【読むだけで大会デビュー!】遊戯王公式大会やCSに参加するためのガイドブック【完全解説】

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【読むだけで大会デビュー!】遊戯王公式大会やCSに参加するためのガイドブック【完全解説】

皆さんこんにちは、からふるです!

突然ですが、読者の皆さんは大会に出た事はありますか…?

仲の良い身内とワイワイ対戦する遊戯王も凄く楽しいですが、私自身は勝ち負けにこだわりながら、色んなプレイヤーが参加する大会に出て対戦するのも非常に楽しく感じています!

大会に出る中で、色々なプレイヤーとの出会いや、普段対戦するデッキとは異なるデッキと遊ぶチャンス、勝ち負けを競いながら対戦するからこそ生まれる楽しさなども存在していると思います。

しかしながら、もしかしたら読者の中には…

「大会にどうやって出るのか分からない…。」
「大会に出るときには何を準備すればいいの?」
「マッチ戦の仕組みや、サイドデッキの作り方が分からない。」

等々、大会に興味はありながらも、足踏みしてしまっているプレイヤーもいらっしゃると思います。そんな方々に向け、今回は大会参加に向けて準備から、当日の流れ等について解説を行いたいと思います!

これを読めば今日から大会デビューも出来ると思いますので、気になる方は是非とも最後までご覧下さい!

目次

大会参加ステップ1.どんな大会があるの?参加する大会を決めよう!

まず遊戯王には、どのような種類の大会があるか簡単な解説を交えながら行って行きます!

まずはKONAMIが提供する競技的な公式大会には、主に以下の大会が定期的に開催が行われています。

・ランキングデュエル-シングル戦
KONAMI公認店舗となるカードショップが主催するショップ大会。店舗にもよりますが、大体週に1~2回程度開催される事が多く、シングル戦による勝負で決着を行います。比較的短時間で開催できる事から、大会自体も2時間程度で終わる事が多く気軽に参加しやすいです。短時間で終わる特徴から、平日夜などに開催する店舗も多く存在しています。サクっと遊んで帰宅したい方にオススメです。

参加賞でシーズン毎に収録が変わるトーナメントパックを貰えたり、優勝するとウルトラレア仕様カードが手に入るウィナーズパックを貰えます。参加費は無料。

・ランキングデュエル-マッチ戦
KONAMI公認店舗となるカードショップが主催するショップ大会。店舗にもよりますが、大体週に1~2回程度開催される事が多く、マッチ戦による勝負で決着を行います。参加人数にもよるが16人規模であれば、4時間程度で終わる事が多いです。シングル戦に比べると濃密なやり取りが多く、じっくりと遊びたい方にオススメです。

こちらも参加賞でシーズン毎に収録が変わるトーナメントパックを貰えたり、優勝するとウルトラレア仕様カードが手に入るウィナーズパックを貰えます。参加費は無料。

・DUELIST KING CUP
KONAMI公認店舗となるカードショップの中でも、限られた一部店舗でのみ開催される大会。ランキングデュエルに比べ大会規模が大きいと共に、上位入賞した際にはプリズマティックシークレットレアの限定プロモカードが貰えます。更に優勝した場合には、後述する日本選手権における本戦出場の権利を獲得する事が出来ます!

参加費は1000円程度。

・YCSJ
年に2回程開催されるKONAMI主催の超大型大会。参加定員数は大会毎に異なるが、大体3000人~8000人。会場も幕張メッセや東京ビッグサイトのような超大型施設にて行われます。大会形式としてはシングル戦となり、予選8~9回戦。決勝トーナメント6回戦で行われる事が多いです。決勝トーナメントに進出すると限定カードが賞品として贈呈される他、優勝~3位のプレイヤーには特別なカードの賞品も配付されます。

参加費は4000円程度ではありますが、主に東京・名古屋・大阪での開催となるため遠征費用も別途必要な場合があります。

今回紹介する大会の中では最も高額な参加費の大会となりますが、参加賞でYCSJ限定のサプライが貰える他、やはり何と言ってもこの規模の大会はYCSJしか開催されないため、参加する価値は十分にあると思われます!

・日本選手権-個人戦
その年の日本一強いプレイヤーを決める大会であると同時に、上位4名はその年に開催される日本代表選手として選抜が行われるマッチ戦の大会。基本的には各地で開催される店舗予選で勝ち抜くか、先述したDUELIST KING CUPにて優勝を行えば本戦に出場する事が出来ます。

店舗予選では16名~32名程度の規模となりますが、本戦では2000人近い人数がトーナメント形式にて2日間に渡り対戦を行います。店舗予選にて優勝すると昨年の世界大会レプリカプロモカードが貰えたり、本戦にてベスト64に残ると限定プレイマットの配付が行われ、優勝~3位のプレイヤーには、YCSJと同様の特別なカードの賞品も配付されます。

選手として出場した筆者が獲得した、2025年度ベスト64限定プレイマット。かなりカッコイイ。

参加費は無料ではありますが、本戦は東京で開催となるため遠征費用も別途必要な場合があります。

そしてKONAMIが提供する公式大会とは別に、以下の大会なども存在しています。

・ショップ大会
カードショップが主催する店舗大会。
新弾発売直後に見かけるボックス争奪戦等もこれにあたります。

主に優勝した際にはボックスや、その店舗にて利用可能な商品券等が貰える場合が多いです。
参加費は無料の場合から、数百円程度など店舗によって様々。

筆者が運営する参加人数100人規模のCSの様子。

・CS
主にプレイヤーが主催する大会です。
カードゲームによって呼び方は様々ではありますが、例えばポケモンカードゲームでは自主大会などと表現する場合が多いです。
会場としては、カードショップの店舗を借りる場合や、各地の公民館のような施設を借りて行われます。

参加費としては1500円前後の場合が多いですが、その分賞品は豪華な事が多く、小規模(16~32名程度)な個人戦でも優勝すると商品券1万円弱~1万5千円程度、もしくはレギュラーボックスを2~3つ、準優勝や3位でもボックスなら1~2つ程度貰える場合が筆者の感覚では多く感じます。また中規模~大規模なCSとなった場合には賞品も大きく跳ね上がり、優勝するとSwitch2やPS5等のゲーム機を貰える場合もあります。

他大会と大きく違う点は、1回の大会における対戦回数が圧倒的に多い事と言えるでしょう。
KONAMI公認店舗連携の”ランキングデュエル”は最大4回戦、”DUELIST KING CUP”は最大5回戦で1日の大会が終わってしまいますが、CSについては予選4~5回戦を行った後、決勝トーナメントに進出した場合には更に3~4回戦の対戦を行う為、概ね1日最大7~9回戦の試合を楽しむ事が出来ます!もし決勝トーナメントに進出できなかった場合でも、大会によってはサイドイベントの開催が行われたりする為、更に対戦を楽しむ事が可能です!

これがCSの魅力の1つとも言え、「遊戯王を1日中楽しみたい!」方には非常にオススメと言えるのではないでしょうか…!
また基本的にモチベーションも高いプレイヤーが多い事から、上手なプレイヤーとの対戦を望みたい方にもオススメかもしれません。日本代表を獲得するプレイヤーの登竜門としての側面も持ち合わせています。

またCSについてのメリットは、公式大会以外の中規模~大規模大会が開催される点もあります。

公式の大型大会は年2回のYCSJ及び日本選手権本戦が主となり、年に数回の開催しか行われません。※個人戦についての話です。
しかしながらCSでは、中規模~大規模な大会が開催されたりする事もあり、「様々なプレイヤーが参加する大きな大会に沢山出たい!」と思う方については、非常にオススメとなっています。

CSについては全国各地の有志が開催を行っている為、もしかしたら読者の皆さんがお住まいの地域でも開催されているかもしれません!是非ともTonamelから検索してみて下さい!

以上が主な大会種類となりますが、続いてはこれらの大会を検索する方法について解説を行います!

大会参加ステップ2.大会にエントリーしてみよう!

まずKONAMIと連携を行っている公認店舗の”ランキングデュエル”や”DUELIST KING CUP”や”日本選手権”については、遊戯王公式アプリとなる「遊戯王NEURON(ニューロン)」で検索を行う事が出来ます。

遊戯王をプレイしている多くの方がインストールしているとは思いますが、まだの方は”App Store”や”Google Play”からアプリをダウンロードする事が可能です。

アプリを開くと、画面下のタブに「イベント」の項目が存在しているので、そちらをタップして下さい。すると、「イベント検索」の項目が画面中央右側に表示されるので、続いてそちらを選択して頂くと各種イベントタイプの表示が行われます。

参加したいイベントを全てタップし、画面右上に存在する「検索」を押すと、大会の一覧が表示されます。ただ、このままの状態だと日本全国の大会が表示されてしまいますので、ここから画面上部にある「検索条件を変更」を押して下さい。すると詳細な条件で検索を行えるので、その中から「開催場所」「国・地域を選択」を選択して頂けば、各都道府県に絞り込んだ検索を行えるため、お住まいの地域や隣県等を含めて検索を行えば、読者の皆さんが参加しやすい大会が見つかるかと思われます!

大会によっては参加の事前予約を行えるので、そちらを利用すれば”定員数オーバーによって大会に参加出来ない事態”も回避しやすいかと思われます。是非とも利用してみて下さい!

ただ注意点として、イベントを予約したにも関わらず不参加だった場合には、1か月間のペナルティが課されてしまいます。予約の解除については、大会開催24時間前が期限となっていますのでご注意下さい。
※2025年12月現在の情報となります。

続いては日本最大規模の大会となるYCSJですが、こちらは先程までの大会と異なり”遊戯王NUERON”での予約は現状出来ません。YCSJに参加するには、大会エントリー期間に"Live Pocket"にて申し込みが必要となります。

また告知についても公式ホームページ以外だと、遊戯王OCGの公式X等で情報発信が行われるので、エントリー期間を逃さないためにも、フォローしておくと良いでしょう!

【公式】遊戯王OCG Xアカウント

以上がKONAMI公式大会の検索方法となります。
続いてはショップ大会や、CSの検索方法について解説を行います!


”ショップ大会”や”CS”に検索&参加する場合には、現在主に「Tonamel(トナメル)」というサイトを用いる場合が非常に多いです。

Tonamel公式ページ

まずはページに表示されている「イベントをさがす」をタップorクリックしてみましょう。

すると、Tonamelに登録されている全体の大会が表示される為、ここから「遊戯王OCG」に絞り込んで検索を行います。

すると上記のように「遊戯王OCG」の大会一覧が出てきますので、こちらから参加したい大会をクリックorタップを行います。

今回は例として、筆者が主催を行っている”つりおCS”を例に参加登録について解説を行います。
大会ページを開くとこのような表示が行われます。

概要欄を確認し、問題無ければページに表示されている「エントリー」を選択し、必要事項を入力して「エントリーする」を選択すれば、大会登録は完了となります。

大会によっては、過去環境等の特殊レギュレーション等の大会もございますので、自分の遊びたいレギュレーションかを確認した上、エントリーを行いましょう!

エントリーが出来た所で、次は大会前の準備を行いましょう!

大会参加ステップ3.大会前の準備・用意する物

それではいよいよ大会参加前、準備に移りましょう!

まずは大会に必要な物、そしてあると便利な物について紹介を行います!

・必ず必要な物

①デッキ

対戦に使用します。
レギュレーションにて定められた枚数や、規制を守ったデッキを使用しましょう!

ここで注意ですが、デッキのカードを保護するスリーブは同じ構成でなくてはいけません。
例えばですが「一部高額なカードが入っている」と言って、そのカードだけインナースリーブを入れて保護するとなると、不正行為にあたってしまいます。
もし高額なカードを守りたい…!と言うのであれば、そのカードだけでなく、全てのカードにインナースリーブを付ける等して、必ず同じスリーブ構成にしましょう!

そしてもう1つスリーブで注意しなければならない点として、同じロットのスリーブを使用する事です。

基本的に1セット100枚入り等で販売されているスリーブですが、以前使用していたスリーブが30枚余っている為、その30枚+新たに開封した40枚のスリーブを使用した場合、ロットが異なる事から製品にバラつきが生じてしまい、デッキを横面から見た際にカードの判別が出来てしまう場合があります。これを悪用してしまうと、例えば《増殖するG》等の特定の強力なカードが判別できてしまう為、不正行為にあたってしまいます。

大会ではこういった状況が起きた場合、ゲームロスの罰則最悪失格処分になりうる可能性がありますので、十分注意したい所です。
大会等に参加を行う場合には、必ず同じロットのスリーブを使用しましょう!

②対戦に必要な物

ここで言う対戦に必要な物とは、筆記用具・メモ帳・トークン・サイコロ等を指します。

遊戯王は対戦時の効果処理等でコイントスを行ったり、《原始生命態ニビル》の効果等でトークンを使用したり、一部効果でサイコロを使用する場合が存在します。その為、そういった処理を行う際に必要となりますので、デッキと合わせて用意する事が必要です。

そしてもう1つ重要なのが筆記用具です。

大会ではライフポイントをメモする事が義務付けられている場合が多く存在します。
ライフポイントを管理するには、NUERONの対戦機能を使用する等すれば行う事が出来ますが、電池切れなど不慮の事態が発生したりする事が存在する為、基本的にはメモを取る事が必須とされています。

ペン及びメモが出来る紙は、必ず用意を行って大会に参加しましょう!

③予備のスリーブ

対戦を行っている際、スリーブが裂けてしまう場合等が存在します。
仮にスリーブが損傷してしまっているにも関わらずゲームを進行した場合、他のカードとの区別が付いてしまう事から、マークド扱いとなって罰則が与えられてしまう可能性があります。

スリーブが損傷してしまった場合、予備のスリーブと交換を行う必要が出てきますので、必ず用意しておきましょう!

④参加費

支払わないと参加出来ませんし、ご飯も食べたり飲み物を買う事も出来ません。
電子マネー決済が普及している世の中ですので、後者についてはどうにかなる場合も多いですが、大会の参加費の支払いは現金決済の場合が多いので、忘れずに持っていきましょう。

サイフを忘れて会場まで来たのに帰宅する…と言った悲しい思いをする方は一定数存在しています。
家を出る前に忘れ物が無いかチェックしましょう。

ここまでが大会に参加する上で必ず必要となる物ですが、筆者が思うあると便利な物についても紹介を行います!

・あると便利な物

①プレイマット

自分の好きなプレイマットを使用する事でモチベーションが高まる事もありますが、スリーブが汚れにくくなったり、カードを持ち上げやすくなります。

大会では不正防止の観点から相互カットと言って、ゲームの開始前やサーチ効果の処理後などに自分がカットを行った後、相手に渡してデッキカットを行って貰う工程が必要となります。こういった際にプレイマットを敷いておくと、自分のカードだけでなく相手のカードも汚れにくくなるので、心遣いとしてプレイマットを敷いてあげるとお互い気持ちよく試合が出来るかもしれません。

②モバイルバッテリー

大会に参加する上で、NUERONを使用していると充電が急速に減っていきます。

現在の大会では、対戦表の組み合わせの発表がNUERONやTonamelのWEB上で行われたり、勝敗登録を行う際にもスマートフォンの操作が必須となります。

上記の様にスマートフォンを使用する機会が多い為、電池が切れてしまうと不都合な事が起きてしまいますので、モバイルバッテリーを用意しておくのもマストだと言えるでしょう!

上記が必須な持ち物やあると便利な物ですが、参考までに筆者の実際に”大会に行く際の持ち物”を公開しますので、良ければ参考にして頂けましたら幸いです!

↓筆者の実際のカバンの中身↓

①デッキケース
デッキケースにデッキの他にもメモやペンを収納しています。

②予備のスリーブ
デッキケース内にも同じロットの予備スリーブを用意していますが、全体的に消耗している場合には全て入れ替えたいので、新しいスリーブを1セット持ち歩いています。

③プレイマット
そのままカバンに入れていますが、気になる方はプレイマットを保護するケース等を利用しても良いかもしれません。

④モバイルバッテリー
2回分ぐらい充電満タンになるバッテリーを使用しています。1日外出するのであれば、10000mAh位あると安心できます。

⑤制汗シート
夏場等は大会会場に向かうまでに汗をかいたり、会場内が暑い場合にも汗をかくので持って行ってます。

⑥香水
別に無くてもいいです。個人的に自分の好きな香りを付けてプレイすると、普段より集中出来るので付けてます。

⑦ラムネ
頭を使うゲームなので、ラムネのような簡単に食べられて糖分を補充できるお菓子を持って行ってます。お菓子を含めた食事が禁止の会場もあるので注意しましょう。会場内厳禁の場合は外で。

⑧スマートフォン
大会にて使用する他にも、対戦が早く終わってしまい暇な時には”マスターデュエル”をプレイして暇潰ししたりしています。
遊戯王最高!

⑨財布
絶対忘れないように心がけていますが、万が一やらかした時が怖いので、予備のお金をキーケースに忍ばせています…。

以上が筆者の大会に出る際の持ち物となります!

それではいよいよ大会当日!
受付から試合の流れまで、次の章では解説していきたいと思います!


大会参加ステップ4.大会当日の流れ

①会場へ向かう

まずは参加する大会の会場へ向かいましょう!

ここで注意ですが、大会開始時間に余裕を持って着くようにしましょう。
大会によっては受付期限が定められており、開催10分前には受付が閉め切られてしまう大会も存在します。そうなった場合、「せっかく会場まで行ったのに参加出来ない…。」と言った悲しい経験に繋がってしまいますので、余裕を持った行動が大切です。

公共交通機関でも遅延が発生したり、車の場合も渋滞などで遅れてしまう場合がありますので、20~30分前には会場に着けると良いでしょう!

②大会受付を行う

会場に着いたら大会受付を行いましょう!

ランキングデュエルやDUELIST KING CUP等の場合は、レジやその付近にて受付が行われていたり、デュエルスペースにて受付が行われています。分からない場合には、お店の人に尋ねてみましょう。

ショップ大会やCSでは、レジや運営卓にて受付が行われています。
ちなみに公民館等を利用して行うCSの場合、会場入口付近にどの団体がどの部屋でどういった催しが行われるか書いてある掲示板があると思いますので、そちらを見て開催される部屋を確認し向かいましょう!

受付を済ませたら、デッキの確認やトイレを済ませ開催時間まで待ちます。

③大会開始

大会開始時刻になると、NUERONやTonamelにて対戦マッチングが発表されます。

テーブルに卓番号が張られていたり、運営スタッフから案内があると思いますので、それを参考にしながら自分の番号の卓に座りましょう。

NUERONによる対戦組み合わせの確認は、「イベント欄」より「大会参加の確認・管理」をタップする事で、そのラウンドの対戦相手及び座席番号を確認する事が出来ます。

Tonamelの場合は、大会ページより「トーナメント表」→「対戦カード」を表示する事で、全プレイヤーのマッチング一覧が表示されます。その中から自分の対戦表を見つけ、座席番号を確認しましょう。

上記Tonamelの対戦カードには、「#5-2」と記載がありますが、これは左側の5が”5回戦”という事を表し、右側の2が”2番テーブル”という事を表します。

例えば「#1-3」であれば、”1回戦”の”3番テーブル”。「#3-10」であれば、”3回戦”の”10番テーブル”といった形でご理解頂ければ大丈夫です。

④対戦開始

テーブルに着席したら、対戦相手の方がいらっしゃると思いますので、まずは「よろしくお願いします!」と挨拶をしましょう。また、対戦テーブルを間違えてないか、「対戦相手の〇〇さんでお間違え無いですか…?」と確認しておくと良いかもしれません。

お互いのデッキを相互カットを行い、ジャンケンやダイスで先行後攻を決め、ジャッジが対戦の合図をしたら、いよいよ試合開始です!

そして、対戦中に重要となるのが、”相手に聞こえる大きさの声で宣言や確認を行う事”です。

大会中は他のプレイヤーもチェーンの確認やカードの発動等で会話を行う為、相手が聞き取れる大きさの声を出す事が大切です。その為、大きな声は出さなくて大丈夫ですが、ある程度聞き取りやすいように心がけると良いでしょう。

また、もう1つ重要なのは”フェイズやチェーンの確認をしっかり行う事”です。例えばフェイズの確認を怠り、いきなりメインフェイズに行ってしまった場合等は、相手がスタンバイフェイズで《マルチャミー・プルリア》の発動を行いたかった等のトラブルになってしまいます。またチェーンも同様で、自分のカードにチェーンして《灰流うらら》を発動したかった等の状況に繋がってしまいますので、フェイズが移行する際や、カードを発動したりして優先権が渡るタイミングでは、しっかりと確認を行う事が大切です!

対戦相手とコミュニケーションをしっかり取りながら、対戦を楽しみましょう!

ちなみにどうしても心配な方は、対戦が始める前に「今日が大会初めてで、ご迷惑をお掛けするかもしれません。色々ご教授いただければ嬉しいです、よろしくお願いします。」等と一言伝えておけば、相手の方も教えてくれるかもしれません。場合によっては、こういった手段も1つかもしれませんね。

余談ですが、筆者はこれを言いながらMTGを初めて触った3時間後に大会に出た事があります。
優しく教えてくれたお兄さんには今でも感謝しています。

⑤対戦終了後

対戦が終了したら結果報告をします。
基本的にはゲームの勝者が結果報告を行います。

ランキングデュエルやDUELIST KING CUPであれば、NUERONのマッチング画面下部から結果報告を行う事が出来たり、場合によっては大会運営スタッフに直接対戦結果を伝えると良いでしょう。

Tonamelを使用する場合、先程の対戦カードをタップすると入力画面が出てくるので、そちらから対戦結果を入力しましょう。分からない場合には、大会運営スタッフに尋ねれば教えて貰えると思います。

そして対戦後に重要なのが、対戦相手に「ありがとうございました」と挨拶を行う事です。
勝っても負けても、挨拶は必ず行いましょう!

⑥大会終了

大会が終了したら、参加賞や順位に応じて景品が配付されます。

大会終了後はカードショップであれば、カードやパックを見たり、スリーブやプレイマット等サプライ品を見てみるのも楽しみの1つでしょう!

また、「まだまだやりたりない!」と言った方は、思い切って大会に参加していた方に話しかけ、デュエルに誘ってみるのも1つかもしれません。特に大会でマッチングして1度話しているプレイヤーであれば、応じて貰える事も多いと思います。ただ、相手の方にも予定や都合があるかもしれませんので、無理に引き留めるのは避けておきたい所です。

他にも遠征して大会に参加している場合には、その土地の観光やご当地グルメを食べるのも1つかもしれません。

余談ですが、筆者はラーメンが好きなので、遠征した先の美味しいラーメン屋に行くのも1つ楽しみにしています…!

以上が大会参加の流れとなりますが、ここからは大会に参加する上で初心者が悩みやすい”サイドデッキの組み方”。
そして、筆者が大会に出る前に行うべきと思うアドバイスについて解説を行います!

大会参加ステップEX1.マッチ戦とは?サイドデッキの組み方

はじめに「マッチ戦」とは何か。

同じ相手と複数のデュエルを行い、勝ち数で勝敗を決める対戦形式のことです。


基本ルール

・最大3デュエル行う。
・先に2勝したプレイヤーがマッチ勝利。

・2勝0敗→勝利
・2勝1敗→勝利
・1勝2敗→敗北
・0勝2敗→敗北


マッチ戦の面白い点としては、サイドデッキの入れ替え(サイドチェンジ)が重要な駆け引きを生むのが特徴です。シングル戦とは異なり、直前の試合で負けても、サイドデッキのカードを駆使する事で、次の試合で相手の戦術に対応できるので、より戦略的で奥深い読み合いを楽しむ事が出来ます。

実例を挙げて解説を行ってみたいと思います。

例えばあなたのデッキは【白き森】で、以下のリストだと仮定します。


そして対戦相手のデッキは【ドラゴンテイル】で、あなたはマッチ1本目の試合を負けてしまった状況です。

さて、ここでメインデッキをサイドデッキを入れ替える訳ですが、サイドチェンジの肝と言うのは「相手のデッキに対して不要な札を有効なカードに変えて行く事」と言えるでしょう。

まずデッキを見た際、《ドロール&ロックバード》ですが、対【ドラゴンテイル】においてあまり有効的に機能しないカードと言えます。そうなった場合、サイドチェンジで抜くべきカードという事が想定できます。

そしてもうひとつ。直前の試合の敗者には、次の試合の先手後手の選択権が得られるため、2本目の試合は先行を取る事が想定されます。そうなった場合、先行で盤面にカードを供給する状態が想定される為、《マルチャミー・フワロス》は先行では弱いカードとして考えられます。デッキに残した上での活用方法は《抹殺の指名者》で弾く役割ぐらいとなりますので、こちらも機能しないカードとなるでしょう。

つまり、メインデッキで3枚ずつ投入されている《ドロール&ロックバード》及び《マルチャミー・フワロス》は2本目の試合では機能しにくいため全て抜くか、《抹殺の指名者》の宣言用に1枚ずつ残すと言った選択肢が生まれます。今回は例として《抹殺の指名者》の宣言用で1枚ずつ残し、《ドロール&ロックバード》及び《マルチャミー・フワロス》を2枚ずつ、計4枚抜いたと想定します。

さて、ここでサイドデッキを見てみましょう。

2本目は自分が先行を取る事を想定した場合、対【ドラゴンテイル】相手では《魔封じの芳香》《次元障壁》が強く機能しそうです。

その為、メインデッキから《ドロール&ロックバード》×2及び《マルチャミー・フワロス》×2をアウトし、サイドデッキから《魔封じの芳香》×1及び《次元障壁》×3を投入しました。すると以下のデッキレシピとなります。

上記のデッキレシピになった事で、対【ドラゴンテイル】において弱かった部分が解消され、逆に有利になりえるカードを採用する事が出来ます。

これがサイドチェンジの肝と言え、デッキを組み替える事で対戦相手のデッキに柔軟に対応する事が出来るようになります。

また逆に自分が勝利し、【ドラゴンテイル】側が選択権で先行を取ると予想した場合には…

メインデッキOUTカード

《ドロール&ロックバード》×3・《抹殺の指名者》×1・《白き森のあくま》×1・《裏切りの罪宝-シルウィア》×1

サイドデッキINカード

・《ハーピィの羽根箒》×1・《大嵐》×1・《レッド・リブート》×1・《拮抗勝負》×3

上記の様な形でサイドチェンジを行えば、後攻での役割が薄いカードや、【ドラゴンテイル】に対して弱いカードを抜きつつ、後攻で有効的なカードへと変えた状態で試合を行う事が出来ます。

そして相手の戦術を読むと言った部分に触れると、【ドラゴンテイル】側の視点でサイドチェンジを考えた場合、先行を取ってくると想定される【白き森】は、先程述べた様に《ドロール&ロックバード》や《マルチャミー・フワロス》を先行用の罠カードに変えて来る事が予想されます。特に【ドラゴンテイル】では《次元障壁》が重い為、対策が必須と言えるでしょう。

この様な状況を想定した場合には、後攻が想定される【ドラゴンテイル】は《レッド・リブート》をサイドデッキから投入する事で、《次元障壁》のような先行用罠カードで負けないように対応した戦術を取ってくる訳です。

こういったデッキ構築の切り替えが出来るのがサイドチェンジの面白さと言え、相手が取ってくる戦術を予想し切り返したり、逆に《次元障壁》を予想したが《応戦するG》等で対応されてしまった場合には、せっかく投入した《レッド・リブート》が腐ってしまう等の事態も発生が考えられます。

他にも、【ドラゴンテイル】側が動ける手札の際に、《羅睺星辰》と《赫の聖女カルテシア》どちらかで動く事が出来る手札だと仮定しましょう。この際、《赫の聖女カルテシア》からではなく、《羅睺星辰》から入ってしまったせいで、《応戦するG》を重く受けてしまった等がサイドチェンジ後では発生したりします。サイドチェンジ後には相手のメタカードを予想すると共に、相手の構築や戦術を読んで対応するのがサイドデッキの奥深さや楽しさだと言えるでしょう…!

大会参加ステップEX2.勝つための大会前の下準備

ゲームを楽しむのはもちろん大切ですが、やはり対戦するにあたって勝ち負けが発生するゲームは、勝った方が絶対に楽しいです…!

最後に、”ゲームに勝つための大会前の下準備”をここでは解説していきます!

①自分のデッキを深く理解する。

まず1つ目には、自分の使うデッキの理解度を高める事が大切です。

例えばですが、そのデッキの展開パターンをきちんと理解していますか…?
極端な話、1枚初動のカードから発生する妨害数が3妨害と5妨害なら、どちらの方が勝ちやすいでしょうか。細かい誘発のケア等の観点を置いておけば、基本的には5妨害の方が勝ちやすいと言えます。

まずはしっかり自分のデッキの1人回しを行い、基礎的な部分を仕上げておきましょう!

②環境にいるデッキの動きや効果を理解する。

自分のデッキを理解した次は、対戦相手のデッキを理解する事が大切です。

大会シーンでは、その時々の環境で強いと言われる「環境デッキ」が存在します。

2025年10月リミットレギュレーションの環境では、【ヤミー】【M∀LICE】【ドラゴンテイル】【巳剣】等が環境デッキにあたると言えるでしょう。
これらのデッキは大会シーンにおいて当たる可能性が非常に高いデッキだと言えるため、事前に相手の動きを理解しておけば、適切に妨害アクションを取れたり、相手の妨害を踏み越えられる可能性が上がります。

その為、実際に自分でデッキを触ってみる事で理解度を深めたり、対戦動画や解説動画を見る事で理解度を深めておくと、対戦を行った際に適切なアクションを取れる事が増えてきます。
逆に相手のデッキを理解していない場合、おのずとミスプレイも増えてしまう傾向があります。

例えば起きがちな凡ミスで言えば、”相手の墓地に《星辰竜パーン》が存在する状況にて、不必要に相手フィールドの《星辰爪竜アルザリオン》を破壊してしまった為、墓地に存在する《星辰竜ムルル》を蘇生されてしまい、相手の妨害数が増えてしまった。”等でしょうか。

【 効果モンスター 】
星 7 / 風 / ドラゴン族 / 攻2700 / 守1700

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
その後、フィールドのモンスター1体を破壊できる。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の融合モンスターが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードをデッキの一番下に戻し、自分の墓地から融合モンスター以外の「ドラゴンテイル」モンスター1体を特殊召喚する。

これも事前に相手のカードデキストを理解しておく事で、こういった凡ミスを減らせるので予習勉強は大切だと言えます。

また、自分のデッキの先行展開を理解していなかったり、相手のデッキを理解していない場合には、思考時間が長くなってしまう為、対戦時間が伸びがちになってしまいます。
マッチ戦の大会シーンでは、70分もしくは75分以内にゲームの決着が付かない場合、両者敗北となってしまうので、せっかく勝てそうな試合でも落としてしまうのは非常にもったいないと言えます。

上記の事から自分のデッキや、環境に存在しそうなデッキにおいては、予め予備知識を入れ対戦を行う事が勝利への一歩だと言えるでしょう…!

せっかくの大会、1勝でも多く勝って最大限に楽しみましょう!!

最後に

最後までご覧いただいた皆様、ありがとうございます!
いかがでしたでしょうか…?

私自身、最初は身内で遊ぶ遊戯王がメインでしたが、勇気を出して大会に出てみた所とても面白く、より遊戯王にハマってしまったという経験があります。また、大会と通して知り合った友人と、かれこれ15年以上の付き合いが生まれたり、遊戯王で遊ぶ事を通り越して一緒に旅行に行ったりと、新たな一歩を踏み出したからこそ生まれた経験も数多く存在すると思います。

そして、今ここでライターとして活動しているのも、勇気を出して大会に出てみた結果が繋がっているのかもしれません。

人生一度きり。知らないまま過ごすよりも一度経験してみると、より自分の世界が広がるチャンスだと私は思います。
是非ともこれを機に、大会に出てみてはいかがでしょうか…!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事を読んでいる皆さんと、大会で出会える日を心待ちにしています。


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