YouTubeより情報が発信され《古代の機械暗黒巨人》など5枚が『LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)』に収録判明しました!
新規カード情報
《古代の機械暗黒巨人》
【効果モンスター】
星8/地/機械族/攻3000/守3000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「古代の機械巨人」として扱う。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「古代の機械暗黒巨人」を除く、「アンティーク・ギア」カードか「歯車街」を合計2枚までデッキから手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。
③:このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
《古代の機械戦車兵》
【効果モンスター】
星4/地/機械族/攻1300/守1300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。手札から「古代の機械戦車兵」以外の「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりに自分の墓地から選ぶ事もできる。
②:自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。このターン中は自分フィールドの「古代の機械巨人」及びそのカード名が記されたモンスターの攻撃力が600アップする。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
《古代の機械司令》
【効果モンスター】
星4/地/機械族/攻500/守2000
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・デッキ・フィールドの(表側表示)の「古代の機械巨人」1体を墓地へ送って発動できる。「アンティーク・ギア」モンスター1体の召喚を行う。
②:自分が「古代の機械巨人」を召喚・特殊召喚した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「古代の機械巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
③:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「アンティーク・ギア」永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
《古代の進軍》
【永続魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードをセットできない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「古代の進軍」以外の「アンティーク・ギア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。自分は1枚ドローし、このターン中、以下の効果を適用する。
●自分は「古代の機械巨人」またはそのカード名が記されたレベル5以上のモンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
《古代の機械競闘》
【永続罠】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「古代の機械巨人」及びそのカード名が記されたモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。
②:相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。自分フィールドの「古代の機械巨人」を含む、自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「古代の機械巨人」のカード名が記された融合モンスター1体を融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
一口評価
大方の予想通り「古代の機械」新規が来ました!
今回のポイントはやはり何といってもオベリスクフォースのカードを使わずとも、クロノス先生オンリーでデッキを組めるようになったところでしょう!
《古代の機械競闘》が「共闘」ではなく「 競闘 」になっているあたりもGXリスペクトを感じます。
また、今回の特徴として《古代の機械巨人》の熱烈強化が挙げられるでしょう。
名指しで完全耐性を与えてきたり、リリースをしなくてよくなったりとかなり手厚いサポートをもらっています。
極めつけは、どいつもこいつも「召喚条件を無視して」特殊召喚してくるテキストばかり!
毎回毎回 《古代の機械巨人》 をテクニカルに出してきたクロノス先生を思うと若干力業すぎる気もしますが、凡夫たる我我でもクロノス先生の恩恵を受けられるようにしてくれた、という計らいでしょう。
クロノス先生ファン垂涎ですね!