目次
1.はじめに
はじめましてルーシーと申します。
今回紹介させていただきますデッキは「星杯ジェムレシェフ」です。
デッキ紹介ということでこの度書かせていただきますが、努力の限り書かせていただきますがはじめてのことなのでお手柔らかにお願いいたします。
では最後までごゆるりとお願いいたします。
2.デッキレシピ
ということで早速ですがデッキレシピとなります。
- モンスター:29枚
- 《ジェムナイト・ルマリン》3枚
- 《星杯に誘われし者》3枚
- 《ジェムナイト・ラズリー》2枚
- 《星杯の守護竜》2枚
- 《クリスタル・ローズ》1枚
- 《星杯の妖精リース》3枚
- 《ジェムナイト・オブシディア》3枚
- 《ギガンテス》1枚
- 《ジェムレシス》1枚
- 《レスキュー・ラビット》3枚
- 《星遺物-『星杯』》3枚
- 《ブロックドラゴン》1枚
- 《地球巨人 ガイア・プレート》1枚
- 《大邪神レシェフ》2枚
- 魔法:13枚
- 《おろかな埋葬》1枚
- 《ジェムナイト・フュージョン》1枚
- 《テラフォーミング》1枚
- 《死者蘇生》1枚
- 《ブリリアント・フュージョン》3枚
- 《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》3枚
- 《高等儀式術》3枚
- エクストラデッキ:15枚
- 《リンクリボー》1枚
- 《星杯竜イムドゥーク》2枚
- 《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》1枚
- 《I:Pマスカレーナ》1枚
- 《ジェムナイト・ファントムルーツ》2枚
- 《星杯剣士アウラム》1枚
- 《星杯戦士ニンギルス》1枚
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》1枚
- 《御影志士》1枚
- 《ジェムナイト・セラフィ》1枚
- 《ジェムナイト・プリズムオーラ》1枚
- 《ジェムナイト・ジルコニア》1枚
- 《ジェムナイトマスター・ダイヤ》1枚
3.デッキ解説
1.このデッキのコンセプトは?
まずはこのデッキのコンセプトというべき動きを簡潔に紹介します。
《ブロックドラゴン》で墓地のジェムナイトを3枚除外してその除外したモンスターを《ジェムナイト・ファントムルーツ》で再利用しつつ融合召喚!
はい、これだけです。
2. デッキの動きや特徴
コンセプトはわかりました。しかし実際に動きはどうか?という疑問至ると思います。ジェムナイトは昔から爆発力はとてもあるデッキでしたが、キーカードである《ジェムナイト・フュージョン》をサーチできなかったり返しのターンが持たない等問題点が複数ありました。さらにこのデッキのコンセプトである《ジェムナイト・ファントムルーツ》も素材指定があり出すのも難しいのでは?という問題まで。
ということで今回の解決案として出てきたのが、《大邪神レシェフ》と星杯達の力です。
①《レスキュー・ラビット》や《星杯の妖精リース》を召喚して必要なカードをサーチ
②《星遺物-『星杯』》や《ブロックドラゴン》を使ってリンク召喚、《ジェムナイト・フュージョン》を使って融合召喚
③《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》等で集めた《大邪神レシェフ》で返しのターンも準備万端で《ブロックドラゴン》で集めたカード(主に《ジェムナイト・オブシディア》)でリンク召喚し持久力もゲット
④ジェムナイトたちの本来の爆発力もに加え他の星杯たちのおかげでさらなる爆発力も!
といったメリットを見出しました。
3.実際どのように相性が良いのか
まず相性が良いのはこのデッキのコンセプトである《ブロックドラゴン》と《ジェムナイト・ファントムルーツ》でしょう
☆8 / 地 / 岩石族 / ATK2500 / DEF3000
このカードは通常召喚できない。自分の手札・墓地から地属性モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。「ブロックドラゴン」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの岩石族モンスターは戦闘以外では破壊されない。②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。レベルの合計が8になるように、デッキから岩石族モンスターを3体まで選んで手札に加える。
LINK-2 / 地 / 岩石族 / ATK1450
「ジェム」モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ジェムナイト」カード1枚を手札に加える。②:1000LPを払って発動できる。自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。
この2枚は相互関係で相性が良いです。
《ブロックドラゴン》は《ジェムナイト・ファントムルーツ》で戻したモンスターをサーチでき、《ジェムナイト・ファントムルーツ》は《ブロックドラゴン》のコストで除外したモンスターを再利用できます。
①の効果で《ジェムナイト・フュージョン》をサーチしておけば《ブロックドラゴン》と一緒に融合召喚をしさらなる展開にできます。
サーチは主に《ジェムナイト・オブシディア》を。
次に注目したいのが《ジェムナイト・オブシディア》と《星杯の妖精リース》でしょう。
☆2/ 光 / 天使族 / ATK100 / DEF2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星杯」モンスター1体を手札に加える。②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。
《ジェムナイト・オブシディア》は《星杯の妖精リース》の効果で手札から墓地へ送られると墓地から《星杯に誘われし者》を蘇生でき、《星杯の妖精リース》はその《星杯に誘われし者》をサーチできたりします。
この時点でフィールドに通常モンスターが一体いるので《星杯竜イムドゥーク》や特殊召喚できるモンスターを使いリンク召喚を行いましょう。
4.各カード紹介
次に上記では紹介しきれなかったカードを解説していきたいと思います。
☆4 / 地 / 獣族 / ATK300 / DEF100
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードはデッキから特殊召喚できない。①:フィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
初手最強カード1
エクシーズ召喚からリンク召喚からなんでもござれ。
基本的にここから出すのは《ジェムナイト・ファントムルーツ》や《御影志士》で足らないパーツをサーチ。
初手以降であれば星杯リンクモンスター出したりすることも。墓地に地属性を溜めるのにも役に立ちます。
☆8 / 光 / 悪魔族 / ATK2500 / DEF1500
「大邪神の儀式」により降臨。手札の魔法カードを1枚捨てる。相手フィールド上モンスター1体のコントロールをエンドフェイズ時まで得る。この効果は1ターンに1度だけ使用する事ができる。
このデッキと相性の良い《高等儀式術》に加え、サーチは《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》で、コストは《ジェムナイト・フュージョン》で賄えるので効果が通れば強いですね。
また一世代前までとは違い現在では奪ったカードがレベルが合わなくてもリンクの素材に活用ができるのが追い風です。
最悪《星遺物-『星杯』》のアドバンス召喚に使うのもいいでしょう。
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このカードの発動時に、自分のデッキから「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてEXデッキから融合召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。②:1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を捨てて発動できる。このカードの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は相手ターン終了時まで元々の数値分アップする。
初手最強カード2
まず落としたいのは《ブロックドラゴン》、《ジェムナイト・ジルコニア》を出すときの素材としてデッキから落とせます。
次に《星杯の妖精リース》でこちらは《ジェムナイト・セラフィ》を出すときに使います。基本的に足らない方を落とすのがいいです。
また出したジェムナイト融合モンスター攻撃力0なので《ジェムナイト・ファントムルーツ》の素材に使うと便利ですね!
いらなくなったら《星杯戦士ニンギルス》の効果で相手のカードと一緒に送るといいでしょう。
その他の主なカードたち
- 《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》・・・こちらのカードは主に潤滑油として役に立ちます。①の効果でデッキから《大邪神レシェフ》のパーツを揃えつつ、コストは《ジェムナイト・フュージョン》で賄えます。②は墓地から《星杯の妖精リース》を出せるためさらなる展開も狙えます。
- 《星杯に誘われし者》・・・地属性、レベル4、星杯の通常モンスターでリンクやエクシーズの素材、あるいは《ブロックドラゴン》のコストといった様々なカードを活用できます。
- エクストラのモンスター・・・主に星杯リンクモンスターとジェムナイト融合モンスター。あとはお好みでどうぞ。
5.最後に
ここまでお読み頂きありがとうございました!
元々強いジェムナイトと星杯デッキ、そこに+αとして面白いカードを加えた良いデッキとなったと思います。
特に《大邪神レシェフ》は結構古いカードにも関わらずリンク召喚という追い風によってかなり活かしたカードだと感じました。
(対象を取れなかったり、効果を受けないカードも多く増えてしまいましたが・・・)
また上記で紹介したカード以外にも相性が良いのがたくさんありますので探してみてくださいね。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました!