【2年連続全国出場確定】2019年度のDMPランキングを振り返る【ユーリ】

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【2年連続全国出場確定】2019年度のDMPランキングを振り返る【ユーリ】

目次

はじめに

こんにちは!ユーリです。 2019年度のCSでのポイント集計が終了し、残るポイント更新は日本一決定戦だけになりました。 今回は僕の視点から2019年度のランキングレースを振り返りたいと思います。

3月

2018年度のランキングレースは序盤は奮わず、後半に巻き返す流れでしたが2019年度はスタートから好調でした。

3月2日に2019年度のDMPランキングがスタートしましたが、初週は3月10日に全国大会が控えているため本命の【チェンジザドンジャングル】を使うわけにもいかず、2018年度の後半にも使用していた【ドロマーハンデス】をそのまま使うことにしました。

【ドロマーハンデス】デッキリスト


この【ドロマーハンデス】は全国大会の候補からは早めに外しましたが、当時のCSでの最大母数であった【赤青覇道】に大きく有利がつきました。

他の対面も相手のプレイング次第で5分〜有利以上にすることができるので、【ドロマーハンデス】へのプレイングを練習していない相手が多いであろうCSでは勝ちやすいデッキであると考えました。

その結果、2019年度の最初の3月2日のCSは優勝することができ、参加人数100人以上でポイント倍率が2倍だったので初日から2000ものポイントを獲得することができました。

2018年度全国大会後

全国大会の前からぼんやりと2019年度もランキングも走る事を決めていましたが、2018年度の目標であった全国大会優勝を達成することができず、2019年度こそ全国大会で優勝したいと思い今年もランキングでの全国大会参加を目標にDMPランキングを走る事にしました。

CSでのデッキは5月頃までは全国大会で使用した【チェンジザドンジャングル】を少しずつ環境に合わせながら使用しました。全国大会後の3月後半から4月はそこそこポイントを盛れましたが、その後から不調がやってきました。

【チェンジザドンジャングル】デッキリスト


不調の月

5月以降暫く不調が続きます。 5月から7月の終わりまででのCSでの3位以上の回数は優勝1回と3位1回の2回しかなく、CSに出ても勝ちきれない状態が続きました。

毎回、デッキはその都度考えて環境的にも強いデッキを選択しているのに、勝ちきる事ができませんでした。

今思えば、

「テンプレの環境デッキをもっと触っておけばよかった」
「もう少し環境へのメタカードを増やせばよかった」

など勝てなかった理由にいくつかの心当たりはあるのですが、それでも僕が取った選択肢も悪いとは言えるものではなく、当時は非常に頭を悩ませていました。

しかし、不調の中から、調子が悪くても諦めずに考え続けることの大切さを学ぶことができました。

6月9日 【ヒラメキウォズレック】での優勝

いつものように週末のCSで使うデッキを悩んでいたところ、調整チームマラかっちの25さんに《ナゾの光リリアング》入りの【ヒラメキウォズレック】を教えてもらいました。

【ヒラメキウォズレック】デッキリスト


【ヒラメキウォズレック】は安定感がある3キルデッキということで非常に強く、全対面有利といっても過言では無いほどのデッキパワーを持っていました。

しかし、後の殿堂更新で【ヒラメキプログラム】をプレミアム殿堂にする原因となったデッキですが、デッキが登場した当初は全く注目されていませんでした。

僕が25さんから《ナゾの光リリアング》入りのリストを貰って出た6月9日の北千住CSの際も【ヒラメキウォズレック】自体の知名度は低く、100人以上でポイント倍率が2倍のCSにもかかわらずミラーマッチした回数は0、全体の母数も僕を含めて2.3人しかいませんでした。

この次の週から【ヒラメキウォズレック】が各地で爆発的に増え、ミラーマッチが大量発生してまた勝てない時期が続きましたが、この日の結果から強いデッキの情報をいち早く知る事の重要性を感じました。

《魔導管理室 カリヤドネ》の登場

8月以降は不調とは言えないまでも勝ち続けることもなく、まずまずの成績が続きました。他の波に乗ってるプレイヤーにどんどんランキングを追い抜かれる中どうしたものかと悩んでいたところに「それ」はやってきました。

そう、【青黒カリヤドネ】です。このデッキはご存知イヌ科さんがGP9thで優勝した際に使用したデッキであり、GP9thのためにマラかっちで調整してきたデッキでした。そのためCSで使うことはあまり想定していませんでした。

しかし、GP9thの後に思ったよりも【青黒カリヤドネ】がCSで流行りませんでした。そのため、対策されておらず立ち位置が良いと判断し、CSでも【青黒カリヤドネ】を継続的に使いました。

【青黒カリヤドネ】デッキリスト


【青黒カリヤドネ】も2019年度最初に使った【ドロマーハンデス】と同じく相手のプレイングが疎かであれば勝率がグンと上がるデッキであったため、【青黒カリヤドネ】へのプレイングに慣れていないプレイヤーが多い最初の1ヶ月の間で優勝2回し、ポイントを7000近く稼ぐことができました。

年始 全国大会へ向けて

12月まではポイント倍率を重視して関西や九州に遠征をしていましたが、1月以降は近場のCS、特にシールド戦を中心に参加しました。

これは1月の時点で全国大会参加がほぼ確定していたため、全国大会での使用候補となり得る新殿堂のデッキをCSで使う意味がないと判断したからです。

そのため基本的に普段CSに参加していた土日も全国大会の調整に充てることで全国大会の調整の時間を多く確保しました。

ただ、実際のカードに触れて大会に出る感覚は失いたく無かったので全国大会のレギュレーションとは関係のないシールド戦のCSのみ参加しました。

1年のまとめ

最終的には5位(ランキング外で全国大会出場が確定している方を除いて)で全国大会への出場権利を獲得することができましたが、今年は度々くる不調に悩まされる1年でした。

ただ、不調が続いた時にも考えることをやめず、新しいデッキやプレイング、環境での立ち回りを考え続けた結果が全国大会出場に繋がったのかなと思います。 また、新しいデッキを考えたり環境への理解を深める上での調整チームの大切さを改めて実感する1年でもありました。

おわりに

昨年度とは違い、今年はスポンサードされているプロプレイヤーとして全国大会へ参加する事になりますが去年と変わらず優勝を目指して頑張りたいと思います。

皆さん応援よろしくお願いします!

前回の記事⇒【ユーリ】『謎のブラックボックスパック』新カード解説【1000枚買え】


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