5cデドダム剣の紹介

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5cデドダム剣の紹介

目次

はじめに

みなさんこんにちは。
さて、2019年7/1日に殿堂入りが施行されたのは、みなさんの記憶に新しいと思います。
では、その前の殿堂発表(2019年3/1)に殿堂入りとなったこのカード、みなさんは覚えていますでしょうか。

出典:デュエル・マスターズ

そう、《蒼き団長 ドギラゴン剣》です。登場直後から殿堂入りが発表されるまで、環境の第一線を走り続けたカードですね。 彼の特徴といえば、「様々なデッキタイプが存在すること」がまず第一に挙がるかと思われます。 今回はその中のひとつである、「5cバスター」について話していこうかと思います。

5cバスターとは?

このデッキは、その名の通り5色の《蒼き団長 ドギラゴン剣》を主軸にしたデッキです。環境に応じて姿を変え、柔軟に戦うのが特徴です。メインのドローソースは《アクアン・メルカトール》を用い、効果で手札に加えられなく、墓地に送ったカードをも《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で有効活用してしまうという、各カードのシナジーを活かす一面もあります。 先述した《Mの悪魔龍 リンネビーナス》を使うことで、《単騎連射 マグナム》《音精 ラフルル》といったようなトリガーケアカードを墓地から釣り上げ、安全に勝利することもよくあります。

さて、そんな5cバスターを、現代のカードを用いてリメイクしてみました。

デッキ構築、解説

こちらがデッキレシピです。

動きとしては、序盤にマナブーストしつつ墓地を肥やします。《アクアン・メルカトール》で手札と墓地をさらに整え、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》や《絶叫の悪魔龍 イーヴィルヒート》を主軸に革命チェンジを使って攻めていきます。

それでは、各カードの採用理由について解説していきます。

《ダーク・ライフ》 初動1種類目です。墓地を肥やしつつマナブーストできるので、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》の釣り上げる種を墓地におくように心がけましょう。

《天災 デドダム》 これをいれたいがために組んでみました。先述の《ダーク・ライフ》の能力に加え、手札補充の能力がついたスーパーカードです。マナに置くにしても、色が優秀なのでこのデッキと総じて相性が良いカードです。また、《ダーク・ライフ》と違い、「クリーチャーである」という性質があるため、《音精 ラフルル》の革命チェンジ元になったり、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で釣り上げる種にもなります。さらに、「3コストの多色クリーチャー」でもあるため、《蒼き団長 ドギラゴン剣》の効果で2体まで踏み倒すことができます。

《轟牙忍 ハヤブサリュウ》 最近登場したカードですね。SAであり、火光の多色であるため、《百族の長 プチョヘンザ》、《時の法皇 ミラダンテXII》、《蒼き団長 ドギラゴン剣》の全てに出たターンから革命チェンジできます。また、ニンジャ・ストライク7を持っているため、7マナある状態で相手のクリーチャーの攻撃やブロックに反応して場に出ることができます。封印を剥がせるのもカウンター要素があってgoodです。

《アクアン・メルカトール》 このデッキのメインとなるドローソースです。このデッキが5cである性質上、このカードの効果で手札に加えられるカードは多いです。《単騎連射 マグナム》や、《音精 ラフルル》などの、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で墓地から釣り上げるカードはわざと墓地に落とすようにした方が後々助かります。

《奇天烈 シャッフ》 最近流行りのロマノフワンショットや、その他呪文を使うデッキへの対抗札です。《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で主に釣り上げるカードです。攻めや妨害に使える便利なカードです。

《単騎連射 マグナム》 こちらも《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で釣り上げるカード主なカードです。環境で猛威を奮っているモルトNEXTや、その他多くのデッキに刺さります。序盤にマナを払って出してしまうと簡単に除去されてしまうので、出すタイミングには気を付けましょう。

《音精 ラフルル》 《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で釣り上げる用途の他、《アクアン・メルカトール》《天災 デドダム》から革命チェンジすることも用途としてあります。相手の呪文を封じられるため、当然多くのデッキに刺さります。

・《ハムカツ団の爆砕Go!》 全体除去や、カード除去となる便利なカードです。序盤に手札に来たときも、マナにおけば2色生み出せるので強いです。

・《テック団の波壊Go!》 《禁断~封印されしX~》、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》を採用しているデッキや、軽コストビートダウンなど、多くのデッキに刺さります。手撃ちすることはあまりないので、マナに置いていいカードです。

《バングリッドX7》 マッハファイターを持っているので、多くの踏み倒しメタを除去することができます。また、マナからクリーチャーを出すことができるので、このデッキの柔軟性に磨きがかかっています。

《Mの悪魔龍 リンネビーナス》 このデッキのクリーチャーの多くを墓地から釣り上げられます。全員にSAをあたえることができるので、奇襲にも使うことができます。

・《静寂の精霊龍 カーネル》 1体で相手のクリーチャー2体を止められる優秀なst、という役割だけでなく、返しのターンでカウンター気味に《百族の長 プチョヘンザ》に革命チェンジすることができます。

・《絶叫の悪魔龍 イーヴィルヒート》 《禁断~封印されしX~》の封印を剥がしつつ、墓地に落ちたキーパーツを探しに行くことができるカードです。そのため、封印から墓地に落ちた《蒼き団長 ドギラゴン剣》を回収できる唯一のカードです。

・《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》 今の環境では、龍解を封じる能力がモルトNEXTに刺さります。それを差し引いても、返しに革命チェンジできる確定除去クリーチャーというだけで十分強力です。

《百族の長 プチョヘンザ》 《静寂の精霊龍 カーネル》や、《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》を相手のターンに出して、返しのターンにこのクリーチャーにチェンジするのが主な用途です。《轟牙忍 ハヤブサリュウ》の登場により、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》と《静寂の精霊龍 カーネル》に頼ることなく奇襲することができるようになりました。

・《時の法皇 ミラダンテXII》 終盤の詰めに使います。《単騎連射 マグナム》がないときに代わりに使ったり、《音精 ラフルル》と合わせてロックしたりします。相手ターン中にもロックが働くのが強みです。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》 このデッキのコンセプトです。様々な多色クリーチャーを踏み倒して、状況に応じて柔軟に戦いましょう。踏み倒すクリーチャーによっては封印がたくさん剥がれるので、注意してプレイしましょう。

・《禁断~封印されしX~》 負け盤面を勝ちに持っていけるカードです。逆もまた然りですが、《絶叫の悪魔龍 イーヴィルヒート》を採用するにあたってはやはり入れるメリットは高いです。山札が実質7枚減っているので、《アクアン・メルカトール》の使いすぎには注意しましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。新カードによってどんどん強化されていくのがこのデッキの強みですね。受けも攻めもできるいいデッキだと思います。みなさんも組んでみてはいかがでしょうか。それでは。


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