最初の印象は「シールド戦向きのカードプール」だなって感じました。

neo進化＋超魂レイドというギミックが、進化以外を踏み倒す効果や、多分出す時に実質SAにならため速度が速いですね。カードパワーのインフレも感じるカードが多かった。

ゴースト……いえいえ、魂と肉体というどちらが主であるかがテーマの主題となっている弾ですね。

癖が強いですが特化した出力のカードが多く、デッキが組みやすそうです。
それと、テクノサムライとスチームナイトが結構ガッツリ戦っててビックリしました。

……という楽屋ネタは置いといて、「前弾と合わせて１セット」という印象です。

１弾時点では少なかった初動となり得るカードが厚めに収録されており、前回のテーマをコレで強化しよう！というメッセージを感じました。

陣営ごとの特色も、前回と比べて方向性が見えてますね。

点数には差をつけてますが、今回どれも「当たったら嬉しい、使ってみる価値はある」SRとは言えるんじゃないかなと思います。点数低かったカードもぜひ遊んでほしいですね～

あ！あとレビューですが、競技目線は他のみなさんがなさると思うので、デザインとしての綺麗さや面白さを重視します

第一弾の方針をそのままに進んだ、正統派な第二弾だなぁと感じました。
NEOクリーチャー・超魂Xという部分を増やしつつ、それぞれを深掘りしているのってシンプルに「王道」ではないかと。

単純にカードが増えて、第１弾でからのテーマデッキが組みやすくなりました。嬉しい。

カードとしてはＶＲ・Ｒがかなり強いと感じています。

昨今の「2パックで1ギミック完成させる」流れ通りに、「それぞれの陣営を戦略として成立させるためのカード」が大量に追加されたパックという印象です。
第一弾だけだとちゃんとデッキ組めなかったからね。

特に高レアカードに「こうやって勝て！」という指針が出てきたのは大きく、いわゆるデザイナーズデッキはかなり組みやすくなったんじゃないでしょうか。

全体的にやや地味な印象はありますが、きれいにまとまったセットという感じですね。

《王闘の大地》。

凄いミラミス。ファンデッキか環境レベルまで幅広く活躍が見込まれますね。

僕も《王闘の大地》です。

とにかく派手。様々な組み合わせができるし、ゲームを終わらせることもできなくは無いと思う。冠を越えれるのが最高。

《BARUGA-雷座87》。

自然単のアーマードで自然単のサムライです。
本人のスペックも高く、新しいデッキをたくさん組めるようになるため、かなり期待の一枚。

僕は《ボルシャック・ライダー》から触ります。

デュべり部でも書いちゃったんだけど《BARUGA-雷座87》。

マナ加速＆踏み倒しとして基本の骨格が強く、種族も優秀。踏み倒し先の自由度も高いので、既に２つ３つオモチャを組んでます。12枚買わなきゃ……。

あと前回は物足りなかった2色カードや軽量単色カードが増えたのも嬉しいところ！

ところで……火単色のサムライは供給まだですか……？いや《DAKITE-望竜姿16》じゃなく……。

《一音の妖精》。

使いこなせるデッキは限られるかと思いますが、わずか2コストで置ける蓋役・フィニッシャーという認識で、特にジャイアントであれば《チアスカーレット アカネ》や《超重竜 ゴルファンタジスタ》から色が欠けていても出せるのが強みだと思っています。
これまでのジャイアントのフィニッシュ場面を変えうるスーパーカードではないかと。

デドダム族サイクルはまあみんな注目しているでしょうから置いとくとして、《DARK MEMORY CONTAINER》はかなり気持ち悪い動きができそうでワクワクします

シールド追加の査定が安い現代デュエマならではですね。

また、《魔誕盗掘男》《怒留流-GUN33》のような1マナ高打点獣が増えているので変なデッキが組めそうな気配もあります。オールインのガラスの大砲、みんな好きなんですよ。

あとは…黒トレ版の《ロスト・ウォーターゲイト》のフレーバーが気になりはするんですが、もう期待はしないことにしました。もう何が出てきてもそういうもんだと受け止めます。※スチームナイト勢力から「神々」が来る話が書いてある