迫るCL愛知
今週末は、いよいよ2025年ラストの大型大会!!!
チャンピオンズリーグ2026 愛知 Dec.(以下:CL愛知)が開催されます!
この大会は1月に控えたスタン落ちの直前。
つまりGレギュレーションが使えるラストの大型大会でもあり、使い収めになるポケモンも多数存在します。
なんと・・・環境上位デッキが軒並みGレギュポケモン・・・。
最後に大暴れするのはどのデッキになるのでしょうか!
今回は
「まだ何を使うか決まってない」
「ポケカCLを楽しく観戦したい」
そういった皆さんに向けて「CL愛知の環境予想」と「おすすめデッキ解説」をしていきます!
DAY1を抜けよう
CL愛知は6,500人が2日間に渡って競い合う大型大会です。
競技TCGで知られるデュエマの大型大会が4,500人規模で1日開催なことを考えると、CL愛知がいかに大規模であるかが分かります。
2日間に渡って開催される本大会ですが、2日目に進めるのは1日目で好成績を収めた選手のみ!
具体的に言うと6勝2敗以上(勝率75%)が求められます。
まずは、そんな厳しいDAY1に参加者がどのような持ち込みをしてくるか。
環境予想をしていきましょう!
母数予想
1位:サーフゴーex(20~25%)

まず最大母数が予想されるのは《サーフゴーex》デッキ。
《サーフゴーex》といえば現環境でも指折りのハイパワーデッキで、《サーナイトex》や《ドラパルトex》のような2進化ポケモンへ立ち回りやすいことが特徴です。
安定感も火力も兼ねておりデッキとして高水準なため「デッキが決まらないよ~!」という人の駆け込み寺としても機能するでしょう。
8回戦あれば1~2回は必ず当たるデッキとして対策が必須です。
デッキの詳細な回し方はこちら。
2位:サーナイトex(15~20%)

次点で多いと予想されるのが《サーナイトex》。
ダメカンを相手に押し付ける基本の戦術が非常に強力です。
しかしプレイ難易度が高く、常に複数の選択肢が存在する上級者向けデッキでもあります。
関東圏を中心に人気を誇り、当日も上位勢を中心に使用者が多くなるでしょう。
予選3~8回戦の勝ち上がっていく道中で1回は当たることが想定されます。
デッキの詳細な回し方はこちら。
3位:リザードンex(10~15%)

上位2デッキの《サーフゴーex》と《サーナイトex》に五分以上の立ち回りを見せられるのが《リザードンex》。
1周回ったメタ読みをするプレイヤーの選択肢として挙がるのがこのデッキでしょう。
特に《ピジョットex》のサーチが生み出す高い対応力は、8回戦の長丁場にも向いていると言えます。
このデッキも予選を勝ち上がる道中やDAY2の《サーナイト》が増えたタイミングで当たること可能性があります。
4位:マリィのオーロンゲex(~10%)

ダメージコントロールの粘り強さが魅力
エネ加速もありダメージコントロールもできるサーナイトexのようなデッキ。大きな違いはサーナイトexをワンパンできるところ。
販売価格:290円~
(2025/12/04時点)

《サーナイトex》の弱点を突くことができて、《リザードンex》にも強く立ち回れるのが《オーロンゲex》。
MEGAドリームexでHP70《ユキワラシ》が追加されたのも追い風となっています。
母数最大の《サーフゴーex》に不利はつくものの、《サーフゴーex》が対策されて勝ち上がらないと予想するのであれば選択肢としては全然ありです。
大人数が持ち込むことは考えにくいデッキですが、使う選択肢としては上がってきます。
5位:ドラパルトex(~10%)

ベンチ狙撃がとにかく優秀なデッキで、進化ラインの優秀さから人気も高いテーマです。
今環境では《サーナイトex》と《サーフゴーex》に苦戦を強いられていますが、母数自体は一定以上存在することが予想されます。
デッキの詳細な回し方はこちら。
CL愛知No.1おすすめデッキとDAY1の抜け方
じゃあ結局何を使えばいいのか!?
これはプレイヤーの練度によって大きく変わるので、まずはCL愛知の大会特性からDAY1を抜ける方法を説明しましょう。
まず、DAY1を抜けるために一番重要なことは「不要に負けない」ことです。
大事故、相手のブン回りなど。大型大会ではどうしようもない負けが一定回数は存在します。
それを軽減するために「事故りにくいデッキ」や「耐久力が高くゲーム後半で捲りやすいデッキ」を使う事になってくるわけですが…。
特にゲーム後半で捲るタイプのデッキは、ターン数が伸びる分自分のミスによる負けも増えていきます。
こういった自分起因の負けを減らして、どうしようもない負けだけに抑えることが不要に負けないということです。
さて、今回のCL愛知で不要に負けないおすすめデッキを挙げるなら、練度があるプライヤーは《サーナイトex》や《リザードンex》がおすすめです。
《マシマシラ》による対応力が魅力の《サーナイトex》はロングゲームをしやすい上に相手のミスも誘うことができます。
《リザードンex》も《ピジョットex》による対応力の高さと後半の捲り性能が今大会とマッチしていると言えます。
ただ、どちらのデッキもミスらなければ高出力を狙えることから、やはりそれなりの慣れは求められます。
逆に練度の足りないプレイヤーは《サーフゴーex》や宝石バレットがおすすめです。
《サーフゴーex》は多少のミスをカバーできるだけのパワーがありますし、打点を出す方法が1つなのでミスもしにくいです。
また、宝石バレットもこちらのブン回りに相手を付き合わせるタイプのデッキなので、駆け抜けてDAY2進出を果たしても全然おかしくありません。
終わりに
いかがだったでしょうか?
直前でボルテージMAXとなったCL愛知ですが、公式の生放送もあり、盛り上がること間違いなしです!
ガチまとめでも記事をどんどん上げていきます!当日は是非チェックしてみてください!
出場される選手は悔いなきよう頑張ってください!!!











