はじめに
今回記事を担当しました、カード効果全把握勢の蒼乃です、よろしくおねがいしますー。
さて、この記事で紹介する【ヴァリアンツ】は2022年3月19日登場のペンデュラムテーマです。
独特で難解な効果を持っているため、効果を読んだだけでは最終的に何ができるのかがいまいち分かりにくいとは思いますが、使いこなせればとてつもない展開力を持っています。
今回は展開パターンを5つ用意したので、【ヴァリアンツ】 の強さや魅力を伝えられたらと思います。
目次
【ヴァリアンツ】デッキレシピ
このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼
【ヴァリアンツ】デッキの特徴
【ヴァリアンツ】 はペンデュラムテーマでありながら、ペンデュラム召喚を行う前から自力でPゾーンから特殊召喚できる効果を持っています。
そのため、一般的なペンデュラムデッキの弱点である「P召喚を封じられると何もできない」「スケールの上下が偏ると何もできない」という点を克服しています。
Pゾーンだけでなく、魔法・罠ゾーンから正面のモンスターゾーンに前進したり、モンスターを隣に移動させたり、相手のモンスターを魔法・罠ゾーンに後退させたりと、新感覚の戦い方をすることができるデッキです。
【ヴァリアンツ】カードの解説
《ヴァリアンツの巫女-東雲》
【 ペンデュラムモンスター 】
星 2 / 水 / 魔法使い族 / 攻500 / 守500
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ヴァリアンツ」魔法カード1枚を手札に加える。
②:モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
デッキから「ヴァリアンツの巫女-東雲」以外の「ヴァリアンツ」モンスター1体を手札に加える。
【P効果 青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
【ヴァリアンツ】の共通効果で、Pゾーンに置いてそのまま特殊召喚することができます。(上級モンスターには軽い召喚条件がついています)
「特殊召喚されている場合に発動できる効果」「他のモンスターゾーンに移動したときに発動する効果」の2つを持っていることも【ヴァリアンツ】に共通しているのですが、《ヴァリアンツの巫女-東雲》はその両方がカード手札に加える効果になっているので、あらゆる動きの中心になります。
では、手札に加えることのできる魔法カードを見てみましょう。
《VV-真羅万象》
【 フィールド魔法 】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「VV-真羅万象」以外の「ヴァリアンツ」フィールド魔法カード1枚を相手のフィールドゾーンに表側表示で置く。
②:フィールドゾーンにカードが2枚ある場合、ターンプレイヤーは自身の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをその正面の自身のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
①の効果で相手フィールドにもう一つのフィールド魔法《VV-百識公国》を発動することでフィールド魔法が2枚になり、それぞれの②の効果を発動することができます。
Pゾーンは魔法・罠ゾーンの一部なので、そのターン既に効果を使用した【ヴァリアンツ】モンスターも特殊召喚できます。
魔法・罠ゾーンに【ヴァリアンツ】を置くカードもあるので、それと合わせて展開することが多いです。
ちなみに《ヴァリアンツの巫女-東雲》から手札に加える場合は別のカードを経由することがほとんどですが、それについては後ほど。
《ヴァリアンツV-ヴァイカント》
【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 炎 / 機械族 / 攻1400 / 守1400
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分の魔法&罠ゾーンに永続魔法カード扱いとして表側表示で置く。
②:モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。
【P効果 青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
エクストラデッキ表側の【ヴァリアンツ】を再利用する効果を2つも持っているカードです。
再利用といっても長期戦用のカードというわけではなく、基本的に1ターン目から両方の効果を使います。
各【ヴァリアンツ】には隣に移動したときの効果が備わっていますが、 それを発動するためのカードも1枚紹介しておきましょう。
《ヴァリアンツの忍者-南月》
【 ペンデュラムモンスター 】
星 6 / 水 / 魔法使い族 / 攻1800 / 守1800
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの位置を、その隣のモンスターゾーンに移動する。
②:モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合、自分の魔法&罠ゾーンの「ヴァリアンツ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをその正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
【P効果 青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドゾーンに「VV-真羅万象」が存在する場合、または自分フィールドに水属性の「ヴァリアンツ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
このカードを使えば、【ヴァリアンツ】が移動したときの効果を使うことができます。②の効果は《VV-真羅万象》とほぼ同じ運用方法ですね。
移動したときの効果も重要ですが、【ヴァリアンツ】は位置が重要なテーマでもあります。
《VV-百識公国》 で端以外のモンスターを対象にできることもそうですし、次に紹介するモンスターの召喚条件を満たしやすくなります。
《ヴァリアンツG-グランデューク》
【 融合・ペンデュラムモンスター 】
星 10 / 炎 / 機械族 / 攻2500 / 守2500
「ヴァリアンツ」モンスター×2
EXデッキの裏側表示のこのカードは、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●融合モンスターを除く、EXモンスターゾーンと同じ縦列の自分のレベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、相手の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。
その後、与えたダメージの半分だけこのカードの攻撃力をアップする。
【P効果 青10/赤10】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
●自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を選び、その位置をその隣のモンスターゾーンに移動する。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
EXモンスターゾーンと同じ縦列、つまりメインモンスターゾーンの端から2番目か4番目にある上級【ヴァリアンツ】1体で特殊召喚することができます。
手札からのP召喚等でもいいですし、Pゾーンの上級【ヴァリアンツ】を特殊召喚した後、《ヴァリアンツの忍者-南月》等の効果で隣に移動させれば、すぐに出すことができますね。
効果ダメージと攻撃力アップで、《VV-百識公国》 等の効果と合わせて、一気に勝負を決めに行くことができます。
貴重なスケール10、かつ強力なP効果を持っているのですが、P融合モンスターにありがちな「破壊されたときにPゾーンへ行く」という効果がありません。
なので、一度リンク素材にするなどしてエクストラデッキに表側で加えた後《ヴァリアンツV-ヴァイカント》等の効果でPゾーンに置きましょう。
【ヴァリアンツ】デッキと相性が良いカード
《ポジションチェンジ》
【 永続魔法 】
自分フィールド上モンスター1体の位置を、使用していない隣のモンスターカードゾーンに移動する事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
【ヴァリアンツ】は移動したときに発動できる効果を持っているため、その効果をすぐに使いたいときに使います。
単体では使えないカードなので何枚も採用するのは難しいカードですが、《VV~始まりの地~》の効果で必要な時だけ手札に加えることができるため、1枚は入れておくといいでしょう。
《竜剣士ラスターP》
(制限カード) 【 ペンデュラム・チューナー 】
星 4 / 光 / ドラゴン族 / 攻1850 / 守0
【P効果 青5/赤5】
①:1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。
そのカードを破壊し、そのカードの同名カード1枚をデッキから手札に加える。
【モンスター効果】
このカードを素材として、「竜剣士」モンスター以外の融合・S・Xモンスターを特殊召喚する事はできない。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
メインデッキの【ヴァリアンツ】は全てスケールが1なので、このカードと下級の【ヴァリアンツ】だけでも召喚権を使わず《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》+割るためのスケール(《竜剣士ラスターP》)を用意することができます。
残りの手札に応じたPモンスターを手札に加え、《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果でドローしたカードも活用して更なる展開を目指しましょう。
《竜剣士ラスターP》は制限カードですが、《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》を使えば手札に加えることもできます。
《スモール・ワールド》
【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札のモンスター1体を相手に見せる。
見せたモンスターの種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。
さらに確認したカードと種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから手札に加え、デッキから確認したカードを裏側表示で除外する。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
【ヴァリアンツ】 は魔法使い族・水属性のモンスターと機械族・炎属性のモンスターの2種類で構成されており、それぞれレベル2・4・6・8が存在します。
量が多くなってしまうので属性とレベルを合わせて炎2・炎4・水6・水8といったように表記すると
- 炎2・炎6・《エフェクト・ヴェーラー》から《黒牙の魔術師》を経由
- 水4・水6・炎8 ・《黒牙の魔術師》 から《エフェクト・ヴェーラー》を経由
- 炎4・水8から《EM稀代の決闘者》を経由
- 《灰流うらら》、《増殖するG》から炎2を経由
とすれば、手札は1枚減りますがデッキの中心となる《ヴァリアンツの巫女-東雲》安定して加えることができます。
既に《ヴァリアンツの巫女-東雲》を引いている場合でも、水属性から《エフェクト・ヴェーラー》を経由、もしくは炎属性から《灰流うらら》を経由することで《ヴァリアンツの忍者-南月》を手札に加えることができます。
展開用の手札が完全に揃っているときは《灰流うらら》を手札に加えて《増殖するG》の対策をすることもできます。
【ヴァリアンツ】デッキの回し方
東雲+南月or北条
2枚から動く展開のうち、一番強い組み合わせです。
【使用カード/条件】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》
- 《ヴァリアンツの武者-北条》もしくは《ヴァリアンツの忍者-南月》
【結果】
- 《召命の神弓-アポロウーサ》(攻撃力2400)
- 《ナチュル・エクストリオ》
- 《ヴァリアンツの聚-幻中》
- 《ポジションチェンジ》
- (相手のカード2枚を破壊)
【手順】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《VV~始まりの地~》を手札に加える。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》を発動。
- 《VV~始まりの地~》を発動。《ヴァリアンツの忍者-南月》 を破壊し、デッキから《VV-百識公国》と《ポジションチェンジ》を手札に加える。
- 《ポジションチェンジ》を発動し、効果で《ヴァリアンツの巫女-東雲》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を手札に加える。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果を発動し、エクストラデッキから《ヴァリアンツの忍者-南月》をEXモンスターゾーンと同じ列の魔法・罠ゾーンに置く。
- 《VV-百識公国》を発動し、相手フィールドに《VV-真羅万象》を置く。
- 《VV-真羅万象》の効果を発動し、《ヴァリアンツの忍者-南月》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》をリリースし、《ヴァリアンツG-グランデューク》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》と《ヴァリアンツG-グランデューク》で《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚し、デッキから《ヴァリアンツの武者-北条》をエクストラデッキに加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で 《VV-百識公国》 を破壊し、《ヴァリアンツの武者-北条》手札に加える。
- 《ヴァリアンツの武者-北条》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの武者-北条》の効果で《ポジションチェンジ》を手札に戻し、再発動。《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果で、エクストラデッキから《ヴァリアンツG-グランデューク》を置く。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》と《ヴァリアンツの武者-北条》で《軌跡の魔術師》をリンク召喚。2枚目の《ヴァリアンツV-ヴァイカント》 を手札に加え、発動。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》と《ヴァリアンツの武者-北条》をペンデュラム召喚。( 相手フィールドにカードがある場合、《軌跡の魔術師》の効果を発動し、フィールドのカードを2枚破壊)
- 《ヴァリアンツG-グランデューク》の効果を発動し、《ヴァリアンツの忍者-南月》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》の効果を発動し、《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を特殊召喚。
- 《ギアギガント X》をエクシーズ召喚し、デッキから《デビル・フランケン》を手札に加える。
- 《デビル・フランケン》を召喚し、効果を発動。《ナチュル・エクストリオ》を特殊召喚。
- 《軌跡の魔術師》、《ギアギガント X》、《デビル・フランケン》で《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》の効果を発動し、《ヴァリアンツの武者-北条》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの武者-北条》 の効果を発動し、《ヴァリアンツの聚-幻中》を融合召喚。
【盤面の解説】
魔法・罠カードの発動を何度でも無効、モンスター効果を3回まで無効、そしてお互いのメインフェイズに相手モンスターを魔法・罠ゾーンに追いやるという、正攻法ならまず突破されないフィールドが出来上がりました。
東雲+バロン ①
二番目に強い組み合わせです。
【使用カード/条件】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》
- 《ヴァリアンツB-バロン》
【結果】
- 《召命の神弓-アポロウーサ》(攻撃力2400)
- 《ナチュル・エクストリオ》
- 《アーマー・カッパー》
- Pゾーンに《竜剣士ラスターP》
- 魔法・罠ゾーンに《ヴァリアンツの巫女-東雲》
【手順】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《VV~始まりの地~》を手札に加える。
- 《VV~始まりの地~》を発動。デッキから《VV-百識公国》を手札に加える。
- 《VV-百識公国》を発動し、相手フィールドに《VV-真羅万象》を置く。
- 《ヴァリアンツB-バロン》を発動。《VV-真羅万象》の効果を発動し、《ヴァリアンツB-バロン》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツB-バロン》の効果を発動し、《ヴァリアンツの巫女-東雲》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を手札に加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚し、 デッキから《竜剣士ラスターP》をエクストラデッキに加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で《VV-百識公国》 を破壊し、《竜剣士ラスターP》を手札に加える。
- 《竜剣士ラスターP》と《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を発動。
- 《竜剣士ラスターP》の効果を発動。《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を破壊し、2枚目の《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を手札に加える。《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で1枚ドロー。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を発動し、 そのまま特殊召喚。
- 《軌跡の魔術師》をリンク召喚。《ヴァリアンツの忍者-南月》を手札に加え、発動。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》2枚をペンデュラム召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》を特殊召喚し、効果を発動。《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果で、エクストラデッキから《ヴァリアンツB-バロン》を置く。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果で《ヴァリアンツの巫女-東雲》を魔法・罠ゾーンに置く。
- 《ギアギガント X》をエクシーズ召喚し、デッキから《デビル・フランケン》を手札に加える。
- 《軌跡の魔術師》、《ギアギガント X》、《ヴァリアンツの忍者-南月》 で《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。
- 《デビル・フランケン》を召喚し、効果を発動。《ナチュル・エクストリオ》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツB-バロン》を特殊召喚。
- 《アーマー・カッパー》をエクシーズ召喚。
【盤面の解説】
モンスターを除去する手段はなくなったものの、モンスター効果を3回と魔法・罠カードを何度でも無効にすることができます。
そして《アーマー・カッパー》によって戦闘による破壊とダメージを防ぐことができるので、攻撃力を下げても安心です。
もし展開の最大値を上げるのであれば、《アーマー・カッパー》の代わりに《ユニオン・キャリアー》と《妖精伝姫-シラユキ》を採用することで、相手モンスターを裏側守備表示にすることもできます。
東雲+バロン ②
先程と手札は同じですが、除去したいカードが多い場合の展開ルートです。
【使用カード/条件】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》
- 《ヴァリアンツB-バロン》
【結果】
- 《ギアギガント X》
- 《ヴァリアンツの聚-幻中》
- 《アクセスコード・トーカー》(攻撃力5300)
- 相手のカード6~8枚の除去
【手順】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《VV~始まりの地~》を手札に加える。
- 《VV~始まりの地~》を発動。デッキから《VV-百識公国》を手札に加える。
- 《VV-百識公国》を発動し、相手フィールドに《VV-真羅万象》を置く。
- 《ヴァリアンツB-バロン》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツB-バロン》の効果を発動し、《ヴァリアンツの巫女-東雲》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を手札に加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚し、 デッキから 《ヴァリアンツの忍者-南月》 をエクストラデッキに加える。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果を発動し、エクストラデッキから《ヴァリアンツの忍者-南月》をEXモンスターゾーンと同じ列の魔法・罠ゾーンに置く。
- 《VV-真羅万象》の効果を発動し、《ヴァリアンツの忍者-南月》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》をリリースし、《ヴァリアンツG-グランデューク》を特殊召喚。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で《VV-百識公国》 を破壊し、《ヴァリアンツの忍者-南月》を手札に加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》と《ヴァリアンツG-グランデューク》で《トロイメア・ユニコーン》をリンク召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》の効果で《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果で、エクストラデッキから《ヴァリアンツG-グランデューク》を置く。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》 と《トロイメア・ユニコーン》で《軌跡の魔術師》をリンク召喚。2枚目の《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を置く。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》 と《ヴァリアンツB-バロン》をペンデュラム召喚。《軌跡の魔術師》の効果でフィールドのカードを2枚破壊。
- 《ヴァリアンツG-グランデューク》の効果で《ヴァリアンツの忍者-南月》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》の効果で《ヴァリアンツV-ヴァイカント》 を特殊召喚。
- 《ギアギガント X》をエクシーズ召喚し、デッキから《デビル・フランケン》を手札に加える。
- 《デビル・フランケン》を召喚し、効果を発動。《ヴァリアンツの聚-幻中》を特殊召喚。
- 《神聖魔皇后セレーネ》をリンク召喚。
- 《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚。《神聖魔皇后セレーネ》を選択し、攻撃力を3000アップ。
【盤面の解説】
《トロイメア・ユニコーン》で1枚。《軌跡の魔術師》で2枚。《アクセスコード・トーカー》で3枚。《ヴァリアンツの聚-幻中》で1枚。メインモンスターゾーンに相手モンスターが居れば《VV-百識公国》 で1枚。
エクストラデッキによってはまだまだ破壊するカードを増やせますが、これだけ除去すればさすがに十分でしょう。
このルートでも先程と同じく《ナチュル・エクストリオ》、《アーマー・カッパー》、攻撃力2400の《召命の神弓-アポロウーサ》を並べることもできます。先程の展開と比較すると、《ヴァリアンツG-グランデューク》をPゾーンに残せる代わりにドローはできません。
手順22からでも制圧に切り替えることもできるので、1ターンキルに失敗した場合は制圧盤面を作りましょう。
東雲+Pモンスター
とにかく《ヴァリアンツの巫女-東雲》さえ引ければ、ほぼ動けます。
【使用カード/条件】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》
- レベル2以外の【ヴァリアンツ】モンスターもしくはスケール5以上のPモンスター
【結果】
- 《召命の神弓-アポロウーサ》(攻撃力3200)
- 《ナチュル・エクストリオ》
- Pゾーンにスケール5以上のPモンスター
【手順】
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《VV~始まりの地~》を手札に加える。
- 《ヴァリアンツの弓引-西園》を発動。
- 《VV~始まりの地~》を発動。《ヴァリアンツの弓引-西園》を破壊し、デッキから《VV-百識公国》と《ポジションチェンジ》を手札に加える。
- 《ポジションチェンジ》を発動し、効果で《ヴァリアンツの巫女-東雲》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《ヴァリアンツの忍者-南月》 を手札に加える。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚し、デッキから 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》をエクストラデッキに加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で《ポジションチェンジ》を破壊し、《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を手札に加える。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果で《ヴァリアンツの忍者-南月》をEXモンスターゾーンと同じ列の魔法・罠ゾーンに置く。
- 《VV-百識公国》を発動し、相手フィールドに《VV-真羅万象》を置く。
- 《VV-真羅万象》の効果を発動し、《ヴァリアンツの忍者-南月》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》の効果を発動し、《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果を発動し、エクストラデッキから《ヴァリアンツの弓引-西園》を置く。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》と《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》で《軌跡の魔術師》をリンク召喚。《EM稀代の決闘者》を手札に加え、発動。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》と《ヴァリアンツの巫女-東雲》をペンデュラム召喚。《軌跡の魔術師》の効果で《VV-百識公国》と《VV-真羅万象》を破壊。
- 《ヴァリアンツの弓引-西園》を特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの弓引-西園》と《ヴァリアンツの巫女-東雲》で《落消しのパズロミノ》をリンク召喚。
- 《ヴァリアンツの忍者-南月》をリリースし、《ヴァリアンツG-グランデューク》を特殊召喚。《落消しのパズロミノ》の効果でレベルを4に変更。
- 《ギアギガント X》をエクシーズ召喚し、デッキから《デビル・フランケン》を手札に加える。
- 《デビル・フランケン》を召喚し、効果を発動。《ナチュル・エクストリオ》を特殊召喚。
- 《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。
【盤面の解説】
魔法・罠カードを何度でも無効&モンスター効果を4回無効にできます。
《EM稀代の決闘者》 によって1回までなら戦闘を防ぐこともできるため、相手によっては「東雲+バロン①」の展開よりも有効なこともあります。
ヴァリアンツ+P2枚
展開に絡みそうなカードが全く引けなかったような最悪のケースでも、ある程度はリカバリーできます。
【使用カード/条件】
- レベル4以下の【ヴァリアンツ】モンスター
- レベル4以下のPモンスター
- 任意のPモンスター
※ここでは《ヴァリアンツの弓引-西園》を3枚引いてしまったことを想定
【結果】
- 《召命の神弓-アポロウーサ》(攻撃力3200)
- 《VV-真羅万象》
- 《ポジションチェンジ》
- 《EM稀代の決闘者》 (もしくは手札に任意のPモンスター)
- 1枚ドロー
- 相手フィールドに 《VV-百識公国》
【手順】
- 《ヴァリアンツの弓引-西園》 を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの弓引-西園》を通常召喚。
- 《軌跡の魔術師》をリンク召喚し、《黒牙の魔術師》を手札に加える。
- 《黒牙の魔術師》と《ヴァリアンツの弓引-西園》を発動。
- 《ヴァリアンツの弓引-西園》2体をペンデュラム召喚。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚し、デッキから 《ヴァリアンツの巫女-東雲》をエクストラデッキに加える。
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で《黒牙の魔術師》を破壊し、《ヴァリアンツの巫女-東雲》 を手札に加える。《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果で1枚ドロー。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果を発動し、デッキから《VV~始まりの地~》を手札に加える。
- 《VV~始まりの地~》を発動。《ヴァリアンツの弓引-西園》を破壊し、デッキから 《VV-真羅万象》を手札に加える。
- 《VV-真羅万象》を発動し、相手フィールドに《VV-百識公国》を置く。
- 《ポジションチェンジ》を発動し、《ヴァリアンツの巫女-東雲》を隣に移動。
- 《ヴァリアンツの巫女-東雲》の効果で《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を手札に加える。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》を発動し、そのまま特殊召喚。
- 《ヴァリアンツV-ヴァイカント》の効果で《ヴァリアンツの弓引-西園》を魔法・罠ゾーンに置く。
- 《VV-真羅万象》の効果を発動し、《ヴァリアンツの弓引-西園》を特殊召喚。
- 2枚目の《軌跡の魔術師》をリンク召喚。《EM稀代の決闘者》を手札に加え、発動。
- 《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。
【盤面の解説】
《EM稀代の決闘者》の効果で一度だけ戦闘で破壊されず、モンスター効果を4回無効にする《召命の神弓-アポロウーサ》が出ました。
(後続を重視するのであれば《EM稀代の決闘者》ではなく何か【ヴァリアンツ】を手札に加えて手札に抱えておきます。)
ここまで何も引けないということは非常に稀ではありますが、こんな手札でもある程度動けるということを憶えておけば、だいたいの手札で動けると思います。
実際は多少展開に絡む効果を持ったモンスターが初手に居たり《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》のドローで【ヴァリアンツ】を引いたりするので、最低でもこれ以上にはなるという認識で良いでしょう。
一応この展開でも、ドローしたカードと永続魔法とフィールド魔法とスケール8のPカード、そして墓地の《VV~始まりの地~》と準備が整っているため、1ターンを凌ぎきれば次のターンには全力で展開することができます。
【ヴァリアンツ】デッキを扱う上でのポイント
【ヴァリアンツ】には位置が重要になってくる展開が多くあります。毎回同じ位置で展開できればいいのですが、相手フィールドのモンスターの配置や使用されているEXモンスターゾーンによって変わってしまいます。
あくまで基本的にですが
- 使用するEXモンスターゾーンと同じ側にスケールの数字の大きいPカードを置く
- カードを伏せたり永続魔法を発動したりするときは真ん中の魔法・罠ゾーンを使う
あたりを意識しつつ位置を決めていきましょう。
2枚のフィールド魔法について。ターンプレイヤーが発動できる効果なので、自分が2枚分の効果を発動できる反面、フィールドに残してしまうと相手もその効果を発動できてしまいます。
そうすると魔法・罠ゾーンに追いやったモンスターを呼び戻されてしまう上にこちらのモンスターを除去されてしまうため、基本的にフィールド魔法を2枚とも残すことは避けましょう。
自分のフィールド魔法だけを残した場合、相手に何かフィールド魔法を発動されると自分フィールドのフィールド魔法を利用されてしまいます。
相手のフィールド魔法だけ残す、もしくは両方を破壊しておきましょう。(5番目に紹介した展開は例外で、利用される心配がないので残しています)
私が紹介した展開では《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》や《軌跡の魔術師》の効果でフィールド魔法を破壊しています。
《軌跡の魔術師》の①効果、Pモンスターを手札に加える効果には1ターンに1度の制限がついていません。
相手に効果を無効化された場合にはモンスター効果を発動できないデメリットも無効化されるため、2体目の《軌跡の魔術師》 をリンク召喚すればPモンスターを手札に加えることができます。
ペンデュラム召喚前に展開できる【ヴァリアンツ】ではその動きができる場面が多いため、《軌跡の魔術師》は2枚以上採用したいですね。
【ヴァリアンツ】デッキをカスタムするおすすめカード
《地獄門の契約書》
【 永続魔法 】
「地獄門の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「DD」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
《DD魔導賢者ケプラー》から《地獄門の契約書》を経由して《DDグリフォン》を手札に加えることで、《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》と破壊するためのカードを同時に用意することができます。
また、《地獄門の契約書》から《DDD死謳王バイス・レクイエム》を手札に加え特殊召喚すると、《DDD赦俿王デス・マキナ》を重ねてエクシーズ召喚することができます。
素材となった《DDD死謳王バイス・レクイエム》の効果で相手のカードを破壊してから安全に展開し、《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の素材を用意することができますね。
《EMドクロバット・ジョーカー》
【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1800 / 守100
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「EMドクロバット・ジョーカー」以外の「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターの内、いずれか1体を手札に加える。
【P効果 青8/赤8】
①:自分は「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
Pモンスターを残しつつ、《EM稀代の決闘者》や《EMオッドアイズ・バレット》などの高スケールのカードを手札に加えることができます。
また、《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》を経由すれば《竜剣士ラスターP》を手札に加えることもできますし、《EMジェントルード》を手札に加えれば、《VV~始まりの地~》や《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》で破壊してもPスケールを残すことができます。
このように豊富な選択肢があるのが強みですね。
《ケンドウ魂 KAI-DEN》
【 ペンデュラムモンスター 】
星 5 / 風 / 戦士族 / 攻2400 / 守1000
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカード1枚を選び、そのカードと同じ縦列の相手のカードを全て墓地へ送る。
②:このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。
【P効果 青9/赤9】
①:フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
【ヴァリアンツ】にはレベル8のモンスターが居るため、全ての【ヴァリアンツ】をペンデュラム召喚するにはスケール9以上が必要になります。
そこで、メインデッキに入るスケールが9以上の中で縛りがないのがこのカードと《カラテ魂 KURO-OBI》です。
1枚入れておくと選択肢が広がりますね。
おわりに
以上、【ヴァリアンツ】の解説でした。
【ヴァリアンツ】は難解なテーマなので、正直なところ最初に効果を見た時は強さに気付けなかったのですが、いざ展開を考えてみるとあまりの展開力に驚きました。
しかも今回紹介したのは運に頼らないルートであり、《ヴァリアンツM-マーキス》で賭けに出れば展開をさらに伸ばせることもあります。
自由度もかなり高く他のPテーマとも合わせやすいので、別の構築も色々考えられそうですね。
それではー。