目次
はじめに
初めまして、ゆべるんと申します。
こういった記事の投稿は初めてとなりますので、拙い点が多々あると思いますがよろしくお願いいたします。
ジェネレイドについて
ジェネレイドは2019年8月3日に発売された「デッキビルドパック ミスティック・ファイターズ」にて登場したカテゴリです。展開がフィールド魔法に依存しており、モンスターがレベルが9に統一されているため、事故率が高く登場時の評価はイマイチでした。
しかし2020年1月20日に発売された「エターニティ・コード」にて超強化され、大会でも結果を残すようになりました。
デッキレシピ
採用カード・展開について
《 王の影 ロプトル 》始動
【 効果モンスター 】
星 4 / 炎 / 天使族 / 攻1500 / 守1500
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:「王の影 ロプトル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。②:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターの攻撃力・守備力は相手ターンの間1000アップする。③:自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスター1体をリリースして発動できる。そのモンスターとはカード名が異なるレベル9の「ジェネレイド」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
【自分ターン】
- 《王の影 ロプトル》を召喚
- 《王の影 ロプトル》③効果で自身をリリースして《光の王 マルデル》をデッキから特殊召喚
- 《光の王 マルデル》②効果で《王の舞台》をサーチし発動
- ターンエンド
【相手ターン】
- ドローフェイズに《王の舞台》①効果でデッキから《死の王 ヘル》をデッキから特殊召喚
- 《王の舞台》②効果でトークン3体を特殊召喚
- 《死の王 ヘル》②効果でトークンをリリースし、墓地から《王の影 ロプトル》を特殊召喚
- 《王の影 ロプトル》 ③効果でジェネレイドモンスターを特殊召喚
【最終盤面】
《王の舞台》、《王の影 ロプトル》、《光の王 マルデル》、《死の王 ヘル》、ジェネレイドモンスター、ジェネレイドトークン
《宵星の騎士 ギルス》始動
【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1800 / 守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
【自分ターン】
- 《宵星の騎士 ギルス》を召喚
- 《宵星の騎士 ギルス》①効果で《星遺物-『星鎧』》をデッキから墓地に
- 《宵星の騎士 ギルス》②効果で《星遺物トークン》を特殊召喚
- 《星遺物トークン》1体で《リンクリボー》をリンク召喚
- 《宵星の騎士 ギルス》と《リンクリボー》2体で《星鍵士 リイヴ》をリンク召喚
- 《星鍵士 リイヴ》①効果で《星遺物を継ぐもの》 をサーチ
- 《星遺物を継ぐもの》効果で《星鍵士 リイヴ》のリンク先に《星遺物-『星鎧』》を蘇生
- 《星遺物-『星鎧』》②効果で《星遺物の胎導》をサーチ
- 《星鍵士 リイヴ》1体で《リンクロス》をリンク召喚
- 《リンクロス》効果で《リンクトークン》2体を特殊召喚
- 《リンクトークン》1体をリリースして《リンクリボー》を蘇生
- 《星遺物-『星鎧』》、《リンクリボー》、《リンクトークン》3体を除外して《氷獄龍 トリシューラ》を融合召喚
- 《氷獄龍 トリシューラ》を対象に《星遺物の胎導》を発動し、《光の王 マルデル》、《轟の王 ハール》を特殊召喚
- 《光の王 マルデル》②効果で《王の舞台》をサーチし発動
- 《氷獄龍 トリシューラ》、《光の王 マルデル》で《永の王 オルムガンド》をエクシーズ召喚
- 《永の王 オルムガンド》③効果で1ドローし、《リンクロス》をエクシーズ素材に
- 《轟の王 ハール》②効果で相手手札・フィールドのモンスターを墓地送り
- 《王の舞台》①効果でジェネレイドモンスターを特殊召喚
- 《轟の王 ハール》、ジェネレイドモンスターで《真竜皇 V.F.D.》をエクシーズ召喚
- ターンエンド
【相手ターン】
- ドローフェイズに《王の舞台》①効果でデッキから《王の影 ロプトル》をデッキから特殊召喚
- 《王の舞台》②効果でトークン3体を特殊召喚
- スタンバイフェイズに《真竜皇 V.F.D.》効果①をジェネレイドモンスターを取り除いて発動
- メインフェイズに《王の影 ロプトル》③効果でトークンをリリースして《死の王 ヘル》をデッキから特殊召喚
- 《死の王 ヘル》②効果でトークンをリリースし、墓地からジェネレイドモンスターを特殊召喚
【最終盤面】
《王の舞台》、《真竜皇 V.F.D.》、《永の王 オルムガンド》、《王の影 ロプトル》、《死の王 ヘル》、ジェネレイドモンスター、ジェネレイドトークン
《機巧狐-宇迦之御魂稲荷》の採用について
【 効果モンスター 】
星 7 / 地 / 機械族 / 攻2250 / 守2250
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:デッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。手札・デッキから、攻撃力と守備力の数値が同じで、属性が対象のモンスターと同じとなるモンスター1体を特殊召喚する。③:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功する度に発動する。相手に300ダメージを与える。
2020年1月20日に発売された「エターニティ・コード」 に収録されたカード。ジェネレイドに採用されている構築を見たことはありませんが、相性抜群なのでぜひ回してみてください。
デッキから特殊召喚するカードは自分のカードであれば《王の影 ロプトル》、《王の舞台》、《星遺物の胎導》、相手カードであれば《D-HERO ディアボリック・ガイ》、《水晶機巧-ハリファイバー》などがあります。
また、効果でデッキからレベル7を特殊召喚すればオッドアイズルートに行くことも可能だったり、 デッキから特殊召喚した《光の王 マルデル》にチェーンして発動することでサーチ効果を無効にされることを防げたりと、いろいろ使い道があります。
採用されている攻守が同じモンスター
【闇属性】
- 《轟の王 ハール》
- 《夢幻転星イドリース》
- 《星遺物-『星鎧』》
【光属性】
- 《光の王 マルデル》
【炎属性】
- 《王の影 ロプトル》
- 《機巧蹄-天迦久御雷》
【地属性】
- 《機巧狐-宇迦之御魂稲荷》
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の採用について
【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / 魔法使い族 / 攻3000 / 守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
①:このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。②:自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。③:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
採用理由としてはただ強いから、以上!
というのは半分冗談で、ジェネレイドは《王の影 ロプトル》、《宵星の騎士 ギルス》が手札になければ自分ターンに動けないこと、一度盤面が決まると自分ターンに動くことがなくなるためです。
また《王の影 ロプトル》ルートの分岐で最終盤面が、《王の舞台》、《捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ》、《轟の王 ハール》、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》にすることも可能。
アレルギーをお持ちの方は抜いても問題ないので、採用はご自由にどうぞ。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
高レベルモンスターがフィールドに並ぶのは動かしてて格好いいです。回してて楽しいので皆さん是非ジェネレイドに触れてみてください!!
ご意見・アドバイス等ございましたら、コメントよろしくお願いいたします。