次回のリミットレギュレーションはどうなる!?

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次回のリミットレギュレーションはどうなる!?
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どうも「Rough the 決闘」での動画投稿及びガチまとめ様にて色々投稿させていただいておりますルーシーです。

今回のお題ははずばり「遊戯王のリミットレギュレーション(禁止・制限改定)はどうなるか」です。

いわゆる次の禁止・制限カード予測ではなくそもそも今回は行われるかという論点で小話をしていきたいと思います。

それでは最後までどうぞよろしくお願いいたします。

目次

知っていましたか?次のリミットレギュレーションの発表が約1か月であることを

遊戯王プレイヤーならばご存じの通り遊戯王には3か月に一度リミットレギュレーションというのが発表されます。

それに対しては一喜一憂されているかと思います。

そしてそのリミットレギュレーションは前回4月に行われました。

今回は7月に変更ということになりますが、最近では公式HPから発表且つ前月の中旬に発表という形が多いです。

つまりどういうことかというと今日(記事作成日5/18)から考えて1カ月後の6月中旬には発表の可能性が多いにあるというわけですね。

いやー時間が経つのは早いですね。

もうおっさんということか

わざわざなんでそんな話題に出す必要があったの?

ということで本題。

なぜガチまとめ様の記事に出してまで報告する必要があったのかですが……

そもそも今回のリミットレギュレーションの変更がある可能性はあるのか、ということです。

「え?いや、普通に考えてあるに決まってるでしょ」

そう考える人も少なからずいるかと思います。

リミットレギュレーションの実施はされるでしょう。

しかし禁止・制限カードの変更があるとは私は到底思えないのが個人的見解です。

皆さんもご存じの通り昨今の情勢の影響によりデュエルどころか外出すらままならないことが多数です。

最近では自粛が一部解除されてきましたが警戒体制には変わりありません。

これを踏まえてカードショップという場所は密集・密接・密室、いわゆる「3密」を満たしてしまう可能性が非常に高いです。

多くのカードショップではカード対戦のできるスペースの閉鎖が率先されて行われたはずです。

それが2~3月くらいから始まりました。

現在は5月ですが警戒体制のため解除されるのはまだ先の話になるかと思われます。

カードショップのデュエルスペースがなければイベントや大会を開くこともできません。

もちろん少なからず開いている店舗もあるかもしれませんが間違いなくそれは少ないはずです。

また遊戯王の公式HPでも5月末日まで中止のお知らせがでていますね。

では仮に6月からイベントや大会が開かれたとして、4~5月の大会結果の戦績等がほとんどなく7月(発表は6月中旬頃)のリミットレギュレーションの変更はあると考える人はどれくらいいるでしょうか?

これが上記の「リミットレギュレーションの変更の有無」に関係してくるわけですね。

そもそも前提としてリミットレギュレーションはどうやって決められているのか?

遊戯王のリミットレギュレーションはどのように決めれているのでしょうか?

私はコナミホールディングス株式会社の社員ではありませんのであくまで一部は推測になりますが、今までの傾向では基本的には大会の結果などの戦績から決められています。

行き過ぎたデッキのパワーバランスの調整による変更という形が今までの傾向です。

一部大会では活躍できないものの1ターンキルデッキの危険性や予防対策としての規制もありますが、圧倒的に多いのはこれでしょう。

大会で他を圧倒しているデッキを弱め、他のデッキが活躍できるように禁止・制限をかけるのが一般的です。

……ですが大会が開かれていない今、何が強いかわからない環境です。(一部開催されているところもあるみたいですが)

大会の結果等を見て変更するのであればこれは難しいと言わざるえません。

リミットレギュレーションの変更やはり行われないのではないでしょうか。

仮に変更があるとすれば?

禁止・制限カード予測はしないと言っておきながらのこの体たらくですが、仮にあるとすればどのように変更するでしょうか。

可能性としては4月より前の環境を考慮しての規制があるかもしれません。

というか(一部私怨も含みますが)「ハリクロス軍奏」ですね。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

出典:遊戯王OCGカードデータベース

出典:遊戯王OCGカードデータベース

※「ハリクロス軍奏」とは《水晶機巧-ハリファイバー》から《リンクロス》《武力の軍奏》とつなげて展開するルートの一つです。

こちらは4月よりも前から話題になっており、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》との関係も深いです。

またその他のデッキにも展開のルートの一つとして不動の使用率があります。

そのためこれらのカードの規制はもしかしたらあるかもしれませんね。

また同様にいまだに強いと言われる【オルフェゴール】等の規制はあるかもしれませんね。

逆にいうと4月以降に登場したカードの規制は非常に少ないと思われます。

今話題のテーマの一つと言えば【ドラグマ】デッキでしょう。

このデッキの強みとして出張性の高さがあり、とくに【シャドール】との組み合わせは強いどころか凶悪性が高いです。

《エルシャドール・アプカローネ》《影依の偽典》《エルシャドール・ミドラーシュ》を採用することによって《天底の使徒》から相手ターンに《エルシャドール・ミドラーシュ》を出すことができます。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

出典:遊戯王OCGカードデータベース

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《天底の使徒》を発動して《エルシャドール・アプカローネ》を落とす→《エルシャドール・アプカローネ》効果で《影依の偽典》をサーチ→相手ターンに《影依の偽典》効果で《エルシャドール・ミドラーシュ》を出して制圧する。

【ドラグマ】だと先攻で行うテンプレの動きですが本当に強い動きです。

しかしながらこれらのカードは4月以降に登場したカードたちなのでなかなか規制は厳しいと思いますね。

もちろん《リンクロス》のようにすぐに規制されたカードもあるので可能性がなくはないですが。

まとめ

ここまでお読み頂きありがとうございました!

今回は小話ということで少し短いですがここで終わらしていただきます。

また今回は心配や不安、期待や安堵といった感情から書かしていただきました。

ここまで遊戯王の大会が開催されなかった期間があっただろうか、いやない(反語)

本当に現在の情勢ですと一切読めませんのでどうなるかわかりませんね。

実際のリミットレギュレーションまであと1カ月ほどだと思いますが、もしかしたら久しぶりの変更なしがあるかもしれませんね。

※実際に変更がなければ2015年7月1日以来になります。

それではここまでご愛読ありがとうございました。

次回もよろしければどうぞよろしくお願いいたします。

※最後に私の動画をこっそり張っておきます


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