はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
「あの頃に活躍したテーマを最新カードで使ってみたい!」「墓地を活用した展開デッキを組んでみたい!」
今回はそんな方に向けた、墓地肥やしによってアドバンテージを稼ぐ【ライトロード】デッキの解説記事です。
この記事では、さまざまな手段で墓地肥やしを行う【ライトロード】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。
目次
【ライトロード】デッキレシピ


このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼
【ライトロード】デッキの特徴
【ライトロード】デッキとは?
【ライトロード】は2008年(16年前!)に発売された『LIGHT OF DESTRUCTION』に登場した、墓地肥やしを得意としたテーマデッキです。
エースである《裁きの龍》は全体除去効果を持ちながら自己特殊召喚が可能であり、当時のカードプールの中でも破格の性能を誇っていました。
「墓地は第二の手札」と呼ばれる遊戯王において最初から墓地を活用するテーマとして登場した【ライトロード】デッキは、登場以降いろんな形で活躍を続けており、今日でも墓地を活用するさまざまなデッキで使用されています。
それからもいくらかサポートカードが登場し、2024年の『LEGACY OF DESTRUCTION』にはついに新たな光属性の【ライトロード】モンスターとエースモンスター《神光の龍》が登場しました。
これによって現代の高速化したテーマデッキとも対等以上にわたり合えるデッキとなったという訳ですね。
【ライトロード】デッキの特徴
【ライトロード】はテーマ内のモンスターは、すべて光属性で統一されています。
ほとんどの【ライトロード】モンスターはデッキの上からカードを墓地へ送る墓地肥やし効果を持っており、いわゆる墓地アドバンテージを稼いでさまざまな展開に繋げていくコンセプトとなっています。
エースモンスターである《裁きの龍》は墓地に存在する【ライトロード】モンスターが4体以上の場合に特殊召喚可能となるため、その条件を満たすために墓地を肥やしたいということですね。
新たに登場した《神光の龍》は、フィールドと墓地に存在する《裁きの龍》《戒めの龍》を除外することで特殊召喚可能となっているので、その条件を満たすためにも《裁きの龍》をフィールドに出すことが最優先となる訳です。
《裁きの龍》《戒めの龍》《神光の龍》は、いずれも豪快な全体除去効果を持っています。
とくに《神光の龍》はフィールド・墓地のカードをすべて除外するという効果を持っており、タイミングよく発動すればそれだけで相手のデッキを機能停止にさせるだけの破壊力があります。
【ライトロード】デッキの戦い方
ここまでのお話からも分かるように、【ライトロード】ではどれだけ早く墓地の【ライトロード】を用意できるかが重要となります。
そのため序盤では《光道の龍》や《ライトロード・デーモン ヴァイス》などの効果を使って【ライトロード】モンスターを墓地へ送りながら展開していきます。
とくに《光道の龍》は《裁きの龍》をサーチする効果も持っているので、最優先にアクセスしたいカードとなっています。
そこからは《ライトロード・アテナ ミネルバ》や《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を使ってさらに【ライトロード】モンスターを墓地へ肥やしつつ、《裁きの龍》の召喚条件を満たすように立ち回っていきます。
また後に必要となる《戒めの龍》も墓地へ送っておきたいので、種族の異なるモンスターを素材に要求する《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を、どのように出すかも重要となってきます。
こうして墓地を肥やしてフィールドと墓地に《裁きの龍》《戒めの龍》が用意出来れば、あとは《神光の龍》を呼び出して自分・相手ターンにフィールド・墓地の全除外効果で盤面を荒らしていきます。
このとき《ライトロード・アテナ ミネルバ》も用意できていれば、相手だけが全除外効果が適用されることとなるので、そのままゲームエンドへとつなげることができます。
また仮に展開しきれず《神光の龍》まで出せなかったとしても、通常罠《ライトロード・アイギス》で複数のカード無効による妨害もできるので、先攻・後攻でも隙の無い展開が可能となっています。
【ライトロード】カードの解説
メインデッキの【ライトロード】モンスター
《光道の龍》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / ドラゴン族 / 攻1500 / 守1300
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地に「ライトロード」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「光道の龍」以外の「ライトロード」カード1枚を墓地へ送る。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力3000/守備力2600のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
出典:遊戯王公式データベース
【ライトロード】の名称を持つ、ドラゴン族の光属性・レベル4モンスター。
①:自分の墓地に「ライトロード」モンスターが存在する場合に発動できる。
《光道の龍》の①の効果
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
《光道の龍》の②の効果
デッキから「光道の龍」以外の「ライトロード」カード1枚を墓地へ送る。
①の効果で手札からの自己特殊召喚効果、②で特殊召喚成功時の【ライトロード】墓地肥やし効果を持っています。
①効果で呼び出して②の効果で墓地肥やしと優秀なものではありますが、①の効果を使用するには墓地に【ライトロード】モンスターが必要となるため、完全な1枚初動という訳ではありません。
とは言え【ライトロード】は墓地肥やしを得意とするテーマであり、召喚権も使わない動きとなっているため、《ライトロード・アサシン ライデン》や《光の援軍》などを用いることで、条件は容易に満たすことができるでしょう。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
《光道の龍》の③の効果
デッキから攻撃力3000/守備力2600のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
また③の効果で自身が墓地へ送られた際に、ステータスを参照してドラゴン族モンスターをサーチすることができます。
このステータスは《裁きの龍》《戒めの龍》が該当するため、《光道の龍》を絡めた展開だけで【ライトロード】の重要パーツが用意できるという訳ですね。
墓地へ送られる際に余計な条件が必要でないのもグッドです。
《ライトロード・デーモン ヴァイス》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 悪魔族 / 攻0 / 守1700
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札から他の「ライトロード」カード1枚をデッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
②:このカードがデッキから墓地へ送られた場合、「ライトロード・デーモン ヴァイス」以外の自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
悪魔族の【ライトロード】【デーモン】光属性・レベル4モンスター。
②:このカードがデッキから墓地へ送られた場合、「ライトロード・デーモン ヴァイス」以外の自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
《ライトロード・デーモン ヴァイス》の②の効果
そのモンスターを特殊召喚する。
②の効果で自身がデッキから墓地へ送られた際に、墓地の【ライトロード】モンスターを特殊召喚することができます。
名称指定によるターン1制約のため連打はできませんが、フィールドのモンスターを増やすという【ライトロード】では貴重な効果となっています。
後述する《ライトロード・アテナ ミネルバ》《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を呼び出すための一助として活用することとなるでしょう。
《ライトロード・ビースト ウォルフ》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 獣戦士族 / 攻2100 / 守300
このカードは通常召喚できない。このカードがデッキから墓地に送られた時、このカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
出典:遊戯王公式データベース
《ライトロード・アーチャー フェリス》

【 チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 獣戦士族 / 攻1100 / 守2000
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚出来る。
このカードが効果モンスターの効果によってデッキから墓地に送られた時に発動する。この カードを墓地から特殊召喚する。また、このカードをリリース
して発動出来る。相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地に送る。
出典:遊戯王公式データベース
いずれも獣戦士族の【ライトロード】光属性・レベル4モンスター。
このカードがデッキから墓地に送られた時、このカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
《ライトロード・ビースト ウォルフ》の効果
カードが効果モンスターの効果によってデッキから墓地に送られた時に発動する。この カードを墓地から特殊召喚する。
《ライトロード・アーチャー フェリス》の効果
いずれも自身がデッキから墓地へ送られた際に、墓地から特殊召喚する強制効果を持っています。
《ライトロード・ビースト ウォルフ》はどのような状況でも呼び出すことができ、《ライトロード・アーチャー フェリス》はモンスター効果によって墓地へ送られた際に呼び出すことができます。
いずれも名称指定のない効果であるため、【ライトロード】はいかにこれらを連打できるかが重要となっています。
《裁きの龍》

【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2600
このカードは通常召喚できない。自分の墓地に「ライトロード」と名のついたモンスターカードが4種類以上存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。1000ライフポイントを払う事で、このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する場合、自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを4枚墓地に送る。
出典:遊戯王公式データベース
《戒めの龍》

【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2600
このカードは通常召喚できない。除外されている自分の「ライトロード」モンスターが4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。①:1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。「ライトロード」モンスター以外の、お互いの墓地のカード及び表側表示で除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。②:1ターンに1度、自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
出典:遊戯王公式データベース
【ライトロード】デッキのエースである、攻撃力3000守備力2600のレベル8ドラゴン族モンスター。(【ライトロード】名称ではない)
このカードは通常召喚できない。自分の墓地に「ライトロード」と名のついたモンスターカードが4種類以上存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。
《裁きの龍》の効果外テキスト
このカードは通常召喚できない。除外されている自分の「ライトロード」モンスターが4種類以上の場合のみ特殊召喚できる。
《戒めの龍》の効果外テキスト
いずれも墓地・除外の【ライトロード】モンスターが4種類以上存在する場合に、手札から特殊召喚することができます。
純【ライトロード】の構築では、基本的には《裁きの龍》の特殊召喚条件だけを満たすように意識してデッキを回していくこととなります。(《戒めの龍》の正規召喚は【トワイライトロード】という別の型となる)
1000ライフポイントを払う事で、このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。
《裁きの龍》の効果
①:1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。「ライトロード」モンスター以外の、お互いの墓地のカード及び表側表示で除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
《戒めの龍》の①の効果
いずれもライフを1000支払うことで、自身以外のカードを除去する効果を持っています。
《裁きの龍》はフィールドの全体破壊効果、《戒めの龍》は自分・相手ターンに発動できる墓地・除外のデッキバウンス効果となっています。
《裁きの龍》は後攻での盤面突破、《戒めの龍》は相手の墓地・除外リソースの除去による妨害を得意としており、いずれも一度決まればフィニッシュ級の威力を秘めています。
EXデッキの【ライトロード】モンスター
《神光の龍》

【 融合モンスター 】
星 10 / 光 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守3000
「裁きの龍」+「戒めの龍」
自分のフィールド及び墓地からそれぞれ1体ずつ、上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
①:自分・相手ターンに1度、2000LPを払って発動できる。
このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。
②:自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
③:このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
自分の除外状態の「裁きの龍」「戒めの龍」を1体ずつ手札に加える。
その後、その2体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
出典:遊戯王公式データベース
《裁きの龍》《戒めの龍》と同じく、【ライトロード】名称ではない光属性のドラゴン族融合モンスター。
「裁きの龍」+「戒めの龍」
《神光の龍》の効果外テキスト
自分のフィールド及び墓地からそれぞれ1体ずつ、上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
③:このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
《神光の龍》の③の効果
自分の除外状態の「裁きの龍」「戒めの龍」を1体ずつ手札に加える。
その後、その2体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
フィールドと墓地に存在する《裁きの龍》《戒めの龍》を除外することで特殊召喚することができ、自身が相手に破壊されてしまっても除外から《裁きの龍》《戒めの龍》を呼び出す効果を持っています。
これまで【ライトロード】は展開力・突破力こそ高いものの、先攻で出して強いモンスターがなかった(《戒めの龍》は出しづらかった)ため、このカードがゴールの1つとして登場しました。
①:自分・相手ターンに1度、2000LPを払って発動できる。
《神光の龍》の①の効果
このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。
①の効果で自分・相手ターンに1度、ライフを2000支払うことでお互いのフィールド・墓地のカードをすべて除外することができます。
相手ターンに発動できる全除外効果であり、破壊耐性も突破できるという非常に優秀な除去・妨害効果となっています。
自分のカードも除外してしまうためリソース管理には注意する必要こそありますが、うまく決めれば返しのターンでそのまま勝ち切ることもできるので、しっかり相手のデッキを見極めて発動するように意識しましょう。
《ライトロード・アテナ ミネルバ》

【 シンクロモンスター 】
星 8 / 光 / 天使族 / 攻2800 / 守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。
②:自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。
③:自分の墓地から「ライトロード」モンスターを4体まで除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
出典:遊戯王公式データベース
天使族の【ライトロード】光属性・レベル8Sモンスター。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
《ライトロード・アテナ ミネルバ》の①の効果
そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。
自身がS召喚に成功した場合に、複数の【ライトロード】モンスターをデッキから墓地へ送ることができます。
もちろん各【ライトロード】モンスターの効果を誘発させることができるため、展開の中継として活用することになるでしょう。
②:自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。
《ライトロード・アテナ ミネルバ》の②の効果
また②の効果で、自分フィールドの【ライトロード】モンスターに除外されない耐性を付与することができます。
相手の除去に対して用いるというよりは、自分の《神光の龍》の全体除去に巻き込まれないようにするための効果と言えるでしょう。
《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

【 リンクモンスター 】
星 3 / 光 / 戦士族 / 攻2400 /
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
【LINK-3:上/左下/右下】
出典:遊戯王公式データベース
戦士族の【ライトロード】光属性・リンク3モンスター。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の①の効果
②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の②の効果
①の効果で自身がL召喚に成功した際に任意のカードをデッキから墓地へ送ることができ、さらに②の効果で追加でデッキの上から3枚を墓地へ送ることができます。
汎用の墓地肥やし効果としてさまざまに活用されていますが、【ライトロード】ではその性能を十二分に発揮することができます。
とくに【ライトロード】では《戒めの龍》を墓地へ送る唯一の手段となっているので、非常に重要な役割を持っています。
③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の③の効果
また③の効果で自身が除去された際に、自分の墓地の任意のカードを回収することができます。
受け身な効果ではありますが、発動条件がとても緩いため使う機会も少なくありません。
大抵の場合は相手ターンに発動することになるので、次ターン以降の展開やその場をやり過ごす手段として活用すると良いでしょ。
【ライトロード】魔法・罠カード
《光の援軍》

【ライトロード】をサポートする通常魔法カード。(【ライトロード】カードではない)
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動する。自分のデッキからレベル4以下の「ライトロード」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
《光の援軍》の効果
デッキの上から3枚をコストで墓地へ送りつつ、デッキから【ライトロード】モンスターを手札に加えることができます。
墓地肥やしを行いつつサーチを行うことができ、ターン1使用の制約もないため連打が可能と言う最強カードとなっています。
ただし注意点として、《ライトロード・アーチャー フェリス》の自己特殊召喚効果が誘発できないことや、デッキに眠っていて欲しいカードを墓地へ送るリスクがあるということは理解しておきましょう。
《ソーラー・エクスチェンジ》

【 通常魔法 】
手札から「ライトロード」と名のついたモンスターカード1枚を捨てて発動する。自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後デッキの上からカードを2枚墓地に送る。
出典:遊戯王公式データベース
こちらもまた【ライトロード】名称ではない【ライトロード】サポートの通常魔法カード。
手札から「ライトロード」と名のついたモンスターカード1枚を捨てて発動する。自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後デッキの上からカードを2枚墓地に送る。
《ソーラー・エクスチェンジ》の効果
手札の【ライトロード】モンスターをコストとして捨てることで、2ドロー2墓地肥やしできる強力な効果となっています。
ドローソース・墓地肥やしのいずれとしても優秀で、手札に来て不要となった《ライトロード・ビースト ウォルフ》《ライトロード・アーチャー フェリス》をコストすれば無駄もありません。
《光道の竜》の特殊召喚効果を活用するための種としても有用ですね。
《ライトロード・アイギス》

【 通常罠 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「ライトロード」モンスターの数まで、相手フィールドの表側表示カードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
②:このカードがデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
出典:遊戯王公式データベース
【ライトロード】名称を持つ通常罠カード。
①:自分フィールドの「ライトロード」モンスターの数まで、相手フィールドの表側表示カードを対象として発動できる。
《ライトロード・アイギス》の①の効果
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
②:このカードがデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
《ライトロード・アイギス》の②の効果
このカードを自分フィールドにセットする。
①の効果で自分フィールドの【ライトロード】の数まで、相手の表側表示のカードを無効化することができます。
【ライトロード】では貴重な無効妨害のカードであり、しかも②の効果で墓地からセットすることができます。
《光道の龍》や《ライトロード・ドミニオン キュリオス》であれば、このカードをデッキから墓地へ送ることができるので、展開ルートのひとつとして検討することが可能です。
【ライトロード】デッキと相性が良いカード
《召喚僧サモンプリースト》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻800 / 守1600
このカードは生け贄に捧げる事ができない。このカードは召喚・反転召喚が成功した場合守備表示になる。自分の手札から魔法カード1枚を捨てる事で、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。この効果によって特殊召喚されたモンスターは、そのターン攻撃する事ができない。この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに発動する事ができる。
《召喚僧サモンプリースト》は手札に魔法カードこそ必要なものの、任意のレベル4モンスターをリクルートする効果を持ったレベル4モンスターです。
【ライトロード】デッキでは《光道の龍》をはじめとした主要なモンスターがレベル4となっているため、それらを呼び出す手段として重宝するモンスターとなっています。
また魔法使い族であるため、光属性リンクモンスターである《聖魔の乙女アルテミス》になれるのも高ポイントですね。
《妖精伝姫-シラユキ》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《妖精伝姫-シラユキ》はフィールド・墓地のカード7枚を裏側で除外することで自己再生する効果を持ったレベル4の光属性モンスターです。
【ライトロード】をはじめとした墓地肥やしデッキでよく使われるカードでもあり、展開や妨害の1つとしてさまざまな場面で活躍させることができます。
自身がフィールドに出たときに発動できる裏側表示変更効果はシンクロやエクシーズ、リンク素材に用いることができなくなるため、【ライトロード】は貴重な妨害手段として活用できることでしょう。
《トポロジック・ゼロヴォロス》

【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / サイバース族 / 攻3000 /
効果モンスター2体以上
自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。①:このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。フィールドのカードを全て除外する。③:このカードが自身の効果で除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動する。除外されているこのカードを特殊召喚する。
【LINK-4:左上/右上/左下/右下】
《トポロジック・ゼロヴォロス》はフィールドの全体除外効果を持った、汎用のリンク4モンスターです。
【ライトロード】では《神光の龍》でフィールド・墓地のカードを除外することができるため、このモンスターの攻撃力を爆発的に強化することができます。
素材条件も滅茶苦茶緩いため、EXデッキに1枚採用しておくと、ダメ押しのフィニッシャーとして活躍させることができるかと思います。
【ライトロード】デッキの回し方
《光道の龍》1枚を用いた展開例
【使用カード/条件】
- 《光道の龍》
- 墓地に【ライトロード】モンスター
【結果】

- 《神光の龍》
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》
【手順】
- 手札の《光道の龍》の効果を発動、自身を特殊召喚
- 《光道の龍》の効果を発動、デッキから《ライトロード・アーチャー フェリス》を墓地へ送る
- 墓地の《ライトロード・アーチャー フェリス》の効果を発動、自身を特殊召喚
- 《光道の龍》《ライトロード・アーチャー フェリス》を素材として、EXデッキから《ライトロード・アテナ ミネルバ》をS召喚
- 《ライトロード・アテナ ミネルバ》の効果を発動してデッキから《ライトロード・デーモン ヴァイス》《ライトロード・ビースト ウォルフ》を墓地へ送り、墓地の《光道の龍》の効果を発動してデッキから《裁きの龍》を手札に加える
- 墓地の《ライトロード・ビースト ウォルフ》の効果を発動して自身を特殊召喚、《ライトロード・デーモン ヴァイス》の効果を発動して墓地の《光道の龍》を特殊召喚する
- 《ライトロード・アテナ ミネルバ》《光道の龍》《ライトロード・ビースト ウォルフ》を素材として、EXデッキから《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をL召喚
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果を発動、デッキから《戒めの龍》を墓地へ送る
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果を発動、デッキの上から3枚カードを墓地へ送る
- 手札から《裁きの龍》を特殊召喚
- フィールドの《裁きの龍》墓地の《戒めの龍》を除外して、EXデッキから《神光の龍》を融合召喚する
【盤面の解説】
《光道の龍》の特殊召喚効果を使って展開する際の一例です。
《ライトロード・アサシン ライデン》や《光の援軍》の墓地肥やしで【ライトロード】が用意したり、魔法使い族の【ライトロード】モンスターを《聖魔の乙女アルテミス》の素材しておけば、そちらから展開することができます。
《光道の龍》から《ライトロード・アーチャー フェリス》につないで《ライトロード・アテナ ミネルバ》をS召喚すればそちらの効果でさらに墓地肥やしができ、墓地の【ライトロード】モンスターを4種類以上用意することが可能となります。
この一連の展開で《裁きの龍》《戒めの龍》にアクセスし、《神光の龍》の特殊召喚を目指していきます。
《神光の龍》は自分・相手ターンにライフを2000支払うことで、お互いのフィールド・墓地のカードすべてを除外することができるため、非常に強力な除去・妨害として活用することができます。
この展開は現在の【ライトロード】の基本的なものとなりますが、もちろん手札や墓地にある【ライトロード】モンスターによって、さまざまに派生させることができます。
《ライトロード・ビースト ウォルフ》や《ライトロード・アーチャー フェリス》が自身の効果で特殊召喚されれば展開はさらに伸びますし、《裁きの龍》が複数枚手札にあればそれらを展開することもできます。
また手札や墓地の状況によっては、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》での効果で《ライトロード・アイギス》を墓地へ送って再セットし、相手ターンに表側表示のカード無効による妨害も行うという選択肢も考えられるでしょう。
そうした盤面の状況で展開を変化させることができるのも、【ライトロード】を使っていて楽しい部分の一つと言うことができるでしょう。
《召喚僧サモンプリースト》を用いた展開
【使用カード/条件】
- 《召喚僧サモンプリースト》
- 手札コストの魔法カード1枚
【結果】

- 《神光の龍》
- 《ライトロード・アテナ ミネルバ》
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》
【手順】
- 手札から《召喚僧サモンプリースト》を召喚して効果を発動、守備表示になる
- 手札の魔法カード1枚を捨てて《召喚僧サモンプリースト》の効果を発動、デッキから《光道の龍》を特殊召喚
- 《光道の龍》の効果を発動、デッキから《ライトロード・アーチャー フェリス》を墓地へ送る
- 墓地の《ライトロード・アーチャー フェリス》の効果を発動、自身を特殊召喚
- 《召喚僧サモンプリースト》を素材として、EXデッキから《聖魔の乙女アルテミス》をL召喚
- 《光道の龍》《ライトロード・アーチャー フェリス》を素材として、EXデッキから《ライトロード・アテナ ミネルバ》をS召喚
- 《ライトロード・アテナ ミネルバ》の効果を発動してデッキから《ライトロード・デーモン ヴァイス》《ライトロード・ビースト ウォルフ》を墓地へ送り、墓地の《光道の龍》の効果を発動してデッキから《裁きの龍》を手札に加える
- 墓地の《ライトロード・ビースト ウォルフ》の効果を発動して自身を特殊召喚、《ライトロード・デーモン ヴァイス》の効果を発動して墓地の《光道の龍》を特殊召喚する
- 《聖魔の乙女アルテミス》《光道の龍》《ライトロード・ビースト ウォルフ》を素材として、EXデッキから《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をL召喚
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果を発動、デッキから《戒めの龍》を墓地へ送る
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果を発動、デッキの上から3枚カードを墓地へ送る
- 手札から《裁きの龍》を特殊召喚
- フィールドの《裁きの龍》墓地の《戒めの龍》を除外して、EXデッキから《神光の龍》を融合召喚する
【盤面の解説】
基本的な展開は、先ほどの《光道の龍》からほとんど変わってはいません。
ただしこちらは手札コストこそ必要なものの、墓地に【ライトロード】を用意せずとも動くことができるため、展開の安定性が担保されているというのが特徴です。
この展開ではレベル4モンスターを追加で用意できているため、《ライトロード・アテナ ミネルバ》をフィールドに残しつつ、《神光の龍》を呼び出すことができます。
これによって《神光の龍》の全体除外効果を使っても自分の【ライトロード】モンスターは除外されなくなるので、返しのターンでそのまま相手のライフを一気に削ることが可能となります。
先述した《光道の龍》の展開は召喚権を使っていないため、この《召喚僧サモンプリースト》の展開に織り交ぜることもできます。
このように《光道の龍》や《召喚僧サモンプリースト》、《ライトロード・デーモン ヴァイス》や《光の援軍》といったカードを駆使して多面的に展開することで、相手の妨害をかいくぐるというプレイングが可能となります。
現代遊戯王では除去も妨害も豊富ですが、手数が多ければそれらを乗り越えることも不可能ではありません。
とくに【ライトロード】は「墓地を肥やす」という一点さえ達成できればモンスターを容易に展開できるので、さまざまなカードで妨害を受け流すように意識してプレイすると良いでしょう。
【ライトロード】デッキをカスタムするおすすめカード
【ティアラメンツ】関連カード
《ティアラメンツ・シェイレーン》

(制限カード) 【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 水族 / 攻1800 / 守1300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
《壱世壊を劈く弦声》

【 永続魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合に、自分フィールドに「ティアラメンツ」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」が存在していれば発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
このターン、相手フィールドのモンスターの攻撃力は500ダウンする。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ティアラメンツ」罠カード1枚を手札に加える。
【ティアラメンツ】は、11期を代表する史上最強とも言われる墓地肥やしテーマです。
カード効果で墓地へ送られた際に手札・フィールド・墓地のカードをデッキに戻すことで融合するという共通効果を持ったモンスターで構成されており、融合モンスターを展開しながらデッキリソースを回復するという動きが可能となります。
ただし墓地を除外してしまう《神光の龍》とは相性が良くないため、こちらを活用する場合は【ライトロード】本来の墓地肥やしを活用するように意識すると良いでしょう。
【シャドール】関連カード
《シャドール・ビースト》

【 効果モンスター 】
星 5 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2200 / 守1700
「シャドール・ビースト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札を1枚捨てる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
《影依の偽典》

【 永続罠 】
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。
【シャドール】はカード効果で墓地へ送られた際に効果を発動できるモンスターで構成された、融合召喚テーマデッキです。
こちらもかつては【ライロシャドール】として活躍していたこともあるため、その相性の良さは折り紙付きと言えるでしょう。
現在では永続罠《影依の偽典》によって相手ターンに墓地を素材として融合召喚を行いながら妨害することができるため、かなり対応力の高いデッキにできるかと思います。
《隣の芝刈り》

(準制限カード) 【 通常魔法 】
①:自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。
デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
墓地肥やしと言えば、真っ先に候補に挙がるのがやはりこのカード。
多くのデッキは40枚程度で構成されているため、60枚デッキでこのカードを発動することができれば、20枚近いカードを一気に墓地へ送ることができます。
仮に《隣の芝刈り》を引けなかったとしても、現在の豊富なカードプールであれば60枚デッキでも安定した動きができるように構築することもできますので、一行の余地はあるかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
【ライトロード】は動きも分かりやすくデッキパワーもかなり高いテーマとなっているので、初心者から上級者までさまざまな方に愛される優秀なデッキです!
登場から10数年たった現在でも愛されているテーマでもありますので、あの頃の遊戯王を触っていたという人には特にオススメできるデッキとおりますので是非!
興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。
ここまでのご精読、ありがとうございました!