【2020年 蠱惑魔(こわくま)】デッキ徹底解説!

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【2020年 蠱惑魔(こわくま)】デッキ徹底解説!

皆様は罠カードを主体としたデッキを組んだことはありますでしょうか?

様々な罠カードを主軸として狡猾に攻め、また、堅実に妨害をしてゆっくりと、しかし着実に勝利へ結びつけるタイプのデッキですが、そんなデッキテーマの1つに【蠱惑魔】が存在します。

可愛らしい外見とは裏腹に凶悪な「罠」を仕掛け、相手が罠に掛かるのを黒い笑みを浮かべて待ち構えている…そんなテーマとなっています。

この記事を読んで【蠱惑魔】の魅力や強さを知り、可愛いけど恐ろしい!?そんなデッキを組んでみましょう!

目次

【蠱惑魔】とは

【蠱惑魔】とは、第8期のJUDGMENT OF THE LIGHTにて登場した地属性・植物族、昆虫族の「落とし穴」及び「ホール」罠カードを使用・サポートするテーマとなります。

各モンスターは「落とし穴」及び「ホール」罠カードを受けない、もしくは特定条件下で罠カードの効果を受けない効果を持っており、自分の罠カードは勿論、相手の罠に掛からないデザインとなっています。

また、各「蠱惑魔」モンスターは「落とし穴」及び「ホール」罠カードをサーチする効果、墓地回収する効果、デッキから直接効果を発動する効果等、非常に強力な効果を持っております。

更に罠カードの発動をトリガーとして、更なる展開をする効果を持つ「蠱惑魔」モンスターもおり、テーマ内で妨害と展開の動きがまとまっている為、状況に応じた戦略の組み立ても柔軟に対応でき、堅実な攻め方ができるテーマと言えます。

イラストが特徴的なテーマでもあり、可愛らしい少女に目を引かれますが、よくよく見ると各モンスターのモチーフと思われる”本体”のようなおぞましい何かが見えるハズです…

【蠱惑魔】で主に使用するカード効果・画像まとめ   

【蠱惑魔】:モンスターカードの効果・画像

《アトラの蟲惑魔》

アトラの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/昆虫族/攻1800/守1000
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードを手札から発動できる。
③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の通常罠カードの発動及びその発動した効果は無効化されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

場に居ると手札から「ホール」及び「落とし穴」通常罠カードを発動できるようになります。

《トリオンの蟲惑魔》

トリオンの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/昆虫族/攻1600/守1200
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を手札に加える。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。
その相手のカードを破壊する。
③:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

召喚成功時にデッキから「ホール」または「落とし穴」通常罠カード1枚を手札に加えられます。

《カズーラの蟲惑魔》

カズーラの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/植物族/攻 800/守2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
②:自分が「ホール」通常罠または「落とし穴」通常罠カードを発動した場合に発動できる。
デッキから「カズーラの蟲惑魔」以外の「蟲惑魔」モンスター1体を選び、
手札に加えるか特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「ホール」または「落とし穴」通常罠カードに反応して「蟲惑魔」モンスターを補充・展開できます。

《ティオの蟲惑魔》

ティオの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/植物族/攻1700/守1100
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
セットしたカードは次の自分ターンのエンドフェイズに除外される。
③:このカードは「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

召喚成功時に「蟲惑魔」モンスターを蘇生する効果と、墓地の「ホール」または「落とし穴」通常罠カードを再利用する効果を持っています。

《ランカの蟲惑魔》

ランカの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/昆虫族/攻1500/守1300
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
③:1ターンに1度、自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのセットされたカードを持ち主の手札に戻す。
その後、自分の手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

召喚成功時にデッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える効果と、フリーチェーンで自分のセットしている魔法・罠カード1枚を入れ替える効果を持っています。

《フレシアの蟲惑魔》

フレシアの蟲惑魔

【エクシーズモンスター】
ランク4/地/植物族/攻 300/守2500
レベル4モンスター×2
①:X素材を持ったこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、「フレシアの蟲惑魔」以外の自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、
相手の効果の対象にならない。
③:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
発動条件を満たしている「ホール」通常罠カードまたは
「落とし穴」通常罠カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その罠カード発動時の効果と同じになる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

フリーチェーンでデッキから「ホール」または 「落とし穴」通常罠カードの効果を使える強力な効果を持っています。

《セラの蟲惑魔》

セラの蟲惑魔

【リンクモンスター】
リンク1/地/植物族/攻 800
リンクモンスター以外の「蟲惑魔」モンスター1体
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:通常罠カードが発動した場合に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「蟲惑魔」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
③:このカード以外の自分の「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

【LINK-1:下】

出典:遊戯王OCGカードデータベース

通常罠カードに反応して「蟲惑魔」モンスターを展開する効果と、「蟲惑魔」モンスターの効果に反応してデッキから「ホール」または「落とし穴」通常罠カードをセットする効果を持っています。

《アロメルスの蟲惑魔》

アロメルスの蟲惑魔

【エクシーズモンスター】
ランク4/地/昆虫族/攻2200/守 600
レベル4モンスター×2体以上
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:X素材を持ったこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
自分の墓地から昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体を選んで特殊召喚する。
③:自分のカードの効果で相手モンスターがフィールドから離れ、
墓地へ送られた場合または除外された場合、
このカードのX素材を1つ取り除き、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

墓地から昆虫族・植物族のレベル4モンスターを蘇生する効果と、自分の「落とし穴」罠カードなどで墓地へ送られた、または除外された相手モンスターを奪う効果を持っています。

【蠱惑魔】:罠カードの効果・画像

※厳密にはいずれのカードも【蟲惑魔】に関する効果を持っていませんが、【蟲惑魔】が「落とし穴」と「ホール」罠カードに関する効果を持ち、且つデッキの主軸となる為本項にて紹介させて頂きます。

《奈落の落とし穴》

奈落の落とし穴

【通常罠】
①:相手が攻撃力1500以上のモンスターを
召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

召喚された相手モンスターをそのまま除外できます。

《蟲惑の落とし穴》

蟲惑の落とし穴

【通常罠】
①:このターンに特殊召喚された相手フィールドのモンスターが効果を発動した時に発動できる。
その効果を無効にし破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

発動条件はありますが、相手モンスターの効果を無効にして破壊できます。

《狡猾な落とし穴》

狡猾な落とし穴

【通常罠】
①:自分の墓地に罠カードが存在しない場合、
フィールドのモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

発動条件はありますが、フィールドのモンスター2体を破壊できます。

《絶縁の落とし穴》

絶縁の落とし穴

【通常罠】
①:リンクモンスターがリンク召喚に成功した時に発動できる。
フィールドのリンク状態ではないモンスターを全て破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

リンク召喚に反応して、リンク状態ではないモンスターを全て破壊します。

《電網の落とし穴》

電網の落とし穴

【通常罠】
①:相手がデッキ・墓地からモンスターを特殊召喚した時に発動できる。
そのモンスターを裏側表示で除外する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

相手がデッキ・墓地からモンスターを特殊召喚した時、そのモンスターを裏側表示で除外できます。

《墓穴ホール》

墓穴ホール

【通常罠】
①:手札・墓地のモンスターまたは除外されているモンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、相手に2000ダメージを与える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

相手の手札誘発モンスターや、墓地効果持ちモンスターの効果を無効にしながら2000ポイントのバーンダメージを与えます。

【蠱惑魔】のサンプルデッキレシピ

【蠱惑魔】デッキの回し方

【蠱惑魔】の回し方①:罠を仕掛けよう!

まずは【蠱惑魔】の動かし方の基礎となる「落とし穴」や「ホール」罠カードを仕掛けましょう。

《トリオンの蠱惑魔》は召喚成功時にデッキから「ホール」または「落とし穴」通常罠カード1枚をサーチする効果を持っています。

トリオンの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/昆虫族/攻1600/守1200
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を手札に加える。

②:このカードが特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。
その相手のカードを破壊する。
③:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

この効果を使って「ホール」または「落とし穴」罠カードを揃えていきます。

もし罠カードたちが手札に溜まってしまった場合、または《トリックスター・ライトステージ》のような魔法・罠除去を避けたい場合には、手札から「ホール」または「落とし穴」罠カードを発動できるようになる《アトラの蟲惑魔》の効果を活用すると良いでしょう。

アトラの蟲惑魔

【効果モンスター】
星4/地/昆虫族/攻1800/守1000
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードを手札から発動できる。

③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の通常罠カードの発動及びその発動した効果は無効化されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

また、《フレシアの蟲惑魔》にはフリーチェーンで発動条件を満たした「ホール」または「落とし穴」通常罠カードをデッキから墓地に送り、このカードの効果として発動できる効果があります。

フレシアの蟲惑魔

【エクシーズモンスター】
ランク4/地/植物族/攻 300/守2500
レベル4モンスター×2
①:X素材を持ったこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、「フレシアの蟲惑魔」以外の自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、
相手の効果の対象にならない。
③:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
発動条件を満たしている「ホール」通常罠カードまたは
「落とし穴」通常罠カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その罠カード発動時の効果と同じになる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

この効果により、実質的にデッキから「ホール」または「落とし穴」通常罠カードを発動することができるので、ランク4さえ組めれば簡単に強力な罠カードの効果を使うことができるようになります。

ただし、「ホール」または「落とし穴」通常罠カードをモンスター効果として発動しますので、罠カードをトリガーに動くカードを使えなかったり、《狡猾な落とし穴》をコピーして自身を対象に取った場合「X素材を持ったこのカードは罠カードの効果を受けない。」効果を貫通しますので、この辺りの注意は必要となります。

そして、《セラの蟲惑魔》は自身以外の自分の「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合にデッキから「ホール」または「落とし穴」通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする効果を持っています。

セラの蟲惑魔

【リンクモンスター】
リンク1/地/植物族/攻 800
リンクモンスター以外の「蟲惑魔」モンスター1体
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:通常罠カードが発動した場合に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「蟲惑魔」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
③:このカード以外の自分の「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

【LINK-1:下】

出典:遊戯王OCGカードデータベース

その他にも、後述しますが《悪魔嬢リリス》や《トラップトリック》等の罠カードをデッキからリクルートすることができるカードも使って、場に罠カードを揃えていくと良いでしょう。

【蠱惑魔】の回し方②:相手の動きを妨害しよう!

様々な方法で「ホール」または「落とし穴」通常罠カードを構えた後、これらの効果を使って相手の動きを妨害してこちらのペースに持ち込みましょう。

【蠱惑魔】にて主に使うことになる罠カードと、その効果概略は以下の通りです。

・《奈落の落とし穴》…相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に破壊して除外する。

・《狡猾な落とし穴》…自分の墓地に罠カードがない場合、場のモンスター2体を破壊する。

・《蟲惑の落とし穴》…このターンに特殊召喚された相手モンスターが効果を発動した時にその効果を無効にし破壊する。

・《絶縁の落とし穴》…リンク召喚成功時、リンク状態ではないモンスターを全て破壊する。

・《電網の落とし穴》…相手がデッキ・墓地からモンスターを特殊召喚した時にそのモンスターを裏側表示で除外する。

・《連鎖空穴》…相手がカード効果の発動にチェーンしてモンスター効果を発動した時、その効果を無効にする。その後、相手は無効にされたカードと元々のカード名が同じカード1枚を手札・デッキから選んで除外できる。除外しなかった場合、相手の手札をランダムに1枚選んで除外できる。

・《墓穴ホール》…手札・墓地・除外ゾーンのモンスター効果を相手が発動した時にその効果を無効にし、相手に2000ダメージを与える。

 
これらの罠カードを駆使して相手の動きを妨害しながらこちらのペースに持ち込み、着実に攻めていきましょう。

【蠱惑魔】の回し方③:罠をトリガーとして更なる展開をしよう!

「蠱惑魔」モンスターには「ホール」または「落とし穴」罠カードの発動をトリガーとして、更にアドバンテージを稼げる効果を持つモンスターが何体か存在します。

その中の1体である《カズーラの蟲惑魔》は自分が「ホール」または「落とし穴」通常罠カードを発動した場合に、デッキから同名以外の「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚する効果を持っています。

カズーラの蟲惑魔

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
②:自分が「ホール」通常罠または「落とし穴」通常罠カードを発動した場合に発動できる。
デッキから「カズーラの蟲惑魔」以外の「蟲惑魔」モンスター1体を選び、
手札に加えるか特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《セラの蟲惑魔》は、通常罠カードが発動した場合に同名カードが自分フィールドに存在しない「蟲惑魔」モンスター1体をデッキから特殊召喚する効果を持っています。

セラの蟲惑魔

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:通常罠カードが発動した場合に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「蟲惑魔」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

③:このカード以外の自分の「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《アロメロスの蟲惑魔》は自分のカード効果で相手モンスターがフィールドから墓地へ送られた場合か除外された場合にそのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する効果を持っています。

つまり、「ホール」または「落とし穴」通常罠カードをトリガーとして相手モンスターを奪うことができるようになります。

アロメルスの蟲惑魔

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:X素材を持ったこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
自分の墓地から昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体を選んで特殊召喚する。
③:自分のカードの効果で相手モンスターがフィールドから離れ、
墓地へ送られた場合または除外された場合、
このカードのX素材を1つ取り除き、そのモンスター1体を対象として発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

これらのカードの効果を使うことで、自分が仕掛けた罠をトリガーとして除去・妨害をした上でハンド・ボードアドバンテージを稼ぐことができます。

【蠱惑魔】デッキの強化方法

【蠱惑魔】と相性の良いカード

《トラップトリック》

トラップトリック

【通常罠】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、
その同名カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

デッキから罠カードを除外し、その同名カードをリクルートするカードです。

デッキ圧縮と同時にリクルートが行えるのがポイントです。

ただし、そもそも効果を発動する為にはデッキ内にリクルートしたいカードが2枚以上ある事が必要となる点と、発動後罠カードの発動回数に制限がかかる点には注意が必要となります。

《悪魔嬢リリス》

悪魔嬢リリス

【効果モンスター】
星3/闇/悪魔族/攻2000/守 0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。
②:自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから通常罠カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
そのカード1枚を自分フィールドにセットし、残りのカードはデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

先程の《トラップトリック》と同様にデッキから通常罠をリクルートする効果を持っています。

もし《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を採用している場合には、凶悪な除去札にもなります。

こちらはリクルートしたいカードがデッキ内に3枚無いとランダムになってしまいますが、場に残り続けて且つコストを継続供給できれば何回でもリクルートすることができます。

フリーチェーンで発動できるので相手ターン中でも動けるのもポイントです。

《ナチュルの神星樹》

ナチュルの神星樹

【永続罠】
「ナチュルの神星樹」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの昆虫族・地属性モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからレベル4以下の植物族・地属性モンスター1体を特殊召喚する。
②:自分フィールドの植物族・地属性モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからレベル4以下の昆虫族・地属性モンスター1体を特殊召喚する。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから「ナチュルの神星樹」以外の「ナチュル」カード1枚を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

フィールド上の地属性昆虫族と、地属性植物族を入れ替える効果を持っている永続罠カードです。

【蠱惑魔】は地属性昆虫族と、地属性植物族で構成されているテーマなので①②の効果の恩恵を受けられ、不要になった「蠱惑魔」モンスターを別の欲しい「蠱惑魔」モンスターと交換することができますし、サクリファイスエスケープのように使う事もできます。

ただし、永続罠カードなので各種「蠱惑魔」モンスターの通常罠カードをトリガーに発動する効果を使えない点は注意です。

【蠱惑魔】と相性の良いテーマ

【アーティファクト

【蠱惑魔】と同様に相手への妨害が得意なテーマです。

大きな特徴としては、実質フリーチェーンで相手の表側表示カードを破壊できたり、相手のEXデッキからの特殊召喚を封じることができます。

また、不足しがちな打点をある程度カバーすることができます。

海外では更に《アイス・ハンド》及び《ファイア・ハンド》も組み合わせた【HAT(ハンドアーティファクト蠱惑魔)】というデッキが活躍していました。

【月光

【月光】と聞くと融合?と思われるかもしれませんが、実はエクシーズも得意なテーマです。

一旦は【月光】に召喚権を割く必要がありますが、準備が整えば毎ターンノーコスト・召喚権未使用でランク4のXモンスターを立てることができます。

これにより、《フレシアの蟲惑魔》や《アロメルスの蟲惑魔》は勿論、ほかの強力なランク4モンスターを立てることができますので、更に柔軟に戦うことが可能となります。

また、2020年4月からのルール改定の影響も受けますのでこの辺りの追い風も期待できそうです。

【蠱惑魔】デッキの対策カード

《王宮のお触れ》

王宮のお触れ

【永続罠】
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
このカード以外のフィールドの全ての罠カードの効果は無効化される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【蠱惑魔】は罠カードを主軸として動く関係上、罠カードの効果を無効にするようなカードとは相性がとても悪いです。

罠カードの発動をトリガーとする効果を止めることはできませんが、相手の妨害手段を大幅にシャットアウトできるので有効な一手となります。

《ライトニング・ストーム》

ライトニング・ストーム

【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【蠱惑魔】は罠カードを主体としますので、伏せカードの全体除去をされるとかなりの痛手となることは間違いありません。

また、罠カードの効果を受けないモンスターが何体かいますが、モンスター効果や魔法カードの効果は受けますので、これらの除去札にも弱い点を突いて【蠱惑魔】モンスターを一掃しましょう。

まとめ

相手を惑わせながらじわじわと追い詰めていくのが特徴の【蠱惑魔】。

自分の考え方や性格に合った妨害の仕方やカードのチョイス等、【蠱惑魔】は使えば使うほど自分色の戦法を作っていける深みのあるテーマですので、段々と彼女達とのデュエルが楽しくなることは間違いないでしょう。

ETERNITY CODEにて更なる強化が期待されていますので、気になった方は是非サンプル構築を参考に組んでみてください!

また、ガチまとめにはあらゆる【蠱惑魔】デッキが集まるページがあります。

是非デッキ構築の参考にしてみてください。

 
ETERNITY CODEに関する記事はこちら。

【ETERNITY CODE(エターニティ・コード)】収録カードリスト一覧

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