目次
はじめに
この記事はシャドールエンジョイプレイヤーがシャドールを布教するために作った記事です。
私はエンジョイプレイヤーのためルールが完璧ではない点がありますがご了承下さい
また、シャドール初心者のためにカード解説を詳しく入れております。すでにカード効果や使い方を知っている方には長い文章と感じると思いますが良ければ見ていって下さいm(*_ _)m
シャドール新規来たじゃん!
2019/12/7発売リバース・オブ・シャドールにシャドール新規が収録されました。
新規来たらもう少し使用率上がってよくね??? と思うものの、現環境トップデッキに比べると新規のパワーが弱い。
だったら2020/4から新ルールになり融合が出しやすくなる今、シャドールを流行らそうと思い立ったわけです(笑)
デッキリスト
カードの採用枚数、不採用について
《影霊の翼 ウェンディ》
【 効果モンスター 】
星 3 / 風 / サイキック族 / 攻1500 / 守1000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
追加されたシャドール新規。これがないとデッキが回らないカード
《影霊の翼 ウェンディ》は3枚も使うことがないので2枚。
《影依の巫女 エリアル》
【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / サイキック族 / 攻1000 / 守1800
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがリバースした場合、除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。そのカードを除外する。
《影依の巫女 エリアル》は1枚で事足りるので1枚。
自分と相手の墓地のカードを除外できるカード。意外と相手に刺さるが今回は①の効果の使用例を下の【理想の動き】で書いておくよ
《影依融合》と《神の写し身との接触》
【 通常魔法 】
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。①:自分の手札・フィールドから「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
【 速攻魔法 】
「神の写し身との接触」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の手札・フィールドから、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
《影依融合》と《神の写し身との接触》は無ければ始まらないので合計4枚以上の採用をお勧めします。《影依融合》は使う機会が多いので3枚、《神の写し身との接触》は1枚だと心もとないので2枚の採用です。
《神の写し身との接触》は速攻魔法なので相手のターンに融合できるのが強み
《影光の聖選士》
【 通常罠 】
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:自分の墓地からこのカードと「シャドール」カード1枚を除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。●自分フィールドの裏側表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。●自分フィールドの表側表示モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。
今回の新規罠カード。何かと強い効果持ちだが、《影光の聖選士》は序盤に来ても使えないことが多いけれど、使いまわしたり除外したりするので2枚の採用
《シャドール・リザード》の採用枚数について
【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1800 / 守1000
「シャドール・リザード」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・リザード」以外の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
普通のシャドールデッキには2~3枚採用されるカードであるが、現シャドールにおいて墓地にシャドールモンスターが3.4体もいればデッキは回る。
そのため、《シャドール・リザード》を多く採用し墓地肥やしを加速させる必要がない。
また、《影依融合》はデッキを素材にできるが、墓地を素材にすることができない。そのため、《シャドール・リザード》でデッキから墓地に大量のシャドールモンスターを送るとデッキ融合ができず止まってしまう。
よって採用枚数は1枚としている。
その他のシャドールモンスターについて
ファルコン、ヘッジホッグ、ビーストについては多く入れても意味がないので各1枚採用
ドラゴン、ハウンドについては使う機会が少ないため、その枠を誘発カードにあてている
新規《聖なる影 ケイウス》について
【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 魔法使い族 / 攻900 / 守100
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがリバースした場合に発動できる。手札から「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「シャドール」モンスター1体を墓地へ送る。このターン中、以下の効果を適用する。●自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はこの効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベル×100アップする。
効果自体は面白いものの、シャドールデッキにおいてハンド切れが多くシャドールカードのハンデスがかなり痛い。
また、手札のシャドールカードを特殊召喚する効果もあまり使わないため、簡単にいうと
いらない
《緊急テレポート》
(準制限カード) 【 速攻魔法 】
自分の手札またはデッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。
緊急テレポートの採用は《幽鬼うさぎ》の特殊召喚だけでなく、《影霊の翼 ウェンディ》もレベル3のサイキック族であるから、融合が手札にあるのにシャドールが手札にないときの応急処置としても使えるために2枚の採用です。
《ネメシス・コリドー》
【 効果モンスター 】
星 4 / 風 / 雷族 / 攻1900 / 守600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。②:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
《抹殺の指名者》や《影光の聖選士》、《妖精伝姫-シラユキ》等で除外したカードをデッキに戻し特殊召喚。その後EXの《超雷龍-サンダー・ドラゴン》につながるカード。
また《抹殺の指名者》との相性もよく、誘発の効果無効を多用したいが、除外してばっかりだとハンドに来ないので、相手の効果を止めることが出来なくなってしまいます。それを防げるので2枚採用してます。
《妖精伝姫-カグヤ》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1000
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから攻撃力1850の魔法使い族モンスター1体を手札に加える。
②:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
相手はそのモンスターの同名カード1枚を自身のデッキ・エクストラデッキから墓地へ送ってこの効果を無効にできる。
墓地へ送らなかった場合、このカードと対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《妖精伝姫-カグヤ》は通常召喚権を使い光属性のサーチ(カグヤかシラユキ)として使うことが多い。
シャドールは手札が枯れることが多いので、カードを持ってこれるカードは多く入れておきたい。よって手札にあっても困らず、デッキ融合の素材にもなるので2枚採用
《妖精伝姫-シラユキ》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 / 守1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
相手が墓地に干渉する際の妨害措置としての1枚採用です。
《超電磁タートル》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 機械族 / 攻0 / 守1800
相手ターンのバトルフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
シャドールと相性がいいので入れましょう!
《おろかな重葬》
出典:遊戯王OCGカードデータベース
【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は魔法・罠カードをセットできない。
①:LPを半分払って発動できる。自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
《おろかな重葬》は基本的に《エルシャドール・アプカローネ》を墓地に落とすことに使います。
【 融合モンスター 】
星 6 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000
属性が異なる「シャドール」モンスター×2
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果を無効にする。②:このカードは戦闘では破壊されない。③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「シャドール」カード1枚を選んで手札に加える。その後、手札を1枚選んで捨てる。
《エルシャドール・アプカローネ》の墓地に行った時の効果でデッキから好きなシャドールカードをサーチして手札を捨てるのですが、手札から捨てる効果はコストではないため、いらないシャドールモンスターを落とせば実質デメリットがないので採用してます。
しかし、2枚以上の採用はライフを2000以下まで削ることになり、ライフを削っても利点がないので1枚のみとしました。
《貪欲な壺》
【 通常魔法 】
自分の墓地からモンスターカードを5枚選択し、デッキに加えてシャッフルする。その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
《貪欲な壺》はシャドールモンスターを最小限まで削った結果、長期戦になると融合素材不足、EXデッキからカードが無くなってしまうので、基本的には長期戦対策の1枚です。
《超融合》
(準制限カード) 【 速攻魔法 】
手札を1枚捨てる。自分または相手フィールド上から融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。このカードの発動に対して、魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事はできない。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)
《超融合》は相手の妨害モンスター(ドラグーンなど)を対処するために入っています。ハンデスが痛いので1枚のみでもいいのですが、融合がないと始まらないテーマなため2枚採用としています。
《死者蘇生》
《死者蘇生》を採用していないのは、自分の墓地からのシャドール融合モンスターの蘇生は《影光の聖選士》があるため使う機会が多くないからです。採用しても困らないカードですので使う人の好みになりますね(笑)
《エルシャドール・アプカローネ》
(カード効果は上の《おろかな重葬》に載せてます)
《エルシャドール・アプカローネ》はおろかな重葬を採用している関係で2枚。
《エルシャドール・ミドラーシュ》
【 融合モンスター 】
星 5 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2200 / 守800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。①:このカードは相手の効果では破壊されない。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
妨害するために出すことが多いので2枚。
《エルシャドール・ネフィリム》
【 融合モンスター 】
星 8 / 光 / 天使族 / 攻2800 / 守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。そのモンスターを破壊する。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
主力カードであるため3枚。
《エルシャドール・ネフィリム》を3枚使うことはありますが、あまり多くはないので融合モンスターを削るならここだと思います。
《エルシャドール・シェキナーガ》
【 融合モンスター 】
星 10 / 地 / 機械族 / 攻2600 / 守3000
「シャドール」モンスター+地属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・シェキナーガ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:特殊召喚されたモンスターが効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
《クロシープ》の打点を高くするために《クロシープ》を融合素材とし出すために1枚。
《超雷龍-サンダー・ドラゴン》
(制限カード) 【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / 雷族 / 攻2600 / 守2400
「サンダー・ドラゴン」+雷族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
②:このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の雷族モンスター1体を除外できる。
コリドーからの動きのために1枚。
《ネメシス・コリドー》は雷族で特殊召喚する効果は手札で発動するため、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の効果発動条件を満たすので特殊召喚できる。
《クロシープ》
【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 獣族 / 攻700 /
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。
《クロシープ》は使うことが多いけど、蘇生手段が少ないので2枚。
《サブテラーマリスの妖魔》
【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 幻竜族 / 攻2000 /
リバースモンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材とした「サブテラー」モンスターの元々のレベルの合計×100アップする。②:自分メインフェイズに発動できる。デッキからリバースモンスター1体を墓地へ送り、手札からモンスター1体をこのカードのリンク先に裏側守備表示で特殊召喚する。③:1ターンに1度、このカードのリンク先のモンスターがリバースした場合に発動する。自分のデッキ・墓地からリバースモンスター1体を選んで手札に加える。
墓地のシャドールモンスターのサルベージ要因で1枚。
《サブテラーマリスの妖魔》(名前が長いので以下サブテラー) は一番使い方が難しいです。
《サブテラー》はリバースモンスター2体でのリンクなので、中盤以降シャドールモンスターがほとんど墓地に行った場合出すことが出来ません。
そのため、早い段階で出しとく必要がありますが、シャドールモンスターは基本的に裏側で特殊召喚される関係でリンク召喚に繋げられません。
そのため、《サブテラー》は出す機会が少く、採用するかどうか悩むところです。
よって、シャドールと相性の良い《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を採用しても良いでしょう。
【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / 植物族 / 攻500 /
効果モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。②:2000LPを払い、「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
《シャドール・ネフィリム》(リンクモンスター)ですが効果を有効活用できる機会が少ない上に出しにくいので採用はしておりません
【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / 天使族 / 攻1200 /
リバースモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドから、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。②:このカードが墓地に存在する場合に発動できる。手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「シャドール」カード1枚を選んで墓地へ送り、このカードを墓地から特殊召喚する。
《神聖魔皇后セレーネ》
【 リンクモンスター 】
星 3 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 /
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。②:フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。③:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
墓地のカードのサルベージ要因かつリンク4に繋げるための中間素材で1枚。
《アクセスコード・トーカー》と《双穹の騎士アストラム》
【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / サイバース族 / 攻2300 /
効果モンスター2体以上
このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。②:自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。
【 リンクモンスター 】
星 4 / 光 / サイバース族 / 攻3000 /
EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上
①:リンク召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。③:リンク召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
これら2種類は火力要因で各1枚の採用
その他のカード
誘発系に関しては言うことはないと思いますが、《原始生命体ニビル》は《抹殺の指名者》と一緒に入れておくべきでしょう。新ルールにおいて環境の1ターンの召喚回数が多くなると思われるので、相手が《ニビル》をデッキに入れている確率が以前より高くなると思います。そのため自分が使える上に相手の発動を抑えるためにも、《ニビル》と《抹殺の指名者》は入れておくべきだと思います。
誘発系の枠を開けたいなら、《幽鬼うさぎ》を1枚《エフェクトヴェーラー》を1枚にします。《灰流うらら》は自分も使いたい上に、相手が使ってくる可能性が高く、抹殺の指名者で止めておきたいカードなので2枚採用が安定です。《増殖するG》は手札枯渇を防ぐため最低でも2枚は入れましょう。
《無限泡影》は好みで入れてください
(私はうまく扱えないので入れていません(笑))
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》は《アナコンダ》を採用するなら《ネメシス・コリドー》《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の代わりに採用を考えてもいいでしょう。(そうなるとシャドールデッキではなくドラグーンデッキになるのでメインには入れませんでした(笑))
《捕食植物オフリス・スコーピオ》と《捕食植物ダーリング・コブラ》は手札のモンスターのハンデスがかなり痛く、また止められる場合が多く、《アナコンダ》に繋がることも多々あるが、シャドールの融合に繋げられないことが多いので採用していません。
罠カードの《バージェストマ・ディノミクス》は効果で手札カードを墓地に送るのでデメリットは少ないのですが、フィールドに水属性モンスターとして出るため融合素材とすることが出来ずリンク素材にしかならないため、採用をしていません。ただ、相性の良いカードであることには変わりないのでサイドに入れておいていいカードだと思います。
《D-HEROディアボリックガイ》は《ネフィリム》より《ミドラーシュ》に重点を置くデッキの場合相性がいいですが、手札に2枚以上くると事故の原因になりますので、コリドーをデッキに入れているならば2枚で十分です。
基本の動き
基本的には手札にあるシャドールカードと素材何かしらで融合していくことになります。
特段強い動きはなく、普通はじわじわ相手を削ることになることが多いです。
たいていの場合は手札にある 《妖精伝姫-カグヤ 》を通常召喚し、効果で2体目をサーチ。その後カグヤと手札のシャドールカードを融合していく形になります。
簡単にまとめよう。
シャドールは自由度が高いから、決まった動きは無く臨機応変に戦うものである!
最後に
シャドールはデッキを回してて、毎回違う動きが出来るから楽しいよ!
今注目されてないからカード集めるのもわりかし楽だからオススメ!
記事書くの難しいね(笑)
いい経験でした
最後のおまけも見ていってくれ(´∀`*)ノシ
おまけ:理想の動き
注意:特定の条件下において使える動きです。頻繁に使える動きではありません。
1.ウェンディと光属性モンスターでネフィリムを融合召喚する。
2.ウェンディの効果でエリアルを裏側守備で特殊召喚し、ネフィリムの効果で影光の聖選士を墓地に送る
3. ネフィリムと場のモンスターでクロシープをリンク召喚
4.墓地の影光の聖選士の効果でネフィリムと影光の聖選士を除外し、エリアルを表側守備に変更
5.エリアルのリバース効果でネフィリムをクロシープのリンク先に特殊召喚
6.クロシープの効果で墓地のレベル4以下の魔法使い族を特殊召喚
7.クロシープと召喚した魔法使い族でセレーネをリンク召喚
8. セレーネの効果で墓地の魔法使い族を特殊召喚
9. セレーネと魔法使い族でアクセスコードトーカーをリンク召喚
10. 《クロシープ》 と 魔法使い族 で《神聖魔皇后セレーネ》をリンク召喚
11. 《神聖魔皇后セレーネ》 の効果で墓地の魔法使い族を特殊召喚
12. 《神聖魔皇后セレーネ》 と 魔法使い族 で《アクセスコード・トーカー》を特殊召喚
以上で墓地にリンクモンスターが2体存在し、 アクセスコード・トーカー の効果により 神聖魔皇后セレーネ のリンクマーカーが3であることから攻撃力が3000アップし5300になる高打点を作ることができ、場にエルシャドール・ネフィリムが存在するため打点またはモンスター除去として使える。
これが後攻で場に二枚までしかモンスターが存在しないなら、
5300+2800=8100でワンキルを取ることも可能です