【格安デュエマ研究所】4200円で超自壊コントロール!ナーガゾリス

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【格安デュエマ研究所】4200円で超自壊コントロール!ナーガゾリス
このデッキはこんな人にオススメ
・自壊コンボが好きな人
・ビートダウンが好きな人
・受けループに魅力を感じる人
・ティーゾリスが大好きな人(最重要)

……いいえ、ゆうへいパパです。

今から6年前、「トレカライターコロシアム」という企画がありました。

その中で私は《帝神龍装 ティーゾリス》の記事を書いて、書いて、書きまくりました。

当時の私は、それほどまでに《帝神龍装 ティーゾリス》にぞっこんだったのです。

しかしその後、大きな強化には恵まれず、4ターン目に自分のクリーチャーを破壊しても、それが勝ちに直結する動きにはなりにくい環境へと変化。

さらに「どこでもないゾーン」のルール改定により、ラストバースト系能力が《帝神龍装 ティーゾリス》に反応しなくなるという手痛い弱体化まで受けてしまいます。

気がつけば、私の中で《帝神龍装 ティーゾリス》の存在は、少しずつ薄れていきました。

そんな2026年春。

ついに来た!

帰ってきた!!

第260回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。

その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。

今回の主役となるのは、こちら。

蛇王のL ナーガ(シングル価格:50円)です。

帰ってきた進化Vの一体が今回のキーカードです。

非常に緩い進化条件、3マナパワー8000の令和インフレボディー、まさに私が求めていた理想の1枚です。

もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

目次

はじめに:この企画のルール

当企画『格安デュエマ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。

何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格が以前の公式商品(クロニクルデッキやドリーム英雄譚)デッキなどの定価である約5000円以内」という基準を設けさせていただきます。

(シングル価格は、執筆時点(2026/5/8)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)

もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。

また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。

 

デッキのコンセプト

本デッキのコンセプトは、《帝神龍装 ティーゾリス》による「離れた時」「破壊された時」能力の倍化を軸に、自分のクリーチャーの自壊を能動的に活用して盤面を構築することにあります。

さらに《冥幽のU ブライゼジェネレイド》によって自らシールドをブレイクし、トリガーを前倒しで発動させることで、本来受けに回るはずの動きをそのまま展開へと変換します。

また、トリガーの薄いデッキに対しては《蛇王のL ナーガ》と《プラチナ・ワルスラS》による速攻ビートダウンプランも有効です。

加えて《黒神龍ネオ・ドボルザーク》と《チェシャ・ルピア》による無限ブロッカーループを成立させることで防御を確立し、最終的には《神羅スカル・ムーン》《完璧問題 オーパーツ》といったフィニッシャーでゲームを決定づけます。

このデッキは単純に「受けるデッキ」ではなく自分が「受けを作りにいくデッキ」であり、一度盤面が完成すれば相手の行動をほぼ封殺できる点が最大の特徴です。

かつてロマンとされていた《帝神龍装 ティーゾリス》を、実戦レベルの構造へと落とし込んだデッキです。

デッキレシピ:


2026年5月8日時点でのデッキの合計金額は、4130円でした。

今話題の《斬隠将撃龍ニバイケン》4枚と同じくらいの金額ですね。

価格の都合で採用を見送ったカードについては記事後半で解説していますので、あわせて参考にしていただければと思います。

また、気になるカードがあれば、デッキリスト内の「デッキ価格をシミュレーション」→「在庫チェック」からそのまま購入することも可能です。

あまり知られていない機能ですが非常に便利なので、ぜひ一度試してみてください。

 

採用カード解説

メインギミック

蛇王のL ナーガ

【 進化クリーチャー 】
種族 ナーガ / 文明 水/闇 / パワー8000 / コスト3

■進化:水または闇のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時または離れた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを、破壊するか山札の上に置く。

《蛇王のL ナーガ》には、私が求めていた要素が数多く詰まっています。

まず特筆すべきは、3マナという軽さです。

進化元こそ必要ですが、「王道編」や「王道W編」では優秀な進化元となるクリーチャーが多数登場しており、その点で困ることはほとんどありません。

さらに、攻撃時および離れた時に相手のクリーチャーを選ぶことで、相手に「そのクリーチャーを破壊する」か「山札の上に送る」かを選択させる強力な効果を持っています。

この効果は当然、《帝神龍装 ティーゾリス》によって倍加します。

結果として盤面への干渉力は非常に高く、相手に継続的な圧力をかけることが可能です。3から4へとマナカーブを自然につなげる点も含め、非常に完成度の高い1枚と言えるでしょう。

帝神龍装 ティーゾリス

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴンギルド / マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー7000 / コスト6

■このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体破壊する。
■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーが破壊された時またはバトルゾーンを離れた時にトリガーする自分のクリーチャーの能力はすべて、1度のかわりに2度トリガーする。

《帝神龍装 ティーゾリス》お前と出会ってから、もう7年も経つんだな。

君のことは書き尽くした。

研究し尽くした。

擦り倒してつんつるてんになったと思っていた。

それは俺の間違いだった。

5マナ以上のドラゴンであること。

闇文明単色であること。

優秀なコスト軽減を持つこと。

そして破壊された時だけでなく「離れた時」の能力までも倍化させること。

さらにW・ブレイカー。

パワー7000。

たったこれだけのスペックなのに、俺は君で何本も記事を書き、ガチまとめ担当に呆れられ、「次はティーゾリスはやめてくださいね」と言われても、まだ書き足りないと思っている。

そのうち高騰すると言い続けて7年目、この値段で買えるのは、きっと今のうちだ。

冥幽のU ブライゼジェネレイド

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴン・ゾンビ / 文明 闇 / パワー9000 / コスト5

■自分のシールドが2つ以上あれば、自分のクリーチャーを1体破壊し、[闇(3)]支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーは自分のシールドを2つブレイクする。
■自分のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーをアンタップする。

《冥幽のU ブライゼジェネレイド》は、自分のシールドが2枚以上ある時にのみコストが3になる、墓地から召喚可能なドラゴン・ゾンビです。

召喚時には自分のクリーチャーを1体破壊する必要があり、さらに墓地からしか軽減されないという制約もあるため、一般的なデッキでは扱いにくいカードと言えます。

しかし《帝神龍装 ティーゾリス》は自分のクリーチャーを自壊させることに特化した構造を持つため、このデメリットはほとんど問題になりません。

序盤にうまく墓地へ落としておけば、適宜自壊手段として運用することができます。

また、出た時能力で自身のシールドを2枚ブレイクする効果も一見デメリットに見えますが、このデッキで後述する「ブロッカーループ」を能動的に発動させるトリガーとして機能します。

さらに、《帝神龍装 ティーゾリス》がいる状態で自分のクリーチャーが破壊されると、

なんとこのクリーチャーは2回アンタップされます!!

正直なところ、あまり意味はありません。

初動

~浸透する狩人~

【 クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / スチーム・ナイト / フュージョナー / 文明 水 / パワー2000 / コスト1

■ブロッカー (このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーは攻撃できない。
■超魂X (これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーはブロックされない。

《~浸透する狩人~》は、2~3コスト帯の進化クリーチャーの進化元として非常に優秀な1枚です。

進化前はパワー2000の控えめなブロッカーに過ぎませんが、進化することで進化先に「超魂X」によるブロックされない能力を付与できます。

これにより、終盤の詰めにおいて確実に打点を通すことが可能となり、最後の一押しを担う重要な役割を果たします。

~叡智、自在なり~

【 NEOクリーチャー 】
種族 グランド・デビル / スチーム・ナイト / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

■NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を2枚捨てる。

《~叡智、自在なり~》は、2コストのNEOクリーチャーです。

NEOクリーチャーであるため、そのまま非進化クリーチャーとして召喚することも、最速のルーターとしてNEO進化で運用することも可能です。

手札に加えたいカードと墓地に置いておきたいカードを柔軟に調整できるため、序盤の展開を安定させる役割を担う優秀な1枚です。

プラチナ・ワルスラS

【 進化クリーチャー 】
種族 マジック・コマンド / イニシャルズ / 文明 水 / パワー6000 / コスト3

■進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

《プラチナ・ワルスラS》は、《蛇王のL ナーガ》と同じく3コストの進化クリーチャーです。

元殿堂カード(2018~2022)としての風格は今なお色あせておらず、軽量でありながら攻撃するたびにアドバンテージを獲得できる優秀な能力を持っています。

このデッキにおいても継続的にリソースを確保できる点が非常に噛み合っており、主力の1枚として活躍が見込めます。

改めて見ても、攻撃するだけで「3枚ドローし、1枚捨てる」という効果は破格と言えるでしょう。

ルドルフ・カルナック

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー3000 / コスト4

■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃できない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、カードを2枚引く。

ティーゾリスデッキにおいて重要なのは、ドロー手段と自壊手段のバランスです。

その両方をカバーしてくれるのが《ルドルフ・カルナック》です。

闇単色でマナに置きやすく、自壊手段としては5枚目、6枚目の《帝神龍装 ティーゾリス》のように扱うことができ、さらにドロー手段としても優秀な役割を果たします。

一方で、パワー面では現代カードパワーのインフレにやや追いついていない点は否めません。

サブギミック/その他(トリガーやサポート)

汽球男

【 クリーチャー 】
種族 ヘドリアン / 文明 闇 / パワー2000 / コスト3

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーが出た時、または離れた時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。

《帝神龍装 ティーゾリス》を採用するデッキでは、ほぼ確実に採用される1枚が《汽球男》です。

3コストで登場し、1枚ハンデスを行い、さらに《帝神龍装 ティーゾリス》で破壊することで2枚ハンデスへと拡張されます。

特筆すべきは「攻撃できない」という制約を持たない点で、自爆特攻によってもハンデスを誘発できる柔軟性を備えています。

序盤の妨害から中盤のリソース削りまで担えるため、攻守両面で機能する重要なパーツです。

黒神龍ネオ・ドボルザーク

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴン・ゾンビ / 文明 闇 / パワー4000 / コスト4

■S・トリガー(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■自分のコスト5以上のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーを自分の墓地から出してもよい。

《黒神龍ネオ・ドボルザーク》は、《チェシャ・ルピア》と組み合わせることで無限ブロッカーループを成立させるS・トリガークリーチャーです。

《チェシャ・ルピア》が破壊されると《黒神龍ネオ・ドボルザーク》が墓地から復活し、逆に《黒神龍ネオ・ドボルザーク》が破壊されると《チェシャ・ルピア》が墓地から復活するため、2枚だけでループが完結します。

このシンプルかつ強力な防御手段により、一度成立すれば相手の攻撃をほぼ無力化できるため、本デッキでは防御の要として採用しています。

さらに本デッキでは《冥幽のU ブライゼジェネレイド》によって能動的にこのループへと接続できる点も大きな強みです。

チェシャ・ルピア

【 クリーチャー 】
種族 ファイアー・バード / 文明 闇 / パワー1000 / コスト5

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
■自分のドラゴンが破壊された時、このクリーチャーが自分の墓地にあれば出す。

《チェシャ・ルピア》は、前述の《黒神龍ネオ・ドボルザーク》との受けループによって真価を発揮するクリーチャーです。

スレイヤーを持つことで相打ちを取り続けることができ、盤面の維持に大きく貢献します。

さらに、スレイヤー持ちのクリーチャーはパワーが低いほど扱いやすく、その点においてパワー1000という数値は非常に噛み合っています。

この特性により、ループ中でも確実に相手クリーチャーを処理し続けられる点が重要です。

《神羅スカル・ムーン》

【 進化クリーチャー(究極進化) 】
種族 ルナティック・エンペラー / ダークロード / 文明 闇 / パワー12000 / コスト8

究極進化-自分の進化クリーチャー1体の上に置く。
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
このクリーチャーが破壊される時、相手のクリーチャーを1体、かわりに破壊してもよい。

《神羅スカル・ムーン》は、進化クリーチャーの上に進化できる究極進化クリーチャーです。

このクリーチャーは、自分のクリーチャーが破壊される際に、相手のクリーチャーを「かわりに」破壊する置き換え能力を持っています。

一見シンプルな能力ですが、この「かわりに」という効果が非常に強力で、置き換え効果は連鎖しないというルール上、EXライフや各種除去耐性を貫通して相手クリーチャーを処理することが可能です。

さらに《帝神龍装 ティーゾリス》がいる場合、この効果は倍化するため、相手の盤面を一方的に壊滅させることも狙えます。

自壊を繰り返すこのデッキと組み合わせることで、実質的に一方的な盤面処理を押し付けることができます。

完璧問題 オーパーツ

【 クリーチャー 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / テック団 / 文明 水/闇 / パワー11000 / コスト8

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ-水または闇のコスト5以上のドラゴン(自分の水または闇のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。その後、相手はバトルゾーンまたは手札から、自身のカードを2枚選び、好きな順序で山札の下に置く。

《完璧問題 オーパーツ》はデュエマ史上最強能力である革命チェンジを持つフィニッシャーです。

コスト5以上の闇か水のドラゴンから革命チェンジすることでカードを2枚引きその後相手は手札かバトルゾーンのカードを合計2枚山札の下へ送る効果を持ちます。

《帝神龍装 ティーゾリス》や《冥幽のU ブライゼジェネレイド》を強力な除去手段へと交換することができます。

このデッキの回し方

①序盤は準備するか速攻をかける!!

序盤は《~叡智、自在なり~》や《プラチナ・ワルスラS》を中心に手札と墓地を整えながら、進化元となるクリーチャーを用意していきます。

これらのルーティング効果で必要なパーツを引き込みつつ、《冥幽のU ブライゼジェネレイド》を墓地に落とすことができれば理想的な展開です。

また、《~浸透する狩人~》を進化元として残しておくことで、後の打点形成にも繋がります。

相手の防御が薄いと判断した場合は、《蛇王のL ナーガ》によるビートダウンのみで押し切るプランも有効です。

②受けループで能動的に受ける!!

中盤では《帝神龍装 ティーゾリス》の着地、または《冥幽のU ブライゼジェネレイド》からの展開を狙います。

《冥幽のU ブライゼジェネレイド》は自身のシールドをブレイクすることでトリガーを能動的に発動できるため、このタイミングで一気に盤面を構築します。

特に《黒神龍ネオ・ドボルザーク》と《チェシャ・ルピア》の組み合わせを揃えられれば、そのまま無限ブロッカーループが成立し、相手は実質的にダイレクトアタックを通せなくなります。

また、《蛇王のL ナーガ》による除去圧力もこの段階から本格的に機能し始め、盤面の主導権を握ることができます。

ここでは「受けを作る」か「攻めに転じる」かの判断が重要です。

③フィニッシャーで完全コントロール!!

終盤は盤面が完成していれば、ほぼ負けることはありません。

《帝神龍装 ティーゾリス》が絡むことで盤面除去が加速し、相手のリソースを一方的に削り続けることができます。

序中盤に展開した《帝神龍装 ティーゾリス》や《冥幽のU ブライゼジェネレイド》から《完璧問題 オーパーツ》への革命チェンジで一気にゲームを決めるほか、《神羅スカル・ムーン》の置き換え効果によって盤面を制圧するルートも存在します。

このデッキは「耐えるデッキ」ではなく「盤面を完成させた瞬間に負けなくなるデッキ」であるため、無理に攻め急がず、確実に勝ち切れる状況を整えることを優先しましょう。

採用候補のカードたち

深淵の洪怖 ソクトー=ソレクトー

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / フュージョナー / 文明 水/闇 / パワー1000 / コスト2

■ G・ストライク
■ジャストダイバー
■超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分はカードを2枚引き、各プレイヤーは自身の手札を1枚選び、捨てる。

《深淵の洪怖 ソクトー=ソレクトー》は、多色である点を除けばほぼデメリットのない優秀な進化元です。

ジャストダイバーを持つため基本的に場に残りやすく、安定して進化元としての役割を果たします。

また《プラチナ・ワルスラS》との相性が非常に良く、このカードの上に進化した《プラチナ・ワルスラS》は、攻撃時に「3枚ドロー1枚捨てる」効果に加え、「2枚ドローしお互い1枚捨てる」効果が誘発します。

その結果、実質的に5枚ドロー2枚捨てつつ相手に1枚のハンデスを行いながらW・ブレイクを仕掛けるという、非常に強力な挙動を実現します。

DARK MATERIAL COMPLEX

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 パンドラボックス / 文明 闇 / パワー25000 / コスト1

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーはタップして出る。
■他のクリーチャーが離れた時、または自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、このクリーチャーの下に置いてもよい。
■このクリーチャーの下のカードが7枚以下なら、このクリーチャーは離れず、アンタップしない。
■このクリーチャーの下に8枚目のカードが置かれた時、このクリーチャーをアンタップする。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そのカードがクリーチャーなら、自分の墓地から出す。

《DARK MATERIAL COMPLEX》は、1枚の採用でフィニッシャーとして機能するカードです。

自壊戦術を軸とする《帝神龍装 ティーゾリス》との相性は特に良く、「他のクリーチャーが離れた時、または自分のターンのはじめに山札の上からカードをこのクリーチャーの下に置く」能力は、《帝神龍装 ティーゾリス》によって倍化します。

これによりカードの蓄積が一気に進み、《DARK MATERIAL COMPLEX》を高速で起動させることが可能です。

さらに《ルドルフ・カルナック》を蘇生して即座に自壊させることで再度攻撃へ繋げる動きも取れるため、継続的な打点形成にも貢献します。

所持している場合は、1枠差し替えて採用を検討する価値のある1枚です。

CRYMAX ジャオウガ

【 S-MAX進化クリーチャー 】
種族 デモニオ / 鬼レクスターズ / 文明 闇 / パワー13000 / コスト7

■鬼S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身のシールドを3枚ずつ選び、残りを墓地に置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。その後、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。

《CRYMAX ジャオウガ》は、単体でゲームを決定づけるフィニッシャーです。

非常に扱いやすく、盤面を耐え切った後に着地させることでそのまま勝利に直結するシンプルかつ強力な性能を持っています。

闇文明を採用しているデッキにおいてフィニッシャーに迷った際の有力な選択肢となる1枚です。

《ブレイン・スラッシュ》

【 呪文 】
文明 水/闇 / コスト6

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。
▶カードを3枚引き、その後、1枚捨てる。
▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

《ブレイン・スラッシュ》は、ルーティングと蘇生を兼ね備えたS・トリガーです。

状況に応じて墓地からフィニッシャーを展開することも、ブロッカーを蘇生して防御に回ることもできる柔軟性の高い1枚です。

採用する場合は、その性能を最大限に活かすため、フィニッシャーの枚数をやや厚めに構築することが望ましいでしょう。

改造デッキ案


上記のお勧めカードを採用したナーガゾリスデッキについては、動画で解説および対戦も行っていますので、あわせて参考にしていただければと思います。

実際の対戦では息子氏がジュニアグランプリで9位になった強デッキ「デアリバイク」に勝利しています。

実際に使用してみた感想としては、フィニッシャーとして採用した《深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル》は思ったほど刺さる場面が少なく、《ブレイン・スラッシュ》から展開するブロッカーとして機能するケースが中心でした。

そのため、環境や好みに応じて別のカードへ差し替えるのも選択肢として十分ありだと思います。

一方で、《深淵の洪怖 ソクトー=ソレクトー》と進化クリーチャーの相性は非常に良く、こちらは本気でお勧めしたい1枚です。

おわりに

いかがだったでしょうか。

我ながら実に完成度の高い《帝神龍装 ティーゾリス》デッキに仕上がったと思います。

全超獣世界1兆人のティーゾリスファンも、きっとニッコリしてくれるはずです。

「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」など、感想やアイディアがあれば、ぜひ #格安デュエマ研究所 を付けてツイートしていただけると嬉しいです。

 

【格安デュエマ研究所】研究成果一覧


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