みなさん、こんにちはしゅらです。突然ですがみなさんはGRゾーンを使用していますか?
GRゾーン…それは激しく熱かりしカードゲームバトルデュゥゥゥゥゥエルマスターズにおいて新しく今年から追加された新要素。GR召喚出来るカードを使いGRクリーチャーを12枚で固定されたGRゾーンから召喚するという単純明快簡単でみんな大好きガチャガチャのような運要素も絡んだまさに名前の通り何が出るか分からないシステムである。
出典:デュエル・マスターズ
今回はそのGRクリーチャーで今のうちに集めておくべきカードたちを各文明ごとに数種類ほど挙げていきたいと思う。まだ集めてない人やこれからデュエマ始めたばかりでこれから集めようと思うけど何を集めれば良いのか分からない…って人たちの指標になればよいと思う。
今回はその前編である。
目次
GRクリーチャー紹介
火文明
アニメ漫画ではボルツが使用するビートジョッキーをメインに構成される火力と破壊力に優れた種族その中でも集めるべきカードは
出典:デュエル・マスターズ
《ドドド・ドーピードープ》…第一弾で登場してからその人気故に次の特殊弾にも再録された今なお人気の一枚。その強さはGRクリーチャー唯一の単体で素のパワーが7000あることとWブレイカーを持っている所である。
GRクリーチャーを召喚する呪文《KAMASE-BURN!》で出た時の相手クリーチャーをバトルで破壊できる範囲はデカくまた相手の《KAMASE-BURN!》で出たクリーチャーに一方的に取られにくいという分かりやすいメリットを持っておりその一方で殴るときに手札を二枚捨てないといけないというデメリットを持っている。
しかしそのデメリットも手札を使い切ったときに攻撃すれば関係ない上に自分の墓地のカードを再利用するカードで使うカードをこいつの効果であらかじめ墓地に捨てておけば後で再利用しやすくなるといったデメリットをメリットに変える方法もいくつもある。
まさに出した者がデュエマを今後のデュエマを制すると言っても過言ではない一枚。
出典:デュエル・マスターズ
デュエマで二回攻撃を行うカードと言えば《超戦龍覇 モルトNEXT》が思いつく人が多くいるかもしれない、はたまた《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》かもしれない筆者はアクセルを得た《メタルカオス・ドラゴン》が思い浮かぶ、デュエマで二回攻撃というのは常に一つのパワーの指標となり必ずどこかで活躍するものである。
この《グッドルッキン・ブラボー》はGR界のモルネクとも言われるほどのパワーに満ち溢れている。超天編第二弾から登場したマナドライブは特定の条件下に達成するとGRクリーチャーが能力を得るというかつてのマナ武装に似た能力だがそれよりも簡単かつお手軽になっている。
マナが4枚以上で火文明のカードが一枚でもあればこいつは二回殴れるのだ、相手のクリーチャーを2体処理出来たり一体で《龍装者 バルチュリス》に繋げられたり、相手のシールドトリガーが発動してからアンタップするのでスパーク系の呪文をケア出来ると考えるとそのポテンシャルの高さは《ドドド・ドーピードープ》以上かもしれない……
出典:デュエル・マスターズ
出典:デュエル・マスターズ
《ロッキーロック》破壊されるとGRゾーンからクリーチャーを呼び出すGRクリーチャー破壊されても後続を作り出すことが出来るし、《BAKUOOON・ミッツァイル》で破壊すれば二倍になって出てくる!
出典:デュエル・マスターズ
戦いは数で攻めるもの…それを体現したのがこのカードかもしれないこのカードから沢山強いカードを出せれば勝利は目前!
水文明
アニメ漫画ではキャップ兄弟が使っている文明。オレガオーラをサポートするカードや相手の動きを封じるカードが多いテクニシャン集団。
出典:デュエル・マスターズ
《Wave All ウェイボール》は自分が呪文をそのターン初めて唱えるとGR召喚出来るクリーチャー、GR召喚をするという呪文を唱えればクリーチャーが二倍に!
出典:デュエルマスターズ
いくら強力なクリーチャーが出てきても何も出来なければただの置物…それを可能にしてくれるのは《C.A.P.カイト》である。マナドライブでこいつが攻撃するたびに相手のクリーチャーを毎回次の自分のターンまで動けなくする能力を持っている、このフリーズ能力と言われる能力は非常に強力で攻撃やブロックを出来なくすると先ほど紹介した《ドドド・ドーピードープ》や《グッドルッキン・ブラボー》も強力な火力を持っていても攻撃できなければ意味がないと言っても過言ではない…しかもこのカードは厄介なことに雑誌の付録である、もう発行されてないので是非とも今のうちにカードショップとかで見かけたら確保しとくのが良いだろう…
出典:デュエル・マスターズ
このカードも出た時に相手のクリーチャーをフリーズ出来る、フリーズとは現代デュエマにおける一つの戦略である。
クリーチャーの攻撃する時に呪文がタダで打てたらそれは強力だろう、もしかしたら一撃でゲームを終わらせられるかもしれない…
出典:デュエル・マスターズ
それを可能にするのがこの《マグ・カジロ》
出典:デュエル・マスターズ
マナドライブでこいつがアタックする時に手札のコスト4以下の水文明の呪文がタダで唱えられる優れものもちろん強力な呪文を唱えたいって人が多いと思う。 宣言した数字の呪文、召喚を出来なくさせる《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》、相手のクリーチャーをバウンスしながら次の攻撃手段を回収できる《ドンドン吸い込むナウ》やドローバウンスGR召喚と何でもござれな《知識と流転と時空の決断》と自分が一番使いたい呪文をチョイスして使うことが出来る便利なGRクリーチャーである。
自然文明
アニメ漫画ではサブキャラが使っていたりするGRクリーチャーいつかももちゃんやガイアハザードも使うかもしれない…?
出典:デュエル・マスターズ
一度マナに埋めたカードは勝手には戻せないのがデュエマのルール…
しかしそれを可能にするGRクリーチャーがこいつ、《シャギーⅡ》である。
バトルゾーンから離れるとマナのカードを回収できるという一見使いずらそうに見えるが自分のクリーチャーを破壊しながらGR召喚する《BAKUOOON・ミッツァイル》で破壊しながら先ほど挙げた《マグ・カジロ》で唱えられる呪文を回収したり、相手のクリーチャーと相打ちしながらこっちは次の攻撃のための手札を増やしたりと玄人向けのカードかもしれないがいつかは役に立つであろう、縁の下の力持ち的なカードである。
出典:デュエル・マスターズ
出典:デュエル・マスターズ
自然文明の新しいウェポンといえばマッハファイターである、出たターンに相手のタップまたはアンタップしているクリーチャーを殴ることが出来るという優れもの。
この《スカップⅢ》はマッハファイターをマナドライブで得ることが出来て序盤から相手の盤面を荒らすことが出来るGRクリーチャーである出したターンに相手のクリーチャーを攻撃できるというのはテンポロスしないのでとても使い勝手が良い、《KAMASE-BURN!》で相手のクリーチャーを処理した後にマッハファイターでさらに処理!これでボードアドバンテージは格段に差が付くだろう。
出典:デュエル・マスターズ
この《ワイラビⅣ》は能力こそ持たないがパワー4000という大きさである程度のGRクリーチャーやウィニーを一方的に取ることが出来る優秀な面を持っている、こういったパワーラインの大きいGRクリーチャーは殴り合いの面ではとても重宝したりするのである。
…そういえば先ほどから挙げているカード達はみんなコストが3…
出典:デュエル・マスターズ
おわりに
GRクリーチャーは二枚だけしか入れられないので集めるのが簡単で良いですね!でもGRクリーチャーはここに紹介したやつ以外にもまだまだ沢山います、それに今後も沢山のGRクリーチャーが増えてくると思うとわくわくしてきます。自分だけの12枚をピックして是非ガチャガチャしてみるとGR召喚の楽しさがわかると思います。そしてこれを見てデュエマを初めてくれる人が少しでもいるなら嬉しいかぎりです。
後編では光文明、闇文明、ジョーカーズについて紹介していきたいと思います。
出典:デュエル・マスターズ