く。その後、そのクリーチャー1体につき2枚カードを引く。
先述の【ガレックマーシャル】におけるコンボの中継ぎ役です。使った《マーシャル・クイーン》らを墓地にリロードしつつ、山札を掘り進めることができます。
これで破壊したクリーチャーを《逆転の影ガレック》で使い回し、ループフィニッシュに必要なパーツを揃えていくわけです。このデッキにおける陰の立役者と言えるでしょう。
また 【ガレックマーシャル】 はフィニッシュ手段によっていくつかの型に分類できますが、《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》を使用する型においてはフィニッシュループにも関わってきます。
デッキの核《マーシャル・クイーン》との同時予想とさせていただいたのは、ひとえにそのきな臭さ故。急に感覚論でアレなんですが、このカード、なんか怪しくないですか?
「味方をリソースに変換する」だけならまだしも、他のカードと組み合わせて「一度使ったカードを再利用する」ことも同時に行えてしまうとなれば、もはや3コストの呪文に許されるスペックに収まっていないように見えます。
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こいつも危ない
まあ今回の件に関しては、たまたまS・トリガーがついていたためにタダ撃ちできちゃったり、なんか《逆転の影ガレック》とめちゃくちゃ噛み合っていたりといった巡り合わせもあったわけですが。
この噛み合い方が偶然か必然か、そして《邪魂転生》自身にとって幸運だったのか不運だったのか……というところは想像するしかありません。でも忘れたころにやってきて悪さをしていくような予感がする。
ともあれ、今暴れているのは事実です。かつて【ダンタルサガ】を《絶望神サガ》+《蝕王の晩餐》殿堂で完全消滅させたのと同様、【ガレックマーシャル】を入念に規制する意図で殿堂入りするのではないかと予想しています。
《ハッター・ルピア》
【マーシャル】と並ぶ今回改訂の争点、【ファイアー・バード】もまた強烈極まるデッキタイプです。「ファンタジーBEST」発売直後からめきめきと頭角をあらわし、超CSⅦ 広島と DMGP2024 2nd Day2においては優勝に輝きました。
その特徴は多種多様な攻め筋と速度を兼ね備え、かつ攻撃力も一級品であること。最速で攻めに行くのは勿論、《ポッピ・冠・ラッキー》や《ハンプティ・ルピア》らでまず相手を妨害し、そこからゲームを作っていくことも可能。
そしていざ攻め時、となれば《龍后凰翔クイーン・ルピア》を起点に《アリス・ルピア》の横展開や《雷炎翔鎧バルピアレスク》の追加ターンを駆使して襲い掛かります。生半可なデッキでは受け切ることなどできません。
【マーシャル】系の登場でやや失速したものの、この半年間を語るうえで欠かせないデッキであることは間違いないでしょう。では、このデッキから殿堂入りするとすればどのカードになるのか?
世間的には《雷炎翔鎧バルピアレスク》と《ハッター・ルピア》で意見が割れている印象を受けます。
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【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / アーマード・ワイバーン / 文明 火 / パワー5000 / コスト5
■スピードアタッカー
■このクリーチャーは、バトル中破壊されない。
■このクリーチャーが攻撃する時、ファイアー・バードを1枚、自分の手札から出してもよい。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のファイアー・バードを5つ破壊してもよい。そうしたら、このターンの後に自分のターンを追加する。
《雷炎翔鎧バルピアレスク》はこのデッキのフィニッシャー。攻めながら後続のファイアー・バードを呼び出すのみならず、味方を犠牲に追加ターンを獲得するとんでもない能力を持っています。
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【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / 超化獣 / 文明 火 / パワー3000 / コスト3
■相手のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーが出た時、そのクリーチャーを破壊する
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
────────────ハイパーモード────────────
パワー:5000
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが攻撃する時、ファイアー・バード・メクレイド5する。
一方の《ハッター・ルピア》はメタカードかつ起点にもなる一枚。ハイパーモードを解放することで、3ターン目からメクレイド5を行って《龍后凰翔クイーン・ルピア》や《雷炎翔鎧バルピアレスク》へとバトンを回していきます。
正直なところ、私も非常に頭を悩ませました。だってどっちも強いんだもの。
《雷炎翔鎧バルピアレスク》派の主張もすごく分かるんです。「風格がある」とか「ファンタジーBEST組より古い」とか「やっぱり追加ターンはダメでしょ」とか……
でもその上で、《ハッター・ルピア》こそがこのデッキの危険性をはね上げているのではないかな、と。こちらは早期に5コスト帯に繋げていく一方で、相手のクリーチャーによる反撃をシャットアウトしてしまうのはあまりに強力です。
メクレイドの代償としてハイパー化要員の準備と1枚ブレイクのリスクを背負わされている形ではあるのですが、いかんせんリターンが大きすぎます。しかもブレイクのリスクに関しては自身で多少ケアできているという自己完結ぶり。
逆転を封じることもカードゲームとはいえ、ときに一方的な勝ち試合を生み出してしまう《ハッター・ルピア》。カワイイ見た目とは裏腹に、殿堂入りの資格は十分にあるのではないでしょうか。
《∞龍 ゲンムエンペラー》
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【 クリーチャー 】
種族 ∞マスター・ドラゴン / チーム零 / 文明 水/闇 / パワー∞/ コスト∞
■ムゲンクライム 4(自分のクリーチャーを4体タップし、 [wd04]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)
■∞ブレイカー(「∞ ブレイカー」を持つクリーチャーは、相手のシールドを好きな数ブレイクできる)
■ブロッカー
■コスト5以下のクリーチャーの能力とコスト5以下の呪文の効果を無視する。
コスト∞、パワー∞、∞ブレイクに効果無視と、掟破りを体現したかのようなテキストを持つ1枚です。SNSで「デュエマのやべーやつ」みたいな話題になると必ず名前が上がるカードでもありますね。何も間違っていない。
登場以降ずっとどこかしらで活躍しているカードですが、ここ最近は【ヘブンズ・ゲート】系列や【水闇自然マルル】が主戦場。対【マーシャル】【ファイアー・バード】滅殺兵器として重宝されています。
…… 【マーシャル】【ファイアー・バード】 から殿堂入りが出るなら、なんで《∞龍 ゲンムエンペラー》も?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。私が懸念しているのは、それらのデッキが去った後の環境です。
相対的に立ち位置が向上した【ヘブンズ・ゲート】 【水闇自然マルル】 。そこから《∞龍 ゲンムエンペラー》が降ってくる前提の環境で、軽量カード主体のデッキはのびのびと戦えるでしょうか。
もちろん《キャディ・ビートル》や《ベイB セガーレ》を始めとして対抗手段は多種多様ですし、《∞龍 ゲンムエンペラー》が効かないデッキを使えばいい、という話もあります。
ですが使用デッキ・採用カードの幅を広げるためにも、ここいらで殿堂入りに収まって頂くことも選択肢の一つではないか、と考えます。
特に【ヘブンズ・ゲート】は「いきなりつよいデッキ 守りの王道」の存在もあってか昨年は強化一辺倒でしたし。そろそろブレーキ踏んでもいいんじゃないでしょうか。
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◾️G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
◾️カードを2枚引く。
◾️光または水の、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
来たるにじさんじコラボ弾「異次元の超獣使い」ではこいつを直接投下できる《審問の絆》なんてカードも現れるようですし、いい頃合いということでひとつ。
プレミアム殿堂
今回は「該当カードなし」と予想しています。
他のデッキは?
殿堂予想としては以上になるのですが、いくつか名前を挙げるか迷ったカードがあるので軽くご紹介します。別に保険じゃあないよ。
《飛翔龍 5000VT》
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【 クリーチャー 】
種族 マジック・アウトレイジMAX / 文明 水 / パワー12000 / コスト8
■このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない。
このカードも相当に議論の対象になっているように見受けられます。それもそのはず、小型クリーチャーを横並びさせるデッキへの強烈なカウンターだからです。
序盤からクリーチャーを展開していくデッキが相当数存在する昨今、《飛翔龍 5000VT》の重要性は増すばかり。このカードを強く使える、無理なくデッキに組み込めることが主張点になったりするほどです。
環境に相当な影響を与えている、というのは間違いないのですが……その上で私の予想は「殿堂入りしない」です。
理由はいくつかありますが、なによりも大きいのが《飛翔龍 5000VT》を巡る読み合いがゲーム体験を一層奥深くしているな、と感じること。
マナには猶予があるが、あえてクリーチャーを召喚しないことで相手の《飛翔龍 5000VT》を防ぐ。あるいは序盤に悠々とマナに埋めてしまい、2枚目の存在を匂わせて相手の展開にプレッシャーをかける。
逆に決着を急いて攻撃したところ《終止の時計 ザ・ミュート》を踏んで攻撃停止。出ないはずの《飛翔龍 5000VT》が飛んできて盤面がリセット……べ、別に私はそんなやらかししませんが。この辺りにもプレイスキルが如実に出ます。
こういった部分も踏まえて、もうしばらくは《飛翔龍 5000VT》が4枚使える前提のデュエル・マスターズが続くんじゃないかな、と予想しました。《幼夢妖精プロフェッサー・キャロット》みたいなカードも増えてくるのでは。
《DARK MATERIAL COMPLEX》
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【 クリーチャー 】
種族 パンドラボックス / 文明 闇 / パワー25000 / コスト1
■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーはタップして出る。
■他のクリーチャーが離れた時、または自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、このクリーチャーの下に置いてもよい。
■このクリーチャーの下のカードが7枚以下なら、このクリーチャーは離れず、アンタップしない。
■このクリーチャーの下に8枚目のカードが置かれた時、このクリーチャーをアンタップする。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そのカードがクリーチャーなら、自分の墓地から出す。
オリジナル環境【水闇COMPLEX】、そしてアドバンス環境【闇単 XENARCH 】へのテコ入れとして考察していたカードです。2023年の暮れに登場して以降、当初の下馬評を覆して活躍を続けています。
前者においてはデッキコンセプトとなっており、このカードのカウントが貯まるまでゲームをコントロールして耐え、カウンターパンチで決着を狙います。採用候補も幅広く、調整次第で様々なデッキを相手取れる万能デッキです。
後者における役割はフィニッシャーにして初動。タップしてバトルゾーンに出ることを活かし、《死神覇王 ブラックXENARCH》高速降臨をサポート。プレイの難解さに見合った強力無比な実力でアドバンス環境に君臨しています。
初めは 【闇単 XENARCH 】 の勢いを抑えたいが《死神覇王 ブラックXENARCH》本人はまだ時期尚早では……というところから目を付けたのですが、当然ながらこれをやると 【水闇COMPLEX】 も崩壊するんですよね。
【水闇COMPLEX】 というデッキタイプも一周年を過ぎ、DMGP2024 1st Day2にて優勝チームの一画を占めるなど実績も残していますが、完全解体しなければならないほどのデッキかと言われると疑問が残るところ。
ということで今回は選外。 【闇単 XENARCH 】 の暴君ぶりには……あと半年ほど目を瞑るんじゃないでしょうか。
《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》
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【 呪文 】
種族 ドルスザク / 文明 水 / コスト99
■ドルスザクを4体まで、自分の手札または墓地からコストを支払わずに召喚してもよい。
■このターンの後で自分のターンをもう一度行う。
【火光水ゴスペル】に規制をかけるならここ!という一枚です。このデッキも気づけばすっかり常連顔、いつも環境のどこかで元気に追加ターンを取っています。
追加ターンだけを目当てに《水晶の王 ゴスペル》から射出され続けているのが不憫だ……というのは半ば建前ですが、結構凄いことをしているのは間違いないかと。最速4ターン目から始動するコンボにしては相当な出力を誇ります。
最近は《エンドレス・フローズン・カーニバル》を運用するためにスノーフェアリーを基盤とした【光水自然ゴスペル】なんかも結果を残しつつあり、先のデュエパデッキでも強化を獲得。
このまま光水自然基盤に主流をシフトさせたい意図があるのなら、ここらで《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を規制するのも一手です。
しかしこのカードが殿堂入りしてしまうと、いよいよもって【水魔道具】のコンセプトが危うくなります。見かける頻度こそ減りましたが根強いファンのいるデッキですし、開発部としてもあまりそれはしたくないのでは……
そんな読みもあって今回は選外としています。殿堂入りの風格はバリバリあるんですけどね。
殿堂解除
これが正直一番読めません。私は「戻ってきても使われず風化するくらいなら、殿堂の称号を掲げたままでいてほしい」と考えていたりするので、セーフだから帰ってくる!とは思っていないのも一因です。
とはいえ、前回は《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》が、その前には《勝利宣言 鬼丸「覇」》が解除されています。これらはちゃんと使われましたし、今でもきちんと強いところを見るとグッとくるものがありましたよね。
それを踏まえて今回はどうなるか。 前回はクロニクルデッキ発売前ということもあり目星が付けやすかったのですが、今度はこれから来季の情報が来るタイミングですし……
来季に思いを馳せるなら、参考になりそうなのはこの2枚のフレーバーテキスト。どうもナイトとサムライが帰ってくるようです。前者は「ビクトリーBEST」、後者は「デュエキング」で強化されてましたね。
とはいえこれらに連動して帰ってきそうなカードがあるか、と言われますと……せいぜい《インフェルノ・サイン》?クロスギア繋がりの《バジュラズ・ソウル》なんかもいるにはいますが、こいつは大分危ないヤツですしなんとも。
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え、《暗黒鎧 ダースシスK》?いやナイトですけどもこいつは別でしょ。
やっぱりもう少しパンチが欲しいですね、《禁断機関 VV-8》なんていかがでしょうか。幾分重いコストではありますが、追加ターンは派手で良い。水文明デーモン・コマンドや《偽りの月 インターステラ》とも組み合わせてみたいです。
……実は当初「《イミッシュ・イツァヤナ》様強化のために《呪紋の化身》解除だー!すごーい!」みたいなノリで行こうかと思ってたんですが、コイツは普通にヤバいかもしれないと思いなおしてボツにしました。
3ターン目の《超幻影 ワラシベイベー》から出てきたりしたら流石に怖いよね。うん。
今回のまとめ
以上、今回の殿堂予想でした。
今回も我らがチアリによるアツい口上が聞けるはず。謎に包まれた来季の情報や「月下の死神」アニメと併せ、今から生放送が待ち遠しいですね。
新シーズンを迎えますます盛り上がっていくデュエマにワクワクしつつ、ここらで筆を置かせて頂きます。また次回!
殿堂回避読み・解除読みの先物買いは是非カーナベルで!
また、今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!
殿堂解除「願望」なら《黒神龍ブライゼナーガ》!頼む!