目次
オープニング~シンクロフェスお疲れさまでした~
みなさんこんばんは!今週もはじまりました、H宮田のオールナイト遊戯王!
この記事は今週の遊戯王OCGにおける新カードなどのニュースや、ガチまとめのおすすめ記事などを紹介するラジオ番組風記事です!
メインパーソナリティーの天才トレカライター、H宮田と!
アシスタントのみんな大好き《水霊使いエリア》がお送りします!いつも応援ありがとうございます♡
シンクロフェスティバル、皆さんお疲れさまでした!なんとか称号まで取り切りました……
追加ミッションのほうは戦闘破壊が残っちゃいましたねえ。なんというか……シンクロしないフェスティバルでしたね?
うーん、専用リミットレギュレーションで非EX系デッキがあんまり縛られてなかったのがね……
あとはまあ、イベントミッションに「〇回シンクロ召喚する」があればちょっとは違ったかな?
シンクロ召喚する必要性がないのが問題ですからね、確かにミッションで誘導するのはよさそうです!
気を取り直して、今週もホットな遊戯王ニュースをお届け!
それではいってみましょう、まずは注目の新カードから!
パーソナリティ
メインパーソナリティ:H宮田
ガチまとめ所属ライターにして天才トレカライター、格安のカリスマ、次期ガチまとめキング最有力候補など様々な異名(自称)を持つ。
融合フェスティバルは【エリア流】で行けそうだから楽しみ 早く来てくれ~!
アシスタント:《水霊使いエリア》
THE LOST MILLENNIUM発売翌日からH宮田のデッキに入っている相棒。(当日はパック買えなかった)
《デブリ・ドラゴン》からシンクロ素材になったこともあったなあ……最近EXデッキがパンパンだからなかなか機会がないんですよね。
【今週の最新情報】 遊戯王ヘッドライン!
まずは今週の新着カードなど、最新情報をお届けします遊戯王ヘッドライン!のコーナーから!
【ピックアップ】デュエリストパック 輝石のデュエリスト編
はじめに、2022年5月21日発売の「デュエリストパック 輝石のデュエリスト編」に収録される新規カードをご紹介!
パッケージモンスター、堂々登場です!こちら!
《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》
【シンクロ・効果モンスター】
星9/地属性/機械族/攻2500/守2300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から装備魔法カードを3枚まで選んでこのカードに装備する(同名カードは1枚まで)。
②:自分・相手のメインフェイズに、 このカードに装備されている自分フィールドの装備魔法カード1枚を墓地へ送り、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの、表示形式を変更するか、効果をターン終了時まで無効にする。
出典:遊戯王OCG
デッキから直接装備・装備魔法コストに妨害と装備魔法を使いこなす新たな「パワー・ツール」シンクロモンスターが登場!
①のサーチ効果、3枚見せてそのまま3枚直接装備ということで《パワー・ツール・ドラゴン》の正当進化感がある良いカードですね!単純に3枚のアドバンテージがとれるのもスゴいです。
シンクロ召喚縛りではないので、《アルティマヤ・ツィオルキン》による特殊召喚にも対応してるのが嬉しいところだね。ツィオルキンの効果でレベル9が出せるようになったことは覚えておこう!
装備魔法を墓地に送って発動する②の妨害効果、味方モンスターも対象にできて効果無効の他に表示形式変更があるのは使い手の【ディフォーマー】意識かな?
自分ターンに発動できるのも【ディフォーマー】でコンボに使うことを想定していた……?
シンクロ素材に縛りがないのもいいね。ちょうど相性のいい【春化精】 も登場するし、様々な装備魔法と共に色んなデッキに採用してみよう!
次も特別パックのご紹介です。どうぞ!
【ピックアップ】ANIMATION CHRONICLE 2022
2022年6月11日発売の「ANIMATION CHRONICLE 2022」に収録される新規カードが11枚も発表されています!
大きく3テーマに分かれていますので、それぞれからピックアップして紹介していきますね♡まずはこちら!
《ロイヤル・ストレート・スラッシャー》
【特殊召喚・効果モンスター】
星6/光属性/戦士族/攻2400/守1350
このカードは通常召喚できず、「ロイヤル・ストレート」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地に「クィーンズ・ナイト」「ジャックス・ナイト」「キングス・ナイト」が全て存在する場合に発動できる。
レベル1~5のモンスターをそれぞれ1体ずつ手札・デッキから墓地へ送り、
相手フィールドのカードを全て破壊する。
②:このカードが戦闘で破壊された時、自分の墓地の戦士族・光属性モンスターを3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
出典:YU-GI-OH.jp
【絵札の三銃士】の新エースが専用召喚魔法と共に登場!相手フィールドの全体破壊と戦闘破壊時の大量蘇生効果を持ち合わせます。
初代アニメのアニメオリジナル・KCグランプリ編にて登場したカードたちですね。
召喚に必要な《ロイヤル・ストレート》が速攻魔法化し手札もコストに使えるようになったこと、《アルカナ トライアンフジョーカー》なども特殊召喚できるのは嬉しいですね。
大量墓地肥やし+全体破壊は言うまでもなく強力!レベル1~5であればそれぞれどんなモンスターでも大丈夫なので、強力な墓地効果を一気に用意してワンショットを狙っちゃおう!
これを機に【絵札の三銃士】を組もうかな?と思ったそこのアナタ!デッキの動きがよくわかる、テーマ解説記事はこちらですよ♡
続いては、強力な展開力を持つ新テーマ!
《Gゴーレム・ロックハンマー》
【効果モンスター】
星6/地属性/サイバース族/攻1800/守2400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、手札から他のサイバース族モンスター1体を捨てて発動できる。
このターン、このカードのレベルは2つ下がる。
②:このカードをリリースして発動できる。
自分フィールドに「Gゴーレムトークン」(サイバース族・地・星1・攻/守0)3体を守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
出典:YU-GI-OH.jp
サイバース族新テーマ、【Gゴーレム】が一気に7枚も登場!展開の要となるロックハンマーをピックアップだ!
こちらはアニメVRAINSにて、地のイグニスであるアースが使用したテーマになります。
自身を下級モンスター化してそのまま召喚、3体のトークンを一気に展開する【サイバース族】の新たな展開傭員にもなるね!もちろん【Gゴーレム】としても強力な初動、同時に発表された《Gゴーレム・ペブルドッグ 》でサーチしたいところ。
個人的には《Gゴーレム・クリスタルハート》がいろいろ悪用できそうで楽しみ!《トランスコード・トーカー》とお互いに蘇生しあって相互リンクできるのを活かしたいなぁ~。
最後にもう一つ……こちらは厳密には現状テーマカードではありませんね?どうぞ!
《ダイナ・タンク》
【融合・効果モンスター】
星7/地属性/機械族/攻 ?/守2100
機械族モンスター+恐竜族モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、このカードの融合素材とした恐竜族モンスターの元々の攻撃力分アップする。
②:フィールドのこのカード1枚のみを対象とする効果が発動した時、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その対象を正しい対象となるそのカードに移し替える。
③:このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
出典: YU-GI-OH.jp
機械族と恐竜族という緩い素材指定を持つ融合モンスターの登場!同時に発表された《ダイナ・ベース》で消費を抑えて融合召喚を狙いたいところ。
アニメGX、ティラノ剣山が使用したカードですね。特定のテーマではなく【恐竜族】使いなので、これも【恐竜族】強化というべきでしょうか?
どうみてもウルトラな恐竜戦車な見た目がカッコいいぜ……《ユーフォロイド・ファイター》と同じく、アニメの融合素材 である《究極恐獣》 がそのままイラストになってるね。
素材の攻撃力をコピーできることを考えると……特殊召喚しづらい《オーバーテクス・ゴアトルス》を打点に変換しながら進化薬サーチするのがよさそうですかね?
疑似対象耐性と破壊時の恐竜族蘇生効果もなかなか優秀だけど、 腐ってしまった恐竜族を有効活用するのがメインの使い方になりそうだよね。
あとは《超融合》の新しい候補……はちょっと難しいかな?別種族だからなかなか並び辛いだろうし……
以上、遊戯王ヘッドライン!のコーナーでした!
続いては、今週の特集コーナー!
【特集!】話題のテーマ・カードあれこれ! 「POWER OF THE ELEMENTS」 発売記念特集!
つづきまして話題のテーマ・カードあれこれ!のコーナー!
この記事の前日、2022年4月23日に発売されたレギュラーパック「POWER OF THE ELEMENTS」!
発売直前に一気に情報が出たこともあり……今回はヘッドラインから独立! レギュラーパック発売記念特集になります!
ここ何回か連続でご紹介してきたけど、直前に大量に発表されたからね……ピックアップして紹介していこう、まずはこのテーマから!
【ティアラメンツ】について!
《ティアラメンツ・シェイレーン》
【効果モンスター】
星4/闇属性/水族/攻1800/守1300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
出典:遊戯王OCGタイムス
《ティアラメンツ・キトカロス》
【融合・効果モンスター】
星5/闇属性/水族/攻2300/守1200
「ティアラメンツ」モンスター+水族モンスター
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ティアラメンツ」カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
②:自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・墓地から「ティアラメンツ」モンスター1体を選んで特殊召喚し、
対象のモンスターを墓地へ送る。
③:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
出典:遊戯王OCGタイムス
まずは公式生放送で一気に10枚も紹介された、「このカードが効果で墓地へ送られた場合」の共通効果を持つ融合新テーマ【ティアラメンツ】のご紹介!
ピックアップした《ティアラメンツ・シェイレーン》は特殊召喚と墓地肥やしをこなし特に強力ですね!これを含む3種類の水族「ティアラメンツ」は共通効果で素材をデッキに戻して融合召喚が可能。
自身を特殊召喚してピンポイント墓地肥やしする《ティアラメンツ・レイノハート》の効果も合わさり、効果をどんどん連鎖させて展開できるすごいデッキだね!「効果で墓地へ送られた」繋がりかつ融合テーマということで【シャドール】と組み合わせるのも楽しそう!
専用フィールド魔法の《壱世壊=ペルレイノ》がサーチを内蔵している今風のテーマなので安定感もありますね。
そういえばそのフィールド魔法で《ヴィサス=スタフロスト》が指定されてるのは……背景ストーリーが繋がってるってことだよね?長編ストーリー枠かぁ……
レイノハートのステータスも《スケアクロー・ライトハート》 と同じですし、今後が気になりますねえ。 「世壊」フィールド魔法の数字を考えると少なくともあと二つ世壊はあるのかな?
続きまして、かわいいテーマに仲間が登場!
【メルフィー】について!
《メルフィー・ラッシィ》
【チューナー・効果モンスター】
星2/水属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「メルフィー・ラッシィ」以外の自分フィールドの表側表示の獣族モンスターが手札に戻ったターンに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードと手札の「メルフィー」モンスターのみを素材としてS召喚できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:自分エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの獣族Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
出典:遊戯王OCGタイムス
《うきうきメルフィーズ》
【シンクロ・効果モンスター】
星4/地属性/獣族/攻1500/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
②:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻す。
その後、EXデッキから「メルフィー」Xモンスター1体を特殊召喚できる。
出典:遊戯王OCGタイムス
【メルフィー】にチューナーとシンクロモンスターが登場!かわいさと強さを兼ね備えた新たなエースの登場だ!
チューナーの《メルフィー・ラッシィ》が味方「メルフィー」のセルフバウンスに反応して特殊召喚、そのまま手札のメルフィーとシンクロ召喚……相手ターンに展開できるのが面白いですね!
新たなメルフィーズの《うきうきメルフィーズ》は特殊召喚時のバウンスが強力!相手ターンに直接的な除去を「メルフィー」だけで行えるようになったのは嬉しいね。《森の聖獣 カラントーサ》頼りだったから……
もしかしたらシンクロでもう一体《海のメルフィーズ》も来たりするのかな……?
融合で《るんるんメルフィーズ》《空のメルフィーズ》がきたりして、もっと仲間が増えると素敵ですね♡今後の「メルフィー」カードの追加に期待大です!
【メルフィー】を組みたくなったそこのあなた!さあ、この記事でいっしょにメルフィーの構築を学びに行きましょう♪
【霊使い】について!
《地霊媒師アウス》
【効果モンスター】
星5/地属性/魔法使い族/攻1850/守1500
このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札からこのカードと地属性モンスター1体を捨てて発動できる。
元々の種族が捨てたモンスターのいずれかと同じで、攻撃力が1850以下の地属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は地属性以外のモンスターの効果を発動できない。
②:自分の地属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
出典:遊戯王OCG
続いては【霊使い】の新規カード!《風霊媒師ウィン》 に続く2種類目の霊媒師としてアウスが登場です!
あっ!カードテキスト後はいつもこっちが解説してたのに!……まあいいか、というわけで【霊使い】新規になります。テキスト的にはレベル5つながりで風霊媒師ウィンに似た効果になっていますが……①のサーチ範囲が違うね?
ですねぇ、もし出るとしたらてっきり全員属性違いの同じ効果になるとばかり思ってましたよ……コストで同族性を捨てるんで、私だけ「海皇」との兼ね合いで使いづらくされそうで怖いです……
アウスの登場で今後全員が霊媒師として揃う……とはおもうけどリンクのことを考えるとかなり先は長そう。ゆっくり待つぞ!
今回のサーチ効果は同種族縛りということで、【霊使い】なら《太陽の魔術師エダ》を持ってこれるのは頼もしいですね!他には【春化精】と【イシズ】の混合デッキなんかも……?
発売日の近いパックと連動したいいカードだぁ…… つまりエリアがでるときは水属性にすごい強化くるねこれは。楽しみ!
これを機にみなさんも【霊使い】、組んでみませんか?デッキ解説記事はこちらになります!
以上、今週は「POWER OF THE ELEMENTS」 発売記念特集でした!
エンディング
H宮田のオールナイト遊戯王!
名残惜しいですが、今週もお別れの時間がやってきてまいりました~。
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内容は何でもOK!
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それではまたこの時間にお会いしましょう!お相手はカーナベル所属天才トレカライターH宮田と!
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またね!