目次
1.はじめに
はじめましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
第3回TWC及び第4回TWCにも参加させていただきましたルーシーです。
第4回TWCが終わりましたので改めて『トレカライターガーデン』に復帰いたしましたのでまたこちらでもお願いいたします。
ということで今回は第3回TWC以来のデッキ紹介をしていこうと思います。
なぜ今回デッキ記事紹介しようと思ったかと言いますとこちらです。
とういうことで動画デビューいたしました。(どんどんぱふぱふ)
Youtubeにて「Rough the 決闘」というデュエル動画を投稿していきますのでよろしければそちらも合わせてどうぞ。
ということで本題。
今回はこの動画で使ったデッキを紹介したいと思います。
2.デッキレシピ
・モンスター:27枚
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》2枚
- 《捕食植物ダーリング・コブラ》1枚
- 《ローンファイア・ブロッサム》1枚
- 《シャドール・ファルコン》2枚
- 《シャドール・リザード》2枚
- 《シャドール・ヘッジホッグ》2枚
- 《影依の巫女 エリアル》1枚
- 《妖精伝姫-シラユキ》1枚
- 《影霊の翼 ウェンディ》2枚
- 《ドラゴンメイド・フランメ》2枚
- 《ドラゴンメイド・エルデ》1枚
- 《ドラゴンメイド・ルフト》1枚
- 《ドラゴンメイド・パルラ》2枚
- 《ドラゴンメイド・ティルル》3枚
- 《ドラゴンメイド・ナサリー》1枚
- 《エフェクト・ヴェーラー》1枚
- 《ADチェンジャー》1枚
- 《星杯の守護竜》1枚
- 《星杯を戴く巫女》1枚
・魔法:13枚
- 《神の写し身との接触》1枚
- 《影依融合》3枚
- 《おろかな埋葬》1枚
- 《貪欲な壺》2枚
- 《超融合》1枚
- 《ドラゴンメイドのお心づくし》2枚
- 《星遺物の守護竜》1枚
- 《星遺物を継ぐもの》1枚
- 《死者蘇生》1枚
・罠:2枚
- 《影光の聖選士》2枚
・エクストラ:15枚
- 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》1枚
- 《エルシャドール・ネフィリム》2枚
- 《エルシャドール・ミドラーシュ》1枚
- 《エルシャドール・アプカローネ》1枚
- 《星杯の神子イヴ》1枚
- 《クロシープ》1枚
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》1枚
- 《トロイメア・ユニコーン》1枚
- 《ヴァレルガード・ドラゴン》1枚
- 《アルティマヤ・ツィオルキン》1枚
- 《炎斬機マグマ》1枚
- 《天球の聖刻印》1枚
- 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》1枚
- 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー 》1枚
3.デッキ紹介
①デッキコンセプト
久しぶりに登場したしました。
いつもの図です。
今回は③です!
というのも基本的には②の動きですが、一つだけメインコンボがあってそれだけは③っていう感じですね。
コンセプトは新しいシャドールを使ってコンボデッキを作ってみようってところからスタートしました。
さらにそこから《エルシャドール・ネフィリム》を使って《アルティマヤ・ツィオルキン》を出そうと思いました。
もちろん【シャドール】は自力が高いので普通に戦っても強いですね。
今回動画でも一部ありますが次の項目で説明していきたいと思います。
②デッキの動き
《影依融合》から基本的にはスタート。
《影依融合》の効果でデッキ融合すれば《クロシープ》や《エルシャドール・ネフィリム》でのアドバンテージも余裕です。
また《捕食植物オフリス・スコーピオ》、《捕食植物ダーリング・コブラ》のセットを使えば後々展開が楽になります。
2体ともレベルが3なのがポイント。
《クロシープ》の展開力を持ってすれば《ヴァレルガード・ドラゴン》を特殊召喚も容易ですね。
《ヴァレルガード・ドラゴン》の効果で各種【シャドール】の効果を発動しましょう。
ここのコンボでは《シャドール・ファルコン》をリバースしましょう。
さらに《星杯の神子イヴ》をシンクロ召喚します。
《星杯の神子イヴ》で【星遺物】をサーチ。
動画だと出ていませんが《星遺物の守護竜》だと【ドラゴンメイド】の下級モンスターも出せるので便利です。
このデッキだと召喚権を使わないので、召喚権を使えばそこそこ展開できる【ドラゴンメイド】とは相性良いです。
《炎斬機マグマ》や《エルシャドール・ネフィリム》の破壊する効果は《ヴァレルガード・ドラゴン》とも相性良いですね。
《星遺物の守護竜》の効果で《アルティマヤ・ツィオルキン》や《ヴァレルガード・ドラゴン》の位置を移動できるのが非常に強いです。
最終盤面は動画の通り。
4.各カード紹介
【効果モンスター】
8星 / 光 / 天使族 / 攻2800 / 守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。そのモンスターを破壊する。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
安定の最強カード。
もちろん今では《エルシャドール・ミドラーシュ》の方に軍配が上がりますがコンボ的にはこちらが最適解ですね(笑)
とくかくアクセスの範囲が広いので強さは変わらずです。
墓地に送る光属性はいつものメンツですね。
【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 獣族 / 攻700 /
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。
【LINK-2:左下/右下】
融合デッキなら間違いなく入れておくべきカード①。
ちなみに②は《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》です。
このカードはレベル4以下なら蘇生対象はなんでもいいので【ドラゴンメイド】下級モンスターでもいいので非常に強いです。
【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3000 /
効果モンスター3体以上
①:このカードは効果では破壊されない。
②:1ターンに1度、自分の魔法&罠ゾーンのカード1枚を墓地へ送って発動できる。このターンに破壊され自分または相手の墓地へ送られたモンスター1体を選び、効果を無効にして自分フィールドに特殊召喚する。
③:1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示にする。この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。この効果は相手ターンでも発動できる。
【LINK-4:上/右/下/右下】
②、③とともにこのデッキならばすべて噛み合っています。
②は《炎斬機マグマ》や《エルシャドール・ネフィリム》で戦闘以外の破壊をし、コストは《星遺物の守護竜》や回収した【シャドール】の融合魔法で賄えます。
③はリバースデッキではサポートになりますし、相手ターンには妨害になるので強いですね。
【 効果モンスター 】
星 3 / 炎 / ドラゴン族 / 攻500 / 守1700
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加える。その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る。②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
ティルルは手札入れ替え(墓地肥やし)、パルラは墓地肥やし、ナサリーは他の下級ドラゴンメイドの蘇生ですね。
召喚権を使わないシャドールとの相性はよく、墓地が肥えていれば《星遺物の守護竜》によってほどよく展開できるのもえらい。
レベル3ドラゴンというのも相性がよく、様々なシンクロ召喚やリンク召喚の素材にできます。
また《ドラゴンメイドのお心づくし》は非常にパワーカードですので色々悪さができます。
その他の主なカードたち。
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》、《捕食植物ダーリング・コブラ》、《ローンファイア・ブロッサム》…いつもの融合出張セット。展開とサーチができるが強すぎる。
- 《妖精伝姫-シラユキ》…防御兼展開札。墓地が肥えるシャドールとも好相性。
- 《アルティマヤ・ツィオルキン》…基本的にこのデッキは《炎斬機マグマ》と《エルシャドール・ネフィリム》で出します。効果で《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を出します。
- エクストラのモンスター…今回は融合、シンクロ、リンクモンスターバランスよく揃えています。枠は厳しめです。
5.最後に
ここまでお読み頂きありがとうございました!
今回は動画にて使用いたしましたデッキを紹介しました。
【シャドール】の自力の強さを証明した良いデッキだと思います。
また【ドラゴンメイド】の新規、さらには《アルティマヤ・ツィオルキン》や融合デッキは4月からの新ルールによって強化されること受け合いですので良いデッキだと思っております。
それではここまでご愛読ありがとうございました。
ということで次回もよろしくお願いいたします!
※改めて私の動画のリンクを置いておきます。