【2020年 魔術師】デッキの回し方、対策方法が分かる解説記事

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【2020年 魔術師】デッキの回し方、対策方法が分かる解説記事

はじめに

【魔術師】は、融合・シンクロ・エクシーズ・リンクを使い、状況に合わせて様々な戦い方ができるテーマです。

展開デッキでありながら「ペンデュラム召喚」というリソースが枯れにくい性質を持ち、【魔術師】カード1枚1枚のスペックが高い為、ロングゲームを見据えたリソースゲームも行えます。

今回の記事では、10期、そして11期でも結果を残せる【魔術師】デッキの解説になります。

目次

【魔術師】デッキの特徴

【魔術師】は、大半が魔法使い族ペンデュラムモンスターで構成されるデッキです。

登場は2014年と古く、主人公テーマとして定期的に強化されていったテーマになります。
また【魔術師】は、「EM」や「オッドアイズ」とも相性が良く、相互にシナジーがありお互いの弱い部分を埋め合わせることもできます。

展開系のデッキでありながら、リソース重視のロングゲームも視野に入れてゲームを行える珍しいタイプのデッキです。
各カードのスペックが高いのは勿論、状況に合わせ火力のあるエクストラモンスターを駆使して戦うことができます。

手札によって展開や相手の妨害を避ける方法が異なり、毎回違うゲーム展開ができるのが魅力です。
それ故に他のデッキと比べて慣れるまでに練習が必要ですが、練習すればするほど気付きや反省が生まれ、上達を実感できるデッキです。

【魔術師】デッキレシピ

『コピーしてデッキを作成する』をタップして『初手ドロー』を行えば、実際の【魔術師】デッキのイメージが掴めますので、ぜひお試しください

【魔術師】デッキ採用カード解説

【魔術師】モンスターについて

《虹彩の魔術師》

虹彩の魔術師

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守1000

このカードはルール上「ペンデュラム・ドラゴン」カードとしても扱う。
①:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「ペンデュラムグラフ」カード1枚を手札に加える。
【P効果 青8/赤8】
①:1ターンに1度、自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
その後、このカードを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、闇属性魔法使い族モンスターにモンスターとの戦闘で倍のダメージを与える効果を付与し、自身を破壊する効果です。【魔術師】デッキには、自身の攻撃をアップする《紫毒の魔術師》や、相手の攻撃力を半分にする《黒牙の魔術師》、モンスター全体に守備力貫通効果を付与する《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》があり、それらのカードと組み合わせて大ダメージを狙うことができます。

モンスター効果は、破壊された時に「ペンデュラムグラフ」カードをサーチすることができます。
状況に合わせてどちらかをサーチしていくのですが、後述する展開方法ではこのカードを二回破壊しどちらもサーチする方法をご紹介します。

《紫毒の魔術師》

紫毒の魔術師

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1200 / 守2100

このカードはルール上「フュージョン・ドラゴン」カードとしても扱う。
①:このカードが戦闘・効果で破壊された場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
【P効果 青1/赤1】
①:1ターンに1度、自分の魔法使い族・闇属性モンスターが戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
そのモンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで1200アップする。
その後、このカードを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、闇属性魔法使い族モンスターの攻撃力を1200アップし自身を破壊する効果です。
戦闘面を補助してくれるので、高い攻撃力を持つモンスターも簡単に突破できますし、単純に相手のライフを削ることもできます。

モンスター効果は、破壊された時にフィールド上の表側カードを1枚破壊することができます。
【魔術師】デッキがどのデッキタイプとも渡り合える理由の1つであり、状況に合わせて厄介なモンスターや永続カードを破壊していけます。

《黒牙の魔術師》

黒牙の魔術師

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1700 / 守800

このカードはルール上「エクシーズ・ドラゴン」カードとしても扱う。
①:このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の魔法使い族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
【P効果 青8/赤8】
①:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで半分にする。
その後、このカードを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、相手モンスターの攻撃力を半分にし自身を破壊する効果です。
戦闘面を補助できるのは勿論、能動的にスケールから離れやすいカードでもあります。

モンスター効果は、破壊された時に墓地の闇属性魔法使い族モンスターを蘇生できる効果です。エクシーズ素材として墓地にいったカードや《ブルートエンフォーサー》のコストで墓地に行ったカードを蘇生し攻め手に繋げることができます。

また、ペンデュラムデッキの天敵である召喚無効系のカードも大半が「無効にして破壊する」ので、召喚無効された《黒牙の魔術師》が自身の効果で自身を蘇生できます。うまく召喚無効をかわしながらライフをとっていけます。

《慧眼の魔術師》

慧眼の魔術師

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守1500

【P効果 青5/赤5】
①:もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードまたは「EM」カードが存在する場合に発動できる。
このカードを破壊し、デッキから「慧眼の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
①:このカードを手札から捨て、自分のPゾーンの、Pスケールが元々の数値と異なるカード1枚を対象として発動できる。
そのカードのPスケールはターン終了時まで元々の数値になる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、片方のスケールが「魔術師」若しくは「EM」の場合、自身を破壊し別の「魔術師」カードに変換する効果です。
初動の安定になり、またエクストラデッキに自身が行く為ペンデュラム数の量増しになります。

モンスター効果は、手札から捨てることにより場のスケールを表記通りの数値に戻すことができます。

《賤竜の魔術師》

賤竜の魔術師

【 ペンデュラムモンスター 】
星 6 / 風 / 魔法使い族 / 攻2100 / 守1400

【Pスケール:青2/赤2】
「賤竜の魔術師」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在する場合に発動できる。
自分のエクストラデッキの表側表示の、「賤竜の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスターまたは「オッドアイズ」Pモンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
「賤竜の魔術師」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の、「賤竜の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、相方のスケールが魔術師の場合、エクストラデッキの「魔術師」か「オッドアイズ」を回収できます。
この効果でリソースを回収し、ロングゲームを見据えた展開を行うことができます。

モンスター効果は、召喚・特殊召喚成功時に墓地の「魔術師」か「オッドアイズ」を回収することができます。召喚無効系で墓地に行った「魔術師」や、自身の効果で墓地に行った《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》を回収することができます。

《調弦の魔術師》

調弦の魔術師

【 ペンデュラム・チューナー 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0

このカードはエクストラデッキからの特殊召喚はできず、このカードを融合・S・X召喚の素材とする場合、他の素材は全て「魔術師」Pモンスターでなければならない。
「調弦の魔術師」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札からのP召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「調弦の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、フィールドから離れた場合に除外される。
【P効果 青8/赤8】
①:このカードがPゾーンに存在する限り、自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、自分のエクストラデッキの表側表示の「魔術師」Pモンスターの種類×100アップする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

スケール効果は、エクストラデッキの「魔術師」カードの種類だけ攻守が100上がります。

モンスター効果は、ペンデュラム成功時にデッキから「魔術師」モンスターを特殊召喚することができます。制約で「魔術師」モンスターとしか融合、シンクロ、エクシーズできませんが、リンクに使えたり《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を出すためのリリースには使えたりと、制約に穴がありあってないようなものです。

《アストログラフ・マジシャン》

アストログラフ・マジシャン

【 ペンデュラムモンスター 】
星 7 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000

①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このターンに破壊されたモンスター1体を選び、その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
②:フィールドのこのカードを除外し、自分の手札・フィールド・墓地から、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスターを1体ずつ除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
【P効果 青1/赤1】
「アストログラフ・マジシャン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、自身を破壊しデッキ・手札より《星読みの魔術師》を特殊召喚するかスケールに置くことができます。この効果により、ペンデュラム前に《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》を出すことができ、大量にペンデュラム召喚を狙うことができます。

モンスター効果は、場のカードが破壊された時に手札から特殊召喚でき、このターン破壊されたカードを対象にとり同名カードをデッキからサーチすることができます。
この効果を何回も使うことによりアドバンテージを増やしていきながら展開していきます。

《EMドクロバット・ジョーカー》

EMドクロバット・ジョーカー

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1800 / 守100

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「EMドクロバット・ジョーカー」以外の「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターの内、いずれか1体を手札に加える。
【P効果 青8/赤8】
①:自分は「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、「EM」「魔術師」「オッドアイズ」しかペンデュラムできないデメリット効果です。

モンスター効果が重要で、召喚成功時に「EM」「魔術師」「オッドアイズ」のいずれかの名前を持つモンスターをサーチすることができます。
このデッキのほとんどのカードに触ることができる為、状況に合わせて必要なカードをサーチしていけます。

《EMペンデュラム・マジシャン》

EMペンデュラム・マジシャン

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 地 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守800

【P効果 青2/赤2】
①:自分フィールドに「EM」モンスターがP召喚された場合に発動する。自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
【モンスター効果】
「EMペンデュラム・マジシャン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから「EMペンデュラム・マジシャン」以外の「EM」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、「EM」がペンデュラム成功時に「EM」の攻撃力をエンドフェイズまで1000アップする強制効果です。
かなり上昇するので、少数且つ最短でライフを取り切ることもできます。

モンスター効果は、特殊召喚成功時に場のカードを2枚まで破壊し、破壊した分だけ違う種類の「EM」をデッキから回収できます。この効果により《EMドクロバット・ジョーカー》をサーチできる為、初動でペンデュラムしたいカードナンバーワンです。

《EM天空の魔術師》

EM天空の魔術師

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守1000

【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の自分フィールドのモンスターの種類によって、このターン、以下の効果を適用する。
●融合:このカードは直接攻撃できる。
●S:相手はモンスターの効果を発動できない。
●X:このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。
●P:エンドフェイズにデッキからPモンスター1体を手札に加える。

【P効果 青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの融合・S・Xモンスター1体のみが戦闘または相手の効果で破壊された時に発動できる。その破壊されたモンスターを特殊召喚する。その後、このカードを破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、融合、シンクロ、エクシーズモンスターが破壊された時に自身を破壊し、そのモンスターを蘇生することができる効果です。

モンスター効果は、場に存在する融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムモンスターによって変わりますが、意図的によく使うのはペンデュラムとシンクロの効果です。
ペンデュラムの効果でエンドフェイズサーチで後続を用意したり、シンクロの効果で相手の妨害を無視して展開することができます。

特徴的なのが、「EM」と「魔術師」のダブルネームであることで、《EMペンデュラム・マジシャン》でサーチができる「魔術師」であり、スケールの《賤竜の魔術師》を適用できる「EM」です。この部分がかなり大きく、小回りがかなり効きます。

《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》

超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン

【 ペンデュラムモンスター 】
星 12 / 光 / ドラゴン族 / 攻? / 守?

このカードは通常召喚できない。
手札からのP召喚、または自分フィールドのドラゴン族の融合・S・Xモンスターを1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードを手札から捨て、500LPを払って発動できる。
デッキからレベル8以下のドラゴン族Pモンスター1体を手札に加える。
②:このカードの攻撃力・守備力は相手のLPの半分の数値分アップする。
③:1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。
このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
【P効果 青12/赤12】
①:自分はドラゴン族モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
②:自分の墓地のドラゴン族の融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを破壊し、そのモンスターを特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラム効果は、墓地の融合、シンクロ、エクシーズのドラゴン族モンスターを蘇生し自身を破壊することができます。ゲーム序盤では使用しませんが、モンスター効果で墓地にいったこのカードを《賤竜の魔術師》のモンスター効果で回収し、強力なドラゴン族モンスターを蘇生することにより攻め手を作ることができます。

モンスター効果は、500ライフを払って手札から捨てることによりデッキからレベル8以下のドラゴン族ペンデュラムモンスターをサーチすることができます。
サーチ範囲が広い上、ターン制限がないので被っても強いカードになります。

《覇王眷竜ダークヴルム》《竜剣士ラスターP》など、制限カードもサーチできます。

【魔術師】デッキ採用魔法カードについて

《星霜のペンデュラムグラフ》

星霜のペンデュラムグラフ

【 永続魔法 】

「星霜のペンデュラムグラフ」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの魔法使い族モンスターを相手は魔法カードの効果の対象にできない。
②:表側表示の「魔術師」Pモンスターカードが自分のモンスターゾーン・Pゾーンから離れた場合に発動する。
デッキから「魔術師」Pモンスター1体を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「魔術師」が場から離れた際に強制でデッキから「魔術師」ペンデュラムモンスターをサーチできます。

このデッキにおける重要なアドバンテージ源で、自分・相手ターン両方でサーチ効果を使うことにより、リソース差がどんどん開いていってリソースゲームが有利になっていきます。

また、魔法使い族モンスターが相手の魔法の対象になりません。
魔法による妨害を無視して攻めることもできます。

《デュエリスト・アドベント》

デュエリスト・アドベント

【通常魔法】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分または相手のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。デッキから「ペンデュラム」Pモンスター1体または「ペンデュラム」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

「ペンデュラム」と名前の付いたカードをサーチすることができます。

下スケールでは《EMペンデュラム・マジシャン》、上スケールでは「ペンデュラム・ドラゴン」として扱う《虹彩の魔術師》《竜剣士ラスターP》をサーチでき、《星霜のペンデュラムグラフ》《時空のペンデュラムグラフ》もサーチできます。

サーチ先が軒並み優秀なカードで、状況に合わせて欲しいカードを用意することができます。

【魔術師】デッキ採用罠カードについて

《時空のペンデュラムグラフ》

時空のペンデュラムグラフ

【通常罠】

「時空のペンデュラムグラフ」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの魔法使い族モンスターを相手は罠カードの効果の対象にできない。②:自分のモンスターゾーン・Pゾーンの「魔術師」Pモンスターカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果でカードを2枚破壊できなかった場合、フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

毎ターン自分フィールド上の「魔術師」カードと相手のフィールド上のカードを対象に取り破壊することができます。

ペンデュラムデッキなので毎ターン「魔術師」カードを用意することが簡単で、且つフィールド上に《星霜のペンデュラムグラフ》があれば破壊とサーチを繰り返すことができ、息切れすることがほぼありません。

破壊耐性のあるカードも、追加効果で墓地に送る処理を行えるので、カードの効果を受けないカード以外は処理していけます。

また、魔法使い族モンスターが相手の罠の対象になりません。
対象に取る罠カードは非常に多く、それらを無視しながら展開することができます。

【魔術師】デッキ採用EXモンスターカードについて

《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》

ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム

【 リンクモンスター 】
星 2 / 炎 / サイキック族 / 攻1800 /

Pモンスター2体
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからPモンスター1体を選び、自分のEXデッキに表側表示で加える。②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。③:自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
【LINK-2:左下/右下】

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【魔術師】デッキの心臓ともいえるカードです。
まずこのモンスターをリンク召喚し、展開の起点として使います。

リンク召喚成功時にデッキからエクストラデッキに好きなペンデュラムカードを送れ、場のカードを破壊することでエクストラデッキの好きなペンデュラムカードを手札に加えることができます。
この効果により、実質デッキ内の全てのペンデュラムカードをサーチできるので、他カードではサーチの効かないカードや制限カードも容易に手札に加えることができます。

【魔術師】デッキでは、《アストログラフ・マジシャン》をエクストラデッキに送り、《アストログラフ・マジシャン》を回収することによりアドバンテージと盤面を作っていきます。

《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》

覇王眷竜スターヴ・ヴェノム

【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2800 / 守2000

闇属性Pモンスター×2
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:1ターンに1度、このカード以外の自分または相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名・効果を得る。
このターン、自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

闇属性ペンデュラムモンスター2体をリリースするだけで出せる、融合を不要とする融合モンスターです。
召喚条件が緩く、効果が他のカードの効果と名称コピーと非常に強力且つ柔軟性に富んだモンスターです。

1番コピーしていくのは《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》です。

《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の場を破壊しエクストラデッキから回収する効果を使い回し、《アストログラフ・マジシャン》を特殊召喚、そしてその《アストログラフ・マジシャン》で更なる《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を作ることにより大型モンスターを場に並ばせながらアドバンテージを獲得していけます。

正規召喚では出しにくい《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》をコピーすれば、相手のライフの半分攻撃力が上がりつつ、自身以外の場と墓地のカードをデッキに戻す強力な効果を使用することもできます。

《水晶機巧-ハリファイバー》

水晶機巧-ハリファイバー

【 リンクモンスター 】
星 2 / 水 / 機械族 / 攻1500 /

チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。②:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
【LINK-2:左下/右下】

出典:遊戯王OCGカードデータベース

チューナーと使い終わった《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》で出すことが多いモンスターです。

他の展開系デッキとは異なり、このカードで出したチューナーモンスターを使った連続シンクロは狙いませんが、相手ターンにレベルを調整しながらシンクロできる《シューティング・ライザー・ドラゴン》や、バックを破壊しながらシンクロできる《TG ワンダー・マジシャン》を出していきます。

相手ターンシンクロで《覇王眷竜クリアウィング》を出せば、擬似《サンダー・ボルト》が行え、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を出せば1回発動無効の妨害を行えます。相手のデッキや状況に合わせて好きなカードを出していけます。

【魔術師】デッキの回し方〜概要〜

【魔術師】デッキの回し方:リソースを増やしながら盤面を作る!

【魔術師】デッキの魅力的なところは、手札の組み合わせによって展開方法が異なる為、相手の妨害を読みながら展開していけ駆け引きで戦えるところですが、最後には画像のような盤面に繋げていけるところです。

《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》がやはり優秀なモンスターで、擬似サーチ効果により最終盤面になるよう軌道修正してくれたりします。

理想的なのは、《EMペンデュラム・マジシャン》《デュエリスト・アドベント》でサーチ可)をペンデュラムし、《EMドクロバット・ジョーカー》をサーチ。その《EMドクロバット・ジョーカー》《慧眼の魔術師》をサーチします。

その後、《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚し、《アストログラフ・マジシャン》を擬似サーチして効果を使用し破壊情報の残っている《慧眼の魔術師》などをサーチします。その《アストログラフ・マジシャン》を使用し《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を出し《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をコピーすることで《アストログラフ・マジシャン》を出しアドバンテージを広げる効果を繰り返します。

使い終わった《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》2体で‪《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を立て、魔法効果無効の妨害とすることもできます。

【魔術師】デッキの回し方〜基本展開例〜

新ルール以降の展開です。
旧ルールとやっていることは変わりませんが、エクシーズモンスターが好きな場所に置けるようになりました。

《覇王眷竜クリアウィング》

覇王眷竜クリアウィング

【 シンクロモンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守2000

チューナー+闇属性Pモンスター1体以上
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
②:1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
そのモンスターを破壊し、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
③:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの「覇王眷竜」モンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《水晶機巧-ハリファイバー》《シューティング・ライザー・ドラゴン》を出してレベル6モンスターを墓地に送り、《アストログラフ・マジシャン》とシンクロ召喚➡︎《覇王眷竜クリアウィング》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を出していきます‬。

《覇王眷竜クリアウィング》を出すと相手の表側のモンスターをすべて破壊できます。相手の展開途中で出すと、すべての表側のモンスターが破壊されるわけですから相手にとっては大きな痛手になることは間違いないでしょう。

また、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》も出すことができ、なんでも1枚無効にできますので、状況に合わせてそちらを出すこともできます。

ちなみに、《シューティング・ライザー・ドラゴン》でデッキから墓地に落とすカードを《クロノグラフ・マジシャン》にしておくと、次のターン《黒牙の魔術師》で蘇生できるので無駄がないです。

《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》

No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー

【 エクシーズモンスター 】
星 8 / 光 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2500

レベル8モンスター×2
①:1ターンに1度、魔法カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。
②:相手モンスターの攻撃宣言時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
③:自分フィールドのXモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
対象のモンスターの攻撃力は、破壊されたそのモンスター1体の元々の攻撃力分アップする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

さらに横に‪《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》がいるので魔法無効ができます。どのデッキでも魔法カードはよく使い、強力な効果のカードが多いのでそれを止めれる安心感がありますね。

また、エクシーズ素材を取り除き、攻撃対象を自身に変えることができます。
‬‪他のモンスターへの攻撃を自身に変え、戦闘面で補助することができます。

《時空のペンデュラムグラフ》

時空のペンデュラムグラフ

【 永続罠 】

「時空のペンデュラムグラフ」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの魔法使い族モンスターを相手は罠カードの効果の対象にできない。
②:自分のモンスターゾーン・Pゾーンの「魔術師」Pモンスターカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果でカードを2枚破壊できなかった場合、フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

モンスターの妨害以外にも、罠としてフリーチェーンで相手の動きに合わせて妨害ができます‬。

《時空のペンデュラムグラフ》で破壊する対象を《紫毒の魔術師》にすれば、《紫毒の魔術師》の効果で追加でもう1枚破壊を行うことができます。

また、《星霜のペンデュラムグラフ》もあるので、《時空のペンデュラムグラフ》で魔術師カードを破壊した後、さらに新たな魔術師カードをサーチすることができます。チューナーへアクセスできず《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》が場にいる状態で、スケールの魔術師カードを破壊した場合は、さらに1ドローすることができます。

妨害しながら次のターン用のカードも用意する形を作れるのは3ターン目の展開に繋がるのでかなり良いですね。

【魔術師】デッキの回し方〜1段階上の展開〜

【使用カード】《EMペンデュラム・マジシャン》/《慧眼の魔術師》/《黒牙の魔術師》/《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》

《‪ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をペンデュラム前に出すことにより、質の高い展開をすることができます。

動画では、普通にペンデュラムする展開では追加で立てにくい《深淵に潜む者》を追加で出すことができており、墓地効果封印もできるようになっています。

【魔術師】デッキ対策カード

《魔封じの芳香》

魔封じの芳香

【永続罠】

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【魔術師】だけではないですが、スケールを発動させないこのカードはペンデュラムテーマの天敵です。

【魔術師】はメインギミックに《紫毒の魔術師》《時空のペンデュラムグラフ》という回答を持っていますが、不利な状態でのスローゲームを強いられてしまうので、ゲームテンポを悪くさせます。

《次元障壁》

次元障壁

【 通常罠 】

「次元障壁」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

ペンデュラムモンスターのペンデュラム召喚を否定するカードです。

フィールド上以外の効果は使えますが、実質1ターンスキップカードなので、こちらもゲームテンポを悪くさせるカードです。

おわりに

使えば使うほど気付きのあるデッキです。

選択肢が多く非常に難しいデッキではあると思いますが、興味が出た方は是非とも組んで練習し、相手との駆け引きを楽しんでほしいと思います。

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