皆様こんにちは、たけじょーです。
いよいよ発売、「異次元の超獣使い」!世間はにじさんじコラボの話題で持ち切りです。
私も内容の考察や再録予想なんかをさせてもらったり……(3枚アタリ3枚ハズレでした、ぐぬぬ)
「異次元の超獣使い」大活躍の6節が見られるデュエチューブリーグについてまとめさせていただいたり……(6説のアーカイブはデュエチューブから!)
いろいろとやらせていただきました。だって、超楽しみなんですもの!
新たな領域へと踏み出すデュエマに、共に刮目していきましょう。
シングルカードのご用命はぜひ、カーナベルで!
……さて、その流れをぶった斬る今回のお題はずばり、「ゲートボール」。
最新のデュエマの面白さは皆さんご存知の通り。でも、いにしえのデュエマも超面白い!両方知ればWでお得、これぞ王道Wって寸法です。
逆張り?時事ネタとは? アーアー、キコエナイー。早速参りましょう!
目次
エントリーゲート・オブ・ゲートボール
ゲートボールとは、「過去の環境デッキを再現して遊ぶ」非公式のフォーマット。
非公式なだけあってその定義は曖昧ですが、おおむね「基本セット」「E1編」「新章DM編」……といった具合で、デッキの活躍時期を合わせて対戦するのが通例のようです。
殿堂レギュレーションなどは当時準拠のため、かつての環境デッキをそのまま体感できるのが大きな魅力。
昔みてーにまた《母なる大地》……唱えてえなあ~~!!
唱えれば善し!
《キング》ロック……かけて……いいんスかァ!?
ロックして善し!
《閣》ループ回してええのか!?
回せば善し!
……もちろん、相手の同意は取ってくださいね。
当然、環境デッキに拘らず、テーマデッキや漫画・アニメの再現デッキを組むのもアリ。楽しみ方は無限大です。
また、類似の非公式フォーマットに「クラシック」が存在。こちらはゲートボールのルールをさらに掘り下げ、独自の制限カードを取り入れたものとなっています。
ゲートボール、その魅力と魔力
そんなゲートボールに私が触れたのは、実はごくごく最近、およそ3ヶ月前のこと。
「たけじょーさん、ゲートボール興味ありませんか?」
そうヤバイゲートボーラーのデュエ友に誘われて、ほいほいとついていったのが全ての始まり。
数時間に渡るファースト・コンタクトを終えるころには、その面白さに肩まで引きずり込まれていた……というわけです。
そんなわけでゲートボーラーとしては初心者もいいとこなのですが、新参なりに「なぜ自分が面白いと感じたか?」を整理してみました!
あの日の憧れを掴め!
ゲートボールの魅力、それは「あの日憧れたあのデッキ」を存分に使えること。
「すごくカッコイイカード/デッキだけど、今の自分には手が届かない……」
そんな悔しさを味わった経験がある方、結構多いんじゃないでしょうか。
かく言う私もその一人。デュエマを始めたてのころはさておき、ショップ大会なんかに出始めると周囲のデッキがだんだんと羨ましくなっていった覚えがあります。
当時は「革命ファイナル」~「新章デュエルマスターズ」の時期だったので、【モルトNEXT】や各種【ドギラゴン剣】なんかの全盛期。カッコイイ、欲しい、でも中学生の財力では太刀打ちできない……
そんな無念、今なら晴らせるかもしれません。
かつての高級カード達も、環境の移り変わりや再録、殿堂入りなど、さまざまな理由から手に取りやすい価格に落ち着いていたりしますなによりこちらももう子供じゃありませんし。
かつての高嶺の花にリベンジを果たし、思う存分使い倒してあげましょう!
長くデュエマを遊んでいる貴方、久々に復帰した貴方にオススメです。にじさんじコラボでの復帰のお供に!
相棒との闘いをもう一度!
こちらも熟練の超獣使い向けの楽しみ方。あの日擦り倒していたあのデッキが、もう一度日の目を浴びる日が来ました。
回せば回すほど蘇る記憶。ふと思い出される小テクやプレイング。「当時はこれが強かったんだよな~」としみじみ……
これもまた、ゲートボールの魅力の一つでしょう。
私にとっての「元相棒」は【ガンバトラージョーカーズ】。新カードばかりで組みやすく、《ガンバトラーG7》と《ジョジョジョ・マキシマム》による豪快なフィニッシュも非常に好みでした。
最近は《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》を主軸にした【ジョーカーズ】が活躍していますが、やっぱり私の中ではこれが一番思い入れがあります。
久々に懐かしのリストで回してみたいな……そんなあなたにも、ゲートボールがお薦めです。
刻まれし伝説を体感せよ!
ゲートボールの魔力、それは「伝説のあのデッキ」に触れることができること。
デュエマの歴史は23年目。数々の名カード・名デッキがその足跡を彩り、ときにやりすぎて温泉送りになってきました。
例えば《ボルバルザーク》。例えば《ミルザム》。例えば《ベイB ジャック》。誰しも名前だけは知っている、伝説を残したカード達。
でも、知っているのは名前と、動画やWEBサイトで調べた知識くらいのもの。実際にどのくらいヤバかったのか?当時のデュエマを遊んでいなかった身からすると、実感を得ることはなかなか難しい……
だったら、自分で使ってみればいい。伝説を身をもって体験できるのが、ゲートボールです。
実際に対戦で使ってみることで、改めてそのカードが伝説たる所以を実感できる……この体験が実に興味深い。最も私を虜にしたのはこの要素です。
現在制限に収まっているカードやかつて殿堂を経験したカードが強いのは勿論ながら、それを支える名脇役たちの活躍を見るのも楽しみの一つ。
例えば、《 地獄スクラッパー 》。踏んだら最後、軟弱なクリーチャーは文字通り一層されます。
概ね当時の小型クリーチャーはパワー1000か2000、3体除去は当たり前です。同時にパワー4000の《無頼勇騎ゴンタ》の強さを理解できたり。
例えば、《腐敗無頼トリプルマウス》。
相手の手札を叩き落としながら自ターンには7マナ域に到達し、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》や《聖鎧亜キング・アルカディアス》に繋いできます。無理すぎ。
確かに現代のデュエマを遊ぶ上で、これらは必ずしも必要な知識ではないかもしれません。でも、デュエマの歩んできた歴史を追体験することでしか得られない感動が、そこにはあります。
……あと、シンプルにとんでもないカードを遠慮なくブン回せるのが爽快感抜群です。新たな刺激が欲しい人にも、是非。
飛び出していけ 歴史の彼方
ゲートボールの楽しさについてお話させていただいたところで、遊ぶ上では欠かせないデッキ制作のお話も少しだけ。
まずはデッキリスト。近年のデッキであればインターネット上に情報が豊富に残されているのですが、過去にさかのぼればさかのぼるほど情報集めは難しさを増していくもので……。

そんなときに活用したいのがDECK MAKER。
カード名検索を活用すると、色んな方が公開されているゲートボールやクラシックのデッキリストを確認出来ちゃいます。是非参考にさせて頂きましょう。集合知万歳。

また、「そもそもどんなデッキがあったか知りたい!」という方にはガチまとめが誇る大人気&長寿連載、「DM歴代名作デッキ」シリーズがオススメ!
誰もが知る名作デッキから知る人ぞ知る驚きのデッキまで、バラエティ豊かな顔ぶれが紹介されています。きっと使ってみたいデッキが見つかるはず!

そして、「あの時代の環境ってどんな感じだったの?」という方は年度別の環境解説が読めちゃう「DM歴史探訪」シリーズをチェック!
時代ごとの流行り廃りがわかるのは勿論、「なぜ環境が変わったのか」「どこがどう強かったのか」にまで踏み込んだ解説で読み応えバツグンです。
組むデッキを決めたら次はカード集め。忖度抜きでカーナベルが超便利です。
ゲートボールをする上で集めづらいのって、実は光っている高レア以上に光っていないノーマルカードだったりするんです。
高レアとなればカードショップを巡れば集まったりもするんですが、最近使われていないノーマルカードとなるとショーケースでの購入は絶望的。果てしないストレージ巡礼の旅に出る羽目になります。
そんなとき、カーナベルであればワンクリックで探す手間いらず。本当に有難い……!
DECK MAKERからの一括購入も便利ですし、カードの状態を気にしなければよりお手軽に買えちゃったりもします。

夢の旧枠統一に挑戦してみたり……

バージョンに拘らずお手軽に組んじゃうのも自由自在!
一緒にゲートボールの世界に飛び込んでみませんか!?
まとめ
- ゲートボール、面白いぞ!
- 思い出に浸るのも良し!歴史の真実を見に行くのも良し!
- DECKMAKER×コラム×通販で、ゲートボールを強力サポート!
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!
《炎槍と水剣の裁》、最強。体感《飛翔龍 5000VT》です。