はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
「相手ターンでも展開できるS召喚テーマで戦いたい!」「カッコよくてカワイイ女の子のテーマデッキを使いたい!」
今回はそんな方に向けた、相手ターンS召喚を得意とした【キラーチューン】デッキの解説記事です。
この記事では、すべてのモンスターがチューナーで構成された【キラーチューン】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。
目次
【キラーチューン】デッキレシピ
【キラーチューン】デッキの特徴
【キラーチューン】デッキとは?
【キラーチューン】は、『デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ』で収録された新しいテーマデッキです。
チューナーのみですべてのモンスターが構成されていることや、手札のチューナーをS素材にできること、相手ターンでのS召喚を得意とすることなど、【S召喚】テーマでありながら大量展開ではなく小刻みなテンポで自分・相手ターンに動くデッキとなっています。
フレーバー的なところでいえば、その名の通り魅力的な楽曲を意味する「キラーチューン」と、「チューナー殺し」としての意味合いを掛け合わせた、なんともお洒落なテーマとなっています。
モンスターたちもバンドグループのような構成となっており、カワイイ女の子やパンクな音楽ロボットといったデザインとなっています。
ロックなデザインに、痛快なテンポの良いコントロールデッキという異色な組み合わせが、このテーマの大きな魅力といえるでしょう。
【キラーチューン】デッキの戦い方
【キラーチューン】モンスターは共通効果で、手札のチューナーモンスターを素材にS召喚を行うことが可能です。
テーマのモンスターやさまざまなチューナーを活用し、自分・相手ターンの状況に合わせて展開して戦っていく、コントロール型の動きを得意としています。
またメインデッキの各種【キラーチューン】モンスターは、S素材として墓地へ送られた場合に様々な妨害効果を持っており、それらをうまく活用して除去や妨害として活用して戦っていきます。
EXデッキの【キラーチューン】SモンスターもすべてSチューナーで構成されており、素材にもチューナーや特定の【キラーチューン】モンスターを指定しています。
【キラーチューン】Sモンスターは、墓地のチューナーをコストなどに使い、相手を妨害する効果を持っています。
【キラーチューン】チューナーの効果で自分・相手ターンに【キラーチューン】Sモンスターを展開し、S素材になった場合の効果や【キラーチューン】Sモンスターの効果で毎ターン妨害して、相手の展開をコントロールしていきましょう。
また新規追加されたカードによって、相手の手札確認(ピーピング)とEXデッキ破壊戦術、さらに高打点アタッカーを得ました。
これによって先攻では相手の手札を確認してデッキ確認して自分の展開を調整しつつ、順当にSモンスターでの妨害を構えたり相手のEXデッキ破壊を狙ったりと、さらに柔軟な対応力を獲得しました。
もともとの高いコントロール性能と、相手デッキ情報を確認するさまざまな効果を活かして、相手をきっちりと詰め切って勝利を目指していきましょう。
【キラーチューン】カードの解説
メインデッキの【キラーチューン】モンスター
《キラーチューン・レコ》

【 チューナーモンスター 】
星 3 / 炎 / 悪魔族 / 攻1500 / 守800
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体をS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル3モンスター以外の「キラーチューン」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
出典:遊戯王公式データベース
炎属性・悪魔族のレベル3のチューナーモンスター。
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体をS素材にできる。
レベル4以下の【キラーチューン】チューナーが持つ共通効果です。
テキスト外の効果となっているので、無効化されていても適用できるものとなっているので、《無限泡影》下でも問題なく使用できます。
とくに《キラーチューン・レコ》などのサーチ効果をもったモンスターは無効効果を受けやすいので、覚えておくと良いでしょう。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル3モンスター以外の「キラーチューン」モンスター1体を手札に加える。
①の効果で自身が召喚・特殊召喚した場合に、デッキ・墓地からレベル3以外の【キラーチューン】モンスターを手札に加えることができます。
基本的にはレベル2で相手ターン誘発効果を持っている《キラーチューン・クリップ》が候補となるかと思います。
後述する《レッド・ノヴァ》などから特殊召喚できるので、そちらからトリガーさせると良いでしょう。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
また②も下級【キラーチューン】チューナーの共通効果となっており、自身がS素材として墓地へ送られた場合に、さまざまな効果を発動できます。
基本的にSモンスターのS召喚時効果などと同時に誘発するため、それらを任意のチェーンさせることで、相手の誘発による妨害などを回避しながら発動するテクニックがあります。
また《キラーチューン・レコ》は魔法・罠カード破壊であるため、相手フィールドに対象のカードがなければ発動できないため、そのあたりも気を付けておきましょう。
《キラーチューン・ミクス》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 風 / 戦士族 / 攻100 / 守2000
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体をS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル2モンスター以外の「キラーチューン」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
出典:遊戯王公式データベース
風属性・戦士族のレベル2のチューナーモンスター。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル2モンスター以外の「キラーチューン」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
①で召喚・特殊召喚時にデッキ・墓地からレベル3以外の【キラーチューン】モンスターを手札に加える効果、②でS素材として墓地へ送られた場合に相手モンスター1体を対象にとって破壊することができます。
どちらも強力な効果ですが、やはり②の効果が除去・妨害としてかなり扱いやすいです。
【キラーチューン】展開の基本でもありますが、自分・相手ターンと毎ターンS素材に使うことで、継続的な除去効果の発動が狙えるので、それをうまく活用してミッドレンジ的なコントロール戦術を目指していきましょう。
《キラーチューン・クリップ》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 闇 / 雷族 / 攻800 / 守1000
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体をS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、相手メインフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、Sモンスターのチューナー1体のS召喚を行う事ができる。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手のEXデッキの裏側のカードをランダムに1枚除外する。
出典:遊戯王公式データベース
闇属性・雷族のレベル2のチューナーモンスター。
①:このカードが手札に存在する場合、相手メインフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、Sモンスターのチューナー1体のS召喚を行う事ができる。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手のEXデッキの裏側のカードをランダムに1枚除外する。
①で相手メインフェイズに自身を手札から呼び出してS召喚を追加で行う効果、②でS素材として墓地へ送られた場合に相手EXデッキを1枚ランダムに除外する効果となっています。
①の効果がとくに重要で、相手ターンに能動的にS召喚を行うことができ、【キラーチューン】モンスターのさまざまな効果を使用可能となります。
とくに先述した《キラーチューン・ミクス》のモンスター破壊効果などは妨害としても有用であるため、それらを使うために積極的に狙っていきたいところです。
また②のEXランダム破壊も、うまく決まればそれだけで勝敗を決することもできる可能性があるため、うまく活用すると良いでしょう。
《キラーチューン・キュー》

【 チューナーモンスター 】
星 3 / 光 / 天使族 / 攻900 / 守1900
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体もS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「キラーチューン・キュー」以外のチューナー1体を特殊召喚する。
このターン、自分はチューナーしか特殊召喚できない。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手のデッキの上からカード2枚をめくり、その中から1枚を除外し、もう1枚をデッキの一番上か一番下に戻す。
出典:遊戯王公式データベース
光属性・天使族のレベル3のチューナーモンスター。
①:このカードが召喚した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「キラーチューン・キュー」以外のチューナー1体を特殊召喚する。
このターン、自分はチューナーしか特殊召喚できない。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手のデッキの上からカード2枚をめくり、その中から1枚を除外し、もう1枚をデッキの一番上か一番下に戻す。
①で召喚時にデッキ・墓地から任意のチューナーモンスターをデッキから呼び出す効果、②でS素材として墓地へ送られた場合に相手モンスター1体を対象にとって破壊することができます。
①の効果が強力で、召喚時のみでありますが、任意のチューナーをなんでも呼び出すことができます。
《レッド・ノヴァ》などのテーマ外チューナーも展開に組み込めるため、非常に強力な展開につなげることが可能となるので、うまく効果を通せるように立ち回りを考えていきましょう。
《キラーチューン・ロタリー》

【 チューナーモンスター 】
星 1 / 光 / サイバース族 / 攻100 / 守800
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体もS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードと手札のチューナー1体を相手に見せて発動できる。
チューナー1体の召喚を行う。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手の墓地からカード1枚をデッキの一番下に戻す。
●相手の手札を全て確認する。
その後、デッキから「キラーチューン」魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。
出典:遊戯王公式データベース
光属性・サイバース族のレベル1のチューナーモンスター。
①:手札のこのカードと手札のチューナー1体を相手に見せて発動できる。
チューナー1体の召喚を行う。
①で自身と他のチューナーを手札から見せることで、手札からチューナーを効果で召喚することができます。
【キラーチューン】の弱点のひとつである着地狩り(フィールドに用意したテーマのチューナーを除去される)のケアに利用でき、先攻の初動展開中の【ドミナス】通常罠カードや後攻での相手カードによる妨害をある程度カバーすることができます。
また召喚時にリクルート効果を発動できる《キラーチューン・キュー》を呼び出す手段としては、最も有用な効果ともいえるでしょう。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手の墓地からカード1枚をデッキの一番下に戻す。
●相手の手札を全て確認する。
その後、デッキから「キラーチューン」魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。
②の効果では、S素材となった際に2つの効果を選んで発動することができます。
1つは相手の墓地のカード1枚をデッキに戻す効果で、墓地効果を持つ相手カードを予め戻したり、相手がモンスターを蘇生して妨害数を稼ぐのを防いだりする使い方となります。
もう1つが強力なピーピング(相手の手札を確認する)効果となっており、しかも追加で【キラーチューン】魔法・罠カードをサーチすることもできます。
相手の手札誘発カードや、相手デッキの内容、初動カードの存在などを確認できるため、先攻ではカード・アドバンテージ以上の価値を持っています。
《キラーチューン・ロタリー》でピーピングしてのケア展開、《キラーチューン・キュー》による相手ドロー操作、《キラーチューン・クリップ》によるEXデッキ破壊、そして後述する《キラーチューン・クラックル》によるEX破壊や《キラーチューン・ラウドネスウォー》による効果コピーを使うことで、先攻展開だけで相手デッキを機能停止させることも可能となっています。
EXデッキの【キラーチューン】モンスター
《キラーチューン・レッドシール》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 5 / 闇 / 悪魔族 / 攻1700 / 守2400
「キラーチューン・レコ」+チューナー1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、お互いの墓地のチューナーの数×300アップする。
②:元々の攻撃力が1700以下の相手フィールドのモンスターのレベルは1つ上がる。
③:自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地からチューナー1体を除外し、相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
出典:遊戯王公式データベース
炎属性・悪魔族のレベル5のSチューナー。
①:このカードの攻撃力は、お互いの墓地のチューナーの数×300アップする。
②:元々の攻撃力が1700以下の相手フィールドのモンスターのレベルは1つ上がる。
①の効果でお互いの墓地の数だけ自身の打点強化、②の効果で永続効果で相手モンスターのレベルを上昇させることができます。
【キラーチューン】のSモンスターは全体的に打点が低いため、①の打点強化はリーサルを取る際にけっこう重要となりがちです。
また②の効果も相手がS・X系のデッキだった場合、強力なメタとして機能してくれます。
③:自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地からチューナー1体を除外し、相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
③はお互いのメインフェイズに、墓地のチューナーを除外することで、相手の表側表示カード1枚を対象にとって無効化する効果です。
この効果も【キラーチューン】デッキでは需要な妨害となるので、《キラーチューン・レッドシール》はかなり重要度の高いカードとなっています。
とはいえ③の効果を使うと①の打点も下がってしまうので、そのあたりもよく考えて採用枚数を検討すると良いでしょう。
《キラーチューン・リミックス》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 5 / 闇 / 戦士族 / 攻1500 / 守2000
「キラーチューン・ミクス」+チューナー1体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手のフィールドか墓地にチューナーが存在する限り、このカードの攻撃力は1500アップする。
②:相手ターンに、このカードをリリースして発動できる。
自分の墓地からSモンスター以外のチューナー2体を選び、その内の1体を手札に加え、もう1体を特殊召喚する。
その後、Sモンスターのチューナー1体のS召喚を行う事ができる。
出典:遊戯王公式データベース
闇属性・戦士族のレベル5のSチューナー。
①:相手のフィールドか墓地にチューナーが存在する限り、このカードの攻撃力は1500アップする。
②:相手ターンに、このカードをリリースして発動できる。
自分の墓地からSモンスター以外のチューナー2体を選び、その内の1体を手札に加え、もう1体を特殊召喚する。
その後、Sモンスターのチューナー1体のS召喚を行う事ができる。
①の効果で相手フィールド・墓地にチューナーがいれば打点強化、②の効果で自身をリリースして墓地のチューナー2体をフィールド・手札に用意しながらS召喚する効果を持っています。
重要なのは②の任意のチューナーモンスターの回収で、テーマのチューナーはもちろん、《灰流うらら》などの手札誘発チューナーを回収できるのが強力です。
さらにそのままS召喚も行えるため、【キラーチューン】チューナーのS素材となった際の効果の誘発なども狙えます。
ただし相手ターン限定の効果であるため《墓穴の指名者》を受けると機能停止してしまうという欠点もあるので、過信しすぎないようにしましょう。
《キラーチューン・トラックメイカー》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 機械族 / 攻0 / 守2500
「キラーチューン」チューナー+チューナー1体以上
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体をS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「キラーチューン」カード1枚を手札に加える。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手フィールドのカード1枚を手札に戻す。
出典:遊戯王公式データベース
光属性・機械族のレベル4のSチューナー。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「キラーチューン」カード1枚を手札に加える。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手フィールドのカード1枚を手札に戻す。
①で自身の特殊召喚成功時に【キラーチューン】カードをサーチする効果、②でS素材として墓地へ送られた場合に相手フィールドのカード1枚を対象にとってバウンスする効果を持っています。
どちらも非常に強力で、自分ターンに①でサーチしつつ、相手ターンにS召喚に使って②でバウンスして妨害といった使い方ができます。
とくに《キラーチューン・クリップ》と相性がよく、①でそちらをサーチすれば、《キラーチューン・クリップ》自身の効果で相手メインフェイズに特殊召喚しながらS召喚できるので、②のバウンス効果も活用できます。
《キラーチューン・ラウドネスウォー》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 6 / 光 / 機械族 / 攻0 / 守3000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの他のチューナーは効果では破壊されず、相手はそれらを効果の対象にできない。
②:相手が効果を発動した時、自分の墓地から「キラーチューン」モンスター1体を除外して発動できる。
除外したモンスターの、自身がS素材として墓地へ送られた場合に発動する効果を適用する。
出典:遊戯王公式データベース
光属性・機械族のレベル6のSチューナー。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの他のチューナーは効果では破壊されず、相手はそれらを効果の対象にできない。
②:相手が効果を発動した時、自分の墓地から「キラーチューン」モンスター1体を除外して発動できる。
除外したモンスターの、自身がS素材として墓地へ送られた場合に発動する効果を適用する。
①で自身以外の自分のチューナーに効果破壊・効果対象の耐性を付与する効果、②で相手の効果発動時に墓地から除外した【キラーチューン】効果をコピーして適用する効果を持っています。
いずれも【キラーチューン】デッキの制圧にかかわる効果となっており、耐性付与と妨害を同時に行ってくれます。
②の適用する効果は、《キラーチューン・トラックメイカー》のカードバウンス、《キラーチューン・ミクス》のモンスター破壊、《キラーチューン・クリップ》のEXランダム除外あたりが候補となるでしょう。
とはいえ除外した【キラーチューン】モンスターの再利用手段が少ないので、墓地に何を残すかはよく考えて使うようにしましょう。
《キラーチューン・クラックル》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 5 / 闇 / 雷族 / 攻800 / 守2000
「キラーチューン・クリップ」+チューナー1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内の1枚をエンドフェイズまで表側で除外する。
その後、このカードの攻撃力を除外したモンスターの攻撃力分アップできる。
②:S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、以下の効果を適用できる。
●相手のEXデッキを確認し、その内の2枚をエンドフェイズまで表側で除外する。
出典:遊戯王公式データベース
闇属性・雷族のレベル5のSチューナー。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内の1枚をエンドフェイズまで表側で除外する。
その後、このカードの攻撃力を除外したモンスターの攻撃力分アップできる。
①で自身のS召喚成功時に、相手のEXデッキを確認してエンドフェイズまで除外しながら自身の攻撃力をアップできます。
こちらもやはり相手デッキの情報アドバンテージを稼ぐ手段として非常に強力で、余裕があれば先攻展開でも使いたい効果となっています。
また相手ターンにS召喚すれば、そのターン中のみとは言え実質的なEXデッキ破壊としても活用できます。
デッキによってはこれだけで後攻展開を封殺できるので、相手デッキがどのような内容か予想できるなら目指していくと良いでしょう。
②:S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、以下の効果を適用できる。
●相手のEXデッキを確認し、その内の2枚をエンドフェイズまで表側で除外する。
また②の効果で自身がS素材となった際に、自身を特殊召喚しながら、さらに相手EXデッキのカード2枚をエンドフェイズまで除外できます。
《キラーチューン・クリップ》、そして《キラーチューン・クラックル》の①と②の効果を使えば、それだけで実質的に4枚もの相手EXデッキカードを破壊できます。
先攻では《キラーチューン・ロタリー》のピーピングと組み合わせて相手デッキを機能停止に、後攻であっても相手の後続展開を断ち切る目的で使用できるので、うまく活用すると良いでしょう。
《キラーチューン B2B》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 10 / 闇 / 悪魔族 / 攻3200 / 守0
チューナー+Sモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに2度まで使用できる。
①:相手フィールドのモンスターのレベルは2つ上がる。
②:自分のチューナーは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
③:相手がモンスターの効果を発動した時、レベル10以外の自分の墓地・除外状態のチューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
その後、Sモンスター1体のS召喚を行う事ができる。
出典:遊戯王公式データベース
闇属性・悪魔族のレベル10のSチューナー。
①:相手フィールドのモンスターのレベルは2つ上がる。
②:自分のチューナーは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
①で相手モンスターすべてのレベルを2上げる効果、②で自分のチューナーすべてに2回攻撃を付与することができます。
シンクロ召喚やエクシーズ召喚を用いる相手デッキを①の効果で封殺、そして②で【キラーチューン】の弱点のひとつであったリーサル力(相手ライフをターン内に削り切る能力)のなさを克服しました。
③:相手がモンスターの効果を発動した時、レベル10以外の自分の墓地・除外状態のチューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
その後、Sモンスター1体のS召喚を行う事ができる。
また③の効果で、自分の墓地・除外のチューナーを蘇生でき、しかも1ターンに2度まで使用できます。
すべてチューナーで構成された【キラーチューン】モンスターはもちろん、《灰流うらら》などの手札誘発効果を持ったチューナーも手札に戻すことができます。
さらに効果の追加処理で、追加でS召喚を行うことで展開することも可能です。
これによって、追加で【キラーチューン】Sモンスターや相手ターンに妨害できるSモンスターを呼び出すことで、さらに強固な盤面を作っていきましょう。
【キラーチューン】魔法・罠カード
《キラーチューン・シンクロ》

【 速攻魔法 】
このカード名のカードは1ターンに2枚まで発動できる。
①:デッキから「キラーチューン・シンクロ」以外の「キラーチューン」カード1枚を手札に加える。
その後、Sモンスターのチューナー1体のS召喚を行う事ができる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はチューナーしか特殊召喚できない。
出典:遊戯王公式データベース
【キラーチューン】【シンクロ】の両方の名称を持つ速攻魔法カード。
このカード名のカードは1ターンに2枚まで発動できる。
①:デッキから「キラーチューン・シンクロ」以外の「キラーチューン」カード1枚を手札に加える。
その後、Sモンスターのチューナー1体のS召喚を行う事ができる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はチューナーしか特殊召喚できない。
デッキから【キラーチューン】カードを手札に加えつつ、そのままSチューナーをS召喚できます。
速攻魔法であるため相手ターンでも発動でき、相手の無効などによって展開を止められても、この効果で無理やりS召喚を行うことが可能です。
非常に強力な効果でありながら、チューナーしか存在しない【キラーチューン】デッキでは緩い制約であり、さらに1ターンに2回まで発動が可能です。
そのため手札に被っても強く、積極的にしたいカードとなっています。
《ジュークジョイント“Killer Tune”》

【 フィールド魔法 】
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにチューナー1体を召喚できる。
②:相手のフィールドか墓地にチューナーが存在する限り、自分フィールドの「キラーチューン・ラウドネスウォー」の攻撃力は3300アップする。
③:自分フィールドのチューナー1体をリリースして発動できる。デッキから「キラーチューン」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はチューナーしか特殊召喚できない。
出典:遊戯王公式データベース
【キラーチューン】の名称を持つフィールド魔法カード。
①:自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにチューナー1体を召喚できる。
②:相手のフィールドか墓地にチューナーが存在する限り、自分フィールドの「キラーチューン・ラウドネスウォー」の攻撃力は3300アップする。
①の効果で自分メインフェイズにチューナーを追加で召喚でき、②で《キラーチューン・ラウドネスウォー》の打点をフィニッシャークラスに引き上げます。
このカード自体がアドバンテージを産むわけではありませんが、展開の貫通には有用な効果となっているので、うまく活用すると良いでしょう。
③:自分フィールドのチューナー1体をリリースして発動できる。デッキから「キラーチューン」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はチューナーしか特殊召喚できない。
③の効果で自分のチューナーをリリースすることで、デッキから【キラーチューン】モンスターを呼び出すことができます。
《キラーチューン・レコ》や《キラーチューン・ミクス》を呼び出せば、そちらでモンスターをサーチして手札・フィールドを素材としてS召喚できるので、こちらも貫通などに活用すると良いでしょう。
《キラーチューン・プレイリスト》

【 通常罠 】
このカード名のカードは1ターンに2枚まで発動できる。
①:自分のフィールド・墓地の「キラーチューン」モンスター1体を対象として発動できる。
以下の効果をそれぞれ適用する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はチューナーしか特殊召喚できない。
●対象のモンスターの、自身がS素材として墓地へ送られた場合に発動する効果を適用する。
●対象のモンスターを手札に戻す。
出典:遊戯王公式データベース
【キラーチューン】名称を持つ通常罠カード。
このカード名のカードは1ターンに2枚まで発動できる。
①:自分のフィールド・墓地の「キラーチューン」モンスター1体を対象として発動できる。
以下の効果をそれぞれ適用する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はチューナーしか特殊召喚できない。
●対象のモンスターの、自身がS素材として墓地へ送られた場合に発動する効果を適用する。
●対象のモンスターを手札に戻す。
フィールド・墓地の【キラーチューン】モンスターを対象に取り、その効果をコピーしながら手札に回収することができます。
罠カードの遅さが気になりますが、妨害とリソース回復を同時にこなすという点においては、なかなかに強力です。
このカードも1ターンに2回まで発動できるので、より低速な環境であれば輝くのかなと思います。
【キラーチューン】デッキと相性が良いカード
《ナチュル・ローズウィップ》

【 チューナーモンスター 】
星 3 / 地 / 植物族 / 攻400 / 守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーは1ターンに1度しか魔法・罠カードを発動する事ができない。
出典:遊戯王公式データベース
《キラーチューン・キュー》でリクルート可能な、強力な妨害効果を持ったレベル3チューナーです。
このカードが表側表示で存在する限り、相手に魔法・罠カードの発動をターン中1枚に縛ることができます。
展開や妨害を魔法カードに依存するデッキには天敵と言えるカードとなっているので、環境の動向によっては採用を検討すると良いでしょう。
《レッド・ノヴァ》

【 チューナーモンスター 】
星 1 / 炎 / 天使族 / 攻0 / 守0
「レッド・ノヴァ」の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:フィールドにレベル8以上のドラゴン族Sモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードがチューナー2体以上を素材とするS召喚に使用され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから悪魔族・炎属性モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
《キラーチューン・キュー》から呼び出すことができる、汎用的なチューナーモンスター。
本来は大型Sモンスターの展開補助として使われていたカードですが、チューナーのみでS召喚する【キラーチューン】デッキでは、このカードの2体以上のチューナーが素材となった場合の効果を活かすことができます。
しかも呼び出す炎・悪魔族モンスターとして《キラーチューン・レコ》が対応しているので、できれば1枚以上は採用したいカードとなっています。
《幻影王 ハイド・ライド》

【 チューナーモンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1500 / 守300
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをシンクロ召喚に使用する場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
出典:遊戯王公式データベース
チューナーモンスターでありながら、非チューナーモンスターとしても扱うことができる、汎用の闇属性・悪魔族モンスター。
【キラーチューン】の展開ではチューナーを用いた展開が中心になりますが、汎用のSモンスターを呼び出したい場合などに活用できます。
もちろんこのカード以外にも何枚かこうしたモンスターが存在するので、気になる方は探してみると良いでしょう。
《鎖縛竜ザレン》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 7 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2800 / 守2100
チューナー+Sモンスター1体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
②:カードの効果の発動にチェーンして魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●その効果を無効にし破壊する。
●その効果がチェーンしたカードの効果を無効にし破壊する。
出典:遊戯王公式データベース
《キラーチューン・キュー》や《キラーチューン・シンクロ》の制約下(チューナーしか特殊召喚できない)でも展開できる、汎用のレベル7Sチューナーです。
とくに重要なのが②の効果で、チェーン発動しているカード効果に対して発動することで、チェーン内に発動したカード効果を無効にして破壊することができます。
書き方が少しややこしいですが、「自身効果の1つ前のカード効果」「自身効果の2つ前のカード効果」を無効にする(自身効果をチェーン3で発動時に、チェーン2もしくはチェーン1の効果いずれかを無効にする)という処理となっています。
相手のカード効果発動(チェーン1)→自分のカード効果発動(チェーン2)と発動してチェーン3でこのカードの効果を発動することで、チェーン1で発動した相手カード効果のみ無効化するといった形で、万能無効効果として活用できるという訳ですね。
《ヴィサス=アムリターラ》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 8 / 光 / 戦士族 / 攻2500 / 守2100
チューナー1体以上+光属性モンスター1体
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「ヴィサス=スタフロスト」として扱う。
②:このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキから「ヴィサス=スタフロスト」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える
③:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドのモンスター1体を破壊する。
このターン中は自分フィールドのSモンスターの攻撃力が800アップする。
出典:遊戯王公式データベース
【キラーチューン】展開で呼び出せる、【ヴィサス】名称を持ったSチューナー。
S召喚成功時に自身のテーマカードをサーチでき、汎用的なSモンスター用カウンター罠《伍世壊浄心》などにアクセスできます。
Sチューナーは展開補助効果のものが多く、こうした妨害効果につながるものが少ないので、こうしたカードも採用しておくと良いでしょう。
【キラーチューン】デッキの回し方
《キラーチューン・キュー》1枚からの展開例
【使用カード/条件】
- 《キラーチューン・キュー》
【結果】
- 《キラーチューン・レコ》
- 《キラーチューン・リミックス》
- 《ジュークジョイント“Killer Tune”》
- 手札に《キラーチューン・シンクロ》
- 相手手札をすべて確認
- 相手のデッキの上のカード2枚を操作
- 相手のモンスター1体を対象にとって破壊
- 相手の魔法・罠カード1枚を対象にとって破壊

【手順】
- 手札から《キラーチューン・キュー》を召喚して効果を発動、デッキから《キラーチューン・ロタリー》を特殊召喚
- 《キラーチューン・キュー》《キラーチューン・ロタリー》を素材として、EXデッキから《キラーチューン・トラックメイカー》をS召喚して効果を発動、デッキから《キラーチューン・シンクロ》を手札に加える
S素材となった《キラーチューン・ロタリー》の効果を発動し、相手手札をすべて確認してデッキから《ジュークジョイント“Killer Tune”》を手札に加える
S素材となった《キラーチューン・キュー》の効果を発動し、相手のデッキの上からカード2枚をめくり、その中から1枚を除外してもう1枚をデッキの一番上か一番下に戻す - 手札から《ジュークジョイント“Killer Tune”》を発動し、《キラーチューン・トラックメイカー》をリリースして効果を発動、デッキから《キラーチューン・レコ》を特殊召喚
- 《キラーチューン・レコ》の効果を発動、デッキから《キラーチューン・ミクス》を手札に加える
- 手札から《キラーチューン・ミクス》を召喚して効果を発動、デッキから《キラーチューン・レコ》(2枚目)を手札に加える
- 《キラーチューン・レコ》と手札の《キラーチューン・ミクス》を素材として、EXデッキから《キラーチューン・リミックス》をS召喚
S素材となった《キラーチューン・ミクス》の効果を相手モンスター1体を対象に発動、対象のモンスターを破壊する(相手カードあれば発動可能)
S素材となった《キラーチューン・レコ》の効果を相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象に発動、対象のカードを破壊する(相手カードあれば発動可能)
【盤面の解説】
通常召喚時にリクルート効果を持っている《キラーチューン・キュー》から動く、1枚初動の【キラーチューン】展開の一例です。
《キラーチューン・キュー》から《キラーチューン・ロタリー》と繋いでS召喚を行うことで、《キラーチューン・ロタリー》のS素材時効果で相手の手札を確認してから、安全に次の展開へとつなげることができます。
《キラーチューン・ロタリー》《キラーチューン・トラックメイカー》と2つのサーチ効果を使い、任意の【キラーチューン】へアクセスしていくことができます。
《ジュークジョイント“Killer Tune”》を使えば任意の【キラーチューン】モンスターをリクルートしながら、さらにチューナーの追加召喚が可能となります。
そこから《キラーチューン・レコ》や《キラーチューン・ミクス》と展開していくことで、さらに追加で【キラーチューン】モンスターをサーチできるので、そこから状況に合わせてさまざまなSチューナーを展開していくことができます。
また《キラーチューン・ロタリー》のピーピング効果で、《キラーチューン・リミックス》が苦手とする《屋敷わらし》や《墓穴の指名者》が確認できた場合は、《キラーチューン・リミックス》ではなく《キラーチューン・レッドシール》を呼び出して対応するなども可能です。
他にも《ドロール&ロックバード》などでサーチが封じられても、《ジュークジョイント“Killer Tune”》から《キラーチューン・ミクス》を呼び出して墓地のチューナーを回収するなどして対応できます。
このように《キラーチューン・ロタリー》の効果を展開最初に使用することで、相手の手札誘発カードを躱しながら展開できるというのが、【キラーチューン】デッキの強みという訳ですね。
相手ターン中の展開例
【使用カード/条件】
- 《キラーチューン・レコ》
- 《キラーチューン・リミックス》
- セットカードに《キラーチューン・シンクロ》
- 墓地に《キラーチューン・レコ》《キラーチューン・ミクス》《キラーチューン・トラックメイカー》
【結果】
- 《キラーチューン B2B》
- 《キラーチューン・ラウドネスウォー》
- 相手のカード1枚を対象にとってバウンス
- 相手のモンスター1体を対象にとって破壊
- 相手の魔法・罠カード1枚を対象にとって破壊
- 相手EXデッキの裏側のカードを1枚除外
- 相手メインに相手の表側表示カード1枚をターン終了時まで無効化
- 相手の効果に対して任意の墓地の【キラーチューン】モンスターの効果をコピー
- チェーン発動した相手カード効果1枚を無効化
- モンスターゾーン5:《キラーチューン・ラウドネスウォー》
- エクストラモンスターゾーン1:《キラーチューン B2B》
- 墓地:《キラーチューン・レコ》《キラーチューン・ミクス》《キラーチューン・クリップ》《キラーチューン・トラックメイカー》

【手順】
- 相手ターン中に《キラーチューン・リミックス》をリリースして効果を発動、墓地の《キラーチューン・レコ》を特殊召喚して《キラーチューン・ミクス》を手札に加え、《キラーチューン・レコ》(前ターンから残っている方)と手札の《キラーチューン・ミクス》を素材として、EXデッキから《キラーチューン・レッドシール》をS召喚
- 特殊召喚した《キラーチューン・レコ》の効果を発動、デッキから《キラーチューン・クリップ》を手札に加える
S素材となった《キラーチューン・ミクス》の効果を相手モンスター1体を対象に発動、対象のモンスターを破壊する(相手カードあれば発動可能)
S素材となった《キラーチューン・レコ》の効果を相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象に発動、対象のカードを破壊する(相手カードあれば発動可能) - 相手メインフェイズに《キラーチューン・レッドシール》の効果を墓地の【チューナー】モンスター1体を除外して相手の表側表示カード1枚を対象に発動、そのカード効果をターン終了時まで無効にする
- 相手メインフェイズに手札の《キラーチューン・クリップ》の効果を発動、自身を特殊召喚して自身と《キラーチューン・レッドシール》を素材として、EXデッキから《鎖縛竜ザレン》をS召喚
S素材となった《キラーチューン・クリップ》の効果を発動、相手のEXデッキの裏側のカードをランダムに1枚除外する - 相手カードの発動に対して(チェーン2以降で)《キラーチューン・シンクロ》を発動、デッキから《キラーチューン・ミクス》(2体目)を手札に加え、《キラーチューン・レコ》《鎖縛竜ザレン》を素材として、EXデッキから《キラーチューン B2B》をS召喚
(相手チェーンなければ)それに対して《鎖縛竜ザレン》の効果を発動、2つ前(相手カード)に発動したカード効果を無効にする - 相手モンスター効果発動に対して《キラーチューン B2B》の効果を発動(1回目)、墓地の《キラーチューン・トラックメイカー》を特殊召喚して、手札の《キラーチューン・ミクス》と《キラーチューン・トラックメイカー》を素材として、EXデッキから《キラーチューン・ラウドネスウォー》をS召喚
- S素材となった《キラーチューン・トラックメイカー》の効果を相手カード1体を対象に発動、対象のカードを手札に戻す(相手カードあれば発動可能)
- 相手カード効果の発動に対して《キラーチューン・ラウドネスウォー》の効果を墓地の【キラーチューン】モンスター1体を除外して発動、そのS素材として墓地へ送られた場合に発動する効果を適用する
- 相手モンスター効果発動に対して《キラーチューン B2B》の効果を発動(2回目)、墓地の《キラーチューン・キュー》を手札に加える
【盤面の解説】
先述の展開例から続く形での、【キラーチューン】での相手ターン展開の一例です。(展開にほとんど関係ない《ジュークジョイント“Killer Tune”》などは省いています)
先に出しておいた《キラーチューン・レコ》や《キラーチューン・リミックス》、《キラーチューン・シンクロ》を用いて妨害していきます。
重要となるのはやはり各種【キラーチューン】モンスターのS素材時の効果で、これによって相手のカードを除去していきます。
【キラーチューン】展開が通っていれば、《キラーチューン・ミクス》や《キラーチューン・トラックメイカー》をフィールドや墓地に用意できているかと思いますので、それらのモンスター破壊やカードバウンスを活用できるというわけですね。
また《キラーチューン・クリップ》を使えば、相手メインフェイズの任意のタイミングでS召喚を行いながら、《キラーチューン・クリップ》はS素材時の効果で相手のEXデッキをランダムに除外することができます。
そしてS召喚から《キラーチューン・レッドシール》や《キラーチューン・ラウドネスウォー》を呼び出しておけば、そちらの効果でも相手の展開を妨害することができます。
さらに汎用のSチューナーである《鎖縛竜ザレン》を呼び出せば、相手カードの発動に何かしらの自分カードをチェーン発動させることで、さらに《鎖縛竜ザレン》をチェーン発動させることで、先に発動していた相手カードを無効化することができます。
そして新しいエース《キラーチューン B2B》を呼び出せば、相手モンスターの発動に対して2回まで、墓地のチューナーを蘇生・回収しながら、さらにS召喚も行うことが可能です。
これでさらに【キラーチューン】Sモンスターを展開したり、相手デッキに有効な手札誘発モンスターを回収することで、展開と妨害の両方をこなしてくれます。
こうしたさまざまなSチューナーを活かし、手数と情報アドバンテージを駆使して、相手をきっちりとコントロールしていきましょう。
【キラーチューン】デッキをカスタムするおすすめカード
【シンクロン】関連カード
《クイック・シンクロン》

【 チューナーモンスター 】
星 5 / 風 / 機械族 / 攻700 / 守1400
このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚する事ができる。このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
出典:遊戯王公式データベース
《ホイール・シンクロン》

【 チューナーモンスター 】
星 5 / 光 / 機械族 / 攻800 / 守1000
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
②:自分メインフェイズに発動できる。
レベル4以下のモンスター1体の召喚を行う。
このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
③:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを4つまで下げる。
出典:遊戯王公式データベース
【シンクロン】の名称を持った、さまざまなチューナーモンスターで構成されたカテゴリカードです。
【キラーチューン】のように素材指定されたチューナーが複数あり、さらに非チューナーモンスターとしても扱うものも存在しているので、チューナーで展開する【キラーチューン】と相性が良いものとなっています。
また今秋に『ストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズ-』での強化も期待されているので、今後の動きにも注目しておきましょう。
【レッド・デーモン】関連カード
《ヴィジョン・リゾネーター》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 闇 / 悪魔族 / 攻400 / 守400
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドにレベル5以上の闇属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「レッド・デーモンズ・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
《クリムゾン・ヘルガイア》

【 永続魔法 】
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
「クリムゾン・ヘルガイア」を除く、「レッド・デーモンズ・ドラゴン」または
そのカード名が記されたカード1枚を自分のデッキ・墓地から手札に加える。
②:自分の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」の攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。
③:フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
こちらはさまざまな悪魔族モンスターを中心に構成された【レッド・デーモン】の関連カードです。
さまざまな【リゾネーター】チューナーを抱え、継続的な展開力や、ワンターンでの爆発力など、かなり攻撃的な要素を持ったテーマで、より攻撃的にデッキを強化することができます。
とくに《キラーチューン・キュー》のチューナーリクルート効果を強く使うことができるので、こちらもオススメのテーマとなっています。
《水晶機巧-グリオンガンド》

【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / 機械族 / 攻3000 / 守3000
チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
①:このカードがシンクロ召喚に成功した場合、そのシンクロ素材としたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
【水晶機巧】の名称を持った、レベル9の大型Sモンスター。
非チューナーのモンスターを素材に要求しますが、2体以上のチューナーを用いるという要件から、【キラーチューン】では扱いやすいフィニッシャーとして活用できます。
S召喚成功時のモンスター除外効果はなかなか強力で、詰めの場面ではかなり強く用いることができるでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
【キラーチューン】デッキは非常にテクニカルなデッキですが、自由自在に展開してチェーン処理を活用するので、中級者以上の方にはかなりオススメのデッキとなっています!
テーマデッキとしての強さももちろんですが、イラストの雰囲気やフレーバーも魅力的なテーマとなっていますので、そういった意味では多くのプレイヤーを惹き付けてくれることでしょう!
興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。
ここまでのご精読、ありがとうございました!






