どうも、こんにちはミソです。
最近は雨が続いていますね、憂鬱ですね。
梅雨時期は湿度が高いのでどうしてもカードが反ってしまいますよね。
で、反ったものが湿度の低い冬になったら元に戻るとかそんなことはなくて(多少緩和はされてると思いますが)、反ったものは反りっぱなしなのイヤですよね。これエロい話じゃないですよ。
反ったものを元に戻すために乾燥剤や重石での矯正など色んな方法がありますが、どれもこれもカードに優しくないのであまりやりたくないのが本音。
「反ったカードを元に戻します」みたいな機器があったら地味なヒット商品になりそうなものですけど、どこかのメーカーさん作ってみませんか?儲かりますよ(適当)
そんなこんなで、今回は遊戯王の「新しい遊び方を考える」記事です。
つい先日、私とも懇意にしてくださってるプロプレイヤーの「はみるとん」さんが上げてらっしゃった記事、もう皆さんはチェックしましたでしょうか。
簡単に言うと「遊戯王でもドラフト出来るよ、こんな特別ルール追加したら面白いよ、遊戯王を既存の方法以外でも楽しもうよ」といった内容になっております。
これは結構すごいことだと思っていまして、プレイヤーの独創性がメーカーが定めた遊び方を超えてきている、また、遊戯王というコンテンツがそうさせるだけの魅力があるということです。
なので自称遊戯王超次元プロプレイヤーのミソこと私も負けじとなにか新しい遊び方をお届けしたい。そう思ったわけです。
思ったわけです。
思ったんだ(*^▽^*)(思いつかなかった)
そんなこと言っても私もYouTubeに動画を上げているわけで、はみるとんさんみたいに頭のいい方が思いついたゲームはなくとも、頭のわるい企画はそこそこあります。
というわけで、最近私共があげた動画の企画をざっくり紹介するのと、今構想中だったり今後あげる予定である動画の内容を説明していきます。
皆さんも遊戯王仲間と是非やってみてください。盛り上がること間違いなしなので。
はじまりはじまり~。
目次
①遊戯王Wiki王
インターネッツ内に「遊戯王wiki」というものがあります。
昔は今ほど公式から情報が発信されていませんでしたので、カードの情報は遊戯王wikiで検索するのが基本で、デッキ構築に役立つ情報から、そのカードの元ネタであろう設定の解説など、様々な情報が載っている遊戯王wikiは神様のようなサイトでした。というか今も神。
そんなみんながお世話になっている遊戯王wikiを題材とした企画がこちら
「遊戯王wiki王決定戦」は前述した遊戯王wikiに載っている情報をクイズ形式で出題するコーナーです。
例えばこの動画内で出てきている問題を例で一つ、
《伝説の都アトランティス》には、このカードにしか下されていない特殊裁定があります。その特殊裁定とは?
というものです。分かるかな?
答えは遊戯王wikiまたは動画を見ていただければと思いますが、このような問題を数問出しています。
私共は最後ふざけて脱線してしまいましたが、真面目に問題作って真面目に回答すればかなり面白いと思います。
②遊戯王ジェスチャークイズ
タイトル以上のことはないです(=^・・^=)
カードイラストのジェスチャーをやって、それを当ててもらうというもの。
①であげた動画で負けた方が行う罰ゲームとして企画したものですが、これもかなり面白いので、ぜひやってみてください。
ちなみに私が大学時代に遊戯王を離れてしまった友人に「アトランティスの戦士」のポーズの話をしたらつかみばっちりで遊戯王に復帰してくれたのでそういった効果も、もしかしたらあるかもしれません(ない)
個人的には人外のモンスターを人が行うことがツボなのでぜひお気に入りの一枚を見つけて真似してみてください。
③遊戯王テキスト穴埋めクイズ
この企画だけは頭わるいやつじゃないです。ガチです。
これは元々他のチャンネルの方やブログ主の方がプライベートで行っていた企画を持ち込んでくれたものなのですが、カードテキストの「名詞」や「数詞」を全て伏字にするというものです。
例えば動画内に出てきた問題を一個上げますと、
この×××は××××できない。×××××××の「×××-×××」「 ×××-××× 」「 ×××-××× 」をそれぞれ××ずつ××××した××に××××できる。
分かります?分かったら結構すごいと思います。
この状態で参加者にクイズを出し、回答者がカード名を答える、シンプルなようで難しい企画です。
このテキスト穴埋めクイズに関しては発案者の方がブログでかなり詳しく解説しているのでそちらもご覧ください。
私のチャンネルでは動画と生放送で2回やりましたが、どちらもかなり盛り上がりました。
遊戯王のみならず、他のカードゲームでも使えるかなり面白い企画だと思います。
是非皆さんも会社の先輩とか好きな子に急に出題してみてください。嫌われること間違いなしです。
④フレーバーテキストかるた
和の心、かるたです。
皆さんは「フレーバーテキスト」ってご存じですか?
フレーバーテキストというのは、通常モンスターに記載されているモンスターの説明文のことです。
青眼の白龍
【 通常モンスター 】
星 8 / 光 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守2500
攻撃・守備が最高の、なかなか手に入らない超レアカード。
青眼の白龍で言うと「攻撃・守備が最高の、なかなか手に入らない超レアカード」の部分ですね。ってよく見たら全然モンスターの説明してないなこの文章。
このフレーバーテキストを読み手が読み上げて、参加者がカードを取る、ただそれだけです。
皆さんが覚えてるフレーバーテキストはどれぐらいあるでしょうか。
そんな「遊戯王力」が試されるのがこの「フレーバーテキストかるた」です。
効果モンスター全盛のこの時代に置いて、時代に取り残されていったフレーバーテキストたち。
そんな遊戯王の心を皆さんは理解できていますでしょうか。
ちなみに私はあまり理解できていません。
⑤次元領域決闘
皆さんはもちろん劇場版遊戯王「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」はご覧になっていると思いますが、その劇中に出てくる次元領域決闘に関しては行ったことがないのではないでしょうか。
しかしあのスピード感のあるデュエルを体験してみたい、そんな気持ちもあると思います。あるよね?
そもそも次元領域デュエルは、色々細かいルールがあるっぽいのですが、その詳細は劇中では語られていません。
色々ある中で最も印象的なのは「上級モンスターのリリースが必要ない『次元召喚』」を行えるという点。
しかしこの『次元召喚』で召喚されたモンスターの攻撃力は「気合」で決定するというなんともおかしな設定。
この設定を現実に落とし込むために用意したのがこちら
気合を数値化するの難しすぎワロタなので3秒間にこのカウンターを押した数×100ポイントを攻撃力としてます。
また、次元召喚にリリースが必要ないという設定はそのまま活かしてますので、ダイナミックな戦闘が可能です。
しかしながらその他映画にあった「戦闘で破壊されたモンスターの攻撃力のダメージをプレイヤーは受ける」などのルールは無視して行っています。そうしなければ決着がつくのが早すぎるためです。
また、デッキは「原作の遊戯っぽいデッキ」と「原作の海馬っぽいデッキ」で行っています。
ここがもっと詰められればかなり楽しいものになると思いますが、塩梅が難しいですね。
原作の遊戯王のテンポ感が好きな方にお勧めの遊び方です。是非参考にしてみてください。
ニコニコ動画で行ったもの
ニコニコ動画時代に行ったもので主なものも挙げておきます。
パックドラフトに関してはいくつかパックを用意して、パック自体をドラフトでピックしていくもの。
ランダムエクストラはS・Xなどの条件がそろったら(例えばシンクロだとチューナーと非チューナーが存在したら)共有のエクストラの束からランダムでモンスターを出すもの。これはレベル1のチューナーと非チューナーでもクェーサーが出たりする恐ろしいルールです。
トラップゾーンは、ターンの開始前に共有の永続罠ゾーンの中から一枚引いて、そのターン中その永続罠の効果を適用し続ける変則デュエルです。マクロコスモスとか引いたら大変ですね。
現在構想中のもの
上記にあげた5つの企画の他、現在構想中のものの仮タイトルだけ載せておきます(いつか動画にするので)
- 俺たち遊戯王ニューロン
- 遊戯王ルドー
- 遊戯王リメイク王決定戦
- 俺たちデス翻訳家
タイトルからどんな遊び方を考えているか想像してみたら少し楽しいかもしれません。多分。
皆さんも遊戯王を使った新しい遊び方を考えてみてください。
そして新しい遊び方を思いついたら教えてください。実践します。
以上、読んでくれてありがとう。
ミソ