前回のCSレポート⇒【ギラサキ】8月CSレポート【デッキ公開】
前回の記事⇒ 【ギラサキ】デッキ作成についての話【構築論】
目次
はじめに
ギラサキです。今回は9月に参加したCSのレポートです。
参加したCSは殿堂構築が5回、、シールド戦が3回です。
今回初めてシールド戦のレポートを書いているので、良ければそこだけでも読んで頂けると幸いです!
この記事では、使用したデッキレシピとそのデッキを選択した理由、戦績、反省や感想等を書いていきます。
9/7 スキップCS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x 禁断機関 VV-8
2 x 龍脈術 落城の計
2 x ディオーネ
1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
1 x 奇天烈 シャッフ
2 x 無修羅デジルムカデ
3 x 改造治療院
3 x 虹速 ザ・ヴェルデ
2 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4 x SSS級天災 デッドダムド
4 x 天災 デドダム
4 x サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問
4 x 悪魔妖精ベラドンナ
4 x ブレイン・タッチ
超GRゾーン
2 x ラフシアⅢ
2 x C.A.P.カイト
2 x スカップⅢ
2 x シニガミ 丁-四式
2 x オーマ 丙-二式
2 x マグ・カジロ
超次元ゾーン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
戦績
予選
1回戦 青魔道具 先攻 勝ち
2回戦 赤青覇道 後攻 勝ち
3回戦 アナカラーデッドダムド 後攻 勝ち
4回戦 赤白サンマックス 後攻 勝ち
本戦
1回戦 青魔道具 先攻 勝ち
2回戦 赤単ミッツァイル 後攻 勝ち
3回戦 青白スコーラー 先攻 負け
成績:ベスト8
コメント
今回はハンデス軸の【アナカラーデッドダムド】を使用。
最速で《禁断機関 VV-8》を出す事よりも、《改造治療院》や《ブレイン・タッチ》など、相手とのリソース差を広げるカードを序盤に沢山プレイする事によってゲームの主導権を握るというデッキになっています。
ゆっくりとしたゲーム展開になる事が多いので、2枚採用のカードでもゲーム中一度は使用できる事が多いです。
既存の【アナカラーデッドダムド】にはかなり有利がついており、また、【青魔道具】には《龍脈術 落城の計》を《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》で複数回使ったり、【赤白サンマックス】には《ディオーネ》や《奇天烈 シャッフ》が非常に有効でした。
また、2コストや3コストのカードが非常に多く採用されているので、余程の事が無い限り手札事故が起きない事も構築の強い点です。
実際の戦績はベスト8でした。
勝てた試合は概ね想定していたデッキタイプだった為、無難に勝つ事ができました。
最後の試合ですが、この時一部のプレイヤーが使用していた【青白スコーラー】です。
既存の【アナカラーデッドダムド】には良い勝負をするデッキタイプですが、このデッキにはハンデスが非常に有効なので、序盤はリソース差を広げる事を意識していました。
《次元の嵐 スコーラー》は絶対に出せない状況までいけたのですが、まさかの《ダイヤモンド・ソード》で打点を形成されて負けてしまいました…
予想外のカードをプレイされ、ショックは大きかったですが、デュエルマスターズ、特に殿堂構築の面白さを改めて実感しました笑
今回のデッキは「全てに勝てるデッキ」に近いものだったので優勝できると思っていただけに勝ちたかったですね。
9/8 高槻CS(殿堂)
使用デッキ
戦績
予選
1回戦 ブライゼシュート 後攻 勝ち
2回戦 アナカラーデッドダムド 後攻 勝ち
3回戦 赤青覇道 先攻 負け
4回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 勝ち
5回戦 赤青白バスター 後攻 勝ち
6回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 負け
本戦
1回戦 赤白サンマックス 先攻 勝ち
2回戦 アナカラーデッドダムド 後攻 勝ち
準決勝 5cキューブドラゴン 先攻 勝ち
決勝 青白スコーラー 先攻 勝ち
成績:優勝
コメント
使用デッキは前日と同じ【アナカラーデッドダムド】です。
前日のCSの分布や、使用されている【アナカラーデッドダムド】の型を見ても、ハンデス型の【アナカラーデッドダムド】はまだまだ強力なデッキであると判断しました。
予選では想定外のデッキと沢山当たりましたが、【赤青覇道】や【ドギラゴン剣】に対してはハンデスが有効だったので何とか勝利できました。
唯一負けた予選最終戦の【アナカラーデッドダムド】対面ですが、《天災 デドダム》→《無修羅デジルムカデ》と動かれ、そのまま攻め続けられて負けてしまいました。同型でのこの勝ち筋は知っていたのですが、こちらの《龍脈術 落城の計》で《無修羅デジルムカデ》を除去した後のハンデスが行えなかったのが敗因です。
ちなみにこの日に一番活躍したカードは《奇天烈シャッフ》です。
本戦での【5cキューブドラゴン】や【青白スコーラー】に対して特に良い働きをしてくれました。
また、前日のCSが終わった後、【青白スコーラー】対面を少し練習していたのが功を奏したと思います。
流行りのデッキに対してのプレイ等は早めに練習しておくべきですね。
先月はシールド戦のCSで優勝していましたが、殿堂構築での優勝は久しぶりだったので結果としては大満足です。
9/14 はっちCS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x 禁断機関 VV-8
2 x ディオーネ
2 x 龍脈術 落城の計
1 x 奇天烈 シャッフ
1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
2 x 無修羅デジルムカデ
1 x インフェルノ・サイン
2 x 改造治療院
3 x 虹速 ザ・ヴェルデ
2 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4 x SSS級天災 デッドダムド
4 x 天災 デドダム
4 x サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問
4 x 悪魔妖精ベラドンナ
4 x ブレイン・タッチ
超GRゾーン
2 x マグ・カジロ
2 x C.A.P.カイト
2 x ラフシアⅢ
2 x スカップⅢ
2 x シニガミ 丁-四式
2 x オーマ 丙-二式
超次元ゾーン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
1 x アクア・カスケード〈ZABUUUN・クルーザー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
戦績
予選
1回戦 青白スコーラー 先攻 勝ち
2回戦 赤白サンマックス 後攻 勝ち
3回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 勝ち
4回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 勝ち
5回戦 アナカラーデッドダムド 後攻 勝ち
6回戦 赤白サンマックス 後攻 勝ち
7回戦 青魔道具 後攻 勝ち
8回戦 赤白サンマックス 先攻 勝ち
本戦
1回戦 赤白サンマックス 先攻 負け
成績:ベスト8
コメント
ハンデス型の【アナカラーデッドダムド】が強いという考えは変わらずにそのまま使用。
特に同型で差をつけるカードとして、《インフェルノ・サイン》を1枚採用しました。
ハンデスの打ち合いになった時に墓地から《禁断機関 VV-8》や《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を場に出す動きが強力です。
また、《天災 デドダム》から繋いで5コストで《禁断機関 VV-8》や《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を出す最強の動きも可能になります。
《ルソー・モンテス/法と契約の秤》も似たような効果なので比較されると思います。《ルソー・モンテス/法と契約の秤》は《改造治療院》で回収できますが、相手の《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》で落とされたり、《インフェルノ・サイン》がSトリガーを持っている事もあり、《インフェルノ・サイン》を採用する事にしました。
予選では全て環境トップクラスのデッキに当たり、全勝で予選一位通過!
今回のはっちCSでは《超戦龍覇 モルトNEXT》のプロモを予選一位のプレイヤーに配布する事になっていたので、一足先にゲット!笑
肝心の本戦ですが、【赤白サンマックス】に対して先攻を取ったものの、2コストのカードを引けず、相手の後攻2ターン目に《ナゾの光・リリアング》からGRクリーチャーを3体展開されてそのまま負け。
《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を引いているか、相手の展開が後1体少なかったらチャンスがあっただけに残念。
この辺りから多くのプレイヤーがハンデス型の【アナカラーデッドダムド】を使用していたので、同型戦を意識した構築にしておいたのは正解だったと思います。
9/15 はっちCS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
4 x 禁断機関 VV-8
2 x ディオーネ
2 x 龍脈術 落城の計
1 x 奇天烈 シャッフ
1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
2 x 無修羅デジルムカデ
1 x インフェルノ・サイン
2 x 改造治療院
3 x 虹速 ザ・ヴェルデ
2 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4 x SSS級天災 デッドダムド
4 x 天災 デドダム
4 x サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問
4 x 悪魔妖精ベラドンナ
4 x ブレイン・タッチ
超GRゾーン
2 x マグ・カジロ
2 x C.A.P.カイト
2 x ラフシアⅢ
2 x スカップⅢ
2 x シニガミ 丁-四式
2 x オーマ 丙-二式
超次元ゾーン
2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
戦績
予選
1回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 負け
2回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 勝ち
3回戦 アナカラーデッドダムド 後攻 勝ち
4回戦 アナカラーデッドダムド 後攻 負け
5回戦 青黒オーラ 先攻 勝ち
6回戦 メモを忘れてしまいました 負け
成績:予選3-3ドロップ
コメント
使用デッキは前日と変わらずハンデス型の【アナカラーデッドダムド】
結果としては、予選3-3ドロップ。
初めの4戦が全て同型で、プレイで差がつくシーンがあったものの2-2スタート。前日に比べてかなり悪いスタートで精神的にもかなり追いやられていました。
負けを引きずってしまったのは6回戦の対面メモを忘れてしまった辺りから明らかだと思います。
1回戦は先攻を取り、お互い《天災 デドダム》スタートで無難にいけば勝ちだと思っていたところに相手が4ターン《ルソー・モンテス/法と契約の秤》で《禁断機関 VV-8》を蘇生。流石に返せずそのまま負け。
4回戦は相手に完璧なタイミングで《無修羅デジルムカデ》を出されてそのまま何もできずに負けといった感じでした。
ハンデス型の【アナカラーデッドダムド】が強いのは勿論ですが、同型戦(ミラーマッチ)が頻繁に起こるならば、別のデッキを使うか更に同型を意識した構築にするかという二択になりそうです。
ちなみにこの日は参加者の約30%が【アナカラーデッドダムド】を使用しており、【赤白サンマックス】【赤青覇道】【青魔道具】【青白スコーラー】の合計よりも多い母数でした。
9/16 はっちCS(殿堂)
使用デッキ
メインデッキ
1 x 裏切りの魔狼月下城
4 x 謎帥の艦隊
4 x 天災 デドダム
1 x 青守銀 シルト/解体事変
4 x 獅子王の遺跡
2 x 飛散する斧 プロメテウス
3 x ドンドン水撒くナウ
3 x ハムカツ団の爆砕Go!
2 x 大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル
4 x テック団の波壊Go!
1 x 時の秘術師 ミラクルスター
2 x 貝獣 パウアー
4 x 怒流牙 サイゾウミスト
1 x 蒼龍の大地
1 x 天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥
1 x ジョリー・ザ・ジョニー Joe
2 x 龍世界 ドラゴ大王
超GRゾーン
2 x マグ・カジロ
2 x C.A.P.カイト
2 x ラフシアⅢ
2 x スカップⅢ
2 x シニガミ 丁-四式
2 x オーマ 丙-二式
超次元ゾーン
2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
戦績
予選
1回戦 青魔道具 後攻 勝ち
2回戦 ロマノフワンショット 後攻 負け
3回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 勝ち
4回戦 アナカラーデッドダムド 先攻 勝ち
5回戦 ジョーカーズミッツァイル 先攻 負け
6回戦 赤白サンマックス 後攻 勝ち
7回戦 5cドラゴン 後攻 勝ち
8回戦 青魔道具 先攻 勝ち
戦績:予選6-2で予選落ち
コメント
使用したのは、前から少し注目していた【5cジョリー】です。
現在のメタが【アナカラーデッドダムド】を意識したものとなっており、そういう環境では全体的にカードパワーが下がる場合が多いので、ビッグマナ系統のデッキは強力だと考えました。
過去の事例で言えば【5cコントロール】が優勝した「GP6th」はそのような環境だったように思えます。
環境トップである【アナカラーデッドダムド】には《貝獣 パウアー》や《龍世界 ドラゴ大王》が強く、受けも強いので追加ターンを取られても耐える事は多いです。
また母数が多い【赤白サンマックス】【赤青覇道】【青魔道具】に対しても受けが強い事が心強く、かなり有利が付いている構築になりました。
逆に不利な対面は攻撃してこない【ロマノフワンショット】や【青白スコーラー】となっています。
母数が少ない事とそれらのデッキは【アナカラーデッドダムド】に有利ではないので今回に関しては無視する事にしました。
結果としては、【ロマノフワンショット】と【ジョーカーズミッツァイル】に負け、6勝2敗で予選落ち。
【ロマノフワンショット】は本当に無理な対面なので仕方がなかったです。
【ジョーカーズミッツァイル】に関しては《怒流牙 サイゾウミスト》を3回プレイし、何か1つでも受けのSトリガーが埋まればOKといったところで何も埋まらずに負けてしまいました。
それ以外は基本的には想定していたデッキタイプに当たり、想定通りのゲーム展開で勝ち。【5cドラゴン】戦は《ニコル・ボーラス》に対して《貝獣 パウアー》が刺さりました笑
2ブロックの【メタコントロール】に引き続き、「トップメタ全てに勝てるデッキ」を作成できましたが、マッチングに左右されるという面では弱い所が目立ってしまいました。
次回以降はシールド戦だったり、新弾が出る関係で「デッドダムド最強環境」とは一旦お別れです。
9/21 江坂CS(シールド戦)
使用デッキ
不採用カード
成績:2位
コメント
初めてのシールド戦レポートです。
今回の弾は確定除去を持つカードが非常に少ない為、その点を意識したデッキ構築が必要です。
《 Code:1059 》や《零》などの場にいるだけで継続的にアドバンテージを稼いでくれるカードは強力です。
また、過剰打点を止められるトリガーは《♪お眠りララバイ》ぐらいですので、相手の盤面を消せないと一気に殴りきられてそのまま負けな試合も多いです。
後は水のジョーカーズも強力で、《できんダック》や《スッポンジトム》のJトルネードを序盤に使うだけでゲームの主導権を簡単に握る事ができます。
作成したデッキについては、シールド戦最強と言われる《DROROOON・バックラスター》を採用でき、他にも《BUNBUN・ヴァイカー》や《♪お眠りララバイ》など強力なカードも入っています。
実戦でも《DROROOON・バックラスター》を中心に盤面制圧をした試合が多く、結果は2位。
負けた試合は相手の《イイネⅣ》の効果を忘れてしまうという、恥ずかしいミスをしてしまいました。
シールド戦での評価をしながら新弾のカードリストを眺め、効果を把握していたのですが、GRクリーチャーは基本全て採用するので評価をしておらず、効果をしっかりと把握できていなかったのが原因です。反省。
9/22 嵐っぽCS(シールド戦)
使用デッキ
不採用カード
成績:予選1-2ドロップ
コメント
2度目のシールド戦!
ここで少しカード評価が変わり、パワー6500以上(《DROROOON・バックラスター》で破壊されない)のカードが強力であると感じました。
後は火文明の火力除去が最大でパワー7000以下破壊だったり、マッハファイターやタップキルに対してもパワーが大きいクリーチャーは場に残りやすいです。
しかし実際に渡されたカードの中に高いパワーを持つカードは少ない…
でも今回の弾でメインギミックとなっているJトルネードを中心とした水文明のジョーカーズが沢山!
今回はここをメインにデッキ構築をしました。
《Code:1059》や《零》などの切り札級のカードも5コストとなっており、低コスト~中コスト中心のデッキになった気がします。
実際の戦績は相手の先攻《できんダック》に何もできなかったり、《スッポンジトム》が止められなかったりで1勝2敗…
火文明のトリガークリーチャーが0枚なので《スッポンジトム》がどうしようも無く、文字通り何もできずに負けました…
9/23 嵐っぽCS(シールド戦)
使用デッキ
不採用カード
成績:予選2-3で予選落ち
コメント
3度目のシールド戦。シールド戦が始まってすぐの段階では的確なカード採用をできていないプレイヤーが少しいましたが、この頃になると強いカードは皆さん分かってきている様子でした。
なので今回のデッキは水文明のジョーカーズでのビートに強いSトリガーや、《DROROOON・バックラスター》に破壊されないパワーの高いクリーチャーを中心で構築しました。
更にマスターレアを2枚ピックできたので、デッキ全体のパワーも申し分ない感じになりました。
1回戦、2回戦ともに2種のマスターレアを中心動きを押し付けて勝てたものの、そこから3連敗。
敗因は自分が思っていたよりもデッキ全体のマナコストが高くなっていた事だと考えています。
今回は与えられたカードプールの都合上、低コストのカードをあまり採用できなかったので、相手の小型を利用したビートダウンに対する回答がSトリガーのみでした。
実際にSトリガーは12枚と多く採用できたのですが、実戦では多く埋まっていても2枚、1試合だけ0枚の時もあり、その点でいえば運が良くなかったのかもしれません。
シールド戦では強力なカードに目を奪われ、低コストのカードを蔑ろにしてしまわないよう注意が必要ですね。
どんな強力なカードも、それをプレイするまでの準備が整っていないと活躍できません。
さいごに
9月全体を通しての成績は31勝9敗(勝率約77%)でした。
先月の良い勝率をキープでき、優勝もできたので個人的には満足できた月でした。
シールド戦も楽しかったですし!
今月の調子が良かった事もあり、DMPランキングで30位以内に入る事ができました。
そのおかげでGP9thでは2bye(2回戦まで不戦勝)の権利を獲得したので、初のGP優勝を目指したいですね。
その次の日はプロリーグ!こちらも何としてでも優勝をつかみ取りたいビッグイベントです!
コンビを組むZweiLance君の気迫に負けないように頑張ります(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
感想や質問などは、コメントして頂ければ時間がある時に簡潔に返信させていただきたいと思います。
※記事に直接関係のない質問やデッキ診断等は基本的にはお答えできません。申し訳ありません。
前回の記事⇒ 【ギラサキ】デッキ作成についての話【構築論】