【OCG】2024年 超越竜デッキ 入門書【相手ターンに動ける恐竜族】

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【OCG】2024年 超越竜デッキ 入門書【相手ターンに動ける恐竜族】

はじめに

今回記事を担当しました、カード効果全把握勢の蒼乃です、よろしくおねがいしますー。

さて、この記事で紹介する【超越竜】は、2023年3月発売の「デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ」で登場した恐竜族テーマです。

恐竜族テーマには豊富なサポートカードが存在するため、最初から安定感が保証されており、種族単位での強化が多いため今後も継続的な強化が期待できます。

既存の恐竜族デッキと比べると、自分のターンが来る前に動くことのできるモンスターが追加されたことで、よりゲームスピードの速いデュエルにも対応することができるようになっています。

他の恐竜族テーマにも共通する部分は多いと思うので、恐竜族に気になるデッキが1つでもある方には特に読んでもらえると嬉しいです。

目次

【超越竜】デッキレシピ


このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼

エクストラデッキの空いている1枠は4月22日発売の《エヴォルカイザー・ラーズ》が入ります。

《エヴォルカイザー・ラーズ》

【エクシーズ・効果モンスター】
ランク6/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守1500
レベル6モンスター×2
①:相手はX素材を持っているこのカードをモンスターの効果の対象にできない。
②:相手がカードの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる
(このカードが爬虫類族・恐竜族モンスターのみをX素材としている場合、取り除くX素材の数を1つにできる)。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

発売までは《エヴォルカイザー・ソルデ》を入れておくといいでしょう。

【超越竜】デッキの特徴

【超越竜】は全て攻撃力がとても高い大型モンスターで、破壊されても墓地から復活できる効果を持っています。

更には復活したときはより強力になるなど、正面からモンスターをぶつける戦いにはめっぽう強いデッキです。

また、自分の手札のカードを破壊するカードも多く、破壊されたときに発動する効果と相性がいいのも特徴です。

【超越竜】カードの解説

《超越竜グレイスザウルス》

【 シンクロモンスター 】
星 12 / 水 / 恐竜族 / 攻3600 / 守2700

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは戦闘では破壊されない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地から特殊召喚された自分フィールドの恐竜族モンスターは、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
③:このカードが破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。
その後、このカードを特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

戦闘では破壊されない上、墓地から特殊召喚された恐竜族モンスターに効果破壊耐性と対象耐性をつけることができます。

この耐性は条件を満たせば自身にもつけることができるため、共通効果である通常モンスターをデッキに戻して復活する効果を使えば、突破手段のかなり限られるモンスターが完成します。

通常モンスターを墓地へ送りつつレベル12のシンクロ召喚を行う、というとハードルが高いように聞こえるかもしれませんが、次に紹介するカードを使えば簡単に条件を満たすことができます。

《ゼノ・メテオロス》

【 チューナーモンスター 】
星 6 / 炎 / 恐竜族 / 攻2000 / 守200

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このカードの効果でレベル6の通常モンスターを特殊召喚することで、レベル12の《超越竜グレイスザウルス》をシンクロ召喚しながら、墓地に通常モンスターを用意することができます。

【超越竜】にもランク6のエクシーズモンスターも存在するのですが、恐竜族には他にも優秀なランク6エクシーズが多数存在するため、様々な選択肢につながるカードでもあります。

※《エヴォルカイザー・ラーズ》

カードが破壊されたときに特殊召喚できる《ゼノ・メテオロス》ですが、次に紹介するカードと合わせると一番出しやすいです。

《グラウンド・ゼノ》

【 通常魔法 】

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから恐竜族チューナーまたは恐竜族の通常モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで破壊する。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・フィールドから、恐竜族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

恐竜族チューナーである《ゼノ・メテオロス》を手札に加えながら自分の手札を1枚破壊することにより、手札に加えた《ゼノ・メテオロス》をそのまま特殊召喚することができます。

また、《ゼノ・メテオロス》が既に手札にある場合は恐竜族通常モンスターを手札に加えてそのまま破壊することで、《ゼノ・メテオロス》を特殊召喚しながら【超越竜】復活用の通常モンスターをもう1枚追加することもできます。

このカードと《ゼノ・メテオロス》には【超越竜】を指定する効果はついていませんが、公式で【超越竜】カードとして紹介されていますし実質テーマカードと言っていいでしょう。

このように【超越竜】は自分の手札を破壊しながら戦う都合上、手札を破壊するカードと破壊されて嬉しいカードを手札に揃えることが重要です。

そこで、どちらの役割にもなるのが次に紹介するカードです。

《超越竜メテオロス》

【 効果モンスター 】
星 12 / 炎 / 恐竜族 / 攻3500 / 守700

このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター2体を選んで破壊し、このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター1体を墓地へ送る。
③:このカードが破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。
その後、このカードを特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

相手ターンに発動できるこのカードの存在によって、自分のターンがまだ来ていない後攻1ターン目でも展開をすることができます。

先程も言ったように、破壊されたときに効果を発動するモンスターを多く採用することになるため、特殊召喚時にモンスターを破壊するのはむしろアドバンテージになります。

更に攻撃力3500の大型モンスターが出てきて、墓地まで増やせるというとても強力なカードです。

それだけでなく、破壊されたときに復活する効果は手札から破壊されたときでも発動できるため、もし破壊したいカードを引けていないときは逆に《超越竜メテオロス》を破壊していくこともできます。

【超越竜】デッキと相性が良いカード

《魂喰いオヴィラプター》

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 恐竜族 / 攻1800 / 守500

「魂喰いオヴィラプター」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
②:このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

恐竜族には優秀なサポートカードが豊富で、その1つがこのカード。

恐竜族モンスターを何でも手札に加えたり墓地へ送るだけでなく、場の恐竜族を破壊して墓地の恐竜族を特殊召喚する効果を持っています。

【超越竜】は破壊されたときに効果を発動するモンスターと相性がいいため、破壊して特殊召喚する効果も有効に使うことができます。

他にも大抵の恐竜族を手札に加えられる《化石調査》や、恐竜族がメインフェイズ中効果を受けなくなり展開まで行える《幻創のミセラサウルス》など、優秀な恐竜サポートを数多く採用できます。

《プチラノドン》

【 効果モンスター 】
星 2 / 地 / 恐竜族 / 攻500 / 守500

①:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
デッキからレベル4以上の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

こちらも恐竜族汎用カード寄りなのですが、効果で破壊されることでデッキから恐竜族モンスターを出せるカードです。

似た効果を持つモンスターに《べビケラサウルス》が存在しますね。

これらのカードはどこから破壊されたかを問わないため、【超越竜】で手札から破壊した場合にも問題なく効果を使うことができます。

自分のターンを待たずに《超越竜メテオロス》で《プチラノドン》や《べビケラサウルス》 を破壊すればモンスターを3体展開でき、いわゆる「0ターン目」を作り出せるのは大きな強みです。

《らくがきじゅう-てらの》

【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 恐竜族 / 攻2400 / 守1200

このカードは恐竜族モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドに恐竜族モンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
手札のこのカードをアドバンス召喚する。
②:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
このカードが「らくがきじゅう」モンスターをリリースしてアドバンス召喚していた場合、
さらにこのカードの攻撃力は破壊したモンスターの攻撃力の半分アップする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

召喚権を使わず、恐竜族モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚が行えるカードです。

この効果は相手ターンでも発動できるのですが、「0ターン目」が存在するこのデッキでは「0ターン目」の妨害を一つ増やす役割もあります。

さらに自分のターンのチェーン2以降でも発動できるため、召喚したモンスターに《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》などを受けそうになったときに《らくがきじゅう-てらの》の効果を発動すれば、対象をリリースすることにより効果を無効化されずに済みます。

また、自分のモンスターを破壊する選択肢も【超越竜】にとっては強みですね。

【超越竜】デッキの回し方

0ターン目展開

まずはこのテーマで特徴的ないわゆる0ターン目展開、自分のターンがまだ来ていない相手ターンでの動き方を紹介します。

もちろん、自分が先攻をとったら相手が《増殖するG》を打ってきたためあえて動かなかった、という場合にも応用できます。

【使用カード/条件】

  • 《超越竜メテオロス》
  • 《プチラノドン》
  • 《べビケラサウルス》or2枚目の《プチラノドン》

(相手ターン中)

【結果】

  • 《超越竜メテオロス》
  • 《魂喰いオヴィラプター》
  • 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
  • 手札に《らくがきじゅう-てらの》
  • 墓地に任意の恐竜族モンスター

(相手ターン中)

【手順】

  1. 《超越竜メテオロス》 の効果を発動。手札の《ベビケラサウルス》《プチラノドン》を破壊し、自身を特殊召喚。
  2. 《ベビケラサウルス》の効果で《魂喰いオヴィラプター》を、《プチラノドン》の効果で《ダイナレスラー・パンクラトプス》を特殊召喚。超越竜メテオロスの効果でデッキから恐竜族モンスターを墓地へ。
  3. 《魂喰いオヴィラプター》の効果でデッキから《らくがきじゅう-てらの》を手札に加える。

【盤面の解説】

《ダイナレスラー・パンクラトプス》の効果で、相手のカード1枚をいつでも破壊できます。

さらに、《魂喰いオヴィラプター》をリリースして《らくがきじゅう-てらの》を自身の効果でアドバンス召喚することで、更にモンスターを破壊することができます。

「0ターン目」の妨害としてはかなり質の高い2つの妨害を構えながら、大型モンスターを並べつつ、《カーボネドン》《幻創のミセラサウルス》を墓地へ送ることで次のターンの動きも強化することができます。

この3枚が揃わなかったとしても、【超越竜】の復活用の通常モンスターや、《カーボネドン》《幻創のミセラサウルス》等墓地へ行って嬉しいカードは多く、《らくがきじゅう-てらの》に関しては最初から手札に持っているものを出してもいいです。

ちなみに《ベビケラサウルス》2枚を破壊する場合は、《プチラノドン》《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚して《珠玉獣-アルゴザウルス》《プチラノドン》を破壊することで、次のターンに備えながら上級恐竜族モンスターを特殊召喚することができます。

2枚初動グラウンド・ゼノパターン①

もちろん先攻であればもっと強い展開ができます。

【使用カード/条件】

  • 《グラウンド・ゼノ》
  • 《ベビケラサウルス》もしくは《プチラノドン》もしくは《魂喰いオヴィラプター》

【結果】

  • 《エヴォルカイザー・ラーズ》
  • 《超越竜ギガントザウラー》
  • 《深淵に潜む者》
  • 《ベビケラサウルス》
  • 手札に《超越竜メテオロス》

【手順】

  1. 《グラウンド・ゼノ》を発動。デッキから《ゼノ・メテオロス》を手札に加え、手札の《ベビケラサウルス》を破壊。
  2. 《ゼノ・メテオロス》を自身の効果で特殊召喚。《ベビケラサウルス》の効果で《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚。
  3. 《プチラノドン》を手札に加え、そのまま召喚。
  4. 《魂喰いオヴィラプター》の効果を発動。《プチラノドン》を破壊し、《ベビケラサウルス》を特殊召喚。
  5. 《プチラノドン》 の効果で《超越竜メテオロス》を特殊召喚し、効果を発動。《カーボネドン》を墓地へ送る。
  6. 《カーボネドン》の効果で《守護竜ユスティア》を特殊召喚。
  7. 墓地の《グラウンド・ゼノ》の効果を発動し、《守護竜ユスティア》と《超越竜メテオロス》で《超越竜ギガントザウラー》を融合召喚。
  8. 《超越竜ギガントザウラー》の効果で墓地の《超越竜メテオロス》を手札に加える。
  9. 《ゼノ・メテオロス》の効果を発動。《ベビケラサウルス》を破壊し、《フロストザウルス》 を特殊召喚。《ベビケラサウルス》の効果で《幻創のミセラサウルス》を特殊召喚。
  10. 《深淵に潜む者》をエクシーズ召喚し、効果を発動。素材の《幻創のミセラサウルス》を取り除く。
  11. 《ゼノ・メテオロス》と《フロストザウルス》 で《エヴォルカイザー・ラーズ》をエクシーズ召喚。
  12. 《幻創のミセラサウルス》の効果を発動。《ベビケラサウルス》を特殊召喚し、ターンを終了。《幻創のミセラサウルス》の効果で《ベビケラサウルス》は破壊され、効果で《ベビケラサウルス》を特殊召喚。
  13. 相手ターン、《深淵に潜む者》の効果と破壊を3回行う(解説へ続く)。

【盤面の解説】

《エヴォルカイザー・ラーズ》で効果を2回無効化し、墓地で発動する効果は《深淵に潜む者》の効果で全て無効。手札の《超越竜メテオロス》を使うことで以下の手順でさらに妨害を3つ増やすことができます。

エクシーズ
※《エヴォルカイザー・ラーズ》
  1. 《超越竜メテオロス》の効果を発動。《超越竜ギガントザウラー》と《ベビケラサウルス》を破壊し、自身を特殊召喚。
  2. 《超越竜ギガントザウラー》の効果で自身を特殊召喚。《ベビケラサウルス》の効果で《プチラノドン》を特殊召喚。《超越竜メテオロス》の効果で《らくがきじゅう-てらの》を墓地へ送る。
  3. 《超越竜ギガントザウラー》の効果を発動。《らくがきじゅう-てらの》を手札に加え、《プチラノドン》と相手フィールドのカードを破壊。
  4. 《プチラノドン》の効果で《ダイナレスラー・パンクラトプス》を特殊召喚。

《超越竜ギガントザウラー》、《ダイナレスラー・パンクラトプス》、《らくがきじゅう-てらの》でなんでも破壊が2回、モンスター破壊が1回行えます。

無効効果も2回あるので合計で5妨害+墓地封印。ここまで通れば正攻法での突破は難しいでしょう。

《深淵に潜む者》はスタンバイフェイズまでに使っておけばいいですし、《冥王結界波》を受けても3妨害+墓地封印は残るというのも強みです。

初手が《ベビケラサウルス》ではなく《プチラノドン》だった場合も順番が多少違うだけで同じ盤面に、初手が《魂喰いオヴィラプター》だった場合は《ベビケラサウルス》を手札に加え、《グラウンド・ゼノ》で破壊した後《プチラノドン》を特殊召喚すれば同じ盤面になりますね。

この展開は《原始生命態ニビル》で全滅してしまうという欠点があるのですが、次に紹介する手順ではそれを克服しています。

2枚初動グラウンド・ゼノパターン②

ニビルケアもそうですし、墓地利用をしない相手には単純にこちらのほうが妨害数が多くなります。

【使用カード/条件】

  • 《グラウンド・ゼノ》
  • 《ベビケラサウルス》もしくは《プチラノドン》もしくは《魂喰いオヴィラプター》

【結果】

  • 《クロシープ》(攻撃力1400)
  • 《フルール・ド・バロネス》(攻撃力3700)
  • 《エヴォルカイザー・ラーズ》
  • 《超越竜ギガントザウラー》(攻撃力4500)
  • 《幻創のミセラサウルス》
  • 手札に《超越竜メテオロス》

【手順】

  1. 《グラウンド・ゼノ》を発動。デッキから《ゼノ・メテオロス》を手札に加え、手札の《プチラノドン》を破壊。
  2. 《ゼノ・メテオロス》を自身の効果で特殊召喚。《プチラノドン》の効果で《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚。
  3. 《幻創のミセラサウルス》を手札に加え、そのまま召喚。
  4. 《幻創のミセラサウルス》と《ゼノ・メテオロス》で《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚。
  5. 《幻創のミセラサウルス》の効果を発動。自身と《ゼノ・メテオロス》を除外し、《ベビケラサウルス》を特殊召喚。
  6. 《魂喰いオヴィラプター》の効果を発動。《べビケラサウルス》を破壊し、《プチラノドン》を特殊召喚。
  7. 《ベビケラサウルス》の効果で《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚し、効果を発動。《プチラノドン》を破壊し、《究極進化薬》を手札に加える。
  8. 《プチラノドン》の効果で《ゼノ・メテオロス》を特殊召喚。
  9. 《珠玉獣-アルゴザウルス》《リンクリボー》をリンク召喚。
  10. 《リンクリボー》《魂喰いオヴィラプター》《クロシープ》をリンク召喚。
  11. 《究極進化薬》を発動。《リンクリボー》《珠玉獣-アルゴザウルス》を除外し、《超越竜メテオロス》を特殊召喚。《カーボネドン》を墓地へ送る。
  12. 《カーボネドン》の効果で《守護竜ユスティア》を特殊召喚。
  13. 《グラウンド・ゼノ》の効果を発動。《超越竜メテオロス》と《守護竜ユスティア》で《超越竜ギガントザウラー》を融合召喚。
  14. 《超越竜ギガントザウラー》の効果で《超越竜メテオロス》を手札に加え、《クロシープ》の効果で《ベビケラサウルス》を特殊召喚し、モンスターの攻撃力を700アップ。
  15. 《ゼノ・メテオロス》の効果を発動。《べビケラサウルス》を破壊し、《フロストザウルス》 を特殊召喚。
  16. 《べビケラサウルス》の効果で《幻創のミセラサウルス》を特殊召喚。
  17. 《エヴォルカイザー・ラーズ》をエクシーズ召喚。
  18. 相手ターン、破壊を3回+@を行う(解説へ続く)。

【盤面の解説】

なんでも無効が3回に加え、先程の展開とほぼ同じ手順で手札の《超越竜メテオロス》を使うことでさらに妨害を3つ増やすことができます。

先程の展開との違いは、《超越竜ギガントザウラー》の効果にチェーンして《クロシープ》《ベビケラサウルス》を特殊召喚することですね。《超越竜ギガントザウラー》の破壊効果は対象をとらないため、それで間に合います。

また、リンク先にシンクロモンスターも存在するため《クロシープ》の攻撃力アップ効果も再び働きます。

手順16で出すのは別に何でもいいので、《メガロスマッシャーX》を採用して【超越竜】の復活回数を増やすのも手ですし、私は採用していませんが《ダイノルフィア・テリジア》のようなモンスターを採用すれば妨害数を増やすことも可能です。

手札にあるのが《魂喰いオヴィラプター》だった場合は《プチラノドン》を手札に加えれば同じ展開ですし、《ベビケラサウルス》だった場合は《珠玉獣-アルゴザウルス》の効果で破壊した《ベビケラサウルス》《プチラノドン》を特殊召喚し、《フルール・ド・バロネス》の破壊効果を使うことで同じ展開ができます。

2枚初動ミセラパターン

組み合わせが多く、かなりの確率で揃います。

【使用カード/条件】

  • 《幻創のミセラサウルス》もしくは《魂喰いオヴィラプター》
  • 《ベビケラサウルス》もしくは《プチラノドン》

《魂喰いオヴィラプター》《幻創のミセラサウルス》でも可

【結果】

  • 《クロシープ》
  • 《エヴォルカイザー・ラーズ》
  • 《超越竜ギガントザウラー》
  • 《ベビケラサウルス》
  • 手札に《超越竜メテオロス》

【手順】

  1. 《幻創のミセラサウルス》の効果を手札・墓地で2回発動。《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚。
  2. 《珠玉獣-アルゴザウルス》の効果を発動。《ベビケラサウルス》を破壊し、《究極進化薬》を手札に加える。
  3. 《ベビケラサウルス》の効果で《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚。
  4. 《魂喰いオヴィラプター》の効果で《奇跡のジュラシック・エッグ》を手札に加え、そのまま召喚。
  5. 《珠玉獣-アルゴザウルス》《リンクリボー》をリンク召喚。
  6. 《奇跡のジュラシック・エッグ》の効果を発動。自身をリリースし《プチラノドン》を特殊召喚。
  7. 《魂喰いオヴィラプター》の効果を発動。《プチラノドン》を破壊し、《奇跡のジュラシック・エッグ》を特殊召喚。
  8. 《プチラノドン》の効果を発動。《幻創のミセラサウルス》を特殊召喚。
  9. 《リンクリボー》《幻創のミセラサウルス》で《プロキシー・F・マジシャン》をリンク召喚。
  10. 《究極進化薬》を発動。《リンクリボー》《珠玉獣-アルゴザウルス》を除外し、《超越竜メテオロス》を特殊召喚。
  11. 《超越竜メテオロス》の効果で《カーボネドン》を墓地へ送る。
  12. 《カーボネドン》の効果で《守護竜ユスティア》を特殊召喚。
  13. 《プロキシー・F・マジシャン》の効果を発動。《超越竜メテオロス》と《守護竜ユスティア》で《超越竜ギガントザウラー》を融合召喚。
  14. 《超越竜ギガントザウラー》の効果で《超越竜メテオロス》を手札に加える。
  15. 《プロキシー・F・マジシャン》と《魂喰いオヴィラプター》《クロシープ》をリンク召喚。
  16. 《奇跡のジュラシック・エッグ》の効果を発動。自身をリリースし《ゼノ・メテオロス》を特殊召喚。
  17. 《クロシープ》の効果で《ベビケラサウルス》を特殊召喚。
  18. 《ゼノ・メテオロス》の効果を発動。《べビケラサウルス》を破壊し、《フロストザウルス》 を特殊召喚。
  19. 《べビケラサウルス》の効果で《べビケラサウルス》を特殊召喚。
  20. 《エヴォルカイザー・ラーズ》をエクシーズ召喚。
  21. 相手ターンのメインフェイズ、破壊を2回+@を行う。(解説へ続く)

【盤面の解説】

なんでも無効が2回に加え、先程の展開と同じ手順で手札の《超越竜メテオロス》を使うことでさらに妨害を3つ増やすことができます。

それに加えて相手ターンに《クロシープ》の効果で《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚できるため、《幻創のミセラサウルス》を手札に加えておけば高い攻撃力と復活効果を持つ【超越竜】が効果を受けなくなり、万が一妨害を踏み越えられてもライフポイントとモンスターを残しやすくなります。

【超越竜】2体がフィールドに残った場合は《天霆號アーゼウス》の正規召喚から安全に動くこともできますね。

《ベビケラサウルス》《プチラノドン》に関しては最初のほうはレベル4しか出していないので最初に引いたのがどちらでも手順6で出すカードを逆にするだけで同じことになります。

《魂喰いオヴィラプター》《ベビケラサウルス》等の場合は《ベビケラサウルス》《奇跡のジュラシック・エッグ》を特殊召喚すれば同じことですね。

2枚+任意の恐竜初動 妥協展開

縛りが早めについてしまうぶん多少妨害数は落ちますが、十分強力な展開です。

【使用カード/条件】

  • 《幻創のミセラサウルス》
  • 《グラウンド・ゼノ》
  • 任意の恐竜族モンスター

【結果】

  • 《エヴォルカイザー・ラーズ》
  • 《べビケラサウルス》
  • 《超越竜ギガントザウラー》
  • 《魂喰いオヴィラプター》
  • 手札に《超越竜メテオロス》

【手順】

  1. 《グラウンド・ゼノ》を発動。《ゼノ・メテオロス》を手札に加え、「任意の恐竜族モンスター」を破壊。
  2. 《ゼノ・メテオロス》の効果を発動し、自身を特殊召喚、にチェーンする形で《幻創のミセラサウルス》の効果を発動。
  3. 《幻創のミセラサウルス》の効果を墓地からも発動し、《ベビケラサウルス》を特殊召喚。
  4. 《ゼノ・メテオロス》の効果を発動。《べビケラサウルス》を破壊し、《フロストザウルス》 を特殊召喚。
  5. 《ベビケラサウルス》の効果で《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚。
  6. 《魂喰いオヴィラプター》の効果で《プチラノドン》を手札に加え、そのまま召喚。
  7. 《魂喰いオヴィラプター》の効果を発動。《プチラノドン》を破壊し、《ベビケラサウルス》を特殊召喚。
  8. 《プチラノドン》の効果で《超越竜メテオロス》を特殊召喚し、《カーボネドン》を墓地へ送る。
  9. 《ゼノ・メテオロス》と《フロストザウルス》 で《エヴォルカイザー・ラーズ》をエクシーズ召喚。
  10. 《カーボネドン》の効果で《守護竜ユスティア》を特殊召喚。
  11. 《グラウンド・ゼノ》の効果を発動。《超越竜メテオロス》と《守護竜ユスティア》で《超越竜ギガントザウラー》を融合召喚し、《超越竜メテオロス》を手札に加える。
  12. 相手ターンのメインフェイズ、破壊を3回行う(解説へ続く)。

【盤面の解説】

万能無効2回に加え最初の展開と同じ手順で相手ターンに3回の破壊を行い、合計5回の妨害を行うことができます。

《魂喰いオヴィラプター》が余るので、相手のデッキが分かっていれば《超越竜ドリルグナトゥス》で《幻創のミセラサウルス》を特殊召喚して《深淵に潜む者》を出しに行くのも選択肢の一つです。

1枚+任意の恐竜初動 妥協展開

基本的には2枚で動きたいデッキですが、1枚+コストでも多少は動けます。

【使用カード/条件】

  • 《魂喰いオヴィラプター》
  • 任意の恐竜族モンスター

【結果】

  • 《氷剣竜ミラジェイド》
  • 《超越竜メテオロス》

【手順】

  1. 《魂喰いオヴィラプター》を召喚し、効果で《幻創のミセラサウルス》を手札に加える。
  2. 《幻創のミセラサウルス》の効果を手札・墓地で2回発動。デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚。
  3. 《珠玉獣-アルゴザウルス》の効果で手札の恐竜族モンスターを破壊し、《究極進化薬》を手札に加える。
  4. 《珠玉獣-アルゴザウルス》《リンクリボー》を経由し《セキュア・ガードナー》をリンク召喚。
  5. 《究極進化薬》を発動。《リンクリボー》《珠玉獣-アルゴザウルス》を除外し、《超越竜メテオロス》を特殊召喚。効果で《カーボネドン》を墓地へ送る。
  6. 《カーボネドン》の効果で《守護竜ユスティア》を特殊召喚。
  7. 《魂喰いオヴィラプター》《守護竜ユスティア》《ドロドロゴン》をシンクロ召喚。
  8. 《ドロドロゴン》の効果を発動。自身と《セキュア・ガードナー》で《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚。

【盤面の解説】

対象をとらない除外する効果と、破壊されたターンのエンドフェイズに相手モンスターを全て破壊する効果。強力な除去効果を2つ持った《氷剣竜ミラジェイド》を出すことができます。

破壊されても《幻創のミセラサウルス》を墓地へ送りながら復活し、次のターンの展開につながる《超越竜メテオロス》と一緒に並べているため、正面からの突破には強いです。

とはいえ妨害数は1つ。1枚初動に向いたデッキではないのでパッとしませんが、ここまで動けないということは《増殖するG》などの汎用カードを引いているはずなので、それと組み合わせて戦いましょう。

後攻かつ相手の場ががら空きであれば《烙印竜アルビオン》を出して墓地のモンスターで《氷剣竜ミラジェイド》 を出せば1ターンキルも可能です。

エクストラデッキに空きがあれば、《氷剣竜ミラジェイド》の効果で《深淵竜アルバ・レナトゥス》を墓地へ送り、次のターンに《簡素融合》からの《ブラキオレイドス》を出す動きを組み込むのもいいですね。

【超越竜】デッキを扱う上でのポイント

このデッキには相手の妨害や除去を回避する方法がいくつかあります。

まずは相手の妨害や除去にチェーンして手札の《幻創のミセラサウルス》を発動することで効果を受けなくする方法。これは説明不要ですね。

次に、相手の対象をとる妨害にチェーンして《らくがきじゅう-てらの》をアドバンス召喚する方法。

《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》などの対象になったモンスターをチェーンしてアドバンス召喚で逃がすことで、効果の対象から外すことができます。

最後に《超越竜メテオロス》で同様に逃がす方法。

相手ターンであれば《らくがきじゅう-てらの》と同じ運用方法もできますし、 こちらの場合は除去に対して逃がす役割もあります。

自身の効果で耐性を得ている《超越竜グレイスザウルス》はデッキによっては突破する手段がかなり限られます。

例えば《天霆號アーゼウス》が相手の唯一の突破手段だった場合、チェーンして《超越竜メテオロス》の効果を発動し《超越竜グレイスザウルス》を墓地に逃がします。

そうして《超越竜グレイスザウルス》を自身の効果で復活させれば、一方的にフィールドを制圧、あるいは守備表示にして相手のデッキ切れを待つ戦法もとれます。

《天霆號アーゼウス》といえばこのデッキにも入っていますが、【超越竜】の場合レベル12×2で正規召喚することがあるので、忘れないように注意が必要です。

2枚+恐竜族の妥協展開の手順2で《ゼノ・メテオロス》の効果の発動にチェーンして《幻創のミセラサウルス》を特殊召喚している部分ですが、ここは《増殖するG》の有無を確かめて分岐します。

《増殖するG》があった場合は《ゼノ・メテオロス》の効果で《幻創のミセラサウルス》を破壊し、《エヴォルカイザー・ラーズ》だけ出してターンエンド。

もしくは効果を使わずそのままターンエンドになります。

あらかじめ《幻創のミセラサウルス》の効果を使ってしまうとその分岐ができず、かといってこれより後に発動すると《ゼノ・メテオロス》に《無限泡影》等を受けてしまうので、このタイミングに打ちましょう。

【超越竜】デッキをカスタムするおすすめカード

《ドラゴニックD》

(制限カード) 【 フィールド魔法 】

①:フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【超越竜】は破壊された時に効果を発動するモンスターの割合が多くなるため、手札からもカードを破壊できる《ドラゴニックD》のようなカードと相性がいいです。

さらに《ドラゴニックD》《真竜皇リトスアジムD》《真竜皇アグニマズドV》あたりを手札に加えれば、さらに手札・フィールドのカードを破壊しながら展開することができます。

【真竜】も入れる場合は入れる【真竜】に合わせて通常モンスター枠の属性を変えれば出しやすくなりますね。

《百檎龍-リンゴブルム》

【 チューナーモンスター 】
星 2 / 光 / ドラゴン族 / 攻100 / 守1100

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分がSモンスターのS召喚に成功したターンの自分メインフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドに「百檎トークン」(幻竜族・光・星2・攻/守100)1体を特殊召喚する。
自分はこのトークンをS素材とする場合、このトークンをチューナーとして扱う事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

通常モンスターを展開に使うため自身の効果で特殊召喚し、2体分の展開用カードとして使うことができます。

トークンも通常モンスター扱いなので、融合素材にもなるなど器用な活躍ができますね。

《簡素融合》と《ブラキオレイドス》とセットで採用することで、 特殊召喚もしやすくなりますね。(《ブラキオレイドス》は効果モンスターではないものの通常モンスターでもないので【超越竜】の復活用には使えないことには注意が必要です。)

レベル6と《百檎龍-リンゴブルム》から《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン 》を経由し、《深淵の神獣ディスパテル》をシンクロ召喚。

《百檎龍-リンゴブルム》の効果を発動後《深淵の神獣ディスパテル》の効果で《百檎龍-リンゴブルム》を特殊召喚…という流れも強力です。

《ジュラック・インパクト》

【 通常罠 】

自分フィールド上に攻撃力2500以上の恐竜族モンスターが存在する場合に発動できる。フィールド上のカードを全て破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

フィールドのカードを全て破壊するという豪快な効果を持った罠カードで、エンドフェイズに発動すれば展開したモンスターもセットした罠カードも全てを消すことができます。

そして【超越竜】は破壊されても復活するため、自分だけモンスターを残すことができます。

どちらかと言えばサイドデッキ向きのカードにはなるのですが、罠カードが主体のデッキにはめっぽう強いです。

また、全てのカードを同時に破壊するため《神碑の翼フギン》のような破壊の身代わりも許しません。

その他いろいろ

投入を検討したカードとして《BF-下弦のサルンガ》と《BF-星影のノートゥング》があります。

《究極進化薬》は1ターンに1枚しか発動できない都合上、既に手札に《究極進化薬》がある状態で《珠玉獣-アルゴザウルス》の効果を発動するのはもったいなく感じていました。

かといって枚数を減らすと、初手に引いてしまったときに《ベビケラサウルス》《プチラノドン》を破壊できず展開に失敗してしまいます。

そこで《珠玉獣-アルゴザウルス》で手札に加えることのできる、レベル2の爬虫類族・海竜族・鳥獣族を採用してみようということになり、一番よさそうだったのが《BF-下弦のサルンガ》でした。

《BF-星影のノートゥング》へつなげることで表側のカード1枚をいつでも破壊できます。

3種類の種族のうちレベル2であればなんでもいいので、今後思わぬタイミングで採用候補が増えるかもしれないですね。

《魂喰いオヴィラプター》+恐竜族モンスターのパターンでも、《赫焉竜グランギニョル》・《エルシャドール・アプカローネ》《影依の原核》《エルシャドール・ミドラーシュ》を採用すれば相手によっては完封できたりもします。

《ドロドロゴン》を絡める展開は選択肢が多く、考え甲斐がありますね。

通常モンスターの枠について。レベル6恐竜族はシンクロ・エクシーズにつなげるために1体は絶対に必要で、シンクロや融合の素材にする際に墓地へ行くようにペンデュラムモンスター以外から選ぶといいでしょう。

レベル6の枠を2枚採用すると、手札にレベル6通常モンスターが1枚来た時に《ゼノ・メテオロス》の効果で出すモンスターを手札から選ぶ必要がなくなり、手札に来たものは融合素材等にしてしまえるのが強いのでそうしています。

レベル4通常モンスターを採用すると、選択肢が広がるほか、《ベビケラサウルス》で出したいものが特にないときに復活用の通常モンスターを1枚増やせます。

《深淵に潜む者》の素材にするため水属性の《メガロスマッシャーX》がおすすめです。

通常モンスターを1枚しか採用しない場合、《グラウンド・ゼノ》と《ゼノ・メテオロス》の両方を引いた時にカードを手札に加えたくないという状況が発生するので私は複数採用したいと思っています。

融合素材になれるなど素引きも案外強いですからね。

おわりに

以上、【超越竜】の紹介でした。

妨害数もさることながら、攻撃力の高いモンスターが並ぶのは爽快で強力ですね。

最初にも言った通り、種族単位での強化が来やすいテーマなので今後の強化からも目が離せません。

それではー。


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