【2022年11月マスターデュエル環境】流行りの最強デッキランキング【Tierランキング】

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【2022年11月マスターデュエル環境】流行りの最強デッキランキング【Tierランキング】

はじめに

マスターデュエルもリリースから早半年以上。

カードプールも新たに更新され、環境の変化が生まれています。

こちらの記事では、ゲーム『遊戯王マスターデュエル』流行りの最強デッキを紹介していきます。

どのようなデッキがあるのか、早速見ていきましょう!

目次

先月からのカードプールの変化

11月11日には新セレクションパック『バトル・トラジェクトリー』が追加され、「EM」や「オッドアイズ」、「ヴァリアンツ」などのペンデュラムテーマを中心とした新規カードが多数登場しました。

新セレクションパック『バトル・トラジェクトリー』は環境にさほど影響を与えることはなく、今月のマスターデュエル環境は先月からの環境と比べても停滞した状況となっています。

「最強」の定義

 本記事では最強デッキを「遊戯王マスターデュエル環境での相対的な強さ」と定義します。

 Tier1とは「環境内に不利なデッキが少ない、あるいは相性差を覆しやすいデッキであり、ランクマッチで持ち込みが一番多いと予想される対策必須のデッキ」です。

 Tier2とは「Tier1やTier2のデッキにある程度勝てる見込みがあり、ランクマッチでも一定数いると予想されるデッキ」です。

 Tier3とは「弱点が多い、デッキパワーが低いなどの理由で使用者は少ないものの、特定のメタゲームでは活躍することができるデッキ」です。

Tier1

【デスピア】Tier1


【デスピア】には「勇者」ギミック採用と不採用の構築がありますが、ここではOCG環境でも分布数の多かった「勇者」ギミック採用の構築を紹介します。

【デスピア】は《氷剣竜ミラジェイド》や《ガーディアン・キマイラ》などの強力な融合モンスターを駆使して戦うデッキです。

《烙印融合》が一度通れば《神炎竜ルベリオン》を融合召喚でき、融合素材にする《悲劇のデスピアン》などの効果でアドバンテージを稼ぎつつ《神炎竜ルベリオン》の効果で《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚できます。

《氷剣竜ミラジェイド》の効果の発動コストとして墓地に送ることができる《烙印竜アルビオン》が「烙印」魔法・罠カードをサーチかフィールドにセットできるので、後続の《烙印融合》や《赫の烙印》などをサーチまたはセットすることができます。

《赫の烙印》の効果でも融合召喚ができるので、相手ターンに《赫の烙印》を発動し、そこから《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚、効果が発動できるので《赫の烙印》は妨害としても機能します。

《烙印融合》《赫の烙印》は「烙印」カードなので《デスピアの導化アルベル》でサーチができます。そして《デスピアの導化アルベル》は《烙印開幕》からリクルートもできるので、「烙印」カードへのアクセスが豊富に用意されています。

弱点は初動の《烙印融合》を《灰流うらら》などで止められる、《赫の烙印》を《墓穴の指名者》《屋敷わらし》などで止められると展開がかなり弱くなってしまうところです。

それを解決するために《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》はもちろんのこと、《流離のグリフォンライダー》の効果であらゆる妨害を止めるため「勇者」出張セットが入っている構築をよく見かけます。


【ふわんだりぃず】Tier1


【ふわんだりぃず】デッキは、「ふわんだりぃず」モンスター共通効果である『召喚成功時に鳥獣族モンスターを召喚する効果』を駆使して、大型の鳥獣族モンスターを召喚して盤面を制圧していくアドバンス召喚主体のデッキです。

下級の「ふわんだりぃず」モンスター共通効果として、

  1. 『このカードが召喚に成功した場合に発動できる。○○する(モンスターの種類によってこの部分は異なります)。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。』
  2. 『表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。』
  3. 『このカードが除外されている状態で、自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。』

この3つの共通効果があります。

1の効果で連続召喚をして上級の鳥獣族モンスター召喚へと繋げ、2の効果で除外された「ふわんだりぃず」モンスターを3の効果で回収することで、アドバンス召喚の弱点であった、召喚権の不足問題とアドバンス召喚のリリースによるリソース切れ問題を解決するテーマとなっています。

盤面の制圧力も高く、《ふわんだりぃず×えんぺん》の単体での妨害と、《ふわんだりぃずと夢の町》《ふわんだりぃずと謎の地図》によって相手ターンに《烈風帝ライザー》を召喚して妨害、そして鳥獣族である《烈風の結界像》を置いておくことで特殊召喚封じもすることができます。

またこのデッキは召喚自体はするものの特殊召喚は滅多にしないので、シングル戦であるランクマッチにおいて採用率が高い《増殖するG》を一方的に腐らせることができるのも魅力の一つです。

弱点としては召喚成功時の効果で、さらに召喚という形をとるので《無限泡影》《エフェクト・ヴェーラー》などの効果無効系カードを通すとそれ以降の展開が難しくなるところ。

後攻になったときに攻める手数が、通常の召喚権と《ふわんだりぃずと謎の地図》くらいしかないので相手が少ない妨害でターンを返してきても突破できないという場面もそれなりに存在するところです。

《ふわんだりぃずと旅じたく》の登場により、初動の確保による安定性の向上、さらには《無限泡影》《エフェクト・ヴェーラー》などの効果無効系カードにこのカードをチェーンすることによって効果無効を回避することもできるようになりました。

Tier2

【相剣】Tier2


【相剣】デッキは、レベル4チューナーの「相剣トークン」を「相剣」カードの効果で特殊召喚し、高レベルシンクロモンスターをシンクロ召喚して戦うデッキです。

《相剣師-莫邪》《相剣師-泰阿》《相剣軍師-龍淵》が主に採用されるメインデッキの「相剣」モンスターです。

このうち《相剣師-莫邪》は召喚成功時に手札の幻竜族モンスターか「相剣」カードを相手に見せることで、《相剣師-泰阿》は起動効果で幻竜族モンスターか「相剣」カードを墓地から除外することで「相剣トークン」を生成し、どちらもレベル4モンスターなのでそのままレベル8シンクロモンスターへと繋げることができます。

《相剣大師-赤霄》をシンクロ召喚すれば、シンクロ召喚成功時のサーチ効果を使うことで後続確保またはさらなる展開へと繋げることも可能です。

《相剣軍師-龍淵》は他の2体とは違いレベル6モンスターなので、レベル4の「相剣トークン」とシンクロ召喚することでレベル10のシンクロモンスター《相剣大公-承影》や《フルール・ド・バロネス》などになれます。

そしてデッキの自由枠が多いのも魅力の一つです。

「手札誘発を大量に積む」「『天威』ギミックを採用する」「罠カードを多めに積む」「『D-HERO』ギミックを出張させる」などの構築の選択肢の幅が広くプレイヤーの構築の好みが出るデッキでもあります。

弱点としては、《相剣師-莫邪》《相剣師-泰阿》《相剣軍師-龍淵》が単体では完全な1枚初動でないため手札事故が発生しやすいことが挙げられます。

マスターデュエルはシングル戦のため、ピンポイントメタである《トークンコレクター》が採用しにくい環境であり、《トークンコレクター》という弱点をほぼ克服しています。

 

【エルドリッチ】Tier2


【エルドリッチ】は《黄金卿エルドリッチ》を主軸のモンスターとしているデッキです。

罠モンスターとして特殊召喚されて《黄金卿エルドリッチ》がいることで妨害効果が追加で使える「黄金郷」カード、《黄金卿エルドリッチ》をフィールドに出すための「エルドリクシル」カードを活用して戦う罠カード主体のデッキです。

「黄金郷」「エルドリクシル」カードは墓地で発動できる効果もあり、「黄金郷」カードは「エルドリクシル」カードを、「エルドリクシル」カードは「黄金郷」カードをデッキからセットできます。

この墓地効果によってリソースを半永久的に確保できます。

【エルドリッチ】の強みとして《スキルドレイン》をはじめとした強力な罠が採用しやすいという点があります。

《虚無空間》《サモンリミッター》《御前試合》《群雄割拠》などの各種永続罠は【エルドリッチ】デッキ自体にはあまり影響がないので採用しやすいです。

また【エルドリッチ】はEXデッキを積極的に使うデッキではないため、初動の確保・強い罠を引き込むために《強欲で金満な壺》《金満で謙虚な壺》を採用できるのも強みの一つです。

アンデット族のサポートカードとも相性が良いです。《屍界のバンシー》《死霊王 ドーハスーラ》《アンデットワールド》を採用することで、《アンデットワールド》のアドバンス召喚を封じる効果を【ふわんだりぃず】のメタとして活用したり、《死霊王 ドーハスーラ》による強力な妨害を敷くことができます。

 

Tier3

【幻影騎士団】Tier3


【幻影騎士団】は展開に長けた墓地活用デッキです。

レベル3モンスターが多いため、レベル3モンスターを墓地に送れる《彼岸の黒天使 ケルビーニ》との相性が良く、レベル3モンスター2体を起点に展開を伸ばすことができます。

《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の効果はレベル3モンスターであればなんでもデッキから墓地に送れるので、「勇者」ギミックの核となる《アラメシアの儀》をサーチすることができる《聖殿の水遣い》も墓地に送ることができます。

そして「幻影騎士団」のギミック内で《幻影霧剣》《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》《幻影騎士団サイレントブーツ》からアクセスできる妨害となる罠カードでもあります。

《幻影騎士団ブレイクソード》や《天霆號アーゼウス》といった後攻から捲りにいけるカードも多いので、先攻でも後攻でも戦いやすいデッキとなっています。

また展開した後も墓地で効果が使えるリソースが残るので、展開した盤面を捲られても次のターン再展開する、といったことも可能です。

【電脳堺】Tier3


【電脳堺】はレベルが3の倍数のモンスターでテーマが構成された、持ち前の展開力を駆使して盤面を制圧する展開系デッキです。

メインデッキの「電脳堺」モンスターはレベル3と6のみで、《電脳堺姫-娘々》と《電脳堺嫦-兎々》以外のモンスターは以下の共通効果を持っています。

  • このカードが手札に存在する場合、自分フィールドの「電脳堺」カード1枚を対象として発動できる。そのカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「電脳堺」カード1枚をデッキから墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
  • 上記の効果に加えてそのカードによって違う処理を行う。(例えば《電脳堺媛-瑞々》なら「電脳堺」カードのサーチ)
  • 「このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できない」という制約がつく。

この効果で次々と「電脳堺」モンスターを特殊召喚し、《電脳堺狐-仙々》《フルール・ド・バロネス》などのシンクロモンスターのシンクロ召喚や《永遠の淑女 ベアトリーチェ》から「勇者」ギミックにアクセスするなどして盤面を制圧します。

「電脳堺」の魔法・罠カードも強力なカードが多いです。

特に《電脳堺門-朱雀》は表側表示のカードを破壊する妨害効果を持っているので、モンスターと罠で妨害が分かれることで相手が対処しづらい盤面を作ることができます。

【鉄獣戦線(トライブリゲード)】Tier3


【鉄獣戦線(トライブリゲード)】デッキは、獣・鳥獣・獣戦士族モンスターを中心とする、リンク召喚によって盤面を制圧していくデッキです。

メインデッキの「鉄獣戦線」モンスターの効果によって墓地から獣・鳥獣・獣戦士族モンスターを除外し、除外した枚数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣・鳥獣・獣戦士族リンクモンスターを特殊召喚して展開します。

獣・鳥獣・獣戦士族の高リンクモンスターを出すことが容易なので、「鉄獣戦線」モンスターの効果で出したリンクモンスターを素材に《アクセスコード・トーカー》《召命の神弓-アポロウーサ》などの強力なリンクモンスターを出すことも簡単にできます。

またこのテーマは「トライブリゲード」罠カードである《鉄獣の抗戦》が墓地・除外の獣・鳥獣・獣戦士族モンスターを任意の数特殊召喚しそれら全てをリンク素材として「鉄獣戦線」リンクモンスターをリンク召喚する、という強力な効果を持っています。

この効果で《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》をリンク召喚して、《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》のリンク召喚成功時の効果と《鉄獣戦線 ナーベル》などの墓地に送られたモンスターの効果を使い、除去とリソース確保を同時に行えるのが【鉄獣戦線】の強みの一つです。

また《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》が墓地に送られた場合に発動できる効果で《鉄獣の抗戦》をサーチできるので、《鉄獣の抗戦》へのアクセスも簡単です。

 

【@イグニスター】Tier3


【@イグニスター】は、持ち前の展開力で《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》をリンク召喚することを目標としたデッキです。

《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の高打点と完全耐性によって、相手に突破手段を与えずに打点で押し切ることができます。展開途中で《ダンマリ@イグニスター》を墓地に送ることができるので、相手の《アクセスコード・トーカー》《ヴァレルソード・ドラゴン》などの効果を無効化し突破手段を封じることもできます。

展開手段として《イグニスターAiランド》と、それをサーチする《ダークインファント@イグニスター》があります。

《イグニスターAiランド》の効果で連続して展開、リンク召喚を行い、《ダークナイト@イグニスター》の効果で「@イグニスター」モンスターを大量蘇生、《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》へとつなげます。

テーマ内にサーチカードが多く、1枚初動も多いため、安定性が高いのも強みの一つです。

【シャドール】Tier3


【シャドール】は、リバースした場合と効果で墓地に送られた場合に強力な効果を発揮する「シャドール」モンスターを軸に「シャドール」融合モンスターを融合召喚し、盤面を制圧するデッキです。

【シャドール】には様々な構築がありますが、ここでは【シャドール】と相性のいい「召喚獣」ギミックと《隣の芝刈り》を使用したデッキ枚数60枚の【60召喚シャドール】について紹介します。

「シャドール」モンスターは共通して、効果で墓地に送られた場合にそれぞれ様々な効果を発動することができます。この共通効果は、効果で素材を墓地に送る融合召喚と相性が良く、融合素材で失われる盤面・手札を共通効果によってアドバンテージに変換することができます。

「シャドール」融合モンスターも強力なカードが多いです。《エルシャドール・ネフィリム》は融合召喚成功時にデッキから「シャドール」カードを墓地に送る、《エルシャドール・アプカローネ》は墓地に送られた場合にサーチする、デッキを回す上で欠かせないモンスターです。

《エルシャドール・ミドラーシュ》は1ターンでのお互いの特殊召喚できる回数を1回に縛る効果を持っており、妨害として活用できます。

「シャドール」融合モンスターを融合するカードにも強力なものが多く、《影依融合》は条件を満たせばデッキ融合、《神の写し身との接触》は速攻魔法の融合、《影依の偽典》は墓地融合ができます。

「召喚獣」も同じく融合テーマであるため、融合サポートを共有することができ相性が良いです。

また、デッキ枚数を60枚にしている理由である《隣の芝刈り》が通ってしまえば「シャドール」カードの様々な墓地効果が起動し大量のアドバンテージとリソースを確保することができます。

環境のまとめと今後の展望

マスターデュエルの11月環境は、展開が簡単で覚えやすく強力な【ふわんだりぃず】、《烙印融合》を中心としたカードパワーが高い【デスピア】、【ふわんだりぃず】に優位を取れる【エルドリッチ】や【相剣】など、上位Tierでのメタゲームが回っていながらも様々なデッキが活躍する環境となっています。

環境が以前と比べ、中速デッキでも活躍の場が多くなり、様々なデッキでワンチャンが生まれている環境となっています。

また、最近のマスターデュエルの新セレクションパックの登場カードはOCGの登場した順番と異なっており、マスターデュエルならではの環境が生まれる要因の一つとなっています。

今後登場するセレクションパックのラインナップで環境がどう動いていくのか読めない部分もあり、今後もマスターデュエル環境から目が離せなくなっています!

おわりに

遊戯王マスターデュエルの11月の環境について解説いたしました。

この記事が皆さんのデッキ構築・環境への理解の手助けとなっていれば幸いです。

それでは12月の環境解説記事でまたお会いしましょう!

OCG環境はこちら!


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