目次
1.はじめに
はじめましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
トレカライターコロシアム及びデッキビルダーコロシアム参加させていただきましたルーシーです。
先日のデッキビルダーコロシアムではたくさんの方々に見ていただきありがとうございました。
デッキビルダーコロシアムが終わりましたので改めて『トレカライターガーデン』に復帰いたしましたのでまたこちらでもお願いいたします。
今回は何しようかと考えていたところにちょうどリミットレギュレーションが改訂されましたので私の方でご紹介と一部のご紹介させていただきます。
また同時に4月からルール変更がされるとのことのなのでそちらも次回の記事でご紹介していきたいと思います。
なおガチまとめ様の記事でも最新リミットレギュレーションが公開されておりますので、こちらではポイントを押さえて記事に書いていこうと思います。
2.2020年4月リミットレギュレーション変更点
変更点は詳しくはガチまとめ様の記事にて
- 《儀式魔人リリーサー》
- 《守護竜エルピィ》
- 《星杯の神子イヴ》
新制限カード
- 《ABC-ドラゴン・バスター》
- 《オルフェゴール・ガラテア》
- 《オルフェゴール・ディヴェル》
- 《ジャンク・スピーダー》
- 《処刑人-マキュラ》
- 《SPYRAL-ジーニアス》
- 《発条空母ゼンマイティ》
- 《ゼンマイマジシャン》
- 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》
- 《TG ハイパー・ライブラリアン》
- 《デビル・フランケン》
- 《氷結界の龍トリシューラ》
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》
- 《餅カエル》
- 《リンクロス》
- 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
- 《簡易融合》
- 《トリックスター・ライトステージ》
- 《ブリリアント・フュージョン》
- 《ユニオン格納庫》
- 《真紅眼融合》
- 《六武の門》
新準制限カード
- 《D-HEROディアボリックガイ》
- 《ドラコネット》
- 《未界域のジャッカロープ》
- 《未界域のネッシー》
- 《継承の印》
制限解除カード
- 《トリックスター・キャンディナ》
- 《灰流うらら》
- 《ベビケラサウルス》
- 《ユニコールの影霊衣》
- 《レディ・デバッガー》
3.新禁止カード
ここからは全てではないですが一部のカードがなぜこうなったかをご紹介していきます。
ただし一部推測等もございますのでご了承ください。
《儀式魔人リリーサー》…環境における【リリーサードラグーン】抑制のため。昔ほど儀式デッキも弱くはなくなったため、このカードに頼る必要もなくなったので良い規制だと思います。
《守護竜エルピィ》…後述する《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》と入れ替わる形で禁止に。【ドラゴンリンク】等の今後のドラゴン族のことを考えての規制もあるかもしれませんね。
《星杯の神子イヴ》…《水晶機巧-ハリファイバー》に規制かかるかと思いましたがこちらにかかりましたね。ですがこちらも1枚が2枚、3枚になるようなパワーカードになるのである意味妥当かもしれません。また次の新ルールに伴ってシンクロ召喚も強くなるのでそこを考慮もあったのかもしれません。
4.新制限カード
エラッタ組
《処刑人-マキュラ》…うっそだろ、お前!?なカードである《処刑人-マキュラ》がエラッタ解禁いたしました。《王家の神殿》に近い効果ですので悪さはなくなりそうですね。しかし一方で名誉顧問かのように永遠の最強のカードの一角として居座り続けて欲しかった気もしますね(笑)
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》…名称ターン1の効果が付きました。むしろこれがなかったために悪さしたことが原因でした。ただしこれだけでも十分強いので採用は多くされそうです。
環境規制組
《オルフェゴール・ガラテア》&《オルフェゴール・ディヴェル》…環境カードによる宿命ですね。準制限だと何とかなりましたがさすがに今回は厳しいかもしれませんね。初動が増えすぎた(《宵星の騎士ギルス》ですね)のが一つの要因かもしれません。
《SPYRAL-ジーニアス》…緩和して増えてしまったので逆戻りパターン。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》&《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》&《捕食植物オフリス・スコーピオ》&《リンクロス》&《トリックスター・ライトステージ》&《真紅眼融合》…もうほとんどが【ドラグーンビート】を考慮しての制限カードですね。大元を禁止にすれば済む話かもしれませんが、さすがに登場してからの禁止は難しいようですね。というか《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の影響が大きすぎる。それと一部は今後のルール変更のこと考えての考慮かもしれません。
新ルール考慮規制組
《ABC-ドラゴン・バスター》&《ユニオン格納庫》…最近【ユニオン】強化が多くノリに乗っていた通称ドラバスが制限カードに。普通に考えたら盤面に3体のモンスターが容易に並ぶのは強いですよね…。またそれをサポートする《ユニオン格納庫》もダメでした。
《ジャンク・スピーダー》…リンクマーカーの縛りがあるからこその効果でしたので致し方ない。
《発条空母ゼンマイティ》&《ゼンマイマジシャン》…展開力が高いデッキでしたがまさかこの2枚がかかるとは思いもしませんでした…。むしろ《ゼンマイ・ハンター》返してください。
《TG ハイパー・ライブラリアン》…シンクロデッキの要。
《デビル・フランケン》…融合モンスターをポンッと出せるカード。
《氷結界の龍トリシューラ》…シンクロデッキのエースカード。
《餅カエル》…【バハシャ餅】を考慮してですかね。このカードを含めて上記4枚は過去の事例を含めて危険度が高いカードでしたので致し方ない部分が大きいです。また様子見という部分もあるので、暴れ方によっては禁止といったことも十分あると思います。
《簡易融合》…出張性能が高くエクストラの縛りがないため。
《ブリリアント・フュージョン》…上記に同じ。
《六武の門》…一度展開すると何でもできてしまう【六武衆】デッキの規制ですかね。【ゼンマイ】とかと同じ理由だと思います。
5.新準制限カード
《D-HEROディアボリックガイ》…相性の良い【ネメシス】や【HERO】自体が強化されているために規制されたのかと思いますね。
《ドラコネット》…ここから展開したかった《星杯の神子イヴ》が禁止になったので緩和されたのかもしれませんね。ですが他にも選択肢が多いので今後の活躍に期待です。
《継承の印》…おかえり。
《未界域のジャッカロープ》&《未界域のネッシー》…環境トップではないですが、環境を危惧しての規制面が大きそうですね。
6.制限解除カード
《トリックスター・キャンディナ》…《トリックスター・ライトステージ》が規制されたための入れ替わりですかね。また召喚権使うので許してもらったのかもしれません。
《灰流うらら》…まさかの解除で驚いております。正直なんで解除されたかわかりませんが、次の環境がわからないために手札誘発で対処してくださいってことでしょうか。
《ベビケラサウルス》&《ユニコールの影霊衣》&《レディ・デバッガー》…環境で見なくなったための解除だと思われます。
7.総評
ここまでお読み頂きありがとうございました!
今回はリミットレギュレーションをご紹介させていただきました。
今回は4月からの新ルールということもあり規制の部分が多く目立つ結果となりました。
また環境で暴れていた【ドラグーンビート】系のカードが多く規制される結果となりました。
合わせて大幅な改正となったかと思います。
次の環境では規制の緩かった【閃刀姫】や【サンダードラゴン】系が暴れるのか、あるいは過去の栄光のデッキたちが取るのか、はたまたまだ見る新カードたちによって群雄割拠になるのか…。
全然読めない環境になりそうですね。
今回は前編ということで、次回は後編4月からのルール変更をご紹介していきたいと思います。
それではここまでありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします。
※私の動画のリンクを置いておきます。