買い物バトル!~人の見ぬ間に選択~

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買い物バトル!~人の見ぬ間に選択~

目次

不意に高くなるカードたち

皆様は古いカードが急に値段が高くなる事象、組みたいとなんとなく考えていたデッキが手の届かぬ場所に行ってしまい歯がゆい思いをしたことがあるでしょうか?

こうした事象は新しいカードのテキストとの噛み合いが異常に良い場合によく起こります。最近では特にSNSや動画サイトによって情報の行き来が容易になったことで話の広まり方が早くなっていますね。今話題になっているカードといえば、《怨念怪人ギャスカ》でしょうか。

流行りの《怨念怪人ギャスカ》のおさらい

関連する検索で「嫌がらせ 方法 バレない」などの闇を感じさせる単語が出てきて怖かったです。

転生編第一弾で登場した闇の1コストクリーチャー。自分の手札を全て捨てる、という強烈な能力を持っています。これまではその類い希な能力から《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》などとの噛み合いを買われはするものの、一部のコンボデッキに採用される程度に留まっていました。しかし、新弾にて登場する《零龍》との相性の良さから現在注目されているようです。

手札を全て捨てる能力により一枚で《手札の儀》を満たし、墓地がやたら増えるので《墓地の儀》を満たす助けとなり、捨てるカード次第では《復活の儀》《破壊の儀》も達成することが出来る……と、《零龍》の早期卍誕に必要な要素を余すこと無く持っています。

このように《零龍》の専用デッキで輝くことが予想出来る一枚ですが、1コストという軽量さを1ターン目から発揮するためには4枚採用が不可欠なこと、14年の時を経て尚再録が一切無いこと、「120枚セットのアンコモン」という絶妙に入手しにくいポジションのカードであることから値段が上がっているようです。

実際に大会クラスの戦いで使われるかどうかはまだまだ未知数ですが、こうした面白いカードは是非集めておきたいですね。……と思った頃には、かなりの値段に成長しています。一過性のブームかもしれませんが、この手の古いカードは一度脚光を浴びると中々値段が落ちることがないのが最近の傾向です。

《ヴァリアブル・ポーカー》《クリスティ・ゲート》《レアリティ・レジスタンス》《拷問ロスト・マインド》……あとは、元から値段が高かったカードですが《マナ・クライシス》。注目→値段が上がる→据え置き、といった流れを辿ったカードの代表がこの辺りでしょうか。

値段が上がるカードに対しての個人的な予測

古いカードや注目されていなかったカードが手に取られるようになるのは凄く面白いことなのですが、値段の跳ね上がり方には驚かされてしまいます。

のんびり楽しみたい私のスタンスでは到底手の届かない所になってしまうので、何とかしてその前に手を打ちたいところです。注目される前は安価なので、是非とも先回りして集めておきたい!

しかし収集出来るカード、資産、時間は有限なので、何かしらの基準を設けて捜し物をする必要があります。以下では、私がカードを漁る際に念頭に置いている点を記していきます。

1:任意あるいは「すべて」の枚数を指定するカード

効果によって「好きな枚数」や「すべて」のカード枚数を指定して何かしらの動きを出来るカードは何かしらの可能性を秘めているカードが多いです。最初に話題に挙げた《怨念怪人ギャスカ》はその最たる例ですね。

たとえ効果がどんなにデメリットであったとしても、一度に多くの枚数に干渉出来るカードは独自性があります。《困惑の影トラブル・アルケミスト》なんかは、何も考えずに使えば圧倒的なデメリットの塊ですね。

【クリーチャー】
【種族】ゴースト
【文明】闇
【パワー】3000
【コスト】2

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードをすべて自分の手札に戻す。

大量の手札を抱えることでエクストラウィンすることが出来る《偽りの名 iFormula X》との相性で一時期は注目されました。今でもここまで大味なアクションを取れるカードは珍しいので、何かの弾みに注目されるかもしれません。例えば、安直ではありますが自分のマナが「零」枚になる時に起動する能力が登場するとか、ですかね。その場合は《悪魔の契約》も今以上に注目される一品になるでしょう。

また、個人的に一押しなのが《鬼人形ブソウ》です。

かわいい!

登場時能力で、墓地のクリーチャーを好きな数山札の上に積み込むことが出来ます。闇文明で大幅にデッキ枚数を回復出来るカードは珍しいですし、積み込みが出来るのでコンボにも利用出来るカードです。

現状ではコスト3以下のクリーチャーを酷使する《救済の精霊龍 ゴシック・ヘレン》のループデッキが有力な採用先となっています。単純に一枚として出来ることが多い良カードですし、山札の上のカードを言い当て続けるようなカードでも出れば面白そうですね。

2:普段触れにくいゾーンに複数触れるカード

1に近しいところもあるのですが、一度のアクションで複数のゾーンに触れることが出来るカードも何かしらの動きを期待出来るかもしれません。環境への通りがよかった、という点もありますが、《レアリティ・レジスタンス》はこの条件を満たしているでしょう。自他問わずバトルゾーン・マナゾーンに干渉することが出来るカードです。相手を選びこそしますが除去とマナ破壊、構築次第では自分のクリーチャーの再利用とマナ回収、ひいてはループパーツと一枚の4コストカードが持つ役目としては破格だと思います。

似たような役目を持てるカードには《龍素の宝剣》があります。

【呪文】
【文明】水
【コスト】5

■バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、いずれかのマナゾーンにある呪文を1枚選び、持ち主の手札に戻す。 

プチ《英知と追撃の宝剣》とでも言うべき能力で、純粋な相手への被害は減りましたがより汎用性のあるスペックになっており、《レアリティ・レジスタンス》ほどの爆発性はありませんが、細やかな動きが出来る良いカードです。極端に値段が上がるようなビジョンは見えませんが、需要が増えればじわじわと値段が上がっていくような一枚だと思います。

3:軽量でコストを踏み倒すことが出来るカード

カードに本来書かれているコストを無視して使用することが出来るカードは、その条件を考慮してもマナ加速では追いつけない爆発力を秘めています。そして、得を出来る大きさを考えるとそのカードはコストが軽く、リターンが大きいことが望ましいです。

《クリスティ・ゲート》は下準備が必要とは言え、3コストで光のデーモン・コマンドを出せる可能性があるカードでした。踏み倒せるクリーチャーの種類の少なさから注目されていなかったところに、《天罪堕将 アルカクラウン》の情報が飛び込みました。最速3ターン目に踏み倒しから踏み倒しが連鎖する!と注目された割に汎用性の低さから使用は控えめですが、それでも値段を維持しています。

こうした汎用性の低い踏み倒し札はそのピーキーさ故に一部のコンボデッキで細々と使われるに留まっていますが、新規カードの登場次第で常にひっくり返る可能性を秘めています。《狩猟のガイア・エッグ》はその可能性を秘めている一枚だと思います。

【クリーチャー】
【種族】エッグ
【文明】自然
【パワー】1000
【コスト】3

■自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードが進化ではないハンター・クリーチャーであれば、このクリーチャーを破壊して、そのハンターをバトルゾーンに出す。
■このクリーチャーは攻撃することができない。

ギャンブル性の高さとリターンの大きさで有名な《竜のフレア・エッグ》のハンター版です。ハンター種族は《勝利宣言 鬼丸「覇」》や最新のカードでは《リュウセイ・天下五剣カイザー》を擁しており、強力な踏み倒しが期待できます。

……と言いたい所ですが、強力なハンターは軒並みドラゴン種族を持っているので現状は《竜のフレア・エッグ》で十分ですね。踏み倒し先をハンター/ドラゴンの二種族持ちに絞り、エッグ八枚体制で組むというのが今の有効な使い方でしょうか。しかし、かつてプッシュされていたハンター種族である以上、いつ不意にテコ入れされるかも分からないので集めておく価値はあるかもしれません。

その他の卵には《無法のレイジ・エッグ》《天頂のゼロ・エッグ》があります。特に前者はアウトレイジ種族の踏み倒しを可能にする一枚。アウトレイジは今でも常識の枠を越えて登場し続けていますし、いつクロニクルデッキのテーマに選ばれるか分からないので集めて損はしないと思います。

4:相手のマナに干渉が出来るカード

相手のマナを破壊する戦術、いわゆるランデスはデュエルマスターズ黎明期からその能力を持つカードがありましたが、対戦の際にあまり良い顔をされないせいか、最近ではプッシュされない戦術です。

癖がなくランデス戦術の核となる《マナ・クライシス》は供給の少なさも相まって今は高い値になっていますし、《焦土と開拓の天変》はアドバンテージ差を開き7マナ圏に繋ぐ一枚として「モルトNEXT」に採用する型もあるようです。とにかく相手のマナを縛るカード自体が希少なので、マナ破壊能力を持ってさえいれば何らかの形で花を開く可能性があるといえます。冗談なしに《技師ピーポ》にも可能性があると言えるでしょう。

【クリーチャー】
【種族】マシン・イーター
【文明】火
【パワー】2000
【コスト】2

■このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、それぞれの墓地に置く。

破壊された時に、かの有名な殿堂カード《ドリル・スコール》能力を発動する一枚です。現状ではコモン戦でマナ破壊したい時やクラシック環境の速攻デッキで採用することがある程度でしょうか。とにかく古いカードですが軽量でマナ破壊出来る可能性があるカードとして独自性があります。

軽量マナ破壊としての競合相手は「イルカロック」でお馴染み《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》がいますが、こちらは自分のマナを破壊する点でループに組み込める可能性があります。

また、厳密にはマナ破壊ではありませんが《リアリティ・ヴォイド》も可能性を感じる一枚です。

【呪文
【文明】闇
【コスト】3

■次の自分のターンのはじめまで、相手は自分自身の手札をマナゾーンに置くことができない。

単純に一ターンのマナチャージを束縛する能力ですね。アドバンテージ的には損をしていますが、ルールに干渉出来る一枚として面白味があります。現在でも《魔天降臨》と組み合わせることで相手のマナが0枚になるコンボが存在しますね。毎ターン継続的に打てる安定した機構が整えば、自然抜きのランデスデッキとして一つのテーマを確立出来る一枚になると思います。

5:再録がなく供給が少ないカード

これまでに挙げたカードに共通している点として、集めにくさがあります。古い弾の中途半端なレアリティのカードは、下手なスーパーレアよりも集めにくいところがありますし、内容固定な特殊弾に収録されているカードも集めにくいですね。

値段がつくようなカードではないと判断されてお店のストレージコーナーに放り込まれたものを漁るのは骨が折れます。苦労して探し当てるのには運命を感じますし、値段以上のものが見つかる可能性があるものの、やはり長時間のカード探しは足と手と目が疲れてしまいます。そう考えると通信販売とは便利なものですね。

結びに

今回はコラムのようなものに挑戦してみました、くすのきです。個人的な思いの丈を綴っただけなので有益なところは少ないでしょうけれど、読んで頂けたなら幸いです。

可能性を秘めているカードについて、色々と語りたいものはあるのですが趣味のレベルで集めているカードが多数でした。その一枚一枚を丁寧に語っていると膨大な文字数になってしまいそうなので、読みやすい記事ということを考え適度なところで今回は切り上げました。探す基準は感覚的なところも多く、まだまだ完全な文字化に至っていないことも理由にあります。

ひとまず今回は以上です、ありがとうございました。


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