デッキ紹介記事【カオスビジョン】2枚から連ねるデッキ構築論

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デッキ紹介記事【カオスビジョン】2枚から連ねるデッキ構築論

目次

・はじめに

みなさんこんにちは、ドリルフィールドです。
前回記事においては、投票期間が始まってから投稿したにもかかわらず、沢山の反響の元、見事に2位を獲得させていただきありがとうございました。

私は普段あまりツイートしないこともあり、感情が表に出ていない様に見えたかもしれませんが、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。

さて、前回記事の最後に書いたように、票も頂いたからには、今回は技術的な面でのデッキ構築について少し語らせていただきたいと思います。
主にデッキ構築の順序、その際に大事なことについてです。

友人には「反応があったら第二回を書くよって、立場が逆だろう。」と窘められてしまいました、それもまた私らしいとも言われましたが。

流石に史上最もデッキ構築が上手いなどと自称(自傷?)したからにはしゃんとせねば。
といいつつもギリギリになってしまった旨を先に謝罪しておきます。
ごめんなさい。

・デッキ構築の心構え

今更ながら、前回の続きとなりますので、初見の人はできれば前回記事に目を通しておいてください。

カジュアル環境において構築されるデッキはまず、人によって目的や、その重視する部分の比重が違います。

勝つこと、コンボを決める事、特定のカードを使う事、デュエル自体を演出する事、友人とデュエルすること自体や、その後の食事会が目的だよって人なんかもいるかもしれませんね。

そして、目的が様々であるならば構築の仕方も十人十色、しかもデッキ毎に毎回違うという事もあり得ます。故に「正解は貴方の中にこそ存在している事」を絶対に忘れないで下さい。

私は私の構築の仕方が絶対最適解だと思っていませんし、私にとって、他人のデッキの作り方もそうです。

ですから、これから話す内容は、あくまで一つの例として、興味本位で聞くことを強く勧めます。そこんとこ、よろしくです。

では、私がつい最近組んだデッキを通して、どんな順序で構築されていったかを説明します。

・デッキ紹介

まずはデッキレシピです。

・メインデッキ《フォーチュンレディ・ウォーテリー》×3《フォーチュンレディ・ウインディー》×1《フォーチュンレディ・ファイリー》×1《フォーチュンレディ・ライティー》×1《フォーチュンレディ・パスティー》×3《幽鬼うさぎ》×1《カクリヨノチザクラ》×1《フォーチュンレディ・コーリング》×3《フォーチュン・ヴィジョン》×3《簡易融合》×2《ワン・フォー・ワン》×1《魂の解放》×1《死者蘇生》×1《ルドラの魔導書》×2《グリモの魔導書》×1《魔術師の再演》×1《混沌空間》×2《ブービートラップE》×1《ギブ&テイク》×1《フォーチュンレディ・リワインド》×3《安全地帯》×1《デモンズ・チェーン》×2《リビングデッドの呼び声》×3・エクストラ《氷獄龍 トリシューラ》×2《エルシャドール・ミドラーシュ》×1《サウザンド・アイズ・サクリファイス》×1《冥界濁龍 ドラゴキュートス》×1《フォーチュンレディ・エヴァリー》×1《PSYフレームロード・Ζ》×1《マジックテンペスター》×1《氷結界の虎王ドゥローレン》×1《TG ワンダー・マジシャン》×1《トポロジック・ボマー・ドラゴン》×1《リンクメイル・デーモン》×1《魔導耀士 デイブレイカー》×1《水晶機巧-ハリファイバー》×1《ミス・ケープ・バーバ》×1

纏めると《混沌空間》活用、「フォーチュンレディ」軸、《PSYフレームロード・Ζ》デッキ!って感じでしょうか。

・デッキ解説


《フォーチュンレディ・パスティ》の➂の除外効果を初めとして

チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×200になる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。
(3):自分フィールドの「フォーチュンレディ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター以外の自分の手札・フィールド・墓地の魔法使い族モンスターを任意の数だけ除外し、
ターン終了時まで対象のモンスターのレベルを、除外したモンスターの数だけ上げる、または下げる。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

《氷獄龍 トリシューラ》の召喚条件

融合・効果モンスター
星9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
カード名が異なるモンスター×3
このカードは自分の手札・フィールドのモンスターのみを素材とした融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードを除外した場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):元々の種族がドラゴン族のモンスターのみを素材としてこのカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・相手のデッキの一番上・相手のEXデッキの順に確認してそれぞれ1枚ずつ除外する。
このカード名のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

《魂の解放》《PSYフレームロード・Ζ》の①の効果等、

通常魔法
お互いの墓地のカードを合計5枚まで選択し、
そのカードをゲームから除外する。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/サイキック族/攻2500/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚された
表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとフィールドのこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

(2):このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分の墓地の「PSYフレーム」カード1枚を対象として発動できる。
このカードをエクストラデッキに戻し、対象のカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

一回で複数枚のモンスターを除外できるカードの効果を使い、《混沌空間》 にハイペースで大量のカウンターを乗せ、その➁の効果を使って

フィールド魔法
(1):モンスターが表側表示で除外される度に、
1体につき1つこのカードにカオスカウンターを置く。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのカオスカウンターを4つ以上取り除き、
取り除いた数と同じレベルを持つ、
除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

(3):フィールドのこのカードが相手の効果で墓地へ送られた時に発動できる。
このカードに置かれていたカオスカウンターの数以下のレベルを持つ、
光・闇属性のモンスター1体をデッキから手札に加える。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

《カクリヨノチザクラ》《魂の解放》《PSYフレームロード・Ζ》の効果で除外した、相手の強力なモンスターの力を我が物にしよう、というデッキです。

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
自分及び相手の墓地から1枚ずつ、魔法・罠カードを対象として発動できる。
そのカードを除外し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードをリリースし、自分または相手の墓地の
融合・S・X・リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、そのモンスターとは種類(融合・S・X・リンク)が
異なるモンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

相手がリンクやエクシーズ主体のデッキだった場合のサブプランとして、《フォーチュン・ヴィジョン》の➁の効果を主体とした動きが採用されています。

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「フォーチュンレディ」カード1枚を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのカードが効果で除外された場合に発動できる。
このターン、自分フィールドのモンスターは効果では破壊されない。

(3):1ターンに1度、相手フィールドのカードが効果で除外された場合に発動できる。
このターン、自分が受ける戦闘ダメージは1度だけ0になる。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

その効果により《リビングデッドの呼び声》で蘇生したモンスターは「リビングデッド」が場を離れても破壊されなくなります。

永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

その他にも《簡易融合》で融合召喚されたモンスターもエンドフェイズに生き残り、《安全地帯》《トポロジック・ボマー・ドラゴン》なんかとも相性が良いです。

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

永続罠
フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
その表側表示モンスターは、相手の効果の対象にならず、
戦闘及び相手の効果では破壊されず、相手に直接攻撃できない。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、
フィールドのリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。
このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。
(2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。
その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

この「ビジョン」「リビングデッド」及び、守りの要である《デモンズ・チェーン》を、初動で出す《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果で使い回すことにより、

永続罠
フィールドの効果モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
その表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星6/水属性/獣族/攻2000/守1400
チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
カードを任意の枚数選択して持ち主の手札に戻す事ができる。

このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
この効果で手札に戻したカードの数×500ポイントアップする。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ


デッキを回し、軍団を展開し、自身を護り、相手を崩す

EXデッキのモンスターに関しては《フォーチュンレディ・リワインド》が展開の一手を担っており、

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):除外されている自分の「フォーチュンレディ」モンスターを
任意の数だけ対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ


「リワインド」の難点である、「展開したモンスターを召喚素材にすると除外されているフォーチュンレディが減り、二回目のリワインドの展開力が下がる」という部分を 《氷獄龍 トリシューラ》の召喚条件を経由していく事により、何回でも強く、むしろより強く「リワインド」を発動していく事が可能。

「トリシューラ」は召喚後は「パスティ」でチューニングする事により、「リビングデッド」や《リンクメイル・デーモン》と噛み合うと強力な《冥界濁龍 ドラゴキュートス》になります。

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻2800
【リンクマーカー:左上/左/左下/右下】
儀式・融合・S・Xモンスターのいずれかを含むモンスター2体以上
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分のフィールド・墓地の儀式・融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分ダウンする。
(2):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドのモンスターは相手モンスターの効果の対象にならない。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地の儀式・融合・S・Xモンスター1体を除外できる。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ

シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守2000
闇属性チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて相手モンスターに攻撃できる。
(3):自分スタンバイフェイズに相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を半分にし、その数値分だけ相手にダメージを与える。

出典:遊戯王OCGデュエルモンスターズ


以上がこのデッキの概要です。

・このデッキを組んだ理由

デッキを組む際、何故そのデッキを組むのか?それを常に明確にしておくことは大事です、そこがぶれていると、主役がかすみ、構築に迷いが生じたり、完成後に使っていても楽しくなかったりしてしまいます。

私は、子供の頃から(今も子供ですが)いわゆる「ガイナ立ち」と呼ばれる、腕を組んで仁王立ちする、あの堂々たる姿に憧れて仕方がなく、
あのポーズが似合う男になりたくて、中学生の時はハンドボール部でキーパーのポジションについていました。

遊戯王にもガイナ立ちしているモンスターは複数いますが、その中で何故か、ドリルフィールドに似ていると友人間で噂される「ロードZ」を使ってデッキを組もうと思ったわけです。つまり「 《PSYフレームロード・Ζ》 を使いたかったから」がこのデッキを組んだ理由になります。

こうしてみると闇属性が多い

・カード採用の経緯

では、「ロード・Z」が使いたい、となってから、どういう流れでカードは採用されていったのでしょうか。

《PSYフレームロード・Ζ》 を選択

① 一時的な除外を強化するために《混沌空間》のコントロール奪取に目をつける

➁ 除外の枚数を稼ぐために《フォーチュンレディ・パスティー》及び《氷獄龍 トリシューラ》を選択

➂ 「トリシューラ」は実質、通常モンスターなのでその後の展開として《冥界濁龍 ドラゴキュートス》を選択

④ 「ドラゴキュートス」をEXゾーンから離すために、シナジーが見込める《リンクメイル・デーモン》を選択

➄ 「ドラゴキュートス」「デーモン」と相性が良い《リビングデッドの呼び声》を選択

⑥ 永続系のカードが増えてきたので「フォーチュンレディ」カードを使って簡単に出すことが出来る《氷結界の虎王 ドゥローレン》を選択

➆ 「ドゥローレン」を初動に決定したので、「ドゥローレン」のパワーを上げる為の「単体で腐りにくい」永続系カード達を採用

《フォーチュン・ヴィジョン》の破壊耐性効果が面白い事に気づいたので《簡易融合》等の相性の良いカードを探して採用

➈ ・「ヴィジョン」を発動しやすくする
 ・「混沌空間」のカウンターを増やせる
 ・「リビングデッド」で蘇生したり「混沌空間」で帰還してきて強い
 ・「パスティ」で除外するための魔法使い族
 ・対象耐性、破壊耐性で詰みにならないようにする
  を念頭に置いたEXデッキのモンスターを選択。

➉ 事故る可能性があるが、コンボになるカードを少し加えて完成

途中、悩んで出たり入ったりしたカードはたくさんありましたが、大まかな要所はこんなところになります。

そして、ここからが重要な点なのですが…

上記のカード採用の流れ、これらは実際に私が行った構築の流れとは全く異なります。

・2枚から連ねるデッキ構築論

私は何故、事実と異なる説明をしたのでしょうか?
その理由は、私がデッキを構築する際にいつも感じている、ある一つの事柄を説明するためです。

それは「良いデッキは、良いデッキたらんとして、カードを選んだ時点で一つの結果に収縮していくという事」

上で説明した構築の流れは「もし、《PSYフレームロード・Ζ》からデッキ構築を始めた場合こうなる」という想定です。 現実では少し前にブースターで強化を受けた「フォーチュン・レディ」を使おうとして組んだデッキになります。

《フォーチュン・ヴィジョン》の破壊耐性に目をつける→「リビングデッド」&「ドゥローレン」→「リワインド」を毎ターンサーチできるが、除外をどうするか→「トリシューラ」→除外が多いので《混沌空間》が強く使えそう→コントロール奪取をメインにするため相手を除外したい→ 《PSYフレームロード・Ζ》

が実際の流れでした、先ほどの説明のほぼ真逆ですね。
しかし、読者の皆さんは、現実と虚偽の説明、どちらも無理なく聞き入れられたことだと思います。

もし仮にこれが《混沌空間》を使いたいところからだったり、「トリシューラ」からだったり、《魂の解放》だったり ましてや「リビングデッド」からスタートしていたとしても、そこそこ似たようなデッキが完成していたと思います。その背景にあるものは一体なんなのか?

それは「一つのカードと強く繋がるカードの種類、その枚数は、あらかじめ決まっている」という事です。

当然なのですが、ある一枚のカードをとった時、コンボになりうるカードの枚数は決まっているのです。

そして、そのカード達を貴方が知ってさえいれば、デッキを組む際にシナジーするカード同士が引き合い、40枚というより良い一つの結果に向かっていくのです。

ストラクチャーデッキに採用されたカードを使ってデッキを組もうとしたときにほぼストラクの内容そのままになってしまったり、他人に影響を受けてカードを使おうとしたらその人そのままのデッキになってしまったりするのはこれが原因ですね。

しかして勿論、この組み合わせは決まっているといっても、コンボとコンボは更なるコンボになり、その数はもはや数えられるものではないかもしれません、でも必ず限りはあります。

だから肝要なのはカード一枚に対する「いくつか」の組み合わせを覚えておくことです。

今回のデッキでいうと「リワインド+トリシューラ」「パスティー+混沌空間+ロードZ」「ライティ+ルドラの魔導書」等ですね。

私はこの考え方を『2枚から連ねるデッキ構築論』と名付けました、今名付けました。今。

この考え方はデッキ構築の受け皿を広くします。

新しく登場したカードが、例えば「混沌空間」や「トリシューラ」とシナジーするカードだった時に、芋づる式にカードが引き出せるという事です。

これにより、デッキを創る機会やきっかけが増える事と思います。

これはミソさんが記事に起こしていた


や、はみるとんさんがデータを纏めてくれていた


の次のステップに当たる内容だと思います。
要はカード単体の知識から枠を広げ、複数の組み合わせ、パッケージを覚えておくとより良いよ、という事ですね。

・デュエルをしよう

そしてこの情報を最も質よく、効率よく手に入れる方法が、デュエルをする事です。

他人のデッキは情報の宝庫です、人とデュエルしてたくさんの情報を手に入れ、その情報をもとにデッキを組み、またデュエルをする、そしてまた情報を手に入れる。

最強か?

長々と語りましたが簡単な話でしたね。

「デッキを組んだらデュエルをしよう。」


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