前回の記事⇒【ギラサキ】赤緑手裏剣解説【デッキ解説】
目次
はじめに
ギラサキです。今回は6月に参加したCSのレポートです。
使用したデッキレシピとそのデッキを選択した理由、戦績、反省や感想
等を書いていきます。
6/1 地下ラボCS(2ブロック)
使用デッキ
メインデッキ
4 x メイプル超もみ人
4 x オラオラ・ジョーカーズ
4 x ソーナンデス
3 x ドンジャングルS7
2 x マン・オブ・すて~る
2 x オラマッハ・ザ・ジョニー
4 x ガヨウ神
4 x キング・ザ・スロットン7/7777777
3 x ジョット・ガン・ジョラゴン
2 x バイナラドア
4 x ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート
2 x サイコロプス
2 x 行燈どろん
超GRゾーン
2 x The ジョラゴン・ガンマスター
2 x ダスティン・ジョーバー
2 x バツトラの父
2 x ヤッタレロボ
2 x K2マッチョ
2 x 防護の意志 ランジェス
戦績
予選
1回戦 絶十 先攻 勝ち
2回戦 赤白轟轟轟 後攻 負け
3回戦 緑ジョーカーズ 先攻 勝ち
4回戦 メタリカミッツァイル 先攻 勝ち
5回戦 クローシス覇道 先攻 負け
本戦
1回戦 カウンタージョーカーズ 先手 勝ち
2回戦 赤抜き4cツインパクト 先攻 勝ち
3回戦 赤白轟轟轟 先攻 勝ち
準決勝 赤白轟轟轟 後攻 負け
3位決定戦 クローシス覇道 先攻後攻 2-0
成績:3位
コメント
赤白轟轟轟を意識したデッキと赤白轟轟轟の二極化した環境で赤白轟轟轟を使うのは少し躊躇いがあった為、カウンタージョーカーズを使用しました。このデッキは赤白轟轟轟に6割以上の勝率があり、バラギアラや絶十にもマッハファイターや高コスト帯ジョーカーズで押し切れる強さを持っています。構築段階で意識した事はSトリガーを少なめにし、《 ジョット・ガン・ジョラゴン 》や《ガヨウ神》などを多く採用する事によって《 キング・ザ・スロットン7/7777777 》から強いカードを出すことができる確率を高めました。実戦でも《キング・ザ・スロットン7/7777777 》 を絡めた大量展開で勝てた試合は多かったです。負けた試合に関してですが、2回戦の赤白轟轟轟に対しては《キング・ザ・スロットン7/7777777 》 で解答が15枚程度ありましたが、どれも捲れず負け。5回戦と準決勝に関してはSトリガーが何も無くあっさり負けてしまいました。逆に絶十やバラギアラ等には勝てているので、構築の良い所と悪い所が分かりやすく表れた戦績だと思います。個人的に内容が濃かったと感じる試合が1つだけあって、本戦3回戦の赤白轟轟轟対面での話。相手の盤面にはちょうどダイレクトアタックまで決められる打点が揃っていました。3枚目のブレイクで《 キング・ザ・スロットン7/7777777 》がトリガー。捲れたのはコスト7とコスト2が2枚。ここで相手の盤面には攻撃できる《 ”轟轟轟”ブランド 》と《ワイラビⅣ》。この時に相手の盤面には攻撃済みの《音奏 プーンギ》がいて、この段階で4マナしか無く、耐えたとしても《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》が打てない状況でした。もしここで7コスト宣言をすると、おそらく相手はこのターン決めに来ずに次のターンに過剰打点で攻撃してくると考えました。なので、2コストを宣言し、《音奏 プーンギ》を除去、残りの2枚にSトリガーがあれば耐えて次のターンに《 ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート 》から《ソーナンデス》のルートでカウンターのプランに変更。結果は運よくもう1枚Sトリガーが埋まっていて勝つことができました。こういったカウンター系のデッキを使う時はただ耐えるだけでなく、どうやってカウンターをするのかを考える事は非常に重要だと感じました。
6/2 高槻CS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
2 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ
2 x 斬隠蒼頭龍バイケン
4 x 龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
3 x ドンジャングルS7
1 x ソーナンデス
1 x 黒豆だんしゃく/白米男しゃく
1 x 神秘の宝箱
3 x フェアリー・ライフ
3 x 霞み妖精ジャスミン
1 x ディメンジョン・ゲート
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
4 x Dの牢閣 メメント守神宮
1 x 真・龍覇 ヘブンズロージア
1 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x ニコル・ボーラス
4 x 怒流牙 佐助の超人
3 x フェアリー・シャワー
超GRゾーン
12 x 越境の意志 ドナート
超次元ゾーン
1 x 百獣槍 ジャベレオン/百獣聖堂 レオサイユ/頂天聖 レオザワルド
1 x 革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル
1 x 真聖教会 エンドレス・へブン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
2 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 無敵剣 プロト・ギガハート/最強龍 オウギンガ・ゼロ
1 x 聖剣ナ・ベイベー/六剣ロール
戦績
予選
1回戦 墓地ソース 後攻 勝ち
2回戦 絶十 後攻 勝ち
3回戦 緑ジョーカーズ 先攻 負け
4回戦 赤青覇道 先攻 勝ち
5回戦 ヒラメキウォズレック 先攻 負け
6回戦 ヒラメキウォズレック 後攻 勝ち
本戦
1回戦 緑ジョーカーズ 先手 負け
成績:ベスト16
コメント
先週使用したチェンジザドンジャグルの感触が良く、2コストブーストを更に増やしたものを使用。結果としてはヒラメキウォズレックと緑ジョーカーズという不利な相手に負けてしまったので、ベスト16止まりでした。最後の緑ジョーカーズ戦は先手で《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》と《フェアリー・ライフ》を使い、理想的な動きができたものの、相手の《アイアン・マンハッタン》で盾に1枚の《怒流牙 佐助の超人》を先にブレイクされたら勝ちという場面で、残った2枚の盾に《怒流牙 佐助の超人》が埋まり負けてしまいました。先週も今回も2コストブーストを打てたおかげで勝てた試合が本当に多かったので、2コストブーストを可能な限り増やしたのは正解でした。。その分、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》を減らしているので、手札からのマナ置きは序盤からじっくりと考える必要があり、プレイングは難しくなっているレシピになったと思います。
6/8 はっちCS
使用デッキ
メインデッキ
4 x メイプル超もみ人
4 x オラオラ・ジョーカーズ
4 x ソーナンデス
3 x ドンジャングルS7
2 x マン・オブ・すて~る
2 x オラマッハ・ザ・ジョニー
4 x ガヨウ神
4 x キング・ザ・スロットン7/7777777
3 x ジョット・ガン・ジョラゴン
1 x バイナラドア
4 x ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート
2 x サイコロプス
2 x 行燈どろん
1 x ワイルド・シールド・クライマックス
超GRゾーン
2 x The ジョラゴン・ガンマスター
2 x ダスティン・ジョーバー
2 x バツトラの父
2 x ヤッタレロボ
2 x K2マッチョ
2 x 防護の意志 ランジェス
戦績
予選
1回戦 赤白轟轟轟 後攻 負け
2回戦 クローシス覇道 後攻 負け
3回戦 青魔道具 先攻 勝ち
4回戦 赤青覇道 先攻 勝ち
5回戦 赤白轟轟轟 先攻 負け
6回戦 ネクラバラギアラ 後攻 勝ち
成績:予選3-3で予選落ち
コメント
2ブロック構築だったので先週と同じくカウンタージョーカーズを使用。Sトリガーの中で特に弱いと感じた《バイナラドア》を削り、《 ワイルド・シールド・クライマックス 》を投入し、この変更で絶十や同型に強くなりました。負けた2試合に関してですが、初戦はSトリガー1枚で返せる盤面になったのですが、1枚もなくて負け。2回戦はSトリガーが《キング・ザ・スロットン7/7777777》のみで相手の盤面のコスト4、7、10どれも除去できなく負けてしまいました。それ以外の4戦は勝つ事ができたのですが、特に印象に残った試合は3、4戦目の関西で使用者が増えてきている青魔道具です。《卍 新世壊 卍》から《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を打たれて《凶鬼卍号 メラヴォルガル》が出てきてもSトリガーで《キング・ザ・スロットン7/7777777》でコスト8を捲るか、《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》から《サイコロプス》を出すことで楽に勝てる事に気づき、それを見据えた正しいハンドキープをすれば安定した勝率が出せたのが新たな発見でした。
6/9 地下ラボCS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x 月光電人オボロカゲロウ
3 x クイーン・アマテラス
1 x 水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
2 x 龍素記号Og アマテ・ラジアル
1 x ヒラメキ・プログラム
1 x 超次元エクストラ・ホール
4 x ナゾの光・リリアング
3 x ロジック・キューブ
3 x ロジック・スパーク
3 x ヘブンズ・キューブ
1 x ♪銀河の裁きに勝てるもの無し
3 x Dの地獄 ハリデルベルグ
1 x デビル・ドレーン
2 x 超竜バジュラズテラ
1 x 賢者の紋章
4 x ミラクル1 ドレミ24
3 x サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問
超GRゾーン
2 x 煌銀河 サヴァクティス
2 x The ジョラゴン・ガンマスター
6 x 越境の意志 ドナート
2 x フォー・ユー
超次元ゾーン
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
1 x 時空の不滅ギャラクシー/撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー
1 x イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
戦績
予選
1回戦 緑ジョーカーズ 先攻 勝ち
2回戦 緑ジョーカーズ 先攻 勝ち
3回戦 チェンジザドンジャングル 後攻 勝ち
4回戦 赤緑カウンタージョーカーズ 後攻 負け
5回戦 黒緑ドルマゲドン 先攻 負け
本戦
1回戦 黒緑ドンジャングル 先攻 負け
成績:ベスト32
コメント
このCSではヒラメキウォズレックを使用しました。一般的になんと呼ばれているデッキなのかは分かりません!笑また、このデッキは従来の《貪欲な若魔導士 ミノミー》型とは異なり《ナゾの光・リリアング》を採用しており、環境トップの赤白轟轟轟に対しての勝率が高く、9枚採用している《ロジック・キューブ》系統のカードのおかげで安定性が高いです。また、4ターン前後で勝負を決めに行くデッキの為、相手のデッキにこちらの動きが依存しにくく、どのような対面でも的確なプレイをしやすい事が主な使用理由です。戦績に関してですが、結果は3-3という何ともいえない結果になってしまいました。予選4回戦はエクストラホールが盾落ちし、十分な打点を揃える事ができずに受けきられてしまいました。予選5回戦では《獣軍隊 ヤドック》、本戦1回戦で《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》という出されたら殆ど負けてしまうようなメタクリーチャーに阻まれてしまいました。特に本戦1回戦では後1枚、水のカードを引けていれば先攻3ターン目にゲームを決める事ができていただけに悔しかったですね。勝った試合はどれもデッキの安定感が功を奏し4ターン以内に勝負を決める事ができていました。関西では注目されているデッキタイプの対策側に回るプレイヤーが多かったので、上記のようなメタクリーチャーに何か対抗できるカードは採用するべきだったのかもしれません。
6/15 はっちCS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
3 x ドンジャングルS7
1 x スターダム・スタージアム
3 x ソーナンデス
3 x Q.Q.QX./終葬 5.S.D.
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x 無修羅デジルムカデ
3 x 悪魔龍 ダークマスターズ
2 x 解体人形ジェニー
1 x 魔天降臨
4 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
4 x テック団の波壊Go!
4 x デモンズ・ライト
超GRゾーン
2 x ダスティン・ジョーバー
2 x ワイラビⅣ
2 x 純白の意志 ヴィンチ
2 x アネモⅢ
2 x The カップラー漢
2 x ヤッタレロボ
超次元ゾーン
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
戦績
予選
1回戦 チェンジザドンジャングル 後攻 勝ち
2回戦 チェンジザドンジャングル 後攻 負け
3回戦 ヒラメキウォズレック 先攻 勝ち
4回戦 緑ジョーカーズ 先攻 負け
5回戦 青単ムートピア 先攻 負け
6回戦 無色ジョーカーズ 後攻 勝ち
7回戦 アナカラーシャコガイル 先攻 負け
8回戦 アナカラードンジャングル 先攻 負け
成績:予選3-5で予選落ち
コメント
今回使用したのはアナカラードンジャングル。黒緑ドンジャングルでイマイチと思った《幽具ランジャ》と《Dの牢閣 メメント守神宮》を抜き、赤白轟轟轟に有利に働くSトリガーである《テック団の波壊Go!》と《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を採用したものです。更に、ヒラメキウォズレックやチェンジザドンジャングルに強く出れる《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》を3枚採用しています。環境トップクラスである赤白轟轟轟、ジョーカーズ、ヒラメキウォズレックには有利が付いているデッキとなっています。戦績は3-5と良くない結果で終わってしまいました。2回戦は少しミスをしてしまい、それを相手に上手く拾われてしまったのが一番の反省点です。それからはメタ外のデッキタイプに多く当たってしまった事も敗因の一つですが、2コストブーストをしないと勝率が極端に落ちるデッキだった為、もう少し2コストブーストのカードを採用するべきだったと思います。実際にブーストを引けなかったのが原因で負けた試合は4回戦と7回戦の2試合ありました。
6/16 日本橋CS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
3 x ドンジャングルS7
3 x ソーナンデス
2 x Q.Q.QX./終葬 5.S.D.
3 x 獣軍隊 ヤドック
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
1 x イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ
4 x 無修羅デジルムカデ
4 x 悪魔龍 ダークマスターズ
1 x 魔天降臨
4 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
4 x テック団の波壊Go!
3 x デモンズ・ライト
超GRゾーン
2 x ダスティン・ジョーバー
2 x ワイラビⅣ
2 x 純白の意志 ヴィンチ
2 x ヤッタレロボ
2 x ホッテ・ホッタ
2 x P.R.D. クラッケンバイン
超次元ゾーン
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
戦績
予選
1回戦 デスザーク 後攻 負け
2回戦 赤青覇道 先攻 勝ち
3回戦 黒入りチェンジザ 後攻 勝ち
4回戦 ヒラメキウォズレック 後攻 勝ち
成績:予選2-2で予選落ち
コメント
使用デッキは前日の反省を活かして構築を少し変えたアナカラードンジャングル。ブーストを9枚に増やし、ウォズレックだけでなく赤白轟轟轟や赤青覇道に強くでれる《獣軍隊 ヤドック》を採用したものです。この日は新しい構築済みデッキに収録されている、2つのGRクリーチャーを採用しました。どちらもこのデッキに非常にマッチしているカードだと思います。予選1回戦は不利な相手でしたが、《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》がシールドに埋まっていなければ勝ちまで行き、踏んでしまい、その後手札2枚の内《テック団の波壊Go!》1枚を《追憶人形ラビリピト》でハンデスされなければ勝ちまで行きましたが、ここでもハンデスされてしまい負け。3回戦は《無修羅デジルムカデ》を出した時に《ダスティン・ジョーバー》が捲れ、返しに《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》+《超次元リバイヴ・ホール》+《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》で破壊されたのが敗因です。《ダスティン・ジョーバー》のデメリットよりもメリットを優先して採用しましたが、ここではデメリットが目立ってしまう残念な結果となりました。それ以外の2戦はメタクリーチャーが上手く刺さり勝つことができました。2日通して勝ち切れなかったアナカラードンジャングルですが、原因としては、デュエルマスターズは受けに回るより攻めに回る方が強い。というものだと思いました。受けに回る方がどうしても手札に揃えるカードやSトリガーの要求値が高くなりがちで、常にゲームの主導権は攻め手にあります。まだこの理論は深く考えられていない部分がありますが、コントロール系のデッキよりもビートダウン系のデッキの方が安定した勝率が出るのかもしれないと感じた2日間となりました。
6/22はっちCS (殿堂)使用デッキ
使用デッキ
メインデッキ
4 x 転々のサトリ ラシャ
1 x 希望の親衛隊ラプソディ
1 x 予言者クルト
4 x 音奏 シャンタン
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
4 x 音奏 プーンギ
4 x ヘブンズ・フォース
3 x 正義の煌き オーリリア
4 x KAMASE-BURN!
4 x ”轟轟轟”ブランド
4 x BAKUOOON・ミッツァイル
3 x ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
超GRゾーン
2 x ドドド・ドーピードープ
2 x 鋼ド級 ダテンクウェールB
2 x シニガミ 丁-四式
2 x ギラミリオン・ギラクシー
2 x ワイラビⅣ
2 x バッチリ・バッチー
超次元ゾーン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
2 x イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 小結 座美の花/雲龍ディス・イズ・大横綱
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 光器シャンデリア/豪遊!セイント・シャン・メリー
戦績
予選
1回戦 不戦勝
2回戦 シータランデス 先攻 勝ち
3回戦 ネクラドルマゲドン 先攻 勝ち
4回戦 赤青覇道 先攻 負け
5回戦 絶十 後攻 勝ち
6回戦 赤白轟轟轟 先攻 勝ち
7回戦 青黒ムカデループ 先攻 勝ち
8回戦 赤白轟轟轟 先攻 負け
成績:予選6-2で予選落ち
コメント
先週の反省を踏まえて、攻めるデッキのトップクラスである赤白轟轟轟を使用。《Dの牢閣 メメント守神宮》が赤白轟轟轟対面以外であまり使用しなかったので、《正義の煌き オーリリア》を入れつつかなり速度を上げた構築に。《正義の煌き オーリリア》 はヒラメキウォズレックや赤青覇道にも強いので、環境に適しています。1コストクリーチャー→《音奏 シャンタン》→《BAKUOOON・ミッツァイル》のシンプルかつ強力な動きも非常に魅力的なデッキに仕上がりました。 戦績に関してですが、速度を上げた事や《正義の煌き オーリリア》の採用が功を奏した試合ばかりで、負けてしまった2試合に関しては、赤青覇道に《正義の煌き オーリリア》と《音奏 プーンギ》を1枚もプレイできずに負け、赤白轟轟轟には《ヘブンズ・フォース》+《音奏 シャンタン》2枚+《BAKUOOON・ミッツァイル》でカウンターされ、自分のシールドには《転々のサトリ ラシャ》2枚と《ヘブンズ・フォース》1枚がありましたが、割られ方が良くなくて 《転々のサトリ ラシャ》 を出せずに負けてしまいました。結果は予選落ちと残念な結果で終わりましたが、現在のデュエルマスターズではゲームの主導権が攻める側にある事が殆どである事を実感できました。攻める側に沢山の選択肢がある事は多いが、受ける側には選択肢が少ない事が多い。 個人的にはコントロール系の受けるデッキの方が好きですが、これからは攻めのデッキも練習していき、デッキ構築やプレイングなどの能力を伸ばしていこうと思いました。
6/23 日本橋CS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x */零幻ルタチノ/*
4 x */弐幻ケルベロック/*
4 x 極幻智 ガニメ・デ
4 x */弐幻ニャミバウン/*
4 x 幽具ギャン
4 x 大卍罪 ド・ラガンザーク 卍
4 x 暗黒鎧 ダースシスK
3 x 卍魔刃 キ・ルジャック
4 x 乱罪 ダイパ殺デー
3 x 衰罪 デ殺パイダー
2 x 幽影エダマ・フーマ
超GRゾーン
2 x バクシュ 丙-二式
2 x オーマ 丙-二式
2 x シニガミ 丁-四式
2 x ダラク 丙‐二式
2 x シェイク・シャーク
2 x 補充 CL-20
戦績
予選
1回戦 赤白轟轟轟 先攻 負け
2回戦 赤白轟轟轟 後攻 勝ち
3回戦 赤青覇道 後攻 負け
成績:予選1-2で予選落ち
コメント
この日は6月22日に発売された「青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」が使用できるCSで、せっかくなら新しいカードを使おう!という事で青黒オーラを使用しました。 レシピの基盤は知人に教えてもらい、そこから細部を自分で調整しました。(具体的にはデジルムカデを採用せずに《幽影エダマ・フーマ》を採用した) 戦績を見ていただければ分かりますが、速攻系統に3回マッチングしてあっさり予選落ち。 1回戦に関しては《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》をプレイしたもののパワードブレイカーを持ったオーラが墓地に1枚も無くて負けたのが凄く勿体なかったです。 結果だけみるとデジルムカデを採用した方が良かったのですが、《幽影エダマ・フーマ 》が無いと相手のSトリガーで《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》を装備したクリーチャーがあっさり除去されてしまうのが難点です。 《ザーク卍ウィンガー》を使うのも1つの手ですが、《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》を《ザーク卍ウィンガー》に狙って装備するのは中々難しく手間がかかったので、《幽影エダマ・フーマ 》の方が使いやすいと感じました。 各地でオレガオーラの入賞リストを目にしますが、どれも個性的な構築ばかりでまだまだ研究の余地はあると思うので、オレガオーラには引き続き注目しておいた方が良いと思いました。
6/29 龍星杯(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x ♪銀河の裁きに勝てるもの無し
4 x 音奏 プーンギ
4 x ナゾの光・リリアング
4 x ヘブンズ・フォース
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
3 x ♪正義の意志にひれ伏せ
2 x 正義の煌き オーリリア
4 x KAMASE-BURN!
4 x ”轟轟轟”ブランド
4 x ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
3 x BAKUOOON・ミッツァイル
超GRゾーン
2 x ドドド・ドーピードープ
2 x 鋼ド級 ダテンクウェールB
2 x グッドルッキン・ブラボー
2 x ワイラビⅣ
2 x バッチリ・バッチー
2 x ロケパン万次郎
超次元ゾーン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
2 x イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 小結 座美の花/雲龍ディス・イズ・大横綱
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 光器シャンデリア/豪遊!セイント・シャン・メリー
戦績
予選
1回戦 ネクラドルマゲドン 先攻 勝ち
2回戦 ガンバトラージョーカーズ 先攻 勝ち
3回戦 赤白レッドゾーン 後攻 勝ち
4回戦 ハイランダーコントロール 後攻 勝ち
5回戦 赤白轟轟轟 後攻 勝ち
本戦
1回戦 黒単オレガオーラ 先攻 勝ち
2回戦 黒緑ドルマゲドン 後攻 負け
成績:ベスト16
コメント
この週が旧環境最後だった事もあり、赤白轟轟轟を選択。構築に関しては、シナジーを生み出すカードである《ナゾの光・リリアング》、《ヘブンズ・フォース》、《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》をフル投入したものです。また、同型を中心とした盤面の取り合いで有利に立つため、《超次元サプライズ・ホール》よりも《♪正義の意志にひれ伏せ》を優先しています。強い動きが出来る確率を高めた構築が功を奏し、予選は全勝と好調でしたが、本戦2回戦では、《音奏 プーンギ》や《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》などのメタクリーチャーばかりが手札に来てしまい、満足に動けず負けてしまいました。6勝1敗という事もあり、やはり攻撃寄りのデッキの勝率は安定している事が分かります。
6/30 西宮CS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x ♪銀河の裁きに勝てるもの無し
4 x 音奏 プーンギ
4 x ナゾの光・リリアング
4 x ヘブンズ・フォース
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
3 x ♪正義の意志にひれ伏せ
2 x 正義の煌き オーリリア
4 x KAMASE-BURN!
4 x ”轟轟轟”ブランド
4 x ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
3 x BAKUOOON・ミッツァイル
超GRゾーン
2 x ドドド・ドーピードープ
2 x 鋼ド級 ダテンクウェールB
2 x グッドルッキン・ブラボー
2 x ワイラビⅣ
2 x バッチリ・バッチー
2 x ロケパン万次郎
超次元ゾーン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
2 x イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 小結 座美の花/雲龍ディス・イズ・大横綱
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 光器シャンデリア/豪遊!セイント・シャン・メリー
戦績
予選
1回戦 ドロマーハンデス 後攻 勝ち
2回戦 チェンジザドンジャングル 後攻 負け
3回戦 赤青覇道 後攻 勝ち
4回戦 赤白レッドゾーン 後攻 負け
5回戦 ロマノフワンショット 先攻 勝ち
成績:予選3-2で予選落ち
コメント
この日も前日と同様、赤白轟轟轟を使用。
前日に赤白轟轟轟が目立っていたので、赤白轟轟轟に強いデッキが多かった印象を受けました。
関西では、トップメタのデッキに対抗するデッキの母数が一気に増える傾向が昔からあるので、その点を軽視したのも敗因の1つであると思っています。
最後に
6月は1発目のCSが3位で始まり、良い調子でいけるかと思いきや、大きな結果は残せず終わってしまいました。しかし、今回は「攻めのデッキの方が強い」という自分なりの認識を持てた事が大きな収穫だと思っています。7月は憎き(?)《ヒラメキ・プログラム》や、《ガヨウ神》等が(プレミアム)殿堂入りする影響で、新しい環境に移り変わります。環境初期はプレイヤーの腕が試される時期でもあるので、少しでも多くの結果が残せるように頑張りたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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