プロローグ
みなさんこんにちは!
普段はガチまとめで遊戯王関連の記事を更新している者です!
先日、大型遊戯王リアルイベント、『バトルシティごっこ』へ遊びに行きましたよ!
バトルシティごっことは、小幡和輝さんが主催する大型リアルイベントで、遊戯王原作エピソードの『バトルシティ編』を模したものです。
イベントコンセプトは以下の通り
遊戯王カードゲームのルールが分からなくても、原作マンガ、あるいはアニメを御覧になった方なら誰でも楽しめます!
https://www.obatakazuki.com/battlecity
持ち前のデッキを持たずとも、遊戯王を好きな気持があれば楽しめるという、とても参加しやすいものとなっています。
イベント開催時間も9月15日23時から9月16日の17時までと大ボリューム!
この記事ではそんなバトルシティごっこに遊びに行ったガチまとめ運営担当が、イベント当日の様子をレポートします!
目次
開会式
家では遊戯王デュエルモンスターズのバトルシティ編を見返し、東京行きの夜行バスでは『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENTIONS』観ながらテンションを上げて会場へ向かいました・・・!
会場付近には夜中にも関わらず何やら人だかりが出来ており、原作のバトルシティ編の冒頭を彷彿とさせましたね(笑)
会場につくと主催の小幡さん、運営スタッフからの挨拶、イベントの趣旨、注意事項などが語られます。
そして池っち店長からの挨拶で会場のボルテージが上がって来たところで・・・・・
バトルシティ編のラスボスである『闇マリク』が会場に乱入!?
千年ロッドの闇の力によって運営スタッフの一人をグールズとして洗脳、いきなりデュエルが開始されるというとんでもない事態に
会場はいきなり開始されたデュエルに最初は困惑しながらも、後半はカード名を宣言するだけで歓声が上がる謎のテンションに・・・(笑)
《強欲な壺》、《天使の施し》、《成金ゴブリン》、数々の強力なドローソースカードを使用して一気に《封印されしエクゾディア》を手札に揃え、勝利を宣言するグールズ。
グールズ側が勝利したのに会場は大盛りあがりでしたね(笑)
そしてこのデュエルはただの余興ではなく、『先行ドローあり』、『会場内のカードは禁止制限に囚われずに使用しても良い』というルールを共有し、そして何より『心の底から遊戯王を楽しもう!』という姿勢を皆さんに見てもらうという意味があったのだと思います。
そんな波乱万丈の開会式を終え、ついに『バトルシティごっこ』が開始されました!
なぁにこれぇな初期デッキ
参加者は自前のデッキを持ち込むことができず、運営から渡された弱小デッキから一律でイベントスタートとなります。
ちなみに私に最初に配られたデッキはこんな感じ
このシナジーの無い弱小デッキをいかに強化し、勝ち抜いて行くのかがこのイベントの醍醐味となります
(ド◯クエのレベル上げみたいな感じで楽しかったですよ!)
そして初戦
いよいよ最初のデュエル。
最初に目が合った参加者とデュエルすることに!
このイベント開始から数時間のデュエルは、原作のバトルシティ編でもあった『アンティルール』が強制施行されるため、緊張の一戦です・・・!
アンティルールは、お互いのプレイヤーはデェエル前にデッキトップのカードをめくり、そのカードはデェエル中使用できず、アンティカードとして設定、敗者は勝者にそのカードを渡すというもの。
ちなみに初戦のアンティはこんな感じでした
カードパワーに差がありすぎる・・・!(笑)
(ちなみに初戦では惨敗してしまい、《影星軌道兵器ハイドランダー》は対戦相手へ受け渡しました・・・)
しかし負けて残念終わりじゃないのがこのイベントの良いところで、負けたプレイヤーは運営側から強化パックを貰うことができます!
1パック3枚入りで収録カードは完全にランダム・・・!
ちなみに私の開封結果はこんな感じでした!
話にならないようなカードから『おっ』となるようなカードまで、まさしく遊戯王パックを購入したときのようなスリルを楽しめます。
(パックの開封結果写真が多いのは察してください・・・・)
ちなみに、デュエルに勝利すると1ポイントもらえ、2ポイントを消費することでPK(プレイヤーキラー)とデュエルすることができます!
PKに勝利すると会場内でのみ使用可能な紙幣『カイバー』を貰えます。
そしてその『カイバー』を消費して、会場内のショップで強力なカードをGETできるという仕組みなんです。
ちなみにそのショップというのがコレ・・・
このように、勝っても負けてもデッキの強化に繋がるシステムが作られており、『とにかくデュエルしなければ始まらない』という状況が出来上がっていました。
そう、このイベントを攻略するには『とにかくデュエルしまくること!!』
ポ◯モンのように『目と目が合ったらデュエル!』って感じです。
むしろ目と目が合わなくても、『おい、デュエルしろよ』とこちらから声をかけてデュエルをしていくことがこのイベントの肝となります。
なにしろデュエルをしないとデッキが強化できないのですからね。
そして勝ち抜いたプレイヤーはラスボスに挑むことができます・・・!
バトルシティ編のボスの闇マリク、5dsからは『アポリア』など、自分の好きなラスボスに挑める仕組みです。
ちなみに、闇マリクはちゃんとキャラデッキを使っており、原作ファンにはたっぷりファンサービスをしてくれていました
声真似のクオリティも高く、文字では伝えられないのが残念です(笑)
加えて会場内には『ダークシグナ-が闊歩』、『カイバーを賭けたギャンブル』、『遊戯王カードしりとり』、『デュエリスト筆記試験』、(漫画家のオクショウさんがサインとカイバーを交換!?)とひっきりなしにイベントが起きており、まさにカオス・・・!
運営だけでなく個人単位でもイベントを行い、会場全体でイベントを作り上げている感じでしたね
一人の人間で会場内に起こっていること全てを把握するのは困難を極める状況でした(笑)
そんな運営や皆様の努力もあってか、イベント会場は深夜とは思えないほどの賑わいを見せていました!
デュエルエナジー切れ
そんなこんなでイベントを楽しんでいたのですが、夜行バスからの徹夜デュエルのコンボもあってか、朝方、一緒にイベント会場に来ていた連れの体調が悪くなってしまったため、やむなく会場をあとに・・・
長時間イベント前には休息が重要だと思い知りましたね・・・
しかし会場には最後まで居ることができませんでしたが、『途中で抜けても、最後まで居ても特に影響は無い!』というのを冒頭の開会式でも述べていた通り、いつ参加、退出しても問題なくイベントを楽しめる仕組みとなっていました。
(運営さん、次回は休憩スペースのような場所も設けてくださると助かります・・・泣)
ちなみに、私の最終デッキレシピはこんな感じ!
あまり強くなったとは言えませんが、バトルシティを共に戦った相棒として思い入れが深いです(笑)
ちなみに、このイベントで使用したデッキは持ち帰ることができるため、会社に帰ったらそのままのデッキで皆とデュエルしました!
俺たちのバトルシティは終わらない!
エピローグ
最後に、原作漫画の空想である『バトルシティ』を現実のものにしてくれた主催の小幡様、カードキングダム様に多大なる感謝を!
最高の想い出となりました!
そしてイベント終了後、池っち店長はこのようなツイートをしていましたよ。
遊戯王のリアルイベントが一旦終了してしまうのは寂しいですが、今後は別のカードゲームでのリアルイベントを企画してくれているとのこと!
今後、彼らがどんな方法でトレカユーザーを楽しませてくれるのか、一人のトレカユーザーとして楽しみですね♪
(そして、トレカ業界を盛り上げるという意味では私達も負けていられませんね!)
それでは本記事を最後まで読んでくださりありがとうございます!
また次の運営担当日記でお会いしましょう!