あなたがデュエマのシールド戦をするべき3つの理由

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あなたがデュエマのシールド戦をするべき3つの理由

目次

はじめに

あなたはシールド戦というものをご存じだろうか?

決められた15パックを開封し、手に入れた75枚のカードの中からメインデッキ30枚分+GRなどのメインデッキ外のカードを選び、即席でデッキを組んで対戦するという遊び方だ。

遊ぶだけなら簡単、しかし極めようとすると難しい…と構築戦に負けず劣らずの中々奥深い遊び方なのだが、意外にもこれを体験したことのあるデュエマプレイヤー(以下DMP)は少ない。

これは非常に勿体無いことだと言える。
何故なら、シールド戦をすることでDMPとして得られるアドバンテージがたくさん存在するからだ。

この記事ではシールド戦を体験したことがないというDMP向けに、シールド戦を体験してみるべきだと言える理由を3つに分けて紹介していこうと思う。

 

理由1:実質タダで遊ぶことができる

いきなりお金の話で申し訳ない。

だがシールド戦を躊躇っている人の多くが一番気にしているであろう部分のため、あえて一番最初に記しておきたい。

何かと「遊ぶたびに金が掛かる」「CSの参加費が高い」などと言われがちなシールド戦だが、実は実質タダで遊べる方法が存在する。

 

それは「BOXを買ったついでに遊ぶ」というものだ。

 

読者の中には新弾発売直後などにパックをBOXごと購入する、所謂”箱買い”をする人も多いだろう。
そんな時はシールド戦をやってみる絶好のチャンスだ。

シールド戦で使うパックは1人15パック、相手と2人で遊ぶ場合は30パックあればいい。
そして1BOXに含まれているパック数は30パックである。

つまり1BOXあればシールド戦は遊べるのだ。
(無論、共有でカードを扱うことになるのでスリーブはあらかじめ用意しておくことをオススメする)

普段は黙々とこなすだけのパック開封作業も、友達とわいわい遊びながら開封するのであれば、それはきっとあなたにとっても楽しい時間になってくれるはずだ。

あるいは自分は箱買いをしないという人でも身近に箱買いをする友人がいるなら、その際シールド戦で遊ぶことを提案してみるのもありだろう。

このように、シールド戦は機会さえ見つければ、実は一番リーズナブルに遊べるルールなのである。

 

理由2:構築戦とは異なる新鮮な面白さがある

シールド戦には独特の面白さがある。

その面白さの1つが、通常の構築戦と強さが逆転しているカードが多いことだ。 例えば、超天篇第1弾で同じ火のSRである《BAKUOOON・ミッツァイル》と《龍装砲アルティマキャノン》が良い例だ。

出典:デュエル・マスターズ

出典:デュエル・マスターズ

CSで数多の入賞デッキに採用され、数千円で売買されているミッツァイル
CSでまず見かけることは無く、数百円で売買されているアルティマキャノン

構築戦でどちらが強いと言えるカードであるかは明白だ。
ところが、この評価はシールド戦だとなんと逆転している。

勿論シールド戦でもミッツァイルは強い、しかしそれ以上にアルティマキャノンが圧倒的に強いのだ。

シールド戦をやったことのない人からすれば「そんな馬鹿な」と思われるかもしれないが、何故そう言い切れるのかは実際にシールド戦をやってみるとわかるだろう。

 

「ミッツァイルよりもアルティマキャノンを当てたかった」

 

これは私の知り合いが、シールド戦でミッツァイルを当てた時に漏らした発言だ。
何の気もなしにぼやかれた発言だが、冷静に考えてみると中々面白い。

シールド戦にはこれ以外にも構築戦とは異なるカードの強弱、プレイング、真面目に考えた末に辿り着くギャグみたいな結論、が多数存在する。

こうした構築戦とは異なる新鮮な面白さを体験できるのも、シールド戦の魅力の一つだ。

 

理由3:今後本格的な公式大会が開かれる可能性がある

シールド戦は2ブロック戦同様、公式できちんとルールが整備された所謂"フォーマット"の一つである。

また、同じウィザーズが開発しているデュエマの兄貴分でもあるカードゲーム"Magic of The Gathering"(MTG)では、シールド戦や亜種ルールであるドラフト戦での世界規模の大会が定期的に開催されている。

現状、デュエマのシールド戦は64人規模の公認CSが各地の店舗で開催されている程度だが、

 

近い将来超CSやGPといった大型大会でシールド戦が開催される可能性は十分にあると言えるだろう。

 

その時、あらかじめシールド戦を知っている・経験したことのあるDMPたちの方が、シールド戦に触れたことがないDMPたちよりもあらゆる面でアドバンテージを得ていることは明らかだ。

シールド戦は構築戦に勝るとも劣らぬほど理論・経験・練習時間が実力に反映されるルールだ。そしてそれらは数日や数週間程度では中々埋まるものではない。

少なくとも大会開始から終了までどのように大会が進行していくのか、構築戦とはどれだけ感覚が異なるのかを体験するだけでも、いざ大型大会の直前!ということになって未知のルールに戸惑うということは無くなるだろう。

 

おわりに

いかがだっただろうか。

来たる6/22(土)には新弾として超天篇第2弾「青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」が発売する。
その際に箱買いする予定がある人は、試しに友達を誘ってシールド戦をやってみてはいかがだろうか。

1人でも多くのDMPが、シールド戦の魅力に気付いてくれることを心より願っている。
 
 
 

 

あとがき



はいどうも、こんなしょーもない記事書きました、R・マリモフと申す者です。

サムネイルの画像含め、啓発モノあるあるネタでおふざけ要素満載の記事となりましたが、シールド戦の魅力についてはマジで書いたつもりです。

こんな記事でも興味を持ってくれた方は、是非実際にシールド戦を体験してみて頂けると嬉しいです。


それではこの辺でノシ


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