2020/2/18 Tue 16:00

【DBC】カリヤドネなんてもう要らない！ウォズレックループ

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はじめに

皆さんこんにちは！受験生DMPの山田パルキアです！今回はみんな大好き(？)なループデッキを紹介しようと思います！

皆さんはループと聞いて「カリヤドネループ」や「ゾンビループ」を思い浮かべるかと思いますが今回のループデッキは《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を使ってループするデッキです(タイトルでバレてるけどね…)

デッキレシピ

ループできる条件

まず、ループを始めるには、山札が3枚、墓地に《ブラッディ・クロス》が4枚、《蝕王の晩餐》が2枚、《凶鬼90号ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》と《魔龍バベルギヌス》が1枚ずつ、この状態を作らなければなりません。結構難しいですよね‪wでもとあるクリーチャーとオレガオーラを使うと簡単に実現でてしまいます。次の「採用カードの解説」で詳しく説明します。

採用カードの解説

《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》

【ツインパクトカード】
種族サイバー・コマンド / 文明水/闇 / パワー6000 / コスト6

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト３以下の呪文を合計２枚まで、両プレイヤーの墓地から選ぶ。それらをコストを支払わずに唱え、その後、持ち主の山札の一番下に置く。

────────────呪文────────────
カード名：ウォズレックの審問
文明：闇
コスト：2マナ

■相手の手札を見て、コスト３以下のカードを１枚選び、捨てさせる。

このデッキのメインカードです。このカードがなきゃループしません‪。

《ブラッディ・クロス》

【呪文】
文明闇 / パワー- / コスト1

自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、相手は自身の山札の上から2枚を墓地に置く。

「カリヤドネループ」でも使われたりしてますね。

このデッキのフィニッシャーです。

《凶鬼90号ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》

【ツインパクトカード】
種族マフィ・ギャング / 文明水/闇 / パワー7000 / コスト6

■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを２つブレイクする）
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを１体破壊する。

────────────呪文────────────
カード名：「大当たり!もう一本!!」
文明：水
コスト：2マナ

■このターン、次に自分のクリーチャーがバトルゾーンに出て、その能力がトリガーする時、その能力は１度のかわりに２度トリガーする。

呪文側がとても強力ですね。次に出す自分のクリーチャーのcipが2回使えます。

《蝕王の晩餐》

【呪文】
文明闇 / コスト3

■自分のクリーチャーを１体破壊する。その後、それよりコストが１大きいクリーチャーを１体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。

ループするために必要なカードです。《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を破壊して《魔龍バベルギヌス》を出しましょう！

《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》

【クリーチャー】
種族ドラゴン・ゾンビ / 文明闇 / パワー7000 / コスト7

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から3枚選び、残りをすべて墓地に置き、その後、選んだ3枚を好きな順序で山札に戻す。
■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする）
■エヴィル・ソウル　

この《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》がループできる条件を簡単に達成できるカードです。山札の枚数を3枚にすることが出来ます。これを出した次のターンにループを開始しましょう！

……勘のいい方なら気づいたと思うのですが・・これだけだとループできる条件を達成できていません！なぜかというと、山札を3枚にした次のターンになるとターン初めのドローのせいで山札が2枚になってしまうからです。このまま《ブラッディ・クロス》を2回使ってしまうとライブラリアウトをで負けてしまいます。それを避けるために次のカードを使います。

《大卍罪ド・ラガンザーク卍》

【オレガ・オーラ】
種族マスター・ドルスザク / マフィ・ギャング / デリートロン / 文明闇 / パワー+0000 / コスト10

■罪・無月の大罪（自分の墓地にあるオーラ１枚につき、このオーラを使うコストを１少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを１体破壊する。ただし、コストは０以下にならない）
■これをクリーチャーに付けた時、またはこれを付けたクリーチャーが攻撃する時、コスト８以下のオーラを２枚まで自分の墓地から選び、そのクリーチャーに付ける。
■これをバトルゾーンから自分の墓地に置く時、かわりに山札の一番下に置く。
■相手のターンの終わりに、これを自分の墓地から山札の一番上に置いてもよい。

一番下の効果を見てください「■相手のターンの終わりに、これを自分の墓地から山札の一番上に置いてもよい。」これを使えば次の自分のターンは山札が4枚の状態でスタートしターン初めのドローでちょうど3枚になります。